REON POCKET 5 RNPK-5 [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 本体接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりすることのできるウェアラブルサーモデバイス。新たに設計されたサーモモジュールと放熱ファンを搭載。
• 従来モデル「RNP-4」と比較して、吸熱性能最大約1.5倍、駆動時間最大約1.8倍、本体から発生する動作音を最大約1/5に低減。
• 同梱の専用ネックバンドは、首回りのサイズや角度に合わせて調整が可能。冷却/温熱面がしっかりと密着し、首回り34〜46cmまで幅広く対応。

基本仕様

• スタイル: 携帯(ハンディ); 首掛け
• 風量切替: 3段階(弱・中・強)(アプリ設定)

機能

• タイマー機能: オフタイマー(アプリ設定)

センサー

• 温度センサー: ○

電源

• 電源: USB/バッテリー
• コードレス(充電式): ○

新製品ニュース　ソニーの“着るクーラー”「REON POCKET」に第5世代、「COOLレベル5」が使用可能に

2024年4月23日　12:27掲載

ソニーサーモテクノロジーは、ウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET 5（レオンポケットファイブ）」を4月23日より発売する。ラインアップは、専用ネックバンドが付属する「RNPK-5」と、「REON POCKET TAG RNPT-1」と専用ネックバンドが付属する「RNPK-5T」を用意する。

首元に装着して、本体接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりできる「REON POCKET」シリーズの第5世代モデル。

新設計かつ大型化したサーモモジュールと、新たな構造の放熱ファンを搭載することで、冷却効率および放熱風量が向上し、従来モデル「RNP-4」と比較して、最大約1.5倍（※1）の吸熱性能を実現した。

加えて、「COOLレベル5」が新たに使用可能になった。バッテリー駆動時間は「COOLレベル4」でも約7.5時間と、従来モデル「RNP-4」と比較して最大約1.8倍（※2）に進化。また、本体から発生する動作音を最大約1/5に低減（※3）することで、静音性も大きく向上したという。

さらに、「REON POCKET TAG RNPT-1」を使用すれば、冷温を自動で切り替えられる機能「SMART COOL⇔WARM MODE」を利用可能。本機能においては、環境変化に追従した素早い温度調節や、最適な温度制御による長時間の使用が可能となったとのこと。

付属のエアフロ―パーツは、首や背中の形状に合わせて襟の高さまで伸びた形状のビジネスシーン向けと、低い襟元に合わせた短い形状のカジュアルシーン向けの2種類を用意する。

このほか、バッテリー駆動時間は、「COOL」が約17時間（レベル1）/約12時間（レベル2）/約10時間（レベル3）/約7.5時間（レベル4）/約4時間（レベル5）、「WARM」が約8時間（レベル1）/約6時間（レベル2）/約5時間（レベル3）/約4時間（レベル4）。なお、「COOL レベル5＋」はUSB給電時のみ使用可能だ。

本体サイズは約55（幅）×23（高さ）×117（奥行）mm、重量は約116g。ボディカラーはホワイト。

市場想定価格は、「REON POCKET 5 RNPK-5」が17,600円、「REON POCKET 5 RNPK-5T」が19,800円。

（※1）同社リリースより。「最大冷却レベルの吸熱性能と（動作開始60分の平均吸熱量）を比較した場合。使用状況、環境により変動します」

（※2）同社リリースより。「レベル1〜4時の駆動時間を比較した場合。使用状況、環境により変動します」

（※3）同社リリースより。「従来モデルRNP-4とCOOLレベル4にて当社測定法での騒音値を比較した場合。使用状況、環境により変動します」