instax mini 99 チェキ [ブラック] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 使用フィルム: インスタントカラーフィルムinstax mini
• フィルムサイズ（横x縦）: 86×54 mm
• 最短撮影距離: 0.3 m
• レンズ明るさ(F): 12.7
• シャッタースピード（速）: 1/400 秒
• フラッシュ: ○
• セルフタイマー: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 103.5x117.5x60 mm
• 重量: 340 g

新製品ニュース　アナログインスタントカメラの最上位モデル「INSTAX mini 99」が本日4月11日発売

2024年4月11日　00:05掲載

富士フイルムは、INSTAX“チェキ”のアナログインスタントカメラの最上位モデルとして、「INSTAX mini 99」を本日4月11日に発売する。

従来機種「INSTAX mini 90」の進化版と位置づけるモデル。具体的には、レンズダイヤルの回転による電源・焦点距離の切り替え、側面のダイヤルでの光や明るさの調整など、「アナログ感を楽しめる操作性」を追求。カメラ本体には手になじむマット感のある、レザー調のテクスチャーを採用した。ハンマートーン塗装や色入れ文字も施している。

仕様面では、カメラ内部に4つのLEDを搭載。側面に備えた「カラーエフェクトダイヤル」の設定値に応じて、異なる色の光を撮影時にフィルムに直接照射することで、6種類の色表現を実現する。撮影時の明るさなど撮影環境によって、プリントに現れる「カラーエフェクトコントロール」の効果も異なるため、「味わい深い、多彩な写真を楽しめる」とのことだ。

また、レンズ開口部を狭めることで、周辺光量を調整できる「ビネットモード」に対応。さらに、側面の「濃淡調整ダイヤル」を使用して、ハイキーやローキーの写真を楽しめるのも特徴だ。「D-」から「L+」までの5段階から調整でき、「カラーエフェクトコントロール」「ビネットモード」との掛け合わせによって、色合いと明るさを調整しながら撮影できるという。

このほか主な仕様は、写真画面サイズが62mm×46mm。実像式ファインダー（0.37倍）も装備する。バッテリーは「NP-70S」を使用し、撮影可能枚数は約10パック（同社試験条件による）。

本体サイズは103.5（幅）×117.5（高さ）×60（奥行）mm（突起部除く）、重量は340g（バッテリー、ストラップ、フィルム別）。

市場想定価格は28,600円。