Xiaomi ロボット掃除機 5 OV31GL [ホワイト] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ロボット
• ダストステーション付き: ○
• 集じん容積: 0.29 L

ロボット機能

• 掃除タイプ: 吸引+水拭き
• 形状: 丸型
• サイドブラシ: 右1箇所
• 衝突防止機能: あり
• 清掃エリア設定機能: あり
• スケジュール機能: Xiaomi Homeアプリ
• スマートスピーカー対応: Googleアシスタント; Amazon Alexa
• アプリ連携: ○

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 350x88x350 mm
• 質量: 正味重量：3.75kg

カラー

• カラー: ホワイト

新製品ニュース　シャオミ、20000Paの吸引力とトリプルカメラ＆AIを備えたロボット掃除機「Xiaomi ロボット掃除機 5 Pro」など

2025年9月26日　12:55掲載

シャオミ・ジャパンは、ロボット掃除機の新モデルとして、「Xiaomi ロボット掃除機 5 Pro」「Xiaomi ロボット掃除機 5」「Xiaomi ロボット掃除機 S40」の3機種を発表。9月26日より発売する。

■「Xiaomi ロボット掃除機 5 Pro」「Xiaomi ロボット掃除機 5」

同社のロボット掃除機のフラッグシップモデル。最大20000Paの吸引力で、ホコリや微細な粒子、食べかす、髪の毛などの汚れをしっかり吸引。床のすき間やカーペット繊維の奥まで徹底的に清掃する。モップとサイドブラシは伸縮式アームを搭載。端や角を掃除する際に自動で伸び、ホコリをミリ単位で清掃する。

トリプルカメラ＆AIによる障害物回避＆汚れ検出を搭載。1基のRGBカメラ、2基の赤外線カメラ、赤外線3Dドットプロジェクターが、汚れを正確に検知し、環境をリアルタイムで把握。AIがUSBケーブルや靴下、小さな障害物を含む200種類以上の物体を識別し、清掃ルートを計画しながら柔軟な掃除を行う。

さらに、47種類の汚れを検知し、飲み物がこぼれている場所は水拭きだけ、固形物が落ちている場合は吸引だけ、固形物と液体が混ざった汚れを検知すると回避して地図上に汚れの位置をマーキングするなど、同社の掃除機史上でこれまでにないスマートな清掃を実現したという。新開発のdToFスマート昇降式レーダーを搭載しており、低いすき間に差し掛かるとロボット掃除機がスリム形状に変化。高さ約9.5cmのスペースにも入り込み、清掃の効率を高める。

カメラは500万画素のHDカメラとしても機能し、遠隔操作ができるだけでなく、ペットの様子をリアルタイムで確認・撮影することも可能だ。そのほか、外出中にXiaomi Homeアプリで吸引や水拭きを開始することもできる。清掃スケジュールの設定や進入禁止エリアの指定など、カスタマイズ機能も備える。Amazon AlexaまたはGoogleアシスタントによる音声操作にも対応した。

なお、「Xiaomi ロボット掃除機 5」はAI障害物回避機能や汚れ検出機能は非搭載で、センサーで捉えた環境情報を2本のラインに沿って分析し、障害物の形状や位置を認識して回避する「デュアルライン構造化障害物回避」を搭載する。

いずれも、本体ゴミ容量は約290mL、本体ウォータータンク容量は約80mL。バッテリー容量は約5200mAh。本体サイズは約350（幅）×88（高さ）×350（奥行）mm。重量は約3.97kg（「Xiaomi ロボット掃除機 5」は約3.75kg）。

市場想定価格は、「Xiaomi ロボット掃除機 5 Pro」が10,8000円、「Xiaomi ロボット掃除機 5」が89,800円。

■「Xiaomi ロボット掃除機 S40」

10000Paの吸引力で、コーヒー粉や髪の毛、微細なホコリまでしっかり吸引。用途に応じて選べる4つの清掃モードを搭載する。LDSレーザーナビゲーションシステムで、複雑な環境でも効率的に清掃できるよう、自動で最適なルートをプランニングすることが可能。クシ状の構造とV字型のメインブラシを組み合わせることで、サイドブラシとメインブラシが連動して毛の絡まりを効果的に防ぎ、長い髪も短い髪もペットの毛も、スムーズにダストボックスへ吸引する。

5200mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、フル充電時なら標準モードで最長約180分の連続運転が可能。広い住宅の掃除もできる。また、大容量の520mLダストボックスと270mLウォータータンクを搭載し、掃除中に何度もゴミ捨てや給水をする必要がない。

本体サイズは約340（幅）×98（高さ）×340（奥行）mm。重量は約4.12kg。

市場想定価格は25,800円。