駆動方式:平面駆動型のイヤホン・ヘッドホン 人気売れ筋ランキング

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お気に入り登録15FT7 FIO-FT7-B [Black]のスペックをもっと見る
FT7 FIO-FT7-B [Black] 96位 5.00
(1件)
0件 2025/7/11  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/4.4mmバランス/XLR インピーダンス:25Ω 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:106mm コード長:3m リケーブル: ハイレゾ: 音質調整: カラー:Black 重量:427g 
【特長】
  • 独自の106mm大型平面磁界ドライバーを搭載したフラッグシップモデルの開放型有線ヘッドホン。
  • 金・銀多層コーティングと1μm超薄型振動板により、5-40kHzの超広帯域再生と緻密な音質を実現。
  • 軽量なカーボンファイバー構造で427gの軽快な装着感を保ちながら、ハイレゾ認証の高品位サウンドを提供する。
この製品をおすすめするレビュー
5平面駆動ではバリア感薄、音の強弱表現も繊細さも残響も素晴らし

【低音の音質】【高音の音質】 FT7を聞いた瞬間に「おぉ」と声が出てしまった。綺麗に出る残響と頭を囲うような音場、強い音はちゃんと強く弱い音はちゃんと弱く余韻も繊細に鳴らす。HIFIMAN Arya Organicと比べてもそのナチュラルさは出色。 一般的に開放型の平面磁界ヘッドホンはバックのオープン部分の広さと振動板の大きさがバッティングして広がろうとする音がバリアされる感じが多少はあるものだがFT7にそれがほぼ無い。 今回はFT7に2種類付属しているイヤーパッドの内、ラムスキンイヤーパッドでの試聴で、皮系のイヤーパッドはエッジが立って固い音になりがちだがそれも感じられない滑らかさがある。 FT7は聴覚上の周波数レンジも広大で振動板のレスポンスも優れているのか電子楽器の極低音から高調波も含んだ合成音もクラシックの強弱が大きいアコースティックなホール音も感動的にこなしてしまう。 【フィット感】【外音遮断性】 ラムスキンイヤーパッドはしっとりとべとつき無くフィット、HIFIMANのウィンドーシェード形状楕円ハウジングを持ったヘッドホンに比べて大きさを持て余す事もない。 ケーブルを除いた重量は427gの仕様で手に持った感じは確かに重いが幅広ヘッドバンドで上手い事分散される。アジャスターはラッチ式の調整になり、固めの設定なので簡単にずれる事はない。 【機能性】【携帯性】 3.5mm2極の着脱式ケーブルを採用、ヘッドホンのジャックは奥まっていて簡単にガタつかないようになっている。そのケーブルは布巻き4x21AWGと太くてゴツく、4.4mmバランスプラグで6.3mmアンバランスとXLRには付属の変換プラグを用いる。 携帯性に関してFT7はホームユースで持ち運びを前提にしていないのでスイーベルも折り畳みも対応していない。ヘッドホン収納ケースは付属している。 【デザイン】 オープンバックは木目のペイントが施されたメタルのようで広いオープンバックからゴールドに輝くコイルメッキが見える。ヘッドバンドのテクスチャはハウジング周囲と合わせた幾何学的な繰り返し模様でやや単調かなとは思う。

お気に入り登録10HUAWEI FreeBuds 6のスペックをもっと見る
HUAWEI FreeBuds 6 100位 4.73
(7件)
11件 2025/5/27  インナーイヤー 完全ワイヤレス(左右分離型) IP54
【スペック】
駆動方式:ダイナミックドライバー+マイクロ平面振動板ドライバー 本体操作スイッチ:タッチセンサー 再生周波数帯域:14Hz〜48kHz ドライバサイズ:11mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:イヤホン:約25分、充電ケース(有線):約45分、充電ケース(ワイヤレス):約150分 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、L2HC マルチポイント対応: 連続再生時間:約6時間(ANC OFF)、約4.5時間(ANC ON) 充電端子:充電ケース:USB Type-C/ワイヤレス充電(充電器別売) ハイレゾ: マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:4.9g 
この製品をおすすめするレビュー
5前作よりフィット感が向上。解放感と音質の両立を求める方に。

車通勤で休日も外出しない、ろくに使い道がないくせにワイヤレスイヤホンをいくつも購入している者です。前作FreeBuds5は使い勝手が気に入っていたのにポロリ(耳から落ちそうになる)が気になって手放してしまいました。装着感が改善したというのでリベンジです。 【デザイン】 くびれの部分が細くなった?のか、形状がよりダイナミックに、セクシーな感じになりました。 色もきれいで光沢があるため、一瞬アクセサリの様に見えます。ただ、私の様なおじさんが付けるとイキって派手目のアクセサリを付けた感が否めません。 【高音の音質】 前作に比べて相当良くなっていると感じます。クリアさが増し、解像度が高くなったと感じました。キレはそれほどでもないのでファストチューンにはあまり合いませんが、スローテンポの曲などは余韻が感じられ、シンバルなどの音が綺麗に聞こえます。 【低音の音質】 音圧というか存在感は前作とそれほど変わりません。オープンなのでどうしても低音は苦手のよういです。ただ、音の質は変わりました。バスドラの音が、前作は「ボフ」とか「ドム」なら今作は「ボン」とか「ドン」といった感じでタイトになった感じがします。 音は全体的にタイトに、一聴して解像度が高くなったと感じられましたが、今までのHUAWEIサウンドと路線は変わっていないので、スローテンポ、バラード、メロウな感じの曲によく合うと思いました。他のジャンルもいけなくはないですが、ゴリゴリのギターサウンドなどはマイルドに聞こえてしまうため、あまりお勧めはできません。 【フィット感】 肝心な耳へのフィット感ですが、確実に前作より向上しています。ぱっと見似たような形ではありますが、耳へ接触する部分の面積が増え、ピタッというか、ヒタッという感じで耳にはまります。個人差はあると思いますが、個人的にこの部分はとてもよくなったと感じます。ただ、私は左耳の穴、入口が大きいようで、左側だけは少し緩かったです。(普段、カナル型イヤホンは、左Lサイズ、右MかSサイズを使用しています。)外出時はポロリ(耳から外れる)が怖いので付属のシリコンカバーを装着。ただ、これを付けるとヒタッとした装着感が薄れ、シリコンの摩擦力で支えられている感がつよくなるので、無いほうが装着感は心地よいです。 【外音遮断性】 ANCはそれなりに効きますが、無いよりはましという感じ。電車内など煩い環境でも音楽を楽しめる程度には効きますが、カナル型とは比較になりません。逆に考えればオープンで耳が詰まる感じがしないので快適です。 【音漏れ防止】 いつも一人だから、、、わかりません。 【携帯性】 ケースはコンパクトで何ならコインポケットにも入るサイズ感。ただし、卵型でツルっとしているので取り出す際に落としそうになることがありました。 【総評】 付け外しの容易さを求める方、カナル型の耳に詰め込む感じが苦手な方、装着時の解放感などを求める方には大変お勧め。インナーイヤー型が好きでいくつも購入、試聴してきましたが、現時点ではこれが一番しっくりきています。個人差があるので誰にでも合うとは言いませんが、試してみる価値はあると思います。音質はLDACならとても良いですが、AACだとそれなり。AirPodsが気に入っている方に買い替えをお勧めするほどではないです。 インナーイヤータイプ「としては」良い音ですが、カナル型なら同じ価格帯でもっと良い音の鳴るものがあるので、マニアな方、音楽好きな方はこれ一つで全部済ますのはちょっと難しいかも。カナルが嫌いとかでなければ他の製品を試されるのが良いと思います。 外出用とか気軽に聞くとき用のサブ機としてなら第一候補としてお勧めします。

5装着感とても良いです

一つ前のFreeBuds5よりもさらに小さく軽くなったとのことで購入しました。 曲面ばかりの造形で長時間、装着しても全く疲れません。 インナーイヤー型でありながら、ノイキャンやデュアルドライバーも搭載されており、この価格でコストパフォーマンスが良いですね。 専用アプリのAILifeは別途インストールする必要ありますが、使いやすいです。 イコライザー設定はプリセットのボーカル強調で使っています。 卵型の持ちやすいケースはFreeBuds pro 4と同様に、USBケーブルを接続すると可愛く音が鳴るようになりました。 HUAWEI製品はいつも売れ筋ランキングでは低いようですが、もう少し評価されても良いように思います。

お気に入り登録53ANANDAのスペックをもっと見る
ANANDA 109位 4.75
(12件)
10件 2018/8/27  ヘッドホン      
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:8Hz〜55kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:399g 
この製品をおすすめするレビュー
5これで十分楽しめます。

【デザイン】 デカいイヤーカップはいい音しそうな感じで良いです。 【高音の音質】 バイオリンの倍音が綺麗に聞こえます。音の定位が抜群によいです。 【低音の音質】 ティンパニの響きがいい感じです。ブーミーな低音ではないです。 【フィット感】 大きなイヤーカップが耳をスッポリと包んでくれます。 長時間つけていても違和感や痛みはありません。 【総評】 ヘッドホンは平面駆動型しか聞きません。 スピーカーで聴く音場が私の基本なのでダイナミック型は苦手です。 HIFImanのヘッドホンは音場が良いです。一歩引いた感じがステージの演奏を 聞いてるようで好ましく感じます。 HE400SE、Deva Proと持ってます。どちらも良いヘッドホンですが Deva Proは高音が少しきついのが、HE 400SEは音の分解能が少し良くなく 剣道のお面のような上位シリーズならどんな音がするのか気になり、 Edition XsかANANDA v3かどちらを購入しようかといろんな情報を集め 悩んでました。実はDeva ProやHE400SEのヘッドバンドにデザインがあまり好きではないので このANANDA v3に決めました。 音の解像度も素晴らしく、音場も広く音の定位感等、目を瞑って聞いていると スピーカからの音を聞いているようでとても満足です。 周囲の空気を震わすような低音はないですが実はよく聞こえる低音域、厚みのある中音域 キラキラととても綺麗な高音域と十分満足です。 ちなみに視聴環境は iPhpne16proまたはM1MacbookAir+K11R2R+バランスケーブルです。 主に、クラッシック、ジャズ、洋ロック等を聞きます。 HIFImanにはまだまだ上位機種が沢山ありますがこのANANDA v3はかなり満足できる ヘッドホンではないかと思っています。

5ヘッドホン沼から抜け出せそうな一台

7月のAmazonのセールでANANDA NANOを購入した知人から安価で譲ってもらいました。 4.4oリケーブルはivipQ-327で、NW-WM1AM2に直差しでAmazon music unlimitedを聴くのがメインです。 【デザイン】 ハウジングはEDITION XS同様剣道の面ですが、ヘッドバンドがしっかりしている分、こちらの方がやや良さげです。 【高音の音質】 解像度が高く何処までも伸びていくような高音には聴き惚れてしまいます。 刺さりも無く、煌びやかという言葉がピッタリかと。 【低音の音質】 EDITION XSで多少不満に感じた低音も深部から弾けるような迫力はには素晴らしいの一言です。 開放型でもこんな低音出せるんですね。 【フィット感】 EDITION XSに較べ多少側圧は強いですが、それほど気にもならず、頭部もしっかり固定され、かなり良い感じかと思います。 【外音遮断性】【音漏れ防止】 どんどん入って、どんどん出て行きます。 【携帯性】 重さと上記の理由で持ち歩く気は一切ありません。 エアコンの効いた自室でゆっくり楽しむヘッドホンだと思います。 【総評】 知人に聴かせてもらったNANOも良かったですが、個人的には旧モデルで充分過ぎます。 暫くはANANDAと楽しんで行けたらって思ってます。 ヘッドホン(少なくとも開放型の)沼からは抜け出せた満足感があります。

お気に入り登録116HE400seのスペックをもっと見る
HE400se
  • ¥11,385
  • ヤマダウェブコム
    (全19店舗)
130位 4.76
(16件)
1件 2021/4/30  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:91dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:385g 
【特長】
  • 独自設計の平面磁気ドライバーを採用した開放型有線ヘッドホン。リアルな音場感と立体感を再現するため両面駆動式ドライバーを採用。
  • 接続はチャンネル間のクロストークを最小限に抑えるためチャンネルごとに個別のアース線を使用し、ねじ込みコネクタ付きの付属ケーブルを介して行う。
  • 音響的に透明な「ステルスマグネット」により干渉を発生させることなく音波を自由に通す。高性能3.5mm端子ケーブル、6.35mm変換ケーブルが付属。
この製品をおすすめするレビュー
5確かに音質はいい

STAXのSR-404を使ったこともありますが、確かにこのヘッドホンは音がいい。 SR-404>HE400SE>>K701 ぐらいでしょうか。 低音はSR-404よりHE400SEが上だと思います。中高音はSR-404よりはさすがに劣ります。 とはいえ、このヘッドホンの音質と勝負できるのは、おそらく3万以下では他にないと思います。 価格と音質だけを考えればダントツ、敵なし、といったところでしょう。

5価格破壊的な音質※ただし重さにご注意を※

HE400seは、ハイファイマンブランドの末弟として平面駆動型でありながら1.5万円の価格帯に放たれた価格破壊的な音質を誇る機種です。 正直言って1万〜2万円くらいで売られている機種では一部の名機以外は音質的に相手になっていません。その位には異常な価格破壊機種です。 ではコスパコスパ連呼してこれ一つを勧めておけば良いかというとそんな簡単な話しではなく、音圧感度が低いせいで結構鳴らしにくいせいでアンプが推奨されたり、他の平面駆動型の例に漏れず387gという異様な重さという欠点を持った扱いにくさに注意が必要です。 ■音質■ 実売価格を考えるとビックリするほどの価格破壊的な音質の良さです。 何にしても解像度が異様に高い、感覚的には液晶テレビを頭にぶち込んで放映している感じとでも言いましょうか。大変クリアな音がばっちばちの脳内定位で流れます。 抜け感そこそこ、音場まあまあ特に横に広めです。 【高音の音質】 透き通るような高音、嫌な音は出しません。 【中音の音質】 主にボーカル帯について、脳内定位で平面的ながら非常にクリアで大きめの口元で歌い上げます。まさに液晶テレビ。 【低音の音質】 適量がドゥムドムと弾む感じで鳴り響きます。 【音質総評】 その平面的ながらクリアな解像度の一言につきると思います。 この機種の特長は低音がどうの〜高音がどうの〜ではありません。 ちなみに音圧感度が低い関係で、結構鳴らしにくいのでアンプはあったほうが良いですね。 ■装着感■ 装着感はやや悪いです。何より重い。 【フィット感】 耳周りのフィット感はまあまあです。パッドは十分に深く広く、耳をかっぽり覆います。 【側圧】 普通くらいです。 【頭頂部】 ヘッドバンドがやや短めで、私の頭ではやや窮屈感があります。 【重量】 387g(実測値)と異様に重いです。この機種最大の欠点です。 このくらいの重量になってくると、装着しているときに重い重くないを感じる感じないとかそういうレベル以上に、数時間以上長時間使用した際の首や肩への負担や痛み・コリが250gとかの普通の重量の機種と比較して段違いになってきます。 一時期プロライターがこのくらいの重量の機種ですら「400グラムと軽量で〜」とか提灯記事で書いてたのですが、最近は流石におかしいという意識が浸透しつつあるのかそういうのはめっきり減りましたね。 【装着感総評】 窮屈さと重さを考慮して50点、星2.5つです。表記上は2つにしておきます。 平面駆動型はどうしても構造上重くなってしまうらしいというのは各社製品の重量を見ていれば分かるのですが、それはそれこれはこれ。重いものは重いので。 ■■総評■■ 価格破壊的音質と重量を考慮して星4.5つ、表記上は5つにしておきます。 ハイファイマンブランドの戦略的機種だとよくよく分かるクオリティと値付けです。1.5万でこれを聴かされたんじゃあ上位機にも興味を持つしかなくなりますので。 とりあえず音質の良いものをこの価格帯でお考えの方がいましたら、是非この機種は候補に入れてみて下さい。

お気に入り登録17Arya Organicのスペックをもっと見る
Arya Organic
  • ¥114,840
  • ヤマダウェブコム
    (全22店舗)
134位 4.50
(3件)
0件 2023/8/17  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:440g 
この製品をおすすめするレビュー
5高品位な美音・生音・潤いサウンドが好きな方は一聴の価値あり

