アルコール検知器 CAX-AD300 のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | アルコール検知器 | ||
| サイズ・重量 | |||
| サイズ | 55x160x30 mm | 重量 | 190 g |
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JVCケンウッドは、「ケンウッド」ブランドより、スマートフォンとの連携が可能なアルコール検知器「CAX-AD300」を発表。8月下旬より発売する。
Bluetooth機能を搭載し、専用のスマートフォンアプリを介すことで、スマートフォンとの連携が可能なアルコール検知器。運転者のアルコール濃度を測定後、スマートフォンのカメラ機能によって測定者の顔を自動で撮影し、測定結果や測定者の写真データなどの情報をBluetoothで接続したスマートフォン上から、管理者のパソコンへ自動でメールを送信するという仕組みになっている。
また、検査と同時に測定者の顔を自動撮影・記録することで、なりすましを防止。測定後に測定結果が自動送信されるため、測定データの改ざんも防止し、信頼性・確実性の高い運行管理を実現するという。
さらに、管理者は無料のパソコン用管理ソフト(メーカー公式ホームページよりダウンロードが可能)を使うことで、受信した測定結果を、測定者ごとにIDで管理したり、測定履歴として保存したりすることが可能だ。
アルコール検知には、高精度・高品位の日本製電気式ガスセンサーを搭載。アルコール検知器の業界団体「アルコール検知器協議会(J-BAC)」の認定機器となっており、第三者機関による検定試験もクリアしている。
このほか、単3形アルカリ乾電池×2本またはAC100Vの2電源方式を採用。電池寿命は約1500回。測定方式はストロー方式。センサー寿命は、購入使用後1年または10000回使用(どちらか早いほう)となっている。
本体サイズは55(幅)×160(高さ)×30(奥行)mm(突起部含まず)。重量は約190g(乾電池含む)。
なお、同社は「CAX-AD300」を開発した意図として、「2022年4月から道路交通法の施行規則の改正が段階的に実施されており、事業者へ運転者の酒気帯びの有無の確認と記録の保存の義務化、および確認方法にアルコール検知器を用いることが検討されていること」をあげ、それらを見すえて通信機能を搭載したアルコール検知器を開発したという。
市場想定価格は40,000円。
- 価格.com 新製品ニュース
ケンウッド、Bluetooth接続でスマホ連携が可能なアルコール検知器「CAX-AD300」2022年8月23日 16:37掲載





