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![JT7 FIO-JT7-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001722987.jpg) |
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39位 | 20位 | - (0件) |
0件 |
2025/12/ 5 |
2025/12/12 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:18Ω 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz コード長:1.5m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ カラー:Black 重量:318g
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![JD10 Type-C FIO-IEM-JD10TC-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001671526.jpg) |
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97位 |
91位 |
3.82 (4件) |
0件 |
2025/1/17 |
2025/1/24 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m ハイレゾ:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ カラー:Black 重量:3.7g
【特長】- エントリーモデルながら高品質・高音質にこだわったダイナミックドライバー型有線インイヤーモニター。ハイレゾオーディオ認証を取得。
- 低ひずみと高解像度を実現する10mmポリマー複合振動板を搭載。0.033mm日本製CCAWボイスコイルの採用で軽量化と高い変換効率を両立。
- 独立DSPチップを内蔵し、384kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応。コネクタ形状はUSB Type-C。
- この製品をおすすめするレビュー
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5スケルトン有線イヤホン
スケルトン風の有線イヤホンになっています。コード部分、
本体部分ともにスケルトンになっているので、内部の
構造とかが見えて面白いです。10mmポリマー複合振動板が
採用されており、音質は良いと思います。低音域の迫力は
あります。イヤーピースは、カナル型で、密着性が高いですが、
長時間使っても不快感はありません。384kHz/24bitのハイレゾ
音源再生に対応しているので、高音質の音楽を楽しめます。
6種類のサウンドプリセットも搭載されています。マイク付き
リモコンがあるので、手元で簡単に操作ができます。
4値段の割には良いかと思いました
【デザイン】見た目は良い。シュアーがけタイプ


【高音の音質】イコライザー掛ければそれなりに聞こえる
【低音の音質】
パワーはあるので、それなりに
ブーストすればそれなりにでる。

【フィット感】
普通

【外音遮断性】
しっかりはめれば問題無い

【音漏れ防止】
しっかりはめれば問題ない

【携帯性】
普通

【総評】
自分はタイプCを買いました。Pixel8とiPhone15に直接差し、アップルミュージックのロスレス設定で聴きました。
Type-cにはイコライザーがあり、ベースブースト、トレブルブーストがあり、イコライザー掛ければ多少マシに聞こえる。
総合的には同価格のイヤフォンよりは良いのかなくらい。

3000円、4000円程度のものと比較して、これ買うならFINALE2000かE3000買ったほうが満足するかと思います。好みもあると思いますが。

正直なところ、まぁ安い以外のメリットはないかなと。
ロックとかメタルとか聴くのだと良いかもねくらい。繊細な音には向かない。
音一つ一つの輪郭はかなりぼやけており、粒感、アタック感はほぼない。解像度は当たり前だがかなり低い。良いイヤフォン、ヘッドフォンで聴く音とは程遠い音で鳴る。
(値段が違うので当然ですが)
少しマシな音で音楽聴いて、電話の会話に使いたくて、とにかく安いものを探しているならあり。
当然だが一万円超えるイヤホンに比べると音の鳴り方、音の解像度は雲泥の差なので、音に拘るなら少し上の価格帯のものとeイヤホンさんとかで視聴するのをおすすめします。

自分は普段シュアー215とかEtymotic4Eとかのモニターイヤフォン使ってて、E3000も一応持ってます。トゥルーワイヤレスも6個位持ってるので、価格帯含めて比較になりませんがそれと比較しての感想です。
Ear podsよりは良いかな位(笑)

今回割引券があり、半分どんなもんか視聴せず値段だけで買って見ただけでして。もし、音楽メインで選ぶとして、視聴してたら間違いなく買わないと思います。
気軽に使いたいならあり!
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69位 |
107位 |
3.85 (8件) |
4件 |
2025/1/17 |
2025/1/24 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ マイク:○ リモコン:○ 重量:3.7g
【特長】- エントリーモデルながら高品質・高音質にこだわったダイナミックドライバー型有線インイヤーモニター。ハイレゾオーディオ認証を取得。
- 低ひずみと高解像度を実現する10mmポリマー複合振動板を搭載。0.033mm日本製CCAWボイスコイルの採用で軽量化と高い変換効率を両立。
- イヤホン本体(片側)の重量は約3.7gで耳にやさしく、長時間使用時の疲労感を軽減する。プラグの種類は3.5mmステレオミニプラグ。
- この製品をおすすめするレビュー
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5徹底的にエージングを!大化けします!