【デザイン】 HIFIMANの独特のデザインですが、橙の木目カラーが良いアクセントになっています。 【高音の音質】 HIFIMAN ARYAをすでに持っていますが、追加で購入です。何に一番、魅了されたかというと、この高音です。ARYAよりも、湿り気のある美しい高音、特に女性VOCAL、管弦楽にベストです。旧ARYAは全体的に暗い音ですが、それよりも明るく、かといってオーテクのように明るすぎず、金属的ではなく生音に近い鳴り方ですね。 【低音の音質】 ダイナミック型ですと、高音特化のヘッドホンですと低音が出ないことが多いですけど、平面駆動だからなのかズッシリとした低音が出ます。ここも評価されるポイントですね。 【フィット感】 良好です。文句はありません。 【外音遮断性】 ありません。 【音漏れ防止】 駄々洩れです。 【携帯性】 皆無です。 【総評】 ARYAの上位版というような位置づけかもしれませんが、HE1000V2 HE1000SEに比較しても劣るところはないです。特に生音、バイオリンや女性VOCALですと、HE1000SEにも勝ります、HE1000SEは鳴り方が独特(強ドンシャリ)で、扱いに苦労します(個人的感想)AKG K812 が好きな方は是非、手にとって欲しいです。(K812の繊細な鳴り方とは別の感動が得られます)

4更なる透明度の高さとよりサラッとした装着感の平面駆動オープン

【デザイン】 Arya Organicの一目でHiFiMANの平面磁界駆動型と分かるウインドウシェードシステムに木目をあしらった部分は同時発売のメタリックなAnanda NANOは勿論、ブラック1色のAryaに比べると見る角度によって精悍でもあり、柔らかさもある。 【低音の音質】【高音の音質】 外音がほぼ筒抜け、ど開放ながら低音もしっかり出るのは最近のHiFiMANの傾向に符合する。同じような低インピーダンスのAnanda NANOも高音の明瞭さと濁りの少なさに感心したが、Arya Organicは更にベールを取り払ったような瑞々しさに磨きが掛かっている。 倍音成分が多く含まれる弦楽器や電子楽器の生々しさはArya Organicならではだと思う。 【フィット感】 仕様では440gの重量級だが幅広のフリーアジャスト風ヘッドバンドと接触面はサラッとしたイヤーパッドの組み合わせは中々に快適で長時間装用もこなせそうである。 【外音遮断性】 他社のオープンエアーと比べてもその筒抜け感は凄い。ハウジングの背面に手を近付けるだけで音場が変わる程である。 【携帯性】 携帯性について持ち出し使用は想定されていないので折り畳みやスイーベルは備えて無く、その大きさも相まって完全なホームユースとなる。 【機能性】 3.5mm3極ジャックを備えてリケーブルが可能である。左右別々の両出しなのでバランス駆動も問題無し。

お気に入り登録46FT1Pro FIO-FT1PRO-Bのスペックをもっと見る
FT1Pro FIO-FT1PRO-B 205位 4.76
(5件)
0件 2025/1/10  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:20Ω 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz コード長:1.5m リケーブル: ハイレゾ: カラー:ブラック系 重量:374g 
【特長】
  • 独自開発した95×86mmの大口径平面磁界ドライバーと薄さ1μmのダイヤフラムを搭載した開放型有線ヘッドホン。
  • サファイアとアルミニウムのデュアルコーティング技術と均一な磁場設計により、繊細かつ豊かな音楽表現を可能にしている。
  • 20Ωの高感度設計と374gの軽量ボディ、12段階調整可能なヘッドバンドを採用することで、携帯性と使い勝手を両立。
この製品をおすすめするレビュー
550000円台クラスの音質。FiiOの良心が詰まった開放型ヘッドホン

今まで開放型を使った事がなかったのでデビュー用に購入。 アンプにFiiO K7を使っている事、バランス接続ケーブルが付属している事、平面磁界型に興味があった事、 アリエクスプレスのセールで23000円で販売していた事が決め手になった。 以下のレビューはFiio K7とバランス接続しての感想。 愛用しているのがゼンハイザーのHD620Sという密閉型ヘッドホン(63000円)なのでそれと比較をしていく。 【デザイン】★★★★☆ シンプルな外観で悪くはないが値段なりだなぁという印象。 イヤーパッドは一見肉厚でふかふかしてるように見えて意外とスカスカ。 高さ調整は自由に行えるが少し硬めで調整するたび音が鳴る。 このあたり中国製ヘッドホンらしく中身重視でデザインは割り切っている。 とはいえFiiOは中国製ヘッドホン界隈の中では頑張って設計してるほうだと思う。 【高音の音質】★★★★★ 開放型は音の抜けが良いと散々聞かされていたので期待値が高かったかもしれないが 愛用しているゼンハイザーのHD620Sと大差ない印象で良くもなく悪くもない。 とはいえ欲しい音はしっかり出てくれるのでこれだけ鳴ってくれれば十分。 【低音の音質】★★★★☆ こちらもHD620Sと大差ない。 どちらかというとFT1 Proのほうが籠もってるように聴こえるかなと思うが微々たる違い。 なんともいえないが開放型の中では低音はよく出ているほうじゃないかな? 今まで密閉型しか使った事がなかったがスカスカだとか悪い印象は特になく他の密閉型とほぼ変わらない。 音の迫力もやっぱり密閉型のHD620Sのほうが良いがそこまで大きな差ではない。 【6.3mmと4.4mm接続の違い】 ここはぜんぜん違っていて明らかにバランス接続のほうが迫力があって低音もしっかり出る 6.3mmだと高音だけシャリシャリ聴こえて中低音がほとんど聴こえないような安っぽい音になってしまう点に注意 (それでも1万円台の某S社のモニターヘッドホンと比べるのは酷なくらい音質は良いが…) 【フィット感】★★★★☆ HD620Sを愛用しているのでそちらとの比較になってしまうが、 こちらのほうがコンパクトにちょうど耳にカッポリ収まる感じ。 ヘッドホン上部のクッションはこちらのほうが薄めなのでずっと付けていると痛くなりやすい。 【外音遮断性】★☆☆☆☆ 音楽をそれなりの音量で鳴らしていれば特に外音は聴こえないが youtubeで動画を見ている時など小音〜中音くらいであれば普通に外音は聞こえる。 外音もしっかり聞きたい人にはこれでいいんだと思う。 【音漏れ防止】★☆☆☆☆ 密閉型ヘッドホンを外した時と音の漏れ方は同じ。 音楽の世界に浸れるくらいの音量であれば半径3mくらいであればどの曲なのか判別できそう。 特にボーカルは漏れやすく、少し高めの女性ボーカルの声なんかはめちゃくちゃ漏れる。 【携帯性】★★★☆☆ ヘッドホンケースだったりケーブルをまとめるヒモが付属していたりと携帯性を考えた物が付属している。 とはいえヘッドホンを折りたたむ事はできないので大きさはそれなり。 ケースに紐がついているのでそれを手で持ったりバッグに引っ掛けたりすることも可能。 FiiOはこういう小物類もケチらず付けてくれるのが良い。 【値段】★★★★★ 耳が悪いのかもしれないがHD620Sとほとんど音の違いを感じないほど解像度が高い。 それを考えるとHD620Sがバランス接続ケーブル付きで63000円で、 FT1 Proがバランス接続ケーブル付きで23000円というのはあまりにも破格。 Amazonだと34000円するみたいだがそれでも十分に破格。 それ以外の今まで使ってきたヘッドホン(大体1万円台〜2万円台)と比べても音は突出して良い。 外観は少し割り切りを感じるがそれでも40000円〜50000円くらいで販売しててもおかしくないレベルだと思う。 【余談】 最初に書いた通り、製品はアリエクスプレスで購入。 ケースは中国語ばかりで英語表記もぼちぼちあるという感じで日本語表記は無し。 ただ説明書は中国語・英語・日本語の3言語で書かれていて日本市場を重視しているのがよくわかる。 当然だがケーブル類は付属しているもの全て日本国内で使用可能。 買うならアリエクスプレスなど中国市場向けのサイトで購入したほうが安く済むし特にデメリットもないのでそちらのほうがお勧め。 ただ店選びはしっかり販売実績があるところを選ぶ必要はある。 【総評(満足度)】★★★★★ HD620Sが開放型的な音だったために驚きはあまりなかったが値段や付属品を考えたら大満足。 リスニング用途は引き続きHD620Sになりそうだがテレビ視聴など別の用途に使っていきたいと思う。

5泣きそうになりました。。。

私はバカ耳です、ヘッドホンやイヤホンはいつもBluetoothです。SONYやSENNHEISERにDAPはアイバッソ等無難に評価の良いアイテムで音は良いんだろうなと思い込みながらいつも聴いてました。 そんなある日、有線に手を出してみようと思いコチラの商品を購入、良く分からない(笑)バランス接続とやら出来るヘッドホンだったので有線初心者にはこのようなお手軽なヘッドホンが良かったのです。 本日ドキドキしながら1番好きな曲を選択、、、 音の表現が出来ずに申し訳ないですが、 マジで泣きそうになりました、Bluetoothで聞こえてこない音にボーカルの優しい声が耳と言うよりも頭の天辺で聞こえてきました、もっと早くに有線ヘッドホンの良さを知っとけば良かったと後悔、 初めての有線ヘッドホンだったので感動×2の評価だと思います。耳バカでも音の良さが初めて分かるヘッドホンでした。

お気に入り登録11SUNDARA Closed-Backのスペックをもっと見る
SUNDARA Closed-Back
  • ¥14,850
  • ヤマダウェブコム
    (全20店舗)
248位 4.00
(5件)
0件 2022/10/17  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:20Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:6Hz〜50kHz リケーブル: カラー:オレンジ系 重量:432g 
この製品をおすすめするレビュー
5この値段帯では密閉型最高峰の音質

HIFIMANのSUNDARA Closed-Backを購入し、毎日楽しんでいます。この製品は、開放型である「SUNDARA Open-Back」とはまた異なる魅力を持ち、日本の住宅環境や音量制限のある場所でも大変便利に使用できるヘッドホンです。 【デザイン】 クラシックでミニマルデザインと木製のハウジングが結合された洗練された見た目が特徴です。ヘッドバンドは、最近の新製品で採用されている広布型クッションを使用しており、デザイン性と機能性を兼ね備えています。ハウジング部分の仕上げは美しく、木目が高級感を演出しています。全体の構造が頑丈でありながらもスタイリッシュな印象を受けます。 【高音の音質】 高音域は非常にクリアで繊細です。特にボーカルやストリングスの表現力に優れており、音楽の細部まで楽しむことができます。また、密閉型ながらも適度な広がりを感じさせる音場が印象的でした。高音のディテールが特に際立っています。 【低音の音質】 低音域は深みがありながらも過剰ではなく、自然な鳴りを提供します。特にリズムセクションの再現性が高く、音楽全体のバランスを損なうことなく、迫力を持っています。 【フィット感】 ヘッドバンドの広布型クッションが重量を分散し、長時間のリスニングでも快適です。イヤーパッドは通気性が良く、柔らかい素材が耳に優しくフィットします。 【外音遮断性】【音漏れ防止】 外音の遮断性は密閉型として標準的で、音漏れも比較的少なめですが、完全な防音を求める方にはやや注意が必要です。公共の場での使用には音量を控えめにすることをおすすめします。密閉型の特性として一定の音漏れがあるため、自宅での使用の方がベターです。 【携帯性】 携帯性については、折りたたみや回転機構を備えていないため、主に家庭での使用に適しています。付属のケースがあると持ち運びがしやすくなるかもしれません。 【総評】 HIFIMANが得意とする平面磁界駆動型の技術が、この「SUNDARA Closed-Back」にもしっかりと反映されています。家庭でのリスニングに最適であり、音質も非常に優れています。さらに、日本の住環境やリスニング習慣にもよくマッチする製品です。購入して非常に満足しており、初めて平面磁界駆動型ヘッドホンを試したい方にもおすすめできる一台です。

5Hifiman愛好者なら買って損はない

HIFIMAN7台目で、密閉型はhe-r9、r7と3台目である。 この3台の中で一番好きな音である。 平面駆動開放型としてはアナンダ、XS、Deva、Devaproを持っているが、 低音 アナンダ、XSには敵わないが、Devaの2台より明らかに力強く迫力ある 中高音 他の解放型のヌケの良さはないがゼンハイザーHD650より明瞭で気持ち良く鳴るし、音場空間の広さを感じる。 ボーカルはアナンダより艶を感じるし、ゼンハイザーより聴き取りやすく明瞭 トータルバランスとしては、アナンダ、XsとHD650の中間的な音色であると思った。 視聴環境 DACアンプ FIIO Q7 バランス接続

お気に入り登録1ANANDA UNVEILEDのスペックをもっと見る
ANANDA UNVEILED
  • ¥86,900
  • ヨドバシ.com
    (全7店舗)
248位 -
(0件)
0件 2025/8/29  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界型 インピーダンス:22Ω 音圧感度:93dB 再生周波数帯域:5Hz〜55kHz リケーブル: カラー:シルバー系 重量:449g 
お気に入り登録87Edition XSのスペックをもっと見る
Edition XS
  • ¥31,680
  • ヤマダウェブコム
    (全20店舗)
282位 4.65
(17件)
41件 2022/1/28  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:92dB 再生周波数帯域:8Hz〜50kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:405g 
【特長】
  • 従来より80%薄い独自の「NEO"supernano"振動板」を搭載した平面磁界駆動型有線ヘッドホン。素早い信号応答と豊かで精細感のある音楽の再現が可能。
  • 「ステルスマグネット」を採用し、従来のマグネットを使用した場合と異なり、悪影響を生む干渉を発生させることなく音をマグネットに通過させられる。
  • 1.5mヘッドホンケーブル (3.5mm端子)が付属。3.5mmから6.35mmへの転換アダプター付き。
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5コストパフォーマンスという意味ではHE-400SEに似たお得感

【デザイン】 至って価格なり。 【高音の音質】 非常に質が高い 【低音の音質】 質はよいが、開放型の中でも完全開放に近いので量に期待してはいけない。 【フィット感】 良好だが、なぜかメガネの先セル(耳にかかる一番先端の部分)がパッドに当たりやすくよくメガネがずれます。 【外音遮断性】 考慮されていないので無評価 【音漏れ防止】 考慮されていないので無評価 【携帯性】 考慮されていないので無評価 【総評】 価格から考えると望外の音です。 装着感は面長なので一度チェックを。ヘッドバンドはSUNDARAタイプだったらなおよかったです。

5CPの高い開放型ヘッドホン

HIFIMANの開放型で尚且つ平面磁界型に興味を持ち、Amazonのセールで4.4oバランス接続のリケーブルと併せて購入しました。 NW-WM1AM2に直差しでAmazonMUSICを聴くことが多いです。 【デザイン】 剣道の面は言い得て妙。 個人的には仮面ライダー龍騎の目に見えました。 【高音の音質】 透明度が高く美しく鳴る高音はANANDAと遜色無いと感じました。 【低音の音質】 試聴した時は十分と感じましたが、購入した後に聴かせてもらったANANDAに較べ、質量共に多少の物足りなさを感じました。 【フィット感】 側圧が優しいのは良いのですが、頭部がイマイチしっくりせず、こちらもANANDAに較べ、不安定に感じてしまいました。 【外音遮断性】 鳴らしてない状況では外さなくても普通に生活出来ます。 【音漏れ防止】 ダダ漏れです。 公共交通機関で使えば迷惑必須レベルです。 【携帯性】 重さもありますし、携帯せず、自室でゆっくり鑑賞しています。 【総評】 上位モデルであるANANDAと比較するともう一つと感じる部分もありますが、4万程度で購入出来る開放型ヘッドホンとしてはとてもCPは高いと感じます。 低音を豊かにしてくれるリケーブルにすることで、音質面ではより隙のないヘッドホンに化けると思います。

