Dyson Purifier Big + Quiet BP02 WS [ホワイト/シルバー] スペック・仕様・特長

• 微細なPM0.1までも99.95%除去するパワフルな空気清浄機。遠くにある空気の汚れも引き寄せる循環力で、広い空間でも部屋全体の空気を浄化。
• モーターバケットを見直し、運転音を最大限に低減。角度を0、25、50度に調節でき、そよ風のような動きに設定できる。
• 「MyDysonアプリ」と接続することで、自宅の空気の状態をどこからでも手持ちのデバイスでモニターし、コントロールできる。簡単にフィルターを交換可能。

基本仕様

• タイプ: 空気清浄機
• 最大適用床面積: 27畳(〜45m2)
• 集じん方式: ファン式
• フィルター種類: HEPA
• 騒音値: 42.7dB
• 清浄時間: 11分
• 設置タイプ: 床置き

清潔

• PM2.5除去率: PM0.1もの微細な粒子を99.95%除去

主な機能

• タイマー機能: ○
• 対応センサー: ニオイセンサー
• フィルター除去・抑制: ハウスダスト/花粉/ウイルス/有害なガス/ニオイ
• その他機能: MyDyson

連携機能

• スマホ連携: ○
• スマートスピーカー対応: Googleアシスタント; Amazon Alexa; Siri

運転モード

• 就寝モード: 対応

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 434x830x415 mm
• 重さ: 11.8 kg

カラー

• カラー: ホワイト/シルバー

新製品ニュース　ダイソン、風量2倍かつ運転音を低減した空気清浄機「Dyson Purifier Big+Quiet」

2023年10月12日　16:21掲載

ダイソンは、空気清浄機の新製品として、標準モデル「Dyson Purifier Big+Quiet」、およびホルムアルデヒド対応モデル「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」を発表した。

Dyson DemoおよびDyson.co.jp、一部家電量販店、店舗およびオンラインで10月12日から順次発売を開始する。公式発売日は10月26日を予定している。

同社従来モデル比で風量が2倍に向上し、1秒間に最大87Lの浄化された空気を10m先まで送り出す（※1）という空気清浄機。円錐の空気力学による送風システムを採用したことにより「同社で最もパワフルな空気清浄機（※2）」をうたう。また、運転音は、音響技術を組み込んだという綿密な設計により、「同社空気清浄機の中で最も低減した（※3）」と同社では説明。最小風量時で21.7dB、最大風量時で42.7dBを実現した。

空気清浄力の面では、高性能なフィルターシステムを搭載。H13規格の高性能HEPAフィルターで、ほこり、花粉、0.1μm以下の粒子状物質を99.95%除去し（※4）、最長5年間持続するという（1日12時間使用の場合）。活性炭フィルターも搭載し、VOCなどの有害なガスやニオイを除去する。さらに、ホルムアルデヒド対応モデル「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」には、酸化分解触媒フィルターを搭載し、ホルムアルデヒドを分解するとのことだ（※5）。

このほか、粒子やガス、ホルムアルデヒド（「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」のみ）のレベルを検知するセンサーを内蔵。LCDディスプレイのほか、専用アプリ「MyDyson」にて、自宅の空気の状態をリアルタイムでモニターできるという。

主な仕様は、消費電力が最小20W、最大50W。空気清浄能力の適用床面積は、30分で27畳（〜45m2）、60分で79畳（〜130m2）。

本体サイズは415（幅）×830（高さ）×434（奥行）mm。重量は「Dyson Purifier Big+Quiet」が11.8kg、「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」が11.9kg。ボディカラーは「Dyson Purifier Big+Quiet」がホワイト/シルバー、「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」がニッケル/ブルー。

直販価格は「Dyson Purifier Big+Quiet」が107,800円、「Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde」が126,500円。

（※1）自社規格TM-005021に基づき最大風量で空気が届く距離を測定した自社試験結果、および自社規格TM-003711に基づき、81m3の空間で空気清浄能力を測定した自社試験結果

（※2）自社規格DTM801に基づき、2023年5月時点で日本国内で販売中の自社空気清浄機との、最大風量の比較

（※3）2023年5月時点で日本国内で販売中の自社空気清浄機との最大風量時の音響レベルによる比較

（※4）第三者機関SGS-IBR（米国）が2023年に実施した、0.1μm以下の粒子を対象に最大風量にて行ったフィルター性能試験結果［欧州規格EN1822］および実機の空気清浄能力を測定した試験結果［自社規格TM-100583］（括弧内は準拠した規格を示します）。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではない。PM0.1とは0.1μm以下の大きさの微小粒子状物質

（※5）中国標準規格GB/T18801に準拠し、第三者機関SGS-CSTC（中国）が2023年に実施した実機の浄化能力を測定した試験結果。ホルムアルデヒドを継続的に注入し、CADR（クリーンエア供給率）最高値に到達するまでの累積ホルムアルデヒド浄化能力を測定。使用する状況によって効果は異なる