2025.12.05 バランスケーブルでの印象追記
2025.12.06 その後の印象追記
外出用に購入しました。
樹脂ハウジングの内が丸見えで、メーカーがアピールしている内部構造がよく分かります。
あえて高級には見せないところに、何やら新しさを感じさせます。
最初は高音がキンキン、低音がスカスカで、やはり価格なりの音と思いました。
あきらめ半分で1日エージングしたところ、え!と思いました。
高音の嫌な刺さりがなくなり、かつレンジはスカッとのびていて、とても気持ちのよい高音になりました。
低音も、量は控えめながらベースやバスドラムの存在感はしっかりあり、不満はほぼ無くなりました。
¥1730をはるかに超える価値がある製品と思います。
FiiOの製品は他にFT1とJT3も持っていますが、3つとも価格破壊の重戦車という印象です。
安くていいのどれかなと考えていらっしゃる方に、本機の試聴をぜひお勧めします。
【2025.12.05追記】
4.4mmバランスケーブルに替えたところ、ジャズの演奏でサックス・ウッドベース・ドラムが少し離れてステージに立って、個別に音を奏でている感じ(空気感)が増して、さらにすっきり気持ちのよい音になりました。
静かなところでじっくり聴き込むと、うんこれはいい!と思わされる音に変わりました。
本体と別途調達したバランスケーブル合計で¥4000しませんでしたが、どう考えてもこれはおかしいです。
【2025.12.06】
じっくり聴き込むうちに、低音の量感が増してきて、高中低音のバランスが絶妙になりました。
エージングで高音がほぐれてくるのはよくあることですが、低音がほぐれてくるのは珍しいと思いました。
結果的に、所有しているプロ向けモニターのATH-R70xによく似た音になるという全く予想外の展開になりました。
最初の100均イヤホン並みのキンキンスカスカの音がこうも変わるとは嬉しい誤算です。
しかも¥4000弱で・・・他社製品はちょっと居場所が無くなるのでは?
5よい音になります。育てるのが楽しいエントリーイヤホンです
約100時間使用 ※評価星は価格とエントリー性を考慮したものです。
空洞の空間を持つ構造に興味を持ち、また、ピンキリ(人による評価の差が激しすぎる)なレビューも気になり、購入しました。
箱出しの時は、低音スカスカボアボア、中高音も出ないという状態でした。でも海外含め良コメも多かったので、そのまま我慢しつつ、エージング検討開始。
使い始めてみると、これ、共鳴型の弦楽器(バイオリンやクラッシックギター)のエージングと同じ特性です。 弾く音の出力帯域に気を付けながら、全体域の感覚で適正な音圧を鳴らす。成功すると楽器の演奏音量を下げても聴こえる音量が下がらなくなる。(イヤホン側で言い換えると、機器の再生音量を「下げても」聴こえる音量が「下がらない」か、一瞬わずかに上がってしまう)。この応答にできると、ここでいったん休めて〜など、佳い楽器に育てる手法にかなり似ている。推察するに、この製品は、ちゃんと耳装着して丁寧で頻繁なエージングを試みたかどうかで、到達する音の雰囲気が大きく変わるのではなかと推察します。
◆低音
初期の低音は、空洞内と導波路〜耳穴内の筒内共鳴で低音の音圧を稼いでいます。(比較的,密閉装着した場合)
状況を見て、エージング15時間使用時くらいから20Hz未満の低音域、16kHz以上の高音域を徐々にブーストしていきました。そこそこ発熱するので注意が必要ですが、低音側は普通に10Hz台から「こもりのない低音共鳴鳴動」が発動する状態にできます。 一方で、低音側を拡張し、低音共鳴が発動すると、中音から高音にかけて再生力が落ちる混濁期間を経ないといけませんでした。私の場合、この状況は60hrくらいまで、続きました。少しづつ低音側のブーストは落としていきます。最終的に、イコライザ―はかけなくなりました。
◆中高音
低音側の安定化(低音共鳴で育てた場合)が40hrくらいからわずかに希望が見えてきたら、徐々にFIIOさんの商品説明の通り、中高音の繊細な音圧の上下動(という意味での分解能)が上がっていきます。
こんな低価格で、吐息や細かいビブラートの話ができること自体、おかしいです。
最終的に、音量を少し高めにすると、つややかなうえに、そこそこ良いBAを搭載してるんじゃ思ってしまうくらいきらびやかな高音が出てきます。中音のこもりはありません。といいますか、ちゃんと「ダイナミック型」の良い変化がでてきました。音量上げると中音込みのドンシャリにちゃんとなっていく。 幸い、私の場合は、普通に、直挿しでイコライザ―抜いてもきれいに聞こえるようになりました。