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HE600 282位 -
(0件)
0件 2025/8/29  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 インピーダンス:28Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル: カラー:シルバー系 重量:389g 
お気に入り登録24HE1000seのスペックをもっと見る
HE1000se 282位 4.80
(5件)
3件 2018/11/29  ヘッドホン      
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:35Ω 音圧感度:96dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル: カラー:シルバー系 重量:440g 
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5音楽の要素が高い次元で融合・再現された最高クラスのサウンド

【デザイン】 装着感良好で、頭部の負担になりません。音質的な配慮でしょう、卵型のユニットは好感が持てます。各部の工作精度、材質も良好です。ただ、形状から来る全体的な高級感はイマイチな感じですが、音質優先の観点からは許容出来るものです。 【高音の音質】 刺激感皆無で、何処までも伸びている感じ。繊細な表現もSTAXを別にしてこれ以上の物は効いた記憶がありません。 【中音の音質】 ボーカルは生々しく、美しくて抜けが良好。さほど重厚ではありませんが、とても聴き応えがあります。HE-1000V2と比較して厚みを感じる部分です。厚みを重視するなら1000seに分があり、軽快でさわやかさを重視するなら1000V2かと思います。 【低音の音質】 平面振動版・開放型なので、量感・力感に価格程の威力は無い感じですが、不足感は全く感じられず、解像度・切れの良い低音です。密閉型に比べると、唯一弱点かも知れませんが、全く不満感はありません。 値段が値段だけに不満の残る音質では泣くに泣けませんが、価格相応のハイグレードサウンドであり、所有欲も満たしてくれます。さすがにコスパが良いとは言えませんが… 【フィット感】 それ程軽いわけではありませんが、ヘッドバンドのお陰で良好な装着感が得られます。重量も気になりません。 【遮音性】 これは構造上どうしようもないですね。聴こえているのと同じ音量が外部にダダ漏れで、外音は普通に聞こえます。静かな部屋で、一人楽しむためのヘッドフォンですね。 【携帯性】 これを携帯する酔狂な人は居ないでしょう。 【総評】 パワーにあまり重点は置かず、あくまで繊細に音楽の細部を描き出し、余すところなく情報量を引き出すモデルです。 お値段も高価ですが、それに見合った素晴らしい音質だと思います。色んなファクターが高い次元で統合されています。これに対抗するモデルはSTAXの上位機種ぐらいしか思いつきません。

5高域と低域の美音

【環境】 DAP:FiiO M17 ↓ DAC:Ferrum Audio WANDLA ↓ HPA:Ferrum Audio OOR 平面駆動型のヘッドホンとしてはT60RPに続いての導入となりましたが、格が違いました。高域はキラキラしたような音がします。曲によってはやや刺さるかもしれませんが、しばらく鳴らしていると落ち着きました。 低域はものすごく沈みます。それまで聴いていた10万円前後のヘッドホンでは聴いたことのない、まさしく美音という印象です。聴いていて気持ちがいいです。 中域は高域低域に比べると控えめですが、個人的に物足りないとは感じません。 HIFIMANでは一つ上にSUSVARAというフラッグシップのヘッドホンがありますが、その低い能率による鳴らしにくさには定評があります(50万以上のアンプがないと満足に鳴らせないという声もあります)。値段的にも手は届きませんが、SUSVARAよりも能率が向上したこのHE1000seであれば、ある程度据え置き環境を整えればそれに応えてくれるというメリットがあります。後お値段も...笑 平面駆動の音が好きで、より高みを目指したい方には非常におすすめです!

お気に入り登録34群星-STELLARISのスペックをもっと見る
群星-STELLARIS 304位 4.64
(8件)
0件 2022/12/ 5  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:36Ω 音圧感度:117dB 再生周波数帯域:10Hz〜50kHz ドライバサイズ:14.5mm リケーブル: カラー:ブルー系 
【特長】
  • 14.5mm平面磁界型ドライバーを採用した平面駆動型有線イヤホン。1μmのサブナノメートル振動板が余計な共振を抑える。
  • 合計14個のN52Hネオジムマグネットによって構成された完全対称磁器回路を搭載し、よりクリアな音質と高いパフォーマンスを実現。
  • 2種類のイヤーピースが付属する。
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5私にとってはコスパも含め最高の覚醒用イヤホンです

【デザイン】個人的にイヤホンとして許されるギリギリの大きさと重さですがその分性能に直結しているようで、見た感じも類を見ませんし非常に美しいと感じました。 【高音の音質】「再生周波数帯域:10Hz-50kHz」は伊達ではなく、同社KATOよりも空気感などにおいて詳細に感じることができます。ただし、12kHzあたりの耳につきやすい部分がうまく抑えられているように感じたので、制作時のモニターとして使用する場合にはその点を踏まえる必要がありました。また、このイヤホンの特徴として小音量の時点で高音が目立つため、低音までしっかりと鳴らすにはそれなりの出力が必要でした。(具体例としては、YouTube-14LUFS下ではiPhone付属のLightning→3.5mm端子接続では音量MAXでもまだ微妙。Apple Music等ラウドネスノーマライゼーションをOFFできれば更にもう少しましになりますが。) 【低音の音質】高音域にフォーカスされがちですが、装着とアンプの出力が正しければ、サイズと重さを生かした低音を私の場合、30~40Hz辺りまでは「足」で感じることができました。(イマーシブ系のリスニングにおいてはそのあたりが非常に重要だと感じています。) 【フィット感】サイズと重さにより、安定させるにはイヤピの調整や耳たぶへの接触具合など、それなりのコツが必要で、しっかり奥まで安定させる必要がありました。AirPodsProのような手軽さとは対極に位置するため、イヤピの相性等での装着ミスによる高音過多や低音不足感が起こりやすいと思われます。 【外音遮断性】耳の奥まで挿入するため遮音性はかなり高いのですが、音のヌケが良いせいか長時間の装着によるストレスは感じにくい方です。 【音漏れ防止】遮音性同様、かなり抑えられます。 【携帯性】イヤホンとしては重量がありますがヘッドホンに比べれば軽いです。ただ、歩きながらの使用については安定維持がやや困難です。 【総評】重さ、装着感、鳴らしにくさをトレードオフできればKATO以上の音が聞けており、部屋を暗くしてベッドに仰向けで大音量で聴くなどの用途や、ハイレゾ音源の編集等には非常におすすめです。有線バランス接続(出力500mW以上)がもちろんベストですが、当方ネックバンド式のBluetoothレシーバでの使用することも多く、その場合AndroidからLDAC接続のShanling MW200では出力不足に感じますが、母艦がMacBookProのFiio BT30 PRO経由であればそれなりに鳴らせています。(-14LUFS環境下。) 以上から、他のレビュアー様も仰っているように万人にはおすすめするのは難しい部分もありますが、私にとってはコスパも含めて史上最高の覚醒用イヤホンです。(2023年時点) ーー アンプ側の出力の目安について追記しました。

5低音も普通に出てます

【デザイン】 綺麗で存在感のあるデザインです 【高音の音質】 言う事なし 最大のセールスポイントでもあります 【低音の音質】 1サイズ小さめのイヤピで耳の奥までキチンと入れてやれば過不足なくキレの良い低音が出ます 【フィット感】 ステムを奥まで入れるタイプなので合う合わないはあると思います(自分は合いました) 【外音遮断性】 耳の奥まで入れるタイプなのでキチンと装着すれば遮音性はかなり高いです 【音漏れ防止】 音漏れは少ない 【携帯性】 他のイヤホンより本体が大きめなので良くはないです 【総評】 キチンと装着すれば平面らしい情報量の多い音で聴けます ただしそれなりのパワーは必要です

お気に入り登録14ANANDA NANOのスペックをもっと見る
ANANDA NANO
  • ¥57,420
  • ヤマダウェブコム
    (全22店舗)
304位 4.50
(3件)
0件 2023/8/17  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 インピーダンス:14Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:5Hz〜55kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:419g 
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5とにかく音楽を楽しく聴かせてくれるヘッドホン

【デザイン】 金属が多用されていて安っぽさはありません。 が、高級感があるわけでもありません。 ハウジングが独特の形状をしておりますが、装着してみるとそのデザインの意味がわかります。 耳をすっぽり覆ってくれて開放感があります。 【高音の音質】 きらびやかで濃いめの所謂ドンシャリです。音楽を楽しく聴く事ができます。 それでいて不思議と自然な鳴り方で解像度も高く分離感がしっかりあります。 今まではモニターライクなヘッドホンが好みでしたが、すっかり虜にされてしまいました。 特に女性ボーカルの表現は艶かしく最高です。 歯擦音が刺さるか刺さらないかのギリギリを攻めています。 聞き疲れはしやすい方だと思います。特に”音圧が強い”打ち込み系とは相性が悪いです。 音場は若干広めです。 【低音の音質】 平面駆動型でここまで低音が出るのは初めてです。 迫力のある低音を奏でてくれて、これも音楽を楽しませてくれる要素の一つです。 ブーミーではなくタイトです。 【フィット感】 前記の通り耳をすっぽり覆う形状のため開放感があります。 側圧はかなり強めですが、ヘッドバンドが全体で優しく支えてくれる為、頭が普通サイズの自分にはつけ心地は良好です。今のところ12時間以上つけていられるレベルです。 他のレビューを見ていると側圧が強すぎて数十分で頭が痛くなる方もいるようです。 左右にひっぱるとわかるのですが、あきらかにヘッドバンドが短く、横方向にマージンがありません。 頭が横に大きい人は装着が難しいかもしれません。 【外音遮断性】 開放型なので全くありません。 【音漏れ防止】 通常の開放型ヘッドホンよりもかなり漏れます。 まさに耳にスピーカーを取り付けているようなものです。 【携帯性】 キャリーケースが付属しますが、屋外使用は全く向いておりません。 開放型なので当たり前ですね。 【総評】 他社含め5万〜10万台クラスの主に平面駆動型を何台も所有や試聴して来ましたが、箱出し一発目でこれだ!という音が出たの初めてです。 AdoやYOASOBI等を主に聴く私にはぴったりハマりました。 これ以上の音が出るイメージが沸かないレベルです。 曲を聴くのが楽しく、時間が溶けます。 JPOPやアニソン好きな方には最適な選択肢の一つだと思います。 上位機種?のAryaを聴いたことがないので、気になってきました。 注意点としては、前記にもありますようにドンシャリ故に”音圧が強い”打ち込み系は聴いていられません。例えばfripSideは好きですが「only my railgun」とは相性最悪です。耳が痛くなります。おとなしめの「colorless fate -version 2018-」は気持ちよく聴けます。 上記と側圧さえクリアできれば至高の体験ができます。

4ボーカル域の明瞭さと高音の透明さが向上して感度もアップ

【デザイン】 2015年発売のHE1000をルーツとするウインドウ・シェードシステムと言う開け放したブラインドのようなオープンバックとかなり大きい非対称のイヤーカップが印象的なパッと見てHIFIMANの平面駆動と言うのが分かるデザインである。 ANANDA NANOのヘッドバンドがフリーアジャスト風の幅広なのはANANDAと同一だがアーム部分とハウジングの縁取りがブラックではなくシルバーになっているのがANANDAとの見た目の大きな違いとなる。 【低音の音質】【高音の音質】 仕様上の感度はANANDA NANOが94dB/mWでANANDAが93dB/mWだがANANDA NANOの方がインピーダンスの低さも相まってか数値以上に鳴らしやすい。 音色に関して低音は殆ど差が感じられないが中音域はANANDAと比較すれば明瞭さがはっきりと打ち出されて高音は濁りが抑えられる方向になっている。 平面駆動は駆動面に音が反射して音場に影響を与えると言う声も有るようだが、HIFIMANのこの平面駆動の開放感は素晴らしいものがある。 低音の圧は強い方では無いが聴覚上の周波数レンジの広さと左右方向の定位感の良さはスタジオ録音の音源にもANANDAより相性が良さそうである。 【フィット感】 展示直後の試聴機と言う事もあったのかもしれないが歴代のHIFIMANの平面駆動にしては側圧はやや強めであった。ヘッドバンドは幅広で重量が分散され、仕様の重さである約420gを感じさせない。イヤーパッドも耳に当たる部分は通気性があり、長時間装着の蒸れも抑えられそうである。 【外音遮断性】 このヘッドホンで外音遮断性を論じるものでもないが、外音は他社のオープン型と比べてもほぼ素通りと言って良い。 【携帯性】 携帯性について持ち出し使用は想定されていないので折り畳みやスイーベルは備えて無く、その大きさも相まって完全なホームユースとなる。 【機能性】 3.5mm3極ジャックを備えてリケーブルが可能である。

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LCD-S20 304位 -
(0件)
0件 2025/8/25  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:平面磁界駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:93dB ドライバサイズ:90mm コード長:2.33m リケーブル: カラー:シルバー系 重量:550g 
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Arya
  • ¥97,200
  • アバックWEB-SHOP
    (全20店舗)
323位 4.91
(10件)
448件 2019/3/15  ヘッドホン      
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:35Ω 音圧感度:90dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル: カラー:ブラック系 重量:404g 
【特長】
  • 音響的に透明な「ステルスマグネット」を採用した平面磁気駆動型有線ヘッドホン。ひずみが減少し、よりピュアでハーモニクスが美しいサウンドが得られる。
  • 非対称のイヤーカップにより、耳に自然にフィットする。ケーブル交換可能な3.5mm端子を装備。
  • ケーブルにはCrystallineの単結晶銅線材を使い、6.35mmの標準端子を採用している。
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5庶民が買える最高な平面駆動HP

hifiman 6台目の平面駆動HP Ananda XSが良かったので上位機種Arya聞きたくて購入 この3台で比較してみた。 フィット感 XSはヘッドアジャスターがついてなく、Arya、Anandaに比べ収まりがイマイチ 形状的にはAnadaの方が金属フレームが丸くて、ゴツいAryaよりスマート 低音  パワー感はAnanda>Arya>XS  分解能 Arya >>Ananda>=XS  Anadaは音の塊感があって低音重視のジャンルには良さそうであるが、クラシック音楽中心に聴く自分には低音出過ぎ  XSは分解能ではAryaに見劣りするが、単体で聴けば十分満足なバランス 中高域  最も差があるのは中高域の綺麗さでAryaの圧勝 Anadaは少し粘着性のある音、XSは中庸 ねっとり感のある女性ボーカルはAnadaに魅力を感じる 合唱の様な複雑の声楽はAryaも分解能と定位の良さが秀でている 音切れていく余韻表現が凄く良い。XSはAryaに比べるとやや物足りなさを感じる 全体を通じの印象と向く音楽ソース Aryaはクラシックオーケストラやアコースティック的なジャズには最高 Anada パワフルな音楽全体に向く、Pops全般には聴いていて楽しい鳴り方 XSはオールマイティで上記上位機種を知らなければ大満足な万能機

