クリーンウォッシュ SCS-SCK7020(N) [パステルアイボリー] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 温水貯蔵方式: 瞬間式
• 操作パネル: 便座一体型

清潔機能

• 除菌: ○
• 抗菌: ○

洗浄機能

• ビデ洗浄: ○
• ムーブ洗浄: ○

快適機能

• 脱臭機能: ○
• ツインノズル*2: ○
• ノズルそうじ: ○
• ノズル位置調整: ○
• 水勢調整: ○

節電機能

• タイマー節電機能: ○

省エネ性能

• 省エネ基準達成率: 160%(2012年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• 年間消費電力量: 84 kWh
• 年間電気代*3: 2268 円

カラー

• カラー: パステルアイボリー

※温水洗浄便座項目解説

*1 リズム洗浄
おしりを刺激して便意を高める機能

*2 ツインノズル
おしり用とビデ用の2本のノズル
※1本のノズルに両方が搭載されるものも含む

*3 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　東芝、ふた自動開閉の検知距離を調整できるウルトラファインバブル発生温水洗浄便座「SCS-SRA7020」

2025年9月17日　08:44掲載

東芝ライフスタイルは、人の動きを検知して便座ふたが自動で開閉する瞬間式温水洗浄便座「SCS-SRA7020」を発表。11月中旬より発売する。また、関連製品として、基本性能は同等で、大きなボタンの新型リモコンとウルトラファインバブル洗浄機能を搭載した手動開閉タイプの「SCS-SRU7020」と、便座ふたの手掛けと尿の飛び出しをガードする便座形状を採用した手元操作式の「SCS-SCK7020」も同時発売する。

約0〜1mの範囲で人体検知センサーの検知距離を調整でき、家庭のトイレの広さに合わせて設定することで誤検知による不要な開閉を防止。部品の配置を最適化することで、従来機種から幅を約23mm、高さを約22mmコンパクト化しており、圧迫感を軽減した。

また、従来機種では本体に内蔵していたウルトラファインバブル発生装置を、分岐水栓に内蔵することで、ロータンク側にもウルトラファインバブルの水流を供給する構造に変更。これにより、本体側に供給された水は、おしりの洗浄に加えてノズルや便器の洗浄にも使用され、清潔な状態を維持できる。また、ロータンク側に供給された水はロータンク内の水垢の付着を抑制し、流すたびに便器を洗浄する。（※1)（※2）（※3)

なお、ウルトラファインバブルは直径1μm未満の微細な泡のことで、汚れに付着して水流に乗り汚れを洗浄する効果が確認されており、医療や産業用機械のほか、一般向けでは高級シャワーヘッドへの活用によって普及が進んでいる。

そのほか、好みの洗浄水勢やノズル位置、温水温度をあらかじめ設定できる「メモリー機能」を搭載。メモリーは2件まで記憶でき、ワンボタンで好みの洗浄を開始できる。

本体サイズと重量は、「SCS-SRA7020」と「SCS-SRU7020」が、約402（幅）×128（高さ）×530（奥行）mmで、約4.8�s。「SCS-SCK7020」が、約466（幅）×128（高さ）×530（奥行）mmで、約4.5kg。本体カラーは、「SCS-SRA7020」がホワイトとパステルアイボリーの2色を、「SCS-SRU7020」と「SCS-SCK7020」がホワイトのみを用意する。

市場想定価格は、「SCS-SRA7020」が66,000円前後、「SCS-SRU7020」が55,000円前後、「SCS-SCK7020」が40,000円前後。

※1 「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会（FBIA）の登録商標です。

※2 ノズル汚れの除去効果、ロータンク内の水垢付着抑制効果、便器内の洗浄効果、おしりの洗浄効果については、FBIAの認証を取得しています。

※3 ウルトラファインバブルの特性の詳細、計測方法、効果については、同社ホームページに掲載。