◆現在
現在は、FIIO BTR17からLDACで4.4mmバランス化再生でお気軽に楽しんでいます。
TRN SeaSnail イヤーピースに換装です。歯擦音と極重低音のクリア化が適いますが、安定化するのに装着後20〜40分程度かかります。そのかわり、私の場合は、一日中装着できます(装着していることを忘れるくらい)
イヤーピースを大きくすると、経路長さが長くなるためか、不整合な反射で低音がボアる傾向がでるのですが、一概に悪いわけではなさそうです。お好み対処でしょう(通勤だと電車などの低音のバレッジノイズをちょうどよいように相殺する人もいる。なので、人それぞれ)。私の場合は、Mサイズのイヤーピースで無理に押し込まないようにして、低音がぼわるのを避けています。
今の音は、
タイトな音場のように感じますが、実は、エスカレーションしてくると左右に音場が広がります。これもこの低価格帯では経験したことがないです。吐息や呼吸やビブラートの話は、ふつう万札越えのヘッドホンのごく一部で出来る話です。さすがに5万越えの品物で出てくるレベルには適いませんが、エントリな人にとっては新鮮な感覚と経験になると思います。更にATOMS(PCの)を入れる場合、定位感に関しては、他の6000円未満製品を殲滅できる状態でした(32Bit384kHz USBDAC経由)。
話が長いですが、いろいろ価格的にあり得ないです。慣らし放置せず、ちゃんと装着エージングしないと、こうはならないかもしれません。 それも刻一刻と変わるので、楽しいです。
◆細かい音量調整をしつつ、お気軽に付き合ってみたら、私の場合、イイことがある育てがいのある製品になりました。
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88位 |
142位 |
4.76 (6件) |
0件 |
2025/1/10 |
2025/1/17 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:20Ω 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz コード長:1.5m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック系 重量:374g
【特長】- 独自開発した95×86mmの大口径平面磁界ドライバーと薄さ1μmのダイヤフラムを搭載した開放型有線ヘッドホン。
- サファイアとアルミニウムのデュアルコーティング技術と均一な磁場設計により、繊細かつ豊かな音楽表現を可能にしている。
- 20Ωの高感度設計と374gの軽量ボディ、12段階調整可能なヘッドバンドを採用することで、携帯性と使い勝手を両立。
- この製品をおすすめするレビュー
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550000円台クラスの音質。FiiOの良心が詰まった開放型ヘッドホン
今まで開放型を使った事がなかったのでデビュー用に購入。
アンプにFiiO K7を使っている事、バランス接続ケーブルが付属している事、平面磁界型に興味があった事、
アリエクスプレスのセールで23000円で販売していた事が決め手になった。
以下のレビューはFiio K7とバランス接続しての感想。
愛用しているのがゼンハイザーのHD620Sという密閉型ヘッドホン(63000円)なのでそれと比較をしていく。
【デザイン】★★★★☆
シンプルな外観で悪くはないが値段なりだなぁという印象。
イヤーパッドは一見肉厚でふかふかしてるように見えて意外とスカスカ。
高さ調整は自由に行えるが少し硬めで調整するたび音が鳴る。
このあたり中国製ヘッドホンらしく中身重視でデザインは割り切っている。
とはいえFiiOは中国製ヘッドホン界隈の中では頑張って設計してるほうだと思う。
【高音の音質】★★★★★
開放型は音の抜けが良いと散々聞かされていたので期待値が高かったかもしれないが
愛用しているゼンハイザーのHD620Sと大差ない印象で良くもなく悪くもない。
とはいえ欲しい音はしっかり出てくれるのでこれだけ鳴ってくれれば十分。
【低音の音質】★★★★☆
こちらもHD620Sと大差ない。
どちらかというとFT1 Proのほうが籠もってるように聴こえるかなと思うが微々たる違い。
なんともいえないが開放型の中では低音はよく出ているほうじゃないかな?