5実力派HiFiMANの傑作ヘッドホン

購入して2年程度だと思いますが、本当に気に入っていて他のヘッドホンに手を出す気になれませんでした。時々新製品を試聴しにいっていいな、と感じてもAryaには敵わないなとブレーキになってしまうくらいに完成された名機だと感じています。 特徴として、音色に艶があり、ステージが広大で情報量が多く解像度が極めて高いヘッドホンだと思います。基本的にHiFiMANらしい音色そのままで、下位にANANDAやNANOやXSがありますが解像度にほぼ差は無く、若干Aryaの分離能が際立っている程度なのでコストパフォーマンスの面では下位に譲ります。 大差ない機種の中でもAryaが素晴らしいのは繊細で艶のある味付けで、上品かつ綺羅びやかに高音は伸び、適度に主張されるボーカルは透き通るような透明感のある音色で奏でられます。俗に言う美音寄りなチューニングで、一切の淀みを感じさせないサウンドが音楽の世界に浸らせてくます。 【高音の音質】 一番の魅力だと思っています。 よく伸びますが嫌な出方はせず、非常に透明感があります。AKGが自分の中のイメージに合います。 ちなみにANANDAは溶け込むようなとても優しい高音で、NANOは同様に伸びますがよりクールで金属的な高音で、こちらは少し刺さるように感じます。 【中音の音質】 こちらも非常にクリアです。女性ボーカルは芯のある色艶というよりは透明感、音色としての艷やかさがあります。 ボーカルが近い方ではないですが遠いとも感じない良い塩梅の位置だと思っています。広大な音場をより感じることができます。 ANANDAはこれより一歩声が近く、歌を聞くにはより適していますがAryaには前述した艶があり甲乙つけがたいところです。 どちらかに絞って手放せない理由でもあります。 【低音の音質】 硬質になりすぎず、適度な締り具合だと思います。 ただ低音は少ないほうが強いと思っている宗派の自分からすると量がかなり多く感じられ、イコライザで極限まで絞って使用しています。開放型ヘッドホンとして見て量は多い方です。ANDANDA、XSよりは少ないかもしれません。 【フィット感】 とても良いです。調整しやすいヘッドバンドのおかげでどこにもストレスが掛からずに着用できます。逆にANANDAやXSの構造が微妙過ぎたので最もわかりやすい違いでもあります。 書き損ねていましたが所持しているのはArya v3(ステルスマグネット搭載)です。以前非搭載のAryaを聴いたことがあり、記憶は曖昧ですが繊細で綺麗でHD800を思わせるような像の遠さがありました。v3になったことで更に解像度が上がり、音全体が近くなったことで比較的使いやすくなったと思います。楽器演奏やジャズ、ポップスにアニソンに同メーカーの中では鳴らしやすい方だと思いますが激しい曲から音圧や勢いを感じることは難しいです。 HE1000se、それにArya organicも少し試聴しましたが、どちらも声が遠のいているように感じボーカルを重視する自分の選択肢から外れました。オーケストラ等にはより適しているように思います。 SUSVARAはより洗練されたチューニングで素晴らしいと感じましたが如何せん高いです。 下位機種のほうがコスパが優れるように見えて、実は美音系が好きな人にとっての結論ともなりうるポテンシャルをAryaは秘めていると思っています。長時間の試聴の末ANANDA等を購入したものの結局Aryaも追加購入し、ああなんだやっぱりAryaじゃないかとちょっぴり後悔したのは私です(ANANDAはANANDAで良さがあります)。

お気に入り登録20HUAWEI FreeBuds Pro 4のスペックをもっと見る
HUAWEI FreeBuds Pro 4 339位 4.49
(5件)
0件 2025/2/ 7  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) IP54
【スペック】
駆動方式:ダイナミックドライバー+マイクロ平面振動板ドライバー 本体操作スイッチ:タッチセンサー 再生周波数帯域:14Hz〜48kHz ドライバサイズ:11mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:イヤホン:約40分、充電ケース(ワイヤレス):約150分 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、L2HC マルチポイント対応: 連続再生時間:約7時間(ANC OFF)、約5時間(ANC ON) 充電端子:充電ケース:USB Type-C/ワイヤレス充電(充電器別売) ハイレゾ: マイク: 外音取り込み: 音質調整: 自動電源ON機能: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:5.8g 
【特長】
  • 音響デュアルユニットとデジタルクロスオーバー技術により、重なり合うハイレゾサウンドのパフォーマンスを実現するカナル型完全ワイヤレスイヤホン。
  • 3つのマイクに加えて骨伝導VPUマイクを追加することで、すぐれた収音機能と環境ノイズを低減する機能をあわせ持つイヤホンを実現。
  • イヤーチップは2種類あり、選択したイヤーチップに合ったノイズキャンセリングのリスニングパラメーターに適合。ノイズを効果的に低減する。
この製品をおすすめするレビュー
5ゴールドの入ったデザイン好きです。

【デザイン】まずパッケージデザインに高級感があります。最近スマホの外箱も素っ気ない物が多くなっていますがHUAWEI製品は好感を持てます。本体とケースも金色の縁取りとロゴが入っており気に入っています。 【高音の音質】【低音の音質】PROを名乗っているので当然かとは思いますが、FreeBuds5より更に良い音でした。特にボーカルや低音の響きは気に入っています。 【フィット感】【外音遮断性】一般的、問題なしです。 【音漏れ防止】ノイズキャンセリングはAPPLE製品より効きが良かったです。 【携帯性】一般的な大きさです。 【総評】不満点は音量操作が若干やり辛いところ、その他、問題はありません。 質感、音質等良くコストパフォーマンスは高い。現在人気なく売れ筋ランキングは低いようですが、もう少し売れても良い機種かと思います。

5想定外にお勧め。機能性能高く音質も好み(に出来る)

HUAWEI FreeBuds Pro 4 ●接続環境 iPhone SE3にAAC接続 hiby M300にLDAC接続 hiby R4にLDAC接続 fiio JM21にAAC接続(最後に理由記載) ●購入 20250323 Amazon 25,519円 ●接続状況 hiby M300にLDAC接続で朝の渋谷駅あたりで途絶やフラつき無し。LDAC接続で大丈夫なのでAACは問題無いと思われます。 ●機能性 イヤホン本体操作は、タップ、摘む、擦る(音量)など多彩で割当自由度も高く秀逸。 ノイキャンは最強ではないがイヤーチップをフォームタイプにすればかなり効く。 アプリのイコライザーは10周波数帯で設定出来るので音の傾向を変えられる。 【デザイン】 充電ケースはAnkerやOPPOなどに似たありきたりの形状です。イヤホン本体は金色を配したツヤがある表面加工がされており多少の高級感はあります。 【音質】 高域は詰まりや割れは感じず細やかにちゃんと鳴ります。中域はかなり充実しておりEQにもよりますがボーカルを聴くには良いと感じます。低域はAACでは少し丸い印象がありますがLDACの場合はメリハリ、キレ、拡がり感が増して好みです。駄耳なので当てにはなりませんが、総じて価格に見合った音質の良さはあると感じました。 また、怪しいアプリですが、イコライザーは充実しているので音質をお好みにも出来ます。(上記は写真のEQ設定の場合の印象です) 【フィット感】 付属のフォームタイプMサイズでピッタリです。イヤーチップの取付部分が特殊なので他社イヤーチップで付けられるものは少ないでしょう。 【外音遮断性】 フォームタイプならノイキャン無しでも割と遮断します。ノイキャンも低域雑音が低減する効果があり実用的です。 【音漏れ防止】 ノイキャンがそれなりに効くので大音量の必要がなく問題ないでしょう。 【携帯性】 想像したよりコンパクトで問題ありません。Amazonでシリコンケースを買いました。 【総評】 あまり欠点が無く日常使いに適しています。イヤホン本体側の操作が多彩で自由度も高く使い易いと思います。 比較ということで申し上げると、同じ価格帯ならぱTechnics AZ100をお勧めする方が多いとは思います。とはいえ、装着安定性、イヤーチップ(フォームタイプ)の質、接続安定性についてはこちらの方が優れていると感じました。 なお、Android端末でまともにインストールが出来ないアプリはストレスが溜まるので避けたいですが... ●備考(Android端末機で使う際の留意事項) fiio JM21ではアプリHuawei AI LIFEが正常に動作しない為 音質有線に出来ずLDAC接続になりません。それぞれの音源側機器でアプリによる音質優先設定をしなければLDAC接続にはなりません。何故か他の端末で音質優先(LDAC接続可能)に変えても、違う端末には反映されません。デフォルトを音質優先にしてもらいたいもんだ... まぁ、それ以前にAndroid端末(hiby)ではHuawei AI LIFEはGoogle PLAYでのインストールが出来ないアプリです。ですので、ブラウザからインストールするのですが、中国らしく位置情報の許可設定を要求してくるし、Android側からリスク警告が出たりします。アプリの性能は悪く無いのですが、はっきり言って気持ち良く使いたいアプリではありません。

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HE1000 V2 339位 -
(1件)
19件 2016/11/ 4  ヘッドホン      
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面駆動型 インピーダンス:32Ω 音圧感度:93dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル: カラー:木目系 重量:458g 
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EW300 362位 -
(0件)
0件 2025/3/24  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミックドライバー+平面磁気ドライバー+PZTドライバー プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:28Ω 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm リケーブル: カラー:シルバー系 
お気に入り登録11D8000 DC Pro Edition FI-D8DPPALのスペックをもっと見る
D8000 DC Pro Edition FI-D8DPPAL 415位 5.00
(1件)
2件 2024/11/ 5  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:AFDS平面磁界型 プラグ形状:4.4mmバランス/XLR4ピン インピーダンス:50Ω 音圧感度:90dB コード長:1.5m リケーブル: カラー:シルバー系 重量:431g 
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5感性に流されない抑制の効いた音色

D8000 DC Pro Editionを手にして初めて聴いたときに、焦って「なんだ、これは」と思いました。 シルバーコートケーブルもヘッドホンもこれからエージングという段階で、聴こえてきた音色が「あまりにもモニターライク」で、スカスカの乾燥した音に「失敗した」と思ったのです。 音色に色気や華や響きが全くなく、動揺したのですが、気を取り直してじっくりと試聴すると、音色が別世界のような綺麗な透明感のある美音をしていました。これなら、エージングで響きが出てくるはずと、じっくり取り組む気持ちになりました。 案の定、まずは一日がかりでのエージング、これだけでも全然違った音色に変化してきました。 音色に響きや伸びや色気や華が出てきました。透明感については最初から桁外れな美音をしていましたので、変わっていません。これならいける、大丈夫だと胸をなで下ろした次第です。 エージング一日の時点で、普段使っているSUSVARAとの違いが歴然と現れています。SUSVARAでは聴き取れなかった音、バックコーラスやサイドの挿入のボーカルやベース音や伴奏の楽器の音が確実に綺麗に小さな音でハッキリと聴き取れるのです。さまざまな楽曲で何度もこのことを経験しました。一音一音の描写のクリアーで安定した表現は秀逸です。 ただし、リスニングの範疇に入るのでしょうが、基本はモニター的な音色であるという点に変わりは無いようです。結論的にはタイトルにありますように「感性に流されない抑制の効いた音色」ということになりそうです。 とりあえず一日目は以上のような結果でした。 200時間はエージングするつもりですので、また追記させていただきます。 ちなみに、添付写真のようにDAC、アンプはHiFiMANです。 以前は、Pro iDSD SignatureのDACアンプも併用して聴き比べていたのですが、HiFiMANの奥の深い形容しがたい音色の深さ・描写に、Pro iDSD Signatureは手放す結果となりました。 今回はここまでとさせていただきます。 2025.05.27追記 タイトルの通り、華美に走らず感性に流されない抑制の効いた音色描写だと思いますが、アコースティックな楽器の音を忠実に再現している点において優れているようです。 私はフルートやピアノやアコースティックギターを演奏しますので、音色表現のリアリティさは聴き応えを感じます。 ほとんどの、クラシックのコンサートホールで実際に聴く楽器の生の音は、基本的にSUSVARAのような甘美な音はしていないわけで、そのリアリティさはこのヘッドホンの秀逸なところだと思います。 コンサートホールに喩えれば、関西方面では華美に走らず質素な音色を聴かせる「ザ・シンフォニーホール」と、甘くとろける官能の響きがする「いずみホール」の、中間の音を聴かせてくれるヘッドホンです。 オーディオ芸術として美音を追求する人、楽器の音のリアリティを求める人、好みと言うより用途で選択されるべきところかもしれません。 2025.05.28 追記 クラシックの交響曲などのオーケストラ演奏では音場が広いだけでなく、実際にコンサートホールにいるような空気感や音の広がり・響きが際だって優れています。 楽曲や優れた音源によって聴こえてくるのですが、この空気感はオーディオスピーカーで言えば、サブウーファーと同じような低音や重低音の空気感、空気の響き具合をしています。あの重低音の、足元や身体の周りに漂う空気のような音の雲、独特の臨場感。これはとても秀逸だと驚くほどです。 率直に言って、多くのジャンルの中でクラシック演奏の視聴に特別な比重を置かれた設計になっているかのような聴き心地の良さです。 もちろん特化したものというより、幅広いジャンルに適応したトップレベルの完成度と性能をもつヘッドホンであることは間違いありません。 このレベルになるとモニターやリスニングの範疇分けの概念が相応しくなくなります。 それほど高いレベルでトータル的な美音を響かせる完成度の高さを誇ります。 ちなみに、付属のシルバコートケーブルは一般のメーカー製の銀メッキ銅製ケーブルよりも銀メッキの量が多い様子で、音色が硬質で引き締まって少しエッジが立っています。 付属の純正シルバーコートケーブルの方が、クラシック演奏ではアコースティックなリアリティーが出ます。また、ロックなどでは歯切れ良くパンチが効いて良いと思います。 楽曲や気分によって、少し丸みのある温かい美音がいい場合は、一般の銀メッキ銅製ケーブルで聴くと気持ちが満たされますので、その時々の選択をするのも、また良いものです。 それほどに、純正はチューニングされて特化した傾向があるように感じます。 最終回:追記 2025.05.29 100時間近くエージングを行いました。 視聴環境 iMac+オーディルヴァーナ(再生ソフト)+HiFiMAN SERENADE(DAC), HiFiMAN PRELUDE(AMP) +純正シルバーコートケーブル+当ヘッドホンD8000 DC Pro Edition オーディルヴァーナはソニー出身者が立ち上げたオーディオメーカーのクリプトン社において開発で使われている定評のある再生ソフトです。(開発部門のエンジニアのサポート時の談話) 最後に旧バージョンが唯一の欠点として重くて長時間視聴に耐えないということでしたが、このD8000 DC Pro Editionは軽くて長時間聴いていても問題はありません。 軽い上に聴き心地がいいものですから、私は集中的なエージングで一日中聴いています。 ヘッドフォンを装着していることが官能的な快感すら覚えるぐらいです。 ぜひ、おすすめをさせていただきます。 オーディオを趣味にしていて、このヘッドホンを知らずに終わるのは、あまりにも悲しいことだと思う次第です。 最後の追記となりましたが、ご参考になれば幸いです。

お気に入り登録4T50RPmk4CLのスペックをもっと見る
T50RPmk4CL 446位 -
(0件)
0件 2025/6/23  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:RP方式平面振動板 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:28Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz コード長:2m 最大入力:3000mW リケーブル: カラー:ブラック系 重量:330g 
お気に入り登録28HUAWEI FreeBuds Pro 3のスペックをもっと見る
HUAWEI FreeBuds Pro 3
  • ¥19,600
  • ファーウェイ公式
    (全2店舗)
496位 4.23
(9件)
21件 2023/10/17  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) IP54
【スペック】
駆動方式:ダイナミックドライバー+マイクロ平面振動板ドライバー 本体操作スイッチ:タッチセンサー 再生周波数帯域:14Hz〜48kHz ドライバサイズ:11mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:イヤホン:約40分、充電ケース(有線):約1時間、充電ケース(ワイヤレス):約150分 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、L2HC2.0 マルチポイント対応: 連続再生時間:約6.5時間(ANC OFF)、約4.5時間(ANC ON) 充電端子:充電ケース:USB Type-C/ワイヤレス充電(充電器別売) ハイレゾ: マイク: 外音取り込み: 音質調整: 自動電源ON機能: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:5.8g 
【特長】
  • 独自開発のデュアルドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。LDACコーデックに対応し、HWAおよびハイレゾ、2つの認証を取得。
  • 「トリプルアダプティブEQ」がリアルタイムで音質を最適化。「DNN通話ノイズリダクション2.0」が大音量のノイズや人ごみの音をキャンセリング。
  • 充電ケースと組み合わせることで最長31時間バッテリーが持続し、ワイヤレス充電にも対応。IP54の防じん・防滴性能を備えている。
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5完成度の高い優れた製品です

