Plasmacluster Beauty IB-WX901-B [ミッドナイトブラック] スペック・仕様・特長

• 水分子に包まれたプラスとマイナス両方のイオンにより髪の表面を潤いでコーティングするプラズマクラスタードレープフロードライヤー。
• 吹出口から出る4つの速く強い風が髪をドレープ状に押し分けて素早く乾かす。風量は約7.4m3/分（TURBO運転時）。
• ドライヤーを近づけても髪が熱くなることを防ぎ、熱ダメージや過乾燥から髪を守る「SENSINGモード」を搭載。

基本仕様

• 種類: ヘアドライヤー
• 風量: 7.4m3/分
• 温風温度: 約95℃(HOT/DRY運転時、室温30℃)
• 風温切替機能: ○
• 自動温度調節機能: ○
• マイナスイオン: ○
• イオン名称: プラズマクラスター
• 冷風: ○
• スカルプモード: ○

電源・電圧

• 電源・電圧: AC100V 50-60Hz
• コードの長さ: 1.7 m
• 消費電力: 1200W(HOT/TURBO運転時)

サイズ・重量

• サイズ: 幅80x高さ250x奥行63mm
• 重量: 約515g(付属品除く)

カラー

• カラー: ミッドナイトブラック

新製品ニュース　シャープ、速乾性能が約35％向上した「プラズマクラスタードレープフロードライヤー」

2023年7月31日　13:14掲載

シャープは、プラズマクラスタードレープフロードライヤー「IB-WX901」を発表。8月24日より発売する。

主な特徴として、 「髪をドレープ（ひだ）状に押し分け、広範囲に風を当てることで高い速乾性を実現する」とうたう、同社独自の速乾方式「ドレープフロー」が進化。従来2つだった吹き出し口を4つに増やした「ドレープフロー X4（エクスフォー）」によって、同社ドライヤー史上最大風量の約7.4m3/分（※1）を達成。「ドレープフロー」非搭載の従来モデル「IB-RP9」と比べて、速乾性能が約35％向上（※2）したという。

また、従来モデル「プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX3」と比べ、ノズルの長さが約1/2（63mm）に、本体重量（※3）が約19％（約90g）になるなど、スリムなデザインに一新。「手首にかかる負担を抑え、取り回しもしやすくなった」と同社では説明している。

さらに、「プラズマクラスターイオン」の効果で、静電気や摩擦ダメージを抑えヘアカラーの退色を抑制（※4）し、髪のうるおいをキープ（※5）するという。このほか、距離センサーとAIにより送風温度を調整し熱ダメージを抑える（※6）「SENSINGモード」や、大きな送風音や強い風が苦手な子どもに適した「GENTLEモード」など、7つのドライモードを搭載した。

主な仕様は、消費電力が1200W（HOT/TURBO運転時）、温風温度が約95度（HOT/DRY運転時、室温30度）。本体サイズは80（幅）×250（高さ）×63（奥行）mm、重量は約515g（コード含む）。電源コード長は約1.7m。ボディカラーはミッドナイトブラックとルミナスホワイトの2色を用意する。

価格はオープン。

このほか、「速乾性能と小型化を両立した」という、新デザインの「IB-P801」（HOT/SENSING非搭載）、従来タイプの「IB-P601」も同時に発売する。

（※1）IEC規格にて測定

（※2）同社調べ。HOT/TURBO運転時。水分を含ませたマネキンの毛髪に温風を当て水分が約75%減少する（同社基準）までに必要な平均乾燥時間を測定。「IB-RP9」（2022年、ドレープフロー技術非搭載）が8.38分に対し、「IB-WX901」（2023年）は5.47分

（※3）コードなし本体重量での比較。「IB-WX3」（2022年）約485g、「IB-WX901」（2023年）約395g

（※4）同社調べ。A：プラズマクラスターイオンありと、B：イオンなし（送風のみ）を毛髪に当てて試験

（※5）「IB-P601」（2023年）のイオン濃度約330万個/cm3との比較

（※6）熱ダメージの原因となる熱ストレス（濡れた髪のケラチンの変性が始まる温度55度以上に髪がさらされている温度と時間）を低減することによる