今まで密閉型しか使った事がなかったがスカスカだとか悪い印象は特になく他の密閉型とほぼ変わらない。
音の迫力もやっぱり密閉型のHD620Sのほうが良いがそこまで大きな差ではない。
【6.3mmと4.4mm接続の違い】
ここはぜんぜん違っていて明らかにバランス接続のほうが迫力があって低音もしっかり出る
6.3mmだと高音だけシャリシャリ聴こえて中低音がほとんど聴こえないような安っぽい音になってしまう点に注意
(それでも1万円台の某S社のモニターヘッドホンと比べるのは酷なくらい音質は良いが…)
【フィット感】★★★★☆
HD620Sを愛用しているのでそちらとの比較になってしまうが、
こちらのほうがコンパクトにちょうど耳にカッポリ収まる感じ。
ヘッドホン上部のクッションはこちらのほうが薄めなのでずっと付けていると痛くなりやすい。
【外音遮断性】★☆☆☆☆
音楽をそれなりの音量で鳴らしていれば特に外音は聴こえないが
youtubeで動画を見ている時など小音〜中音くらいであれば普通に外音は聞こえる。
外音もしっかり聞きたい人にはこれでいいんだと思う。
【音漏れ防止】★☆☆☆☆
密閉型ヘッドホンを外した時と音の漏れ方は同じ。
音楽の世界に浸れるくらいの音量であれば半径3mくらいであればどの曲なのか判別できそう。
特にボーカルは漏れやすく、少し高めの女性ボーカルの声なんかはめちゃくちゃ漏れる。
【携帯性】★★★☆☆
ヘッドホンケースだったりケーブルをまとめるヒモが付属していたりと携帯性を考えた物が付属している。
とはいえヘッドホンを折りたたむ事はできないので大きさはそれなり。
ケースに紐がついているのでそれを手で持ったりバッグに引っ掛けたりすることも可能。
FiiOはこういう小物類もケチらず付けてくれるのが良い。
【値段】★★★★★
耳が悪いのかもしれないがHD620Sとほとんど音の違いを感じないほど解像度が高い。
それを考えるとHD620Sがバランス接続ケーブル付きで63000円で、
FT1 Proがバランス接続ケーブル付きで23000円というのはあまりにも破格。
Amazonだと34000円するみたいだがそれでも十分に破格。
それ以外の今まで使ってきたヘッドホン(大体1万円台〜2万円台)と比べても音は突出して良い。
外観は少し割り切りを感じるがそれでも40000円〜50000円くらいで販売しててもおかしくないレベルだと思う。
【余談】
最初に書いた通り、製品はアリエクスプレスで購入。
ケースは中国語ばかりで英語表記もぼちぼちあるという感じで日本語表記は無し。
ただ説明書は中国語・英語・日本語の3言語で書かれていて日本市場を重視しているのがよくわかる。
当然だがケーブル類は付属しているもの全て日本国内で使用可能。
買うならアリエクスプレスなど中国市場向けのサイトで購入したほうが安く済むし特にデメリットもないのでそちらのほうがお勧め。
ただ店選びはしっかり販売実績があるところを選ぶ必要はある。
【総評(満足度)】★★★★★
HD620Sが開放型的な音だったために驚きはあまりなかったが値段や付属品を考えたら大満足。
リスニング用途は引き続きHD620Sになりそうだがテレビ視聴など別の用途に使っていきたいと思う。
5泣きそうになりました。。。
私はバカ耳です、ヘッドホンやイヤホンはいつもBluetoothです。SONYやSENNHEISERにDAPはアイバッソ等無難に評価の良いアイテムで音は良いんだろうなと思い込みながらいつも聴いてました。
そんなある日、有線に手を出してみようと思いコチラの商品を購入、良く分からない(笑)バランス接続とやら出来るヘッドホンだったので有線初心者にはこのようなお手軽なヘッドホンが良かったのです。
本日ドキドキしながら1番好きな曲を選択、、、
音の表現が出来ずに申し訳ないですが、
マジで泣きそうになりました、Bluetoothで聞こえてこない音にボーカルの優しい声が耳と言うよりも頭の天辺で聞こえてきました、もっと早くに有線ヘッドホンの良さを知っとけば良かったと後悔、
初めての有線ヘッドホンだったので感動×2の評価だと思います。耳バカでも音の良さが初めて分かるヘッドホンでした。
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![JD1 Type-C FIO-IEM-JD1-TC [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001636512.jpg) |
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104位 |