【デザイン】 丸いデザインですが、服のポケットにも、カバンのポケットなも収まりがよいです。 ただ、かなり小さめかつ、表面がツルツルなのですべりやすいかも知れません 【操作】 うどんデザインですが、うどんのバーの部分をつまむと音の再生と停止が出来ます。 なぞると音量を変えられます。 ノイキャン設定は同じところを長押し(長つまみ?)すると変えられます タッチ式と違い誤爆が無いので良いです。 【音質】 Devialetが監修したPro2の音質は数あるワイヤレスイヤホンの中では群を抜いて完璧に近いものと思いますがPro3も遜色ないと思います。 Freebudspro2で完成された感のある音質なので、今回どう味付けを変えるのかHuweiは苦労したんだろうなという感じですね。 しかし、Pro2のオールマイティーっぷりをきちんと継承してると思います。 【フィット感】 某リンゴ社の形をインスパイアしているためか、万人に向く形かと思います。 Androidでフィット感の高いものを求めるなら、Pro2、Pro3をお勧めしたい 【外音遮断性】 ノイズキャンセル機能はかなり優れていると思います フィット感の高さによるパッシブのノイズキャンセルの高さもありますが、プロダクトとしてのノイズキャンセル機能はかなり優れていると思います ただ、音をならしていないときに耳の若い人にはホワイトノイズが少し聞こえるかも知れません 【音漏れ防止】 フィット感の高さ故、音漏れはほぼ無いと思います 【携帯性】 小さめのケースはどこでも収まるかと思います。 【弱点】 弱点はアプリてすね。Huweiはアメリカに閉め出されているが故にアプリをGoogleのPlayストアに置けませんので、Huweiのサイトからダウンロードが必要です。 【総評】 Pro2の完成度の高さからPro3はどうするんだろうなと思っていましたが、正当なマイナーチェンジでさらにコンパクト化したものとなっています。 完成度の高いプロダクトとして素晴らしい逸品だと思います。 中華製と色眼鏡で忌避するのは勿体ないですよ。

5スマホメーカーが作り込んだ優等生

所持しているTWSは2つ目になります。長年Huawei製のスマホを使っていて本作が発売され、折角だしメーカー揃えてみようと思い購入しました。 【デザイン】 本体はスティック状の部分が伸びたよく見る形状です。 色はあまり見ないきらきらしたきれいなグリーンです。 ケースは丸っこくてサラサラしています。そんなに大きくなく軽いです。 ヒンジになっているメーカーロゴ部分が鏡面仕上げなのでめちゃくちゃ指紋が目立ちます・・・。 【高音の音質】 耳に刺さらないきれいな音です。スッキリとしています。 【低音の音質】 若干弱い気もしますが疲れにくい音だと思います。 【通話】 問題なく通話できます。風切り音や周囲のノイズカットは優秀なようでそれらを省いた声を届けてくれます。 【フィット感】 サイズ違いのイヤーピースが左右分ついてますので私の場合は片耳だけサイズ変えるとちょうど良かったです。 以前使ってた丸っこい本体を耳にねじ込むタイプは私の耳には合わないようで、このスティックが出ているタイプのほうが安定しました。 【外音遮断性】 ノイキャンイヤフォンは初めて買いましたが本当に周囲の音が小さくなるんですね。 他機種の経験がないので比較はできないですがすごいと思いました。 【音漏れ防止】 耳にしっかりイヤピースがはまると漏れてない・・・と思います。 他の人に確認したわけではないので無評価とします。 【携帯性】 丸っこくてサラサラとしたケースです。鞄に入れて頻繁に出し入れはしないのですが滑りやすいです。 【操作性】 つまんで擦っての操作はスティック部分が四角く少し凹んでいるので思ったより操作しやすいです。 スマホとメーカー揃えているせいもあると思いますがアプリの連動や接続などもスムーズです。 【その他】 ・スマホに接続するとちゃんと本体カラーに対応した接続アニメーションがスマホ画面に出現するのが面白いと思いました。(私の場合はグリーンの本体が出てくる) ・ダイナミック遅延機能(ゲームの際は低遅延モードに自動切り替え)というのがあるのですがどのアプリが対応しているか不明で、プレー中に効果が有効になっているかもわからないのでメーカーに問い合わせしています。おそらく効いてないと考えられる効果音や音声のたぐいはだいたい0.8秒くらい遅延するので花火大会みたいです。 ■追記:メーカーから返答有りまして機能がゲームプレー中に有効になっているか確認することはできないとのこと。また対応ゲームのリスト一覧もないそうなので個別に問い合わせてくれとのことでした。 ・内部的には中国版と同じくL2HC3.0対応ですが日本では対応スマホが売ってません。私は通常のL2HCで接続しています。 【総評】 初のTWSが試しに買ってみたワゴンの投げ売り品だったのでちょっといい価格帯のに飛び込んでみましたが結果としてとても満足しています。スマホと揃えた純正は強しってところもあるのかも。 日本で売ってないHuaweiの最新スマホを使うと更に高レートの伝送が使えるそうですが、そこまでしなくてもいいイヤホンだと思います。ちょっともったいないとも思いますけどね。

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Que UTG 565位 5.00
(1件)
0件 2025/5/19  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:特殊ガラス平面振動膜ダイナミック プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル: ハイレゾ: カラー:木目系 
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5ノーマルQueとの違いは

本機と同じ製品名(Que)で先行する機種があります。この両者の違いはどこにあるのかが気になると思いますので、この両者を所有している自分が個人的な見解を述べてみたいと思います。 ノーマルのQueと本機(Que UTG)とでは、外観はフェイスプレートの材質(色)以外はほぼ同じです。厳密に言えば、ノーマルのQueはケーブルも左右の分岐箇所から上がストレートなのに対して、本機UTGの方は撚線タイプになっており、若干の違いはありますが、この程度のことであれば大した違いとは言えないでしょう。 構造面で言うなら、やはりDDの振動板素材の違い(ベリリウムと特殊ガラス)になるわけですが、この素材の違いが音質面でどのような影響が出てくるのかということになります。 この両者を比較する上で注意しないといけないのは、インピーダンスは両者とも32Ωで共通なのですが、能率がノーマルが108dBに対し、本機UTGが103dBという点です。 全く同じ再生環境でこの両者を差し替えて聴くと、当然ながらUTGの方が音量が低下するので、比較する際は聴感上「同じくらいの音量」に調節してやらないと正確な比較になりません。ボリューム調整しないで比較してしまうと、当然ながら音圧が取りづらいUTGの方が聴感上では明らかに不利になりますので、ここを踏まえて比較しないといけません。 私もこの両者をいろいろな音源で繰り返し差し替えて(もちろん音量も出来る限り同じくらいになるように調整して)比較しましたが、正直なところ、明確な音質差というものは感じられませんでした。 ここが、メーカーが新製品にQueという同一モデル名を採用した理由なのだろうと思います。 どちらも極めてバランスの良い音を備えており、普通に「良い音」として特段の不満が出ることはありません。 もちろん、厳密に言えば両者が全く同じ音という訳ではありません。ですが、その差は微差に留まるというべきです。 オーディオ・マニアと言われる人たちは、ほんの僅かな違いを極端に増幅して、「この両者は全く音が違う」と大げさに言いたがるものですが、やはり公平に・客観的に評価するなら「この2つには、大きな違いはない」と言うべきものです。 だからこそ、新たな機種名を採用することなく、両機種とも同じ「Que」の名を冠しているのだと思います。 そこを敢えて、この2つの間の違いを言うのであれば、前者(ノーマルのQue)の方が「メリハリのある音」と言えるでしょうか。 本機(UTG)の方が、もう少し冷静で俯瞰的な鳴り方をすると評したいところです。 これは「音質の違い」や「音色の違い」というよりも、ニュアンスの違いです。 上に書いた通り、能率の違いがありますので同じ再生環境かでは音量が違って聴こえます。 この場合、大きく聴こえる方が派手に感じられるのですが、この両者を同じくらいの音量に調整して聴いても(即ち「音圧の違い」という要素を取り払っても)、聴こえ方としてはノーマルの方が若干派手目に聴こえるのです。 もちろん、これも大きな違いではなく、あくまでも微差に留まるのですが、それでも注意深く比較して聴けば、恐らく多くの人に理解・納得してもらえる程度には違いが感じられるかと思います。 ということで、この2つに関しては、あとは完全に好みの問題になります。 音質の違いというよりは、ニュアンス的なものの違いに過ぎませんので、その僅かな差にこだわるのであれば、メリハリの効いた音を求めるならノーマル、少しだけ落ち着いた音を聴きたければUTGといった感じでしょうか。 あとは、ほとんど違いはないということを考慮に入れるなら、外観の好み(本体カラー)だけで選んでしまっても大きな問題になることはないだろうと思います。 もちろん、能率の違いというのも大きな要素には違いないので、非力な環境で使うのであれば、より音量が取りやすい高能率のノーマルQueの方を選ぶべきかも知れません。 いずれにせよ、1万円台のイヤフォンで、これだけの音質が手に入るということは素晴らしいことです。筐体も亜鉛合金採用で、フェイスプレートも天然木(メイプル、緑壇)ということで本体の質感も安っぽさは皆無ですし、これだけ充実した内容のイヤフォンが1万円台ということなら「買い」と言ってよいでしょう。 個人的に、中華イヤフォンは当たり外れが大きいと思っていて、最近の「中華イヤフォンなら何でも良品」といった風潮には違和感しかないのですが、本機などは中華イヤフォンとしては文句なしに「当たり」と言えるでしょう。 中華イヤフォン入門として、手頃な価格帯でお探しの方には強くお勧めできる製品かと思います。

お気に入り登録18AVIOT WA-Z1PNKのスペックをもっと見る
AVIOT WA-Z1PNK
  • ¥45,548
  • モバイル一番
    (全18店舗)
565位 3.10
(5件)
2件 2022/12/ 2  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:平面磁気駆動型ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:32Ω コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:約5.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大20時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ: マイク: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: カラー:ブラック系 
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4所有した時の満足感はすごいが家で聞くなら有線でよかった

半開放ということで音漏れについて調べてみたのですが、普段使う音量で全くなかったため購入しました。 値段が違うので比較するのはおかしいかもしれませんが、FinalのUX3000と比べると音質は有線無線ともに圧倒していました。 デザインも高級感があり所有欲を満たしてくれます。 ただ、外につけて出るには少々かさばり、家で聞くなら有線の方が音がいいという悩ましい状況になりました。 有線ピッドフォンとか出ないでしょうか、、、

5ドンシャリ好きには最高!

重量400g、見た感じが側圧強めと思ってましたが、装着してみるとその重さも殆ど感じなく、側圧も少々はあるのですが、全然気にならない不思議さ! 音色は、硬質でドンシャリ! 試聴環境はiPhone 15pro でのAACですが、他のYouTuberやいろんな方も言われてますが、ワイヤレスの域を完全に変えてます。 ドンシャリ好きにはめっちゃオススメ! しかもバランス駆動もできるんで、こちらの手持ちのK9 pro ess と組み合わせるのも楽しみです! いやー私には最高でした!

お気に入り登録51楽園-PARAのスペックをもっと見る
楽園-PARA 565位 4.87
(9件)
22件 2023/12/ 6  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:8Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:15Hz〜53kHz ドライバサイズ:100mm リケーブル: カラー:シルバー系 
【特長】
  • 100mm大型振動版、シリーズ独自の「FDT フルドライブ技術」を搭載した有線ヘッドホン。
  • 特別なサイズの「N52 ネオジムマグネット」を36個使用し、振動板の振動面全体を覆う平面磁界が形成されている。
  • 傾斜角のあるユニバーサル・デュアル 3.5mm リケーブル設計を採用し、さまざまなシーンのニーズに合わせてケーブルを自由に交換できる。
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5大満足

PC - USBDAC Fiio K11 - 4.4mm - PARA 音楽は様々なジャンルを聴きます(POP、HIPHOP、ロック、アニソン・声優など) 【デザイン】シンプルですが私の好みでした。 【高音の音質】ボーカル、弦楽器の細かい音の表現に驚きました。 シャリ寄り(?)ですが刺さるような感じではなく心地よいサウンドです。 【低音の音質】控え目ですがベースなどの低音は気持ちよく聴こえます。 【フィット感】重さはありますが、私は気にならないぐらいでした。 【音漏れ防止】普通に音漏れはします。 【総評】オーディオ関係は初心者ですが…いままで聴き取れていた音と全く違く驚きの連発でした。 音楽だけではなく、ゲームでも試しましたが(APEX)足音などハッキリと聞こえるので位置特定が以前よりも良くなりました。

5特に女性ボーカルによく合う最高のヘッドホンです。

視聴環境 PC→FiiO K9 AKM→PARA 【デザイン】 好みだと思いますが、良く言えばシンプル。悪く言えば安っぽい。 ハウジングが恐らくプラスチックで百均で売ってそうな感じです。 ヘッドバンド・アームは金属製です。 家で使用するものなのでデザインはどうでもいいですね。 【高音の音質】 最高です。ボーカルや弦楽器が生演奏のように綺麗に聞こえます。 歯擦音の刺さりもありません。 ”ドンシャリ”の”シャリ”寄りかな?と思います。 平面駆動型のメリットを惜しみなく感じられます。 【低音の音質】 フラットで芯があります。イヤホンで言うBA型に近い感じです。量は開放型にしては若干多めかな? 【フィット感】 500gオーバーの超重量級なので警戒していましたが、ヘッドバンドの支えがしなやかで側圧もそこまで強くなく重量を感じさせません。素晴らしい。 下手な200gクラスより装着感を感じず長時間つけていても違和感がありません。 【外音遮断性・音漏れ】 一般的な開放型ヘッドホンと比較しても特に外の音が丸聞こえです。 また逆に、耳にスピーカーでもつけてるかのように音漏れします。 その音漏れすら音質が良いので笑ってしまいます。 【総評】 まず最初に聴いた時、「このクラスでこの音出していいの?」という感想が出ました。 STAXやER-4Sが大好きだった私にはドンピシャでした。 個人的にはVENUSよりも好みです装着感も含めて。 久しぶりに音楽を聴くのが楽しくなりました。 是非試聴してみてほしいです。

お気に入り登録22FT5 FIO-FT5-B [Black]のスペックをもっと見る
FT5 FIO-FT5-B [Black] 565位 4.65
(4件)
0件 2023/11/28  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス/XLR4ピン インピーダンス:36Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:90mm コード長:1.5m 最大入力:2000mW リケーブル: 音質調整: カラー:Black 重量:456g 
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5かっこいいです。音はやや密閉よりかも

【デザイン】 かっこいいです。 スリットのデザインが個性的でいい感じです。 軸回りが金属でしっかりしているのもいいです。 寝ホンで寝返り打っても折れるとかはないと思います。 【高音の音質】 超高音まで伸びてる感はあります。 シンバル、チューブラベルなど金属系の音もきれいに聞こえます。 【低音の音質】 平面駆動の割にはややパンチのある低音だと思います。 【フィット感】 イヤーパッドの径が大きめで耳がすっぽり入ります。 伸縮機構ありのヘッドバンドが内側にあり、 付け心地もいいです。 長時間視聴でも問題ないと思います。 【外音遮断性】 開放型では普通だと思います。 【音漏れ防止】 開放の中でも盛大に漏れる感じです。 【携帯性】 外に持ち出す系ではないと思います。 一応ケースが付属しているので、ケースに入れてカバンにいれて 持ち出すことはできなくはないです。 【総評】 音はフラットに近い弱ドンシャリだと思います。 低音は密閉よりではないでしょうか。 抜け感、繊細というよりは、やや太目な音で 迫力あります。 逆にSTAXなどと比べると分離感は劣ると感じるかも しれません。 EDM、ロックとかボーカルものとかあいそうな感じです。 発売:2023年 感度:110dB(1Vrms)@1kHz 周波数:7Hz ~ 40kHz インピーダンス:36Ω 発売時価格:79,200円前後 イヤーパッドサイズ:105mm イヤーパッド固定方法:イヤーパッド裏にプレートがありはめ込み式 リケーブル:可能 ジャック:3.5mm2極両だし バランス化:可能 ジャック周りかなりにゆとりがあるのでリケーブルはしやすい と思います。 低インピーダンス高感度なのでDAPやスマホでも問題ないです。

5自然体でクッキリ・クリアな音

一音一音の奏でる音色が心地よくテンポが良い、 自然体で楽しく聞けるクッキリ・クリアな音。 平面磁界型がどんな鳴らし方をするのか気になりながら 同じFIIOのFT3や他と3週間ぐらい悩んで尽くして、こちらにしました。 【デザイン】 個人的にはスマートなデザインでかっこいいと思います。 細かく観察するとブラックボディにシルバーの細かいラメが入っています。 ハウジングの螺旋状に配置された長穴メッシュもくどすぎず良い感じです。 左右のFIIOロゴは公式サイトで見るとゴールドでしたが 実際はシルバーです。 【フィット感】 約456gと重めに感じますが、実際付けてみると 不思議とそこまで重さを感じませんでした。 左右の圧も強すぎず、緩すぎず適量で ヘッドバンド部は余計なものがついてなく内側はスエード生地?なので 頭のてっぺんがとても心地良いです。 左右の調節役はゴムで太めのを物を使っているので 長期に渡って使用し続けて伸びきって 「ビヨンビヨン」で自動調整不可っていう事態が 少ないような気がしています。 【音質】 環境:PC→K9 AKM(USB A to type-C) → FT5(XLR) まだ2週間しか経っておらず鳴らし始めですが 印象は音が超鮮明で音場が広く、 開放型ですが低音が密閉型並みにテンポ良く出ており 臨場感、迫力がありました。 よくインスト・ボーカルを交互に聞いてますが 不安定にならず、どの曲も潰れずバランス良く鳴ります。 スエードイヤーパッド プロテインレザーイヤーパッドの2種類のパッドが付属していて 音の傾向が少し変わります。 脱着も億劫にならず、簡単でパッドの裏側がツメになっているので パッドの内側から均等に軽く引っ張れば外れます(8か所) 装着時はハウジング側の凹に合わせて パッド全体をパチパチと音がするまで手のひらで押します。 【音漏・外音遮断】 開放型ですので、承知してますが 感覚で言うと音量を上げて聞いている音量とほぼ同じ分漏れます。 外音遮断はごく当たり前みたいな書き方になりますが 騒がしいと聞いていても外の音は部分的に入ってきて気になります。 【携帯】 付属で茶色の収納ケースが付いてきます。 高級感があり頑丈そうで、中もヘッドホンと同じ型になっており ケース内で揺れてもキズが付きにくそうなので 普段使いと利用して持ち出しは出来そうです。 【総合】 平面磁界型は初めてでしたが アーティストの一音一音の奏でる音色がテンポが良く、 普段推しの曲が更に楽しくなります。 変に加えて無い、自然体でクッキリ・クリアな音だと感じました。 少し値は張りますが、私のように検討中で 上流環境を整えてつつ、こちらを試聴してみて好みだったらおすすめです。

お気に入り登録5MADOO Typ622 MDO-T622のスペックをもっと見る
MADOO Typ622 MDO-T622 565位 -
(0件)
0件 2024/7/16  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:プッシュプル型マイクロプラナーマグネティックドライバー プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:15Ω 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz コード長:1.2m 最大入力:5mW リケーブル: 重量:40g 
お気に入り登録POETのスペックをもっと見る
POET 565位 -
(0件)
0件 2025/4/30  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界駆動型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:55Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:4Hz〜96kHz リケーブル: カラー:その他 重量:427g 
お気に入り登録5EW300 DSPのスペックをもっと見る
EW300 DSP 639位 -
(0件)
0件 2025/3/24  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミックドライバー+平面磁気ドライバー+PZTドライバー プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:28Ω 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm リケーブル: マイク: カラー:ブラック系 
お気に入り登録19夢回 - Golden Agesのスペックをもっと見る
夢回 - Golden Ages 639位 4.94
(4件)
0件 2024/5/ 9  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型)  
【スペック】
駆動方式:平面駆動ドライバー 本体操作スイッチ:タッチセンサー ドライバサイズ:13mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3 充電時間:イヤホン:約1時間、充電ケース:約1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3 連続再生時間:最大6時間(AAC) 充電端子:充電ケース:USB Type-C マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: リモコン: カラー:シルバー系 
【特長】
  • 特許取得済みの「デュアルサスペンション環状13mm平面駆動ドライバー」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。
  • 「デュアル・サスペンション・システム」によってひずみを大幅に低減し、剛性均力構造を追加することで、分割振動をさらに低減。
  • 超線型平面駆動ドライバーと高出力フラッグシップチップを組み合わせることで大幅に品質が向上。高性能DSPを使用して細かくチューニングし音質を最適化。
この製品をおすすめするレビュー
5音質良し!見た目良し!

【デザイン】 可愛らしくてgood! 【高音の音質】 すごく良い!特にボーカルが高い曲だと際立って感じる 【低音の音質】 強い感じではないが、綺麗に出ていて良い 【フィット感】 長くつけていてもあまり疲れにくい! 【外音遮断性】 驚くほど強い訳では無いが、普通に良いといった感じ 【音漏れ防止】 漏れてないはず 【携帯性】 コンパクトで良い!ケースを付けるとちょっと大きくなってしまうが、見た目が良いのでよし! 【総評】 すごく楽しい音楽体験をワイヤレスですることができる!

5水月雨らしい現代TWS

ワイヤレスはいくつか持っているが、古くなってきたのでそろそろ最新のものにすべく乗り換え。 水月雨といえば高音域の美しさ、ボーカルに定評があるが本機もその個性が十二分に反映された出来栄え。それに現代的なチップと技術が載せられた、水月雨の最先端が詰まったワイヤレスと言える。SPACE TRAVELなども良さそうだなとは思っていたが、もうちょっと今らしいスペックのものが欲しいかな…と思っていたので渡りに船だった。 往年の某社のカセットテーププレイヤーをリスペクトした外観もさることながら、この手のワイヤレスには珍しい平面駆動型を採用しているのも面白い。 【デザイン】 水月雨といえばデザインも面白いものが多いが今回もなかなか。本体の形状こそSPACE TRAVELと同一ながら、充電ケースにウォークマンを意識したカラーリングが施され、リールが見える小窓のようなプリントが粋。 かといって悪目立ちするようなケバケバしさはなく、本体そのものは落ち着いたマットなシルバーにオレンジのワンポイントが添えられており、男女ともに自然に街なかで使えるデザインに仕上がっている。 【高音の音質】 ここはさすがの水月雨。刺さらないけれどもしっかり主張しており、さりとてドンシャリにはならないバランスの良さ。解像感もあり、しっかりと細かいところまで聴かせてくれる。 平面駆動らしく、リニアで静と動のメリハリもあるので一瞬の静寂が入るような曲なんかも活きると思う。 【低音の音質】 水月雨にしてはいつもよりちょっと低音を多めにしているのか、迫力十分。 気になるようであればイコライザーを使ったり、水月雨公式のスマホアプリからプロファイルを変更できる。 【機能性】 全体的に2024年相応にアップグレードされており、音質的におそらくいまもっとも有利なLDACはもちろん、LC3にも対応。 LC3はいまのところまだそこまで普及していないが、SBCのようにBluetooth標準として搭載されていく予定の高音質コーデックであるため、今後LDACに対応していないスマホなどでも十分な音質が期待できる。個人的にはこれから新しいスマホやオーディオプレイヤーに買い替える、といったときにもスムーズに対応できそうでとても助かる。 また、低遅延ゲームモードにも対応しているので、スマホやパソコンで気楽に遊びたいといった用途にも向いている。防水機能は謳われていないので、水没や水浸しになる状況には気をつけたほうがいいだろう。 音質の調整や本体のアップデートはスマホアプリから行える。ちょっと出来がいまいちで「あれ?アップデートしたのにできてないぞ?」と何回か試すことになったりしたのがたまにキズだが、あんまり頻繁にいじるものではないので一回済ませればさほど気にならないかも。 ちょっと地味な機能ながらゲインの調整もできる。標準でハイゲインになっているので「音デカくね!?」と思う人もいるだろうが、これもアプリでいじることができる。個人的なおすすめとしては、"小"にしておくとこまかい音量の調整がしやすいと思う。 【フィット感】 軽量で浅めに装着できるので、とくにこれといって違和感もなく使えている。 ノズルがちょっと楕円形の形状になっているので少しイヤーピースを選ぶかもしれないが、気になるようなら他のものに変えるのもいいかもしれない。 【外音遮断性】 ノイズキャンセリングと外音取り込み機能どちらも対応。 効きはなかなか良く、ものすごくうるさいところでもない限りは実用上問題ない程度だと思う。外音取り込みは少し大げさな感じはあるが違和感はなく、ちょっと音楽の音量を絞っていれば電車の到着駅コール、待合で順番を呼ばれたときもしっかり聞こえ、散歩のときにも自動車の接近などに気づける。 【携帯性】 一般的なワイヤレスのケースとして問題ない大きさ。気前のいいことに樹脂製の傷防止カバーまでついてくるので、ケースのせっかくのポップな外観が傷だらけにならなくて済む、というのもなかなかオツだと思った。 【総評】 ガワが懐古趣味なクセして中身はちゃんと最新にアップデートされたワイヤレスイヤホン。見た目だけじゃねえぜ!?という水月雨の心意気が感じられる。LC3への対応もあり、今後数年間プレイヤーを乗り換えても気持ちよく使っていけるだろうというのも好感。 音作りはいつもの水月雨の方向性なので、ワイヤレスが欲しい水月雨ファンの人にも安心しておすすめできると思う。

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Deva Pro
  • ¥25,520
  • ヨドバシ.com
    (全12店舗)
639位 4.64
(15件)
57件 2021/10/12  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:93.5dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC 連続再生時間:8時間 カラー:ブラック系 重量:360g 
【特長】
  • Bluetoothに対応した平面磁界型有線ヘッドホン。音響的に透明なステルスマグネットを採用し、音質を低下させる波の回折現象を大幅に低減する。
  • 独自の「NsD振動板」は従来比80%薄く、素早い信号応答と豊かで精細感のある音楽の再現が可能。
  • ヘッドホン側のケーブル端子は、左右両出しの3.5mmステレオミニケーブルと片側(左側)は3.5mmバランス(TRRS)ケーブルの両方に対応できる。
この製品をおすすめするレビュー
5開放型こそケーブルからも解放されるべきという問いかけ

【追記】 バランス接続を試している方が多かったので注意喚起しておきます。 DIVA PROはバランス接続の際に左側に3.5mm4極で接続する必要があります。 400seやSUNDARA他上位機種のように両出しのバランスケーブルを使うとショートします。(もちろん両出しの付属シングルエンドケーブルは問題ありません) バランス駆動にならないうえ、アンプの破損の危険もありますのでご注意ください。 ピンアサインはピン先端からL+R+L-R-です。 こちらも必ず確認してケーブルを選んでください。SONYのaMDR1Aシリーズのようにピンアサインが違うケーブルが存在します。 【デザイン】 デザインを「見た目」と訳すのならば価格に対して安っぽいです。一方で、「作品・システム」として正しく訳すならば開放型にワイヤレスというのは思ったよりも理にかなったシステムです。 むしろ開放型こそケーブルからも解放されるべきというコンセプトからは強い意志と魅力を感じました。 【高音の音質】 繊細かつ伸びもよく刺さらない。 【低音の音質】 開放型の中でも特に完全開放に近い設計なので量は多くないが、質自体は悪くないです。 【フィット感】 可も不可もなく。どこかが痛くなったりはしませんが、至高とまではいきません。 【外音遮断性】 考慮されていないので無評価。 【音漏れ防止】 考慮されていないので無評価。 【携帯性】 考慮されていないので無評価。 【総評】 「むしろ開放型こそケーブルからも解放されるべきというコンセプト」これに賛同できるかどうかにかかっていると思います。開放型でケーブルを気にすることなく室内を行き来できるのがこのような体験なのかと新しい発見があったので、個人的には総評として星5としたいと思います。

5どのようにつないでもすばらしい音質を楽しめます

数少ないBluetooth対応の開放型ヘッドホンです。特筆すべきは接続方法が非常に多様である点です。付属のコードを使った3.5mmアンバランス接続、付属のBluemini R2Rアダプターを使ったBluetoothワイヤレス接続やUSB-C接続、さらには別途でケーブルを用意すればバランス接続にも対応しています。 バランス接続はDAC内蔵ヘッドホンアンプ「FIIO K11」とAmazonで購入したノーブランドのケーブルを使っています。Bluetooth接続はLDACです。プレーヤーはPCです。どのように接続しても音質は素晴らしいです。低音はしっかりとした重みがあり、EDMでは重低音の迫力ある音圧を感じます。高音域は軽やかで美しく、ボーカルは埋もれることなく艶やかに響きます。細部までクリアに音が聞き分けられるため、お気に入りの曲に散りばめられた音の要素をより深く楽しめます。少ないながらお値段の張る機種も所有していますが、今はこのヘッドホンの音が一番気に入っています。 私は接続方法による音質の違いを明確に聞き分ける自信はありません。しばしば「ワイヤレスが最も音が良い」や「有線の方が良い」といったレビューを見かけますが、私はどちらでもないと思っています。どの接続でも驚くほど良い音が楽しめます。Bluemini R2Rはワイヤレス機能付きのDACであり、FIIO K11もDAC内蔵ですので、PCをプレーヤーにした場合、音の違いはDACの特性の違いによるものだと思っています。BluetoothならLDACを使えば有線と遜色がありません。耳の良い方なら違いを感じられるのでしょう。羨ましいです。 使い勝手は接続方法によって異なります。違いが顕著なのはボリュームコントロールです。Bluemini R2Rにはボリュームコントロール機能がないので、Bluetooth接続やUSB-C接続ではPC側での操作が必要ですが、きめ細やかな調整はできません。FIIO K11と接続した場合は、さすがヘッドホンアンプを介しているだけあり、ほぼ無段階でのボリュームコントロールが可能です。 重量は少し重めで、頭を前後に傾けるとヘッドホンが少しずれることがあります。それでも付け心地は良く、長時間装着しても耳が痛くならない点が嬉しいです。これは、私の大きめの耳をすっぽり覆うイヤーパッドのサイズのおかげだと思います。 音漏れしますし携帯性は皆無なので、ひとりになれるスペースで使うヘッドホンと考えてよいと思います。 本体の質感は悪くないものの、樹脂部分の成形は甘めでお値段の高い製品にはかないません。特にBluemini R2Rの成形がチープに見えてしまうのが残念です。 とは言え、非常に満足度の高いヘッドホンでした。購入して本当に良かったと思います。

お気に入り登録49SUNDARAのスペックをもっと見る
SUNDARA
  • ¥28,800
  • コジマネット
    (全6店舗)
639位 4.75
(8件)
11件 2020/12/24  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:37Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:6Hz〜75kHz コード長:1.5m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:372g 
この製品をおすすめするレビュー
5実は一番出番が多かったりする

【デザイン】 ヘッドバンドの形状、工業デザイン的シンプルさ。HIFIMANで一番好きです。 【高音の音質】 質は高いが、両面マグネットの機種にはやや劣る印象。 【低音の音質】 質はよいが、開放型の中でも完全開放に近いので量に期待してはいけない。しかし、HIFIMANの平面型の中では出る方。 【フィット感】 至って良好。 【外音遮断性】 考慮されていないので無評価 【音漏れ防止】 考慮されていないので無評価 【携帯性】 考慮されていないので無評価 【総評】 HIFIMANのヘッドホンは多数所持しているが、実は一番出番が多かったりする。 ハウジングも金属でできている堅牢なところや、ヘッドバンドの当たる面積が大きく心地よいこと。 高すぎないので、ものすごく丁寧に扱わなければという感覚になりにくいこと。 ほぼ完全に開放に近いものでありながら、意外と低音も出てノリが良いこと。 これらが理由でしょうか。

5平面駆動型は良いですね

※2024.02.03 総評追記 【環境】 Windows PC(TEAC HR Audio Player)→SAEC SUS-380→TEAC UD-505→バランス交換ケーブル→本機 【デザイン】 ハウジング・アーム・ヘッドバンドばね部がすべて艶消しブラックの金属製で、質感が高いと感じます。 触った際のヒヤッとした金属の感触、ヘッドバンド調整部のクリックが固めでしっかり感があるところは価格を感じさせません。 ハウジング背面の金属メッシュも、光を反射すると高級感があります。 【高音の音質】 録音場所の演奏者の周りの空間をイメージできるようなレンジの伸び・高い解像度を感じます。 ジャズのシンバルの音の粒子が飛び散るような感覚、金管楽器のきらびやかな質感、ギターやハープやピアノのアタック感がリアルでとても好きです。 【中音の音質】 ソプラノやテノールの艶やかさが良く出ていますが、過剰ではなく抑制が効いていて自然な感触です。 【低音の音質】 開放型のためか量感や沈み込み感は凄いレベルとは思いませんが、ウッドベースの胴の鳴りやバスドラムのアタックの押し出しの表現は十分と感じます。 不自然な膨らみがなく引き締まっていて音程が正確だと思います。 【フィット感】 大きめのハウジングと金属素材のためか、重めで長時間装着しているとやや疲れを感じますが、どっしりした重量感のある高級さとも感じられ、ネガティブにとらえてはいません。 イヤーパッドとヘッドバンドの肌に触れる部分がベロアのような生地で蒸れず、経年劣化でボロボロになる心配がないのは良いと思います。 【外音遮断性】 ホームユース前提の開放型ですので無評価で失礼致します。 【音漏れ防止】 同上 【携帯性】 同上 【総評】 ¥33000弱(2024.02.03現在)という価格を全く感じさせない音質と質感があり、個人的に¥50000以下ではATH-R70xやATH-MSR7bと並ぶトップクラスのCPだと思いました。 平面駆動型は初めてですが、こんなに良いものなのですね。 特に小編成クラシックやジャズをお好みの方に、一度試聴なさることをぜひお勧め致します。 なお、UD-505でかなりボリュームを右に回さないと満足な音量が得られません。 高い駆動力が要求されるようですのでご注意下さい。