186位 |
4.48 (3件) |
13件 |
2024/7/ 1 |
2024/7/ 5 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:24Ω 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ カラー:Black 重量:7g
【特長】- 豊かな低音を再現する10mm径液晶ポリマー(LCP)ダイナミックドライバーを搭載したインイヤーモニター型有線イヤホン。
- より高音質な音楽を楽しむための独立DSPオーディオチップを搭載し、5種類のイコライジングの内蔵プリセットサウンドが用意される。
- 高級イヤホンで多く採用される0.78mm 2ピンコネクターを採用。さまざまなリケーブルに対応し、高い拡張性を備える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5高音質な音楽を楽しめます
デザインの洗練さたイヤホンなので、購入しました。デザインだけで
なく音質の方も高音質で満足しています。有線イヤホンではありますが
イヤホンの片方の重さは7gしかなく、装着感が軽快です。カナル型
なので、フィット性も良好です。音質に関しては、特に低音の迫力が
あるので、サウンドがずっり耳に響く感じです。すべての音域で音の
歪みも少なくて、聴きやすいです。USB Type-C端子モデルで、
96kHz/24bitまでのハイレゾオーディオをサポートするDSPオーディオ
チップが内蔵されているので、より高音質な音楽を楽しめるのがうれしいです。
5種類のイコライジングの内蔵プリセットサウンドになっています。
4カバンに1本入れておくといざという時に便利
【デザイン】
サウンドノズルがワックスガード付きでゴミが混入しなくて良い。ただしサウンドノズルは太め。TypeCのDAC内蔵ケーブルはデザイン的にもGOOD
ケーブルにマイクも内蔵されていて急な通話やオンライン会議に便利です。
【高音の音質】
心地よい高音です。中高音域がやや強めな印象を受けました。
【低音の音質】
ドンシャリ感ないのですが低音が全然出ない。DAC内蔵ケーブルでカットされているようだ。
このイヤホン本来の低音域を味わいたいのであれば3.5mmミニジャックのモデルを買うと良いでしょう。
【フィット感】
フィット感は普通です。SpinFit OMNIを取り付けたら、さらにフィット感が良くなりました。
【外音遮断性】
ノイズキャンセルはないがカナル型なのである程度は遮断してくれます。
【音漏れ防止】
カナル型なのである程度は漏れません。
【携帯性】
カバンに1本入れておくといざという時に便利だと思います。気軽にそこそこの音質で音楽が楽しめます。
【総評】
コスパが高くいい商品、ケーブルに内蔵されている96kHz/24bit DACは優秀で、ケーブル自体もOFC素材でコシも強くて頑丈です。
FiiO以外のKZやCCZなどの2pinイヤホンを取り付けられるのでケーブル目的でも1本買っておくといいかも知れません。
ボリュームつまみ[+]と[-]の同時押しで簡易イコライザーが使えるのも面白いです。
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98位 |
196位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2025/11/14 |
2025/11/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:80Ω 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.5m リケーブル:○ ハイレゾ:○ マイク:○ リモコン:○ 重量:330g
- この製品をおすすめするレビュー
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5多分日本最速のレビュー もはやちょっとおかしい製品
2025.11.23 追記・修正
2025.12.06 追記・修正
【環境】
Windows PC(SONY Music Center for PC)→SAEC SUS-380→TEAC UD-505-X→4.4mmバランスケーブル(4.4mm⇔3.5mm2極×2)→本機
【前置き】
11/21(金)発売の本機をネットで事前予約したところ、実店舗の営業開始時間9:30より早く9:00に自宅に届きました。