お気に入り登録51T50RPmk4のスペックをもっと見る
T50RPmk4 639位 4.54
(7件)
5件 2024/4/30  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:RP方式平面振動板 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:28Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz コード長:2m 最大入力:3000mW リケーブル: カラー:ブラック系 重量:330g 
【特長】
  • 全面駆動型平面振動板の「RPドライバー」を大幅リニューアルして搭載した有線ヘッドホン。正確な定位感と音場の再現能力が従来よりさらに向上している。
  • 使用環境に応じて左右どちらでもケーブルが接続できるよう、左右のハウジング両方にコネクタを装備。
  • 4極の3.5mmのコネクタを搭載することで、バランス接続にも対応し使い勝手と汎用性を高めている。
この製品をおすすめするレビュー
5愛用機HD650と傾向が違うけど良いHPです。

自分のお気に入りはゼンハイザーHD650なのですが、少し前にアンプをfiio K9 Pro Essに買い替えたのでそれまで使っていたZEN DACが余ったためそちらに何か繋いで使用してみようと思いました。 どうせならゼンハイザーと毛色の違うものにしようと思って手頃なものを色々物色しました。 そして今まで聴いたことのないFostex、平面駆動、高音寄り、とHD650と真逆な感じのT50RP mk4を購入しました。 まず綺麗な高音が印象的です。 高中低全体において音の立ち上がりが良いというのでしょうか、キレの良いリズム感のある元気な音です。 低音は響くというより鳴るべきところでキチンと鳴る、といった感じです。 女性ボーカルを聴いた時は、昔気に入って使用していたT1 2ndと何となく似てるかも、と思いました。 ただこちらやその他のレビューなどで書かれているように、確かにアラは目立ちます。たとえば録音の古い打ち込み音源などはザラつきが出ます。 付け心地はというと、HD650より緩くて最初は少し大丈夫か?といった感じでしたがすぐに慣れました。あと感触は自分はHD650のベロアの方が好きです。 どれか一つしかヘッドホンを持ってはいけないとなれば、迷わず思い入れのあるHD650を選びますが、T50RP mk4も良いヘッドホンだと思います。聴き慣れた音楽を別の角度から聴きたい時や映画アニメ等の普段遣いに使用しています。 追記です。 あくまで個人の感想ですが、オーケストラよりバンドや打ち込みの音のほうが持ち味が出るようです。 K9 Pro essに4.4mmバランスで聴いてみましたら、解像度×解像度+高音、寒色度アップみたいな感じで聴き疲れします。T50 RP mk4をリスニングに使用する場合にはZEN DACぐらいがちょうど良いようです。

51ドライバでこの音が出るのが不思議

【デザイン】 特に可もなく不可もないデザインだと思います。 実用品って感じです。 【高音の音質】 オルゴールのようなアタック音が針のように細いのがよく分かり、それでいて耳に刺さらず自然に聞こえます。 高音域はBAが一番かと思っていましたが、それを凌駕する音質です。 【低音の音質】 低音はよく「出る・出ない」や「締まりがある・ない」などの2択で語られるようなことが多いように感じますが、この製品はもう一歩進んで弦の動きや波形の形が分かりそうな応答性の良さがあります。 【フィット感】 側圧は弱めで、メガネ着用で長時間使用しても疲れにくいです。 絶妙な弱さなので、左右を向く程度ではずれません。 着用したまま仰向けに寝転がるとずり落ちるため、枕で支えています。 【外音遮断性】 開放型よりはありますが、期待しない方が良いです。 【音漏れ防止】 開放型よりはありますが、期待しない方が良いです。 【携帯性】 携帯性は悪いですが、ケーブルを着脱できるところがちょっと利点かもしれません。 【総評】 HUGO TT2から市販の5m延長ケーブル(775円)を介して使用しています。 付属ケーブルでは解像度が高すぎて聞き疲れするので、丁度よいケーブルが見つかって安堵しています。 T50RPmk4は音を出す分にはウォークマンでも大丈夫ですが、ドライバの素性の良さを体感するためにはある程度の駆動力が必要なようで、今まで駆動力不足を感じることのなかったMojoでも感じるとは思いませんでした。 また、駆動力を持った機器で再生すると低音から高音まで途切れなく滑らかに出力されるため、多ドライバが基本のスピーカーやイヤホンを主に使用している自分としては不思議な感覚になりました。 平面駆動全般がそうなのかは分かりませんが、しばらくヘッドホンから離れていた自分には新たな発見であったため、もし機器更新の機会があればコンデンサ型も含めて平面駆動型を検討しようと思っています。

お気に入り登録176T60RPのスペックをもっと見る
T60RP 639位 4.59
(24件)
38件 2017/12/15  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:RPダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:92dB 再生周波数帯域:15Hz〜35kHz コード長:1.5m 最大入力:3000mW リケーブル: カラー:木目系 重量:380g 
【特長】
  • ドライバーユニットにネオジムマグネットを採用し、広い再生帯域を持ち、3000mWまでの耐入力を実現した、ステレオヘッドホン。
  • ウッドハウジング(アフリカンマホガニー)を採用し、RP振動板による再現性の高いサウンドを楽しめる。
  • 「アラウンドイヤー型」のイヤーパッドを採用し、長時間にわたるリスニングでも快適な装着感を実現している。
この製品をおすすめするレビュー
5高コスパ機。FOSTEXの凄み

臨時収入があったので予算20~40kでヘッドホンを探していたところ、友人が高く評価する本機の良品中古が25kで転がっていたため購入。 【デザイン】 見る角度によって違った色・深みを顕すアフリカンマホガニーが使用されたウッドハウジングは高品位である。記念モデルやmk2に使用されるより赤み・深みが強い材の方が高級感が強いが、明るめの木目はオジサン感がなくこちらも好印象。ただし傷がつきやすい点は要注意。そもそも半開放型である点も踏まえ、ポータブル運用は避けるべきだろう。基本的なハウジング形状は下位モデルであるT50RP等と酷似しており、ものすごくカッコいいというわけではないが...ハウジング以外は全て黒色だが、変なアクセントが付いているよりも落ち着きが感じられる。ヘッドバンドや無段階アジャスター含め、構成部品がカチッとしており高級感がある。 【音質】 当方の所持機の中では価格帯が最も近いAKG K712と比較すると、解像度の高さが際立つ。同時に、刺さりや変な脚色もない音色だ。ただし柔らかさや包まれ感においては(RP振動板である点も影響しているのか)K712に劣る。(半)開放型らしく音場は広め。抜けの良さはあまり感じられないが、代わりにライブ会場にいるかのような迫力がある。また本機の定評として、「低音が弱い」というものがあるが、私の好むジャンルが女声中心の'70~'90年代、所謂懐メロをメインとしていることもあり、あまり感じられなかった。下手なロールオフ・脚色がなく全体的に高解像を一貫している点、かつ聴き疲れのしない音であるため感動的であった。 【フィット感】 イヤーパッドのクッションは前後非対称かつ柔らかめであるため、非常に装着感は良好。本機は重量が大きめだが、1時間程度の音楽鑑賞では首の疲れ等はあまり感じられない。ヘッドバンドはあまり柔らかい素材ではないのだが極めて自然な印象。私自身、頭部は大きめだが(中古品だからか)側圧は全く強くない。半開放型が効いているのか、耳に湿気がたまる感じもない。 【鳴らしやすさ】 インピーダンスこそ50Ωだが音圧感度は92dB/mWとかなり低いため鳴らしにくいとする評価が多いが、ドングルDACであるFiiO KA17を使用した場合、ローゲインでも十分に音量が取れるため法外な低感度ホンではないと個人的に考えている。 【外音遮断性】 オープンエアーです。 【音漏れ防止】 オープンエアーです。 【携帯性】 当方が所有するオーテクのSR50とは違い折り畳みやスイベル機構は備わらないし、ハウジングがでかいので携帯運用は基本的に考えられていないのだろう。その割にはキャリングポーチが申し訳程度に備わるが... 【総評】 本当の高音質。子供騙しのドンシャリでもなく、かつ高域がやたら刺さるようなこともない。本当のいい音。 ただし前述の通り、mk2とは違い少し鳴らし辛いので、高出力なドングルかポタアンをセットで導入しよう。

5mk2発売に寄せて

 5年程前に初めての本格的なヘッドホンとして購入し,それ以来メインで愛用していた機種です.  音源に忠実な程よい空間表現能力と全帯域に渡る圧倒的な発音の正確さのおかげか聴こえてくる音一つ一つが強い実在性と説得力を帯びつつもそれらが適度に溶け合うことで音源全体を聴き心地良い1つの音楽として整えてくれる印象です.  前述の強み故に生音系の音源と非常に相性が良く,特にジャズや古楽などの音源は非常に生き生きと鳴らしてくれますね.  装着感も同社THシリーズにこそ劣るもののとても良好です. 装着感が合わない場合はパッドを交換してみるのも一つの手でしょう.純正の物も含めt50RP用・THシリーズ用の各イヤーパッドは本機にも一応使えます.(イヤーパッドによって音質や帯域バランスがかなり変化する機種です.要注意ですが自分好みにチューニングできるメリットもあります.)  この手のヘッドホンの中では比較的手に届きやすい価格帯の機種ではありますが良くも悪くも上流の影響を受けやすく,使用する上では高品質なDACと高い出力を持つアンプは選定した方が良いでしょう.特にアンプの出力は必須です.据置型アンプを用いるか,ポータブル機で鳴らすならば据置並の高出力を売りとしたアンプを使う事をお勧めします.  t50RPに引き続き本機もRP振動板の世代交代に併せ遂にmk2に更新されました.各帯域の発音のさらなる正確化に伴う描画力の向上・駆動のしやすさなど一聴して判るほど大幅にパワーアップしています. お財布が許すようであればmk2を強くお勧めしたい所ですが,一方コストパフォーマンスの面ではmk1も依然圧倒的であり,予算/環境次第では変わらずお勧めできる機種だと思います

お気に入り登録12ED-STXSPTS5 [ブラック]のスペックをもっと見る
ED-STXSPTS5 [ブラック]
  • ¥49,800
  • ヨドバシ.com
    (全6店舗)
639位 3.00
(1件)
0件 2024/9/20  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/USB 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:120Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:10Hz〜40KHz コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth 充電時間:約1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、LHDC マルチポイント対応: 連続再生時間:約80時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ: マイク: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: カラー:ブラック 重量:347g 
この製品をおすすめするレビュー
3Px8の音質が出せる

ノイキャンがなくて使っててストレスな商品だと思います。まず外で使うワイヤレスヘッドホンではないです。ただこの価格でPx8位の音質が出てるのは驚きました。アコギの音はPx8に勝っている所だと思います。あと前から見た時の飛び出し感がダサくて、音漏れは最悪レベルでします。ノイキャンを使わなく出来るだけ安くで音質が良いワイヤレスヘッドホンが欲しい人におすすめ出来る商品だと思いました。

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D7000 FI-D7PAL
  • ¥328,000
  • フジヤエービック
    (全6店舗)
639位 4.00
(1件)
0件 2024/2/ 9  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:AFDS平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:89dB コード長:3m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:437g 
【特長】
  • 「ピナ アライン ディフューザー」と「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を搭載したフラッグシップ有線ヘッドホン。
  • 平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音を両立している。「D8000」「D8000 Pro Edition」と比べて約16%の軽量化を実現。
  • 和紙を使用した特殊生地の新開発開放型イヤーパッドを採用。各種ケーブルを収納可能なプロテクトケースが付属する。
この製品をおすすめするレビュー
4評判どおりの中低音

普段使用しているのはTH909で、時々Clear MGを使用しています。 Aryaは残念ながら頭の形が合わずほとんど使用していませんが、音は好みなので似た音の代わりを探しています。 基本聞いているのはアニソン・ゲーソンでジャンルとしてはバラバラなので、テストは音に特徴のある曲(バイオリン、低音多めなど)をそれぞれ選曲して聴き込んでいます。 【音質】 高音はAryaの方が好きかもしれません。 きちんと出ていますし刺さる感じもしないので高いレベルでまとまっていると思いますが、中・低音の良さに比較するとそこまで目立つような感じはありません。 空間の広さや抜けの良さよりは箱鳴り感が強く、他のヘッドホンよりも全周囲に音が聞こえる印象も相まってホールでライブを聞いている感覚が強いです。 抜けの良さはやはりAryaが抜きん出ていますが、タイプが違うので一概にAryaが良いというわけではなく、これはこれで好きな鳴り方です。 中低音は事前情報通り良かったです。ボーカルは比較的近く、重低音もあって迫力があります。 低音のピークもAryaより低い気がしますね。 ボーカルの近さとしてはClear MG>D7000>TH909>Aryaといった感じでしょうか。 空間自体はそこまで広い方ではないかと思います。 【フィット感】 側圧は強めです。頭が小さいのでこういった側圧が強いヘッドホンは耳下をえぐりこむような感じになって頸動脈が圧迫されるんですよね・・・。 D7000はイヤーパッドの部分を左右にも動かせるので、これをずらすことで使用に耐えるつけ心地になりました。 TH909だと側圧が緩いのでつけっぱなしで1日作業してても気にならないですが、D7000は少し辛いかもしれないですね。 自分のつけ心地的にはTH909>Clear MG≒D7000です。

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S12 Pro
  • ¥22,600
  • コジマネット
    (全6店舗)
733位 4.38
(3件)
0件 2023/8/ 3  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:平面駆動ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/2.5mm(4極)/4.4mmバランス インピーダンス:16Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:14.8mm コード長:1.25m リケーブル: ハイレゾ: カラー:ブルー系 重量:5g 
この製品をおすすめするレビュー
5歪が無く,クリア,ボーカルや個々の楽器などでの情報の分離感

しっかり耳にフィットしての感想です。ひずみ率が極端に小さいSMSLのDACとパワーのあるSMSLの据え置き型のバランス接続アンプ、や、Fiioのポタアンや、SONYのNW-ZX-507ウォークマンの4.4mmバランス接続時の話をします。 【デザイン】平面駆動させるためには、14.8mmの大きくて広いドライバーが必要なのは(ヘッドホンでも同じなので)仕方ないです。むしろよく耳にフィットする大きさに落ち着いたものだと関心します。 ダイナミック型より少し大きいし、重いイヤホンですが,紺色を基調とした落ち着いたデザインは気に入っています。ケーブルも編み込みや材質(単結晶銅+銀メッキ)と凝っていて,いい感じたと思います。 【中・高音の音質】この辺りが平面駆動の「売り」で、すこぶる解像度が高く『音の歪みがほとんどない』クリアで透明な音が私には好みです。平面駆動ということで、HIFI MANのオーバーヘッドホンみたいだと他サイトでコメントしている方がいましたが、歪みが少ないことで中高音の音の情報量が多く,しかも分離感が良く,聴いていても、スタジオでの録音風景の様子が聞き取れる位リアルに再現できています。 【低音の音質】2つ弱点を挙げるとすれば、普通のダイナミック型に比べて、やや低音の量と全体的な音の分厚さに欠けることでしょうか。そういう意味では、音質としてはドライ(又はcool)の部類に入ると思います。 ダイナミック型でのSONYのXBシリーズ他全般やオーテク全般,ゼンハイザーのIEシリーズと比べるとややもすると,淡白に聴こえるかもしれませんが,イヤーピースの変更やオーディオ機器の音質調整やイコライザーでのgainの調整で、芳醇な音に近づけると思います。 しかしながら、低音は、歪みがないので,とても引き締まっており、もともと低音の効く音楽や上記のように調整すれば、タイトな低音を聴くことができます。 【フィット感】イヤホンを買うと、いつもイヤピースに悩みますが、AZLAやSpinFit スピンフィット,Complyなどなどと,付属のウレタンフォームを含めて、手持ちの物をすべて試してみました。 いったんは付属のシリコン製Mサイズか、他社MSサイズのイヤピースに落ち着きましたが,AZLAの医療用シリコン製イヤーピースを手に入れたので試したところ私にはドンピシャでしたので,現在はこれで満足しています。 ジャストフィットの効果で中高音はそのままに、低音は,音の出口が耳孔に近くなり,イヤーピースの程よい固さと相まって量が少し増えました。 イヤーピースについては私もいつも悩むので事情は分かりますが,これが合わないからと言って辛口の批評をするのもいかがなものかと思います。真剣で立ち向かうはずのものを木刀で評価している感があります。私ならそういう場合レビューは控えます。 【外音遮断性】ジャストフィットしていれば,平均的でまずまず大丈夫です。 【音漏れ防止】爆音でなければ大丈夫です。 【携帯性】一般的なイヤホンに比べやや大きく重いと言っても、たかが知れていますので,携帯には問題はありません。コンパクトなハードケースが付属しているのも好感が持てます。 【総評】中華メーカーのイヤホンを購入するのは初めてで(企画はアメリカ+製造は中華製のHIFI MANのオーバーヘッドホンは,3本ありますが)平面駆動の良さに感心と関心のある私には、LETSHUOER(レットシュオワーPro12は,期待通りのイヤホンでした。 値段と形式が違うので比較の対象になりませんが,音質は,平面駆動のHIFI MANのオーバーヘッドホンSUNDARAあたりにいちばん近く,開放型になりますが,SHUREのオーバーヘッドホン SRH1840に傾向は似ていると思います。手持ちのカナル型イヤホンだと、なかなか比較できませんが,オーテクのバランスド・アーマチュア型のエントリーモデルと、ゼンハイザーIE200の中間ぐらいの音に似ているでしょうか。しかし,この二本より明らかに、歪が無く,解像度,透明感(クリア),ボーカルや個々の楽器などでの情報の分離感は勝っています。 私の好みであり、値段的にもオススメしたい個性的なイヤホンだと思います。

5平面磁界駆動イヤホンの一本

fiioのka5と接続して、しっかり耳にフィットし、iPhoneで使用した後の感想です。 【デザイン】 紺色の配色、シェルの素材はアルミ合金製、つや消し仕上げされました。良い触感だと思います。 ケーブルは太めで、取り回しが良いです。単晶銅銀メッキ線材です。 全体的には落ち着く感じですが、飾りとしてやや不足と思います。簡単に言うと地味です。 【高音の音質】 全体的な印象から言うと、透明と薄味な感じ。主に伸びやかな音をしています。高音域の解像度が高く、ボーカルの定位と分離度が非常に良い。高音の刺さりが一切なく、音圧が高くなれば、丸めになり、一音一音がクッキリと聴こえるほど。刺激感が抑えられて聴きやすい。 【低音の音質】 低音がやや不足な感じか。全体的には控えているけど、繊細に鳴らしています。 だが厚みが欠け、もっと欲しいなと思います。 【フィット感】 透明のシリコンイヤーピースを使用しています。 ビッタリ装着しました。 良い感じだと思います。 【外音遮断性】【音漏れ防止】 平均的には問題がないと思います。 ノイズキャンセリング機能がなく、遮断性が普通だと思います。 【携帯性】 キャリーケースが付属されているため、結構便利だと思います。 ケーブルの取り回しも良い、ここでは満足しています。 【総評】 2万円という価格帯では、かなり優秀なイヤホンだと思います。歪みが極めて低い上で、解像度、定位、透明感、分離度がすべて優秀です。解像度の高さと伸びの良さはこの価格帯では希少、凄いなと思います。低音の部分がもうちょっとあれば、完璧なイヤホンになるかもしれません。

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T60RPmk2CL 733位 4.00
(1件)
0件 2025/6/23  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:RP方式平面振動板 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:28Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz コード種類:Y字型 コード長:2m 最大入力:3000mW リケーブル: カラー:木目系 重量:360g 
この製品をおすすめするレビュー
4よりモニター寄りに振った密閉仕様、自然音の定位は素晴らしい

【低音の音質】【高音の音質】 T60RPmk2CLに近い価格帯の密閉型ではデノン AH-D5200があるが音の傾向は大分異なる。艶やか且つ左右への伸びやかな広がりのAH-D5200に比べるとT60RPmk2CLはきっちりした定位を重視しているようでバイノーラル音源の距離感がほぼ違和感無く聞けるのは特筆すべき所。 T60RPmk2CLは無加工の自然音をなるべく中抜けや周波数の依存無く聞きたい、音楽ならシンフォニーのようなアコースティック且つ音域の広いもの、きっちりしたスタジオ仕上げならそれをモニター的な再生音として聞きたい向きに合致しているようである。 T60RPmk2CLのセミオープン版であるT60RPmk2の方がよりリスニング向きと言う点でAH-D5200に近い音場で音楽鑑賞ならこれらの機種の方が楽しめると思いT60RPmk2よりも高音の音質、低音の音質とも1点引いておいた。左右に渡る連続した密度感ならT60RPmk2CLが上だと思うのだが。 【フィット感】【外音遮断性】 T60RPmk2CLのフィット感はヘッドバンドにT60RPmk2と打たれていて共用なのかT60RPmk2と同様の\ /の字で密着させるタイプでほぼ変わらないと言って良い。敢えて言うなら空気の流れが遮断される分の圧は感じる。 T60RPmk2よりは勿論高いがT60RPmk2CLは密閉型であるもののコーッと外音が入って来る所から遮音性を追求するよりかは【低音の音質】【高音の音質】の所に書いたように密度が発散しない定位決めが主目的かと感じられる。 【デザイン】 黒胡桃無垢材から削り出したハウジングは丁寧に仕上げられている。このちょっと長方形なデザインは代を重ねる毎に角が取れて来ていい感じに仕上がっていると思う。 【機能性】【携帯性】 T60RPmk2CLは完全なホームユースで折り畳み機構は勿論スイーベルも持たない。T60RPmk2CLのケーブルは両出しの3.5mm2極となる。T60RPmk2と同様にジャックが奥まっているのでリケーブルの際は注意して調べた方が良い。

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Peacock SDA-PEACOCK
  • ¥198,000
  • OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
    (全8店舗)
733位 -
(2件)
0件 2024/11/ 8  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:プラナーマグネティック(平面磁界)型 プラグ形状:4.4mmバランス/XLR4ピン インピーダンス:50Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:88mm コード長:2m リケーブル: 重量:578g 
お気に入り登録45YH-5000SEのスペックをもっと見る
YH-5000SE
  • ¥395,850
  • アバックWEB-SHOP
    (全7店舗)
733位 3.50
(3件)
0件 2022/11/17  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界型(オルソダイナミックドライバー) プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:34Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜70kHz ドライバサイズ:50mm コード種類:Y字型 コード長:2m リケーブル: 音質調整: 折りたたみ: カラー:ブラック 重量:320g 
【特長】
  • 独自の「オルソダイナミックドライバー」を搭載したフラッグシップモデルの有線ヘッドホン。ハイレスポンスながら耳なじみのいい、自然で正確な音を実現。
  • 日本製圧延平畳織ステンレスフィルターのスムーズな空気排出により、音が立ち上がった瞬間の密度感と開放感を両立。
  • 2種類のイヤーパッド(レザー、スエード)、2種類のシルバーコートOFCケーブル、専用ヘッドホンスタンドが付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5色がないヘッドホン

YH-5000SE付属ケーブルのシングルエンドにてN-05XD/SOULNOTE X-3/Kojo DA6でのレビューです。 電源系にはかなり力を入れている環境でのレビューとなります。 ただ、このヘッドホン自体はあまり色がないと思います。しいて言うならスピーカーを意識してか、中高域を中心によく音が広がる程度です。 ただ、音が広がる特性を持っても定位やモニターらしい音の弾力性はよいですね。 ここまで化粧しないヘッドホンも珍しいくらい。 また、アンプや電源に力を入れないとその中高域を中心にベールをかぶったような印象が強いですが、ここはリケーブルで解消するかもしれません。 ここを音楽性であると感じる方も多そうです。切なさなどの表現はこのベールのおかげで1つ抜けている印象があります。 今までD8000系、Mezeなどハイエンドヘッドホンは数本聞いてきましたが、ここまで環境に左右され伸びしろが天井知らずなヘッドホンは他に知りません。 PCの音楽再生アプリにもよく反応し、ヤフオクのトランスからDA6に変えた時の応答は凄かったです。解像度や帯域などの基本性能は保ったまま音場の広がりや定位が上がりました。 ただ、DAPでも鳴ってくれます。出先で聞く用途でも使用できますが、できれば上位DAPが良いですね。 得意不得意はないですが、決して解像度は高くなく、価格なりかやや低いと思います。 その分音場はかなり広めです。音場は環境により大きく左右されます。 帯域はフラットです。低音は人によっては量感不足になるかもしれません。 【デザイン】 機械的な美しいデザインで、実物はかなり軽いのに物量投入がすさまじいとわかります。 よくこのサイズでここまで詰め込めたなと。YAMAHAの技術力に感服です。 【高音の音質】 よく伸び、よく響きます。ただ、少し帯域が下がった中高音のベールはある程度環境詰めない限りなくならないと思います。 ここが一部の曲にかなりヒットするのでなくならないほうがいいかもしれませんが。。。 この高音の特徴で、試聴時の印象はかなり人により異なると思われます。 また、個人的な感覚だと環境に最も左右される部分でもあります。 試聴では色々見えてこないので、レンタルがあればそれで自分のシステムで試してもいいですし そもそも環境で自在に追い込めるので、エイヤで購入も大いにありです。 【中音の音質】 弾力性はややあり、よく伸びます。中域の特定個所を強調するようなこともなく、帯域は普通です。 【低音の音質】 弾力性がある低音です。ただ、量は多くはなく人によっては物足りなくなるかもしれません。 D8000やHA-WM90のような下から突き上げるなり湧き出るような低音ではありません。 【フィット感】 ほとんどの方には問題ないかと。ハイエンドヘッドホンでは珍しく相当軽いです。 【外音遮断性】 開放型なのでなし 【音漏れ防止】 漏れます 【携帯性】 ハイエンドヘッドホンの中では大きさは小さいので持ち運びはしやすいほうです 【総評】 環境による伸びしろが大きく、DAPでもそれなりに鳴ってくれるいいヘッドホンです。 ただ、試聴だとなかなかよさがわからないヘッドホンなので賛否がここまで分かれていると思います。

5鏡のようにシステムを反映する極めて難しいヘッドホン

ここまで無個性でそっけない音のヘッドホンは自分も初めてです。が、このヘッドホンは異常なほどに環境に敏感であり、コンポネートによっては自分好みの音や、ヘッドホンの介在を感じないすごい音に持っていけるヘッドホンです。買ってポン置きで満足できるような音が出るヘッドホンではないのでこれを鳴らすために自分の環境に向き合えない人にはおすすめできません。また、エージングの変化はでかく中高域の暴れとヴェール感は特に買ってすぐは失敗したかと思いましたがきちんと鳴らし込めば綺麗で神経質でないとても自然な中高域へと変化していきます。 試聴システム SOULNOTE ZEUS→Pathos inpol Ear (4pinXLR) 電源 Kojo DA-6 このヘッドホンの基本的な特徴としては極めて広い扇型のように眼前に広がっていく音場と極めて正確な定位を持っているヘッドホンです。基本的に強調してくるような帯域はなくフラットですが倍音の響きが少し豊かな気がします。あと平面駆動だけどその名の通り(?)ダイナミックに近いアグレッシブさも兼ね備えているように思います。解像感はそこまでありません。販売前に気になった寒色寄りという感想は少し微妙です。ほんの少し寄っているような気もするけど8割方環境で左右されるくらいにはこの部分は大きく動くと思います。本体自体はあくまで無個性を結構しっかり貫いてるのかもしれません。 振動板との距離の功罪は感じ、音量を上げてもうるさくない、広めのサウンドステージ(俯瞰してる感じはない。上で言った通り扇状に広がるのでライブの少し近めのようないい席で聞いてる感覚。近すぎず遠すぎずのバランスで素晴らしい)などいい点は結構ありますし、この距離感こそが後述する電源対策等のやりがいに繋がります。  罪の方は低域ですかね。元から応答の良さを意識して作られたからか量感ではなくタイトで締まった筋肉質な低域になっています。これを遠くのドライバーから出すと音の定位こそかなりピシッとしますが、若干の量感不足は、曲によっては迫力を削いでしまう原因になります。要は迫力が欲しいような曲などは少し苦手だと思われます。自分の環境のせいかもしれませんが… このヘッドホンは電源にとても敏感です。リジェネレーター式のDA-6を借りて接続してみましたがそのサウンドステージの広がり方に驚愕しました。元が扇型の広がり方をしていましたが、背景ノイズがごっそり減ると、ヘッドホン特有の抑えつけられるような窮屈感が消え、伸び伸びと上下左右に広がっていきます。また、眼前に広がる音のそれぞれの距離感や奥行きが更にはっきりすることにより、全ての音が前の平面から出ている感覚(元からそうありませんが使ってみて意識ささりました)が無くなる、すなわちより3次元的な広がり方をするようになります。このようなことが起こって、自分の中で初めて記憶の中の、「左右の距離を大きめに離した大型ブックシェルフスピーカー」に近い音の広がり方を感じ取ることができました。以前から振動板の介在を感じない自然な鳴り方だなとは思っていましたがいかんせん広がり方がヘッドホンの域を出ていないと思っていた為、たった1つの電源対策のみでこれだけの結果が得られたのはこのヘッドホンの過敏さと底の知れなさを感じるいいきっかけになりました。また、この結果は扇型の広がり方をする、振動板とある程度の距離を持たせた本機だからこそ得られたものであり、これ以外でこの結果を得られるヘッドホンは少ないのではないかと思いました。 結論を言うとこれ自体はかなり無個性でありシステム次第でどんな音にも寄せていけるものの、ヘッドホン側の時点でなんらかの個性が欲しかったりする人や、システムに投資できない人などには向いていません。自分はこれ1本で終のヘッドホンにしようと思っておりましたが、十分魅力を感じた上でなおこれ以外にもう一本だけ別の方向性のものを欲しいと思いました。やはり1本で全てのものをカバーするのは難しいのかも知れませんね。ただ本当に素晴らしいものであることは間違いないですしSEじゃ無い方の価格も見るとこの値段は十分納得いくもの、まだ感じる大きな伸びしろも考えると相当な価値があると思います。 その他 装着感 いい。カタログスペック通りの軽さ、側圧はあまり無いけどフィット感がある。 音漏れ まあする。開放型の中でもピカ1の漏れ具合かも。同じ開放型なのになぜ? 携帯性 本体は持ちやすいしケーブルもまとめやすいけどキャリーケースくらい欲しかったかなあ… ビルドクオリティ すごく高い。工業製品として随所に強いこだわりと技術を感じる。 自分のシステムでの音 無個性だったからinpolで明るく響き豊かな音に、A級らしく耳当たりのいい滑らかで綺麗な中高域。soulnoteのアグレッシブで1音1音が濃くアナログのようなダイレクトな音を組み合わせて音質というより聞く楽しさ、聞き応えを重視。inpolはグルーヴ感も兼ね備えてるため意外と苦手ジャンル無くなんでも聞ける。

お気に入り登録1Charybdisのスペックをもっと見る
Charybdis
  • ¥693,000
  • フジヤエービック
    (全1店舗)
733位 -
(0件)
0件 2025/7/29  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:Planar magnetic インピーダンス:43Ω リケーブル: 重量:740g 

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