本機を日本で最も早く入手したのはもしかして私かも知れません(笑)。
【デザイン】
実機を一目見て驚きました。
アルミニウムマグネシウム合金グリルとステンレス亜鉛合金ヘッドバンドの切削の綺麗な仕上げ・きりっとした精密感が、とてもとても¥14660とは思えません。
特にグリル表面のサンドブラスト仕上げとエッジ部の鏡面仕上げのコントラストは見事というほかありません。
スライダー部もこの価格でなんとボールベアリングが奢られていますが、同社のFT1のようなねっとり滑らかな感触とは違い、スライド時に節度のある強めのカチッとしたクリック感があり、これはこれでとても良いです。
イヤーパッドのベルベットのタッチがスムースでとても良く、洗濯ができ、本革や合成皮革のように経年劣化でボロボロになる心配がなく、長期使用に有利です。
ヘッドバンドの内側も布製で同様に有利です。
ヘッドバンドの外側の素材が通常の本革や合成皮革張りではなく、プラスチックのような素材の表面に革シボ模様をプリントしているように思われます(安っぽさは皆無です)。
これも経年劣化を避け長期間愛用できるようにとのメーカーの配慮なのでしょう。
これほどまで長期使用に配慮した製品は、個人的には所有しているaudio-technica ATH-R70xとSENNHEISER HD 600しか知りません。
本機はFT1と違いハウジングを水平方向に動かせる構造ではありませんが、イヤーパッドが分厚く側圧も緩くて優しく耳全体を覆ってくれるので、とても気持ち良いです。
330gと数値上は特に軽量ではありませんが、実際には重さを感じさせず、3時間聴き続けても外したくなることがありません。
ケーブルが両出しなので、左右チャンネルの音質差がなく、片出しタイプのような細い渡り線の断線リスクがありません。
(それにしてもFiiO以外のメーカー各社はコスト面でも不利と思えるケーブル片出しのヘッドホンをなぜいつまでも作り続けるのでしょうか?私には全く理解できません。特に、乱雑に扱われがちなプロ向けスタジオモニターは、容易に交換できない細い渡り線がレコーディング作業中に突然断線すると致命的だと思うのですが。)
付属のケーブルは贅沢にもパラジウムメッキ4N無酸素銅です(私は4.4mmバランスケーブルに替えていますが)。
全体のどこにも安っぽさは無く高級感にあふれており、本当にこの価格でいいのかと思います。
【音質】
これまた驚きです。
全音域にわたって、クセ・不足感を全く指摘できません。
鮮やかな解像感・きれいなヌケ・鋭いキレ・重厚な沈み込み感圧力感・軽快感・艶やかさ・・・音源の特徴をそのままストレートに出してきます。
2.8MHzのDSD音源(DSD64)と、同じ曲を16bit/44.1KHzのPCMにダウンコンバートした音源とを聴き比べると、その違いが瞬時に手に取るように分かります。
プロ向けモニターのATH-R70xとそっくりな音です。
あえて個人的に特に気に入った点を挙げれば、ATH-R70xを上回るとさえ思える高域の解像感・キレと、猛スピードで鼓膜を直撃するような引き締まった重低音です。
インピーダンス:80Ω@1kHz 能率:97dB/mW@1kHz 110dB/Vrms@1kHzという数値は、一見すると非力なDAPでも鳴らしやすく気難しさがないように思えますが、実際は逆で、かなりパワーを入れてやらないと本領を発揮しないように感じます(TEAC UD-505-Xで-20db以上に音量を上げないと満足な音が出ません)。
FiiOは日本で売ることを真剣に考えてHi-Res AUDIO認証も取得しています(FiiO社の有線オーバーヘッド型ヘッドホンの製品紹介を見ると、すべて高域40KHzまでの再生に対応しているようです)。
「はじめようHiFiヘッドホン」といううたい文句ですが、「はじめよう」ではなくもはや「きわめよう」と言いたくなります。
この価格にして、もうリファレンスと言っていい完成度とさえ思えます。
【外音遮断性・音漏れ防止・携帯性】
オープンエアー型でホームユースが前提の製品ですので無評価で失礼します。
【総評】
これほどまでのコスパのヘッドホンにこれまで巡り合ったことがありません。
2025.12.12に発売されるJT7も、平面駆動型でHi-Res AUDIO認証取得で、市場予想価格19800円前後とあります。
もうFiiOという会社、「化け物」です。
FiiOは日本のヘッドホン市場を総ざらいするつもりなのでしょう。
いや、「つもり」ではなくすでに実現しつつあるのかも知れません。
他社は今やfiiOとの直接競合をあきらめざるを得ない状況ではないかと思います。
もはやちょっとおかしい本機を、皆様ぜひご一聴を。
※なおFiiO 社は、JT1の製品紹介の中につい先日まで記載されていた「後日発売予定の別売バランスケーブル」を、「LL-4.4A」という名前ですでに発売中です(HPの記載が最近訂正されています)。
https://store.emilai.co.jp/products/fiio-ll-4-4a
JT1とJT3の付属ケーブルは同じもののようですから、この別売ケーブルは多分JT3にも適合すると思います(念のためエミライ社にご確認を)。
この別売ケーブルはヘッドホン側が3.5mmの「3」極ですが、私が使用しているケーブルはヘッドホン側が3.5mmの「2」極で、問題なく使用できています。
それにしても、この別売ケーブルは上記URL中で¥2689という価格破壊ぶりです。
従来の他社製品は¥20000以上の価格が珍しくありません。
FiiO、凄すぎます。
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89位 |
196位 |
4.53 (11件) |
0件 |
2024/9/ 6 |
2024/9/13 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:60mm コード長:1.5m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 重量:340g
- この製品をおすすめするレビュー
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5三万以下で買えるヘッドホンとしてオススメです
評判が良かったので試聴をせずに購入しました。
個人的にイヤホンやヘッドホンの試聴に抵抗感があるので、レビューやメーカーで購入しています。
今までakgかソニーのヘッドホン、だいたい3万程度のを使っていました。今まで使用していたヘッドホンに比べればダントツに音質がいいです。
左右逆につけた時の音質の変化がわかりやすかったです。振動板が斜めに配置されているせいだと思いますが、逆につけるとこもったような音になります。こういった微細な違いがわかる程度には繊細な音が出ていると思います。
写真で見たよりも高級感はありませんでした。軽くスカスカとした質感で(逆に重くなると装着感が悪くなるのかもしれませんが)
5高級感あふれる良い製品
【デザイン】
シンプルで落ち着いたデザイン。どんなシーンにも合う。
【音質】
クリアでバランスの取れた音質。低音から高音まで幅広くカバー。
【装着感】
軽量で長時間の使用でも疲れにくい。イヤーパッドが柔らかく、快適。
【機能性】
Bluetooth接続が安定しており、遅延も少ない。通話品質も良好。
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![FT7 FIO-FT7-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001698752.jpg) |
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105位 |
210位 |
5.00 (2件) |
0件 |
2025/7/11 |
2025/7/18 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/4.4mmバランス/XLR インピーダンス:25Ω 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:106mm コード長:3m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:427g
【特長】- 独自の106mm大型平面磁界ドライバーを搭載したフラッグシップモデルの開放型有線ヘッドホン。
- 金・銀多層コーティングと1μm超薄型振動板により、5-40kHzの超広帯域再生と緻密な音質を実現。
- 軽量なカーボンファイバー構造で427gの軽快な装着感を保ちながら、ハイレゾ認証の高品位サウンドを提供する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5高級素材で構成され存在感ある。その割にお安くて良い。
FiiO K19と手持ちの8コア銀コートケーブルにて評価。
Gain 4(5段階中)のPEQ使用。(画像の設定でボリューム30%前後)
K17同様、透明度と解像度の高さが肝で相性かなり良い。
PEQの設定は似た特性のAUDEZE LCD-2 2021で調整したものを流用。
鳴り難いAUDEZE LCDシリーズのK19でのデフォルト汎用設定でもある。
LCD-2 2021は過去のLCD-2より低音がタイトな響きでスッキリ控えめ。
FT7はそれより柔軟で量が少ない感じでバランスは少し似てる。
【デザイン】評価 4.5〜5
カーボンファイバーとゼブラウッドで構成されハイエンド感ある。
イヤーパッドもラムスキンで合皮ではないところも良い。
グリルから大胆に見える振動板デザインも所有欲かき立てる。
ヘッドバンドのカーボン部の強めの光沢と目立つオレンジ色部はアンバランス。
オレンジ色部は陰影が付きやすく肉眼では質感は悪くはないとは思う。
あとヘッドバンドの調整機構は下位のFT5のような無段階でなく劣る。
【高音の音質】評価 5
クセは少なく高解像度で追従性よく明瞭。
【中音の音質】評価 5+
この域も抜け感よくボーカルなど重なっても聴きやすく高解像度。
フォーカス感高く細かいニュアンスや広がり感も秀逸。
【低音の音質】評価 4〜5
高中域が優秀で低域の特徴主張が弱め。
ただしパンチなども含めて質感は高品質。
明瞭な音場を重厚に落ち着かせている。
K19の透明度と高解像度が活かせる域のHPで明度高く広がる音場。
豊かな音場がありつつアバウトではなく凛としたハリの両立は真に高音質。
高中域が良いので低音が弱めのようでもある。
PEQの追従性はLCD-2に負けてなく良好。FT5より平面駆動の良さが出てる。
K19のPEQでかなり満足度が上がる。値段の割に素性は上々でよりお好みに。
基本的には中高域を重視して聴く感じでは万能的。
【フィット感】評価4〜4.5
シームレスなヘッドバンド機構のFT5と比べると劣るフィット感。
FT5のソフトな頭頂部と耳周りの後ではそれぞれ圧迫感がややある。
ただしFT5がかなりよいのと、より大きいのに軽くなってもいて良好な部類。
評価5にできないのは重いLCD-2 2021の方がフィット感よく快適なため。
【外音遮断性】
FT5以上にどの音域もまったく遮断してくれない通通感。
正直外音が気になりやすいが明瞭さが救い。
【音漏れ防止】
いい音全域的にそのまま上品に漏れている。
【携帯性】
大型平面駆動としてはやや重量控えめ。
キャリングケースが付属してもいるのでこの手の割には。
ただし大型開放型でもありDAPより据え置きHPA用ですね。
【総評】評価 5
Focal Clearの後に聞いたので、解像度の高さと音場の広がりに大差あってまず驚きました。
音域音場の癖がなく高域キラキラしたバランス感がClearのようでその上位版といった印象。
ほぼFocalとAudezeのメーカー2択使用が多いなか、このFiiO FT7も値段の割に良きです。
あと最近密閉型では、HiFiMAN Audivinaとの比較でDENONのAH-D7100EMを多く使うようにも。
拡散して大きな音像ではなく透明度と高解像度で繊細さで広い表現を発揮するという印象。
またパッケージング全体でAudivinatと比べてもよりハイエンド志向が強めに思います。
かつ音域バランスなども妥当なレベル内でAudivinatほどのPEQ必須感もありません。
LCD-2 2021とは低音で分が悪いですが、価格差を考えると十分良い。
FT5とは価格差がそのまま音質差のようでもあり妥当という感じでしょうか。
Audivinathは今年9月同時期に購入したので比較。一長一短ですが癖の無さはFT7ですね。
高級素材の塊のような見た目の存在感も高く、その割にお買い得感も高いなと。
5平面駆動ではバリア感薄、音の強弱表現も繊細さも残響も素晴らし
【低音の音質】【高音の音質】
FT7を聞いた瞬間に「おぉ」と声が出てしまった。綺麗に出る残響と頭を囲うような音場、強い音はちゃんと強く弱い音はちゃんと弱く余韻も繊細に鳴らす。HIFIMAN Arya Organicと比べてもそのナチュラルさは出色。
一般的に開放型の平面磁界ヘッドホンはバックのオープン部分の広さと振動板の大きさがバッティングして広がろうとする音がバリアされる感じが多少はあるものだがFT7にそれがほぼ無い。
今回はFT7に2種類付属しているイヤーパッドの内、ラムスキンイヤーパッドでの試聴で、皮系のイヤーパッドはエッジが立って固い音になりがちだがそれも感じられない滑らかさがある。
FT7は聴覚上の周波数レンジも広大で振動板のレスポンスも優れているのか電子楽器の極低音から高調波も含んだ合成音もクラシックの強弱が大きいアコースティックなホール音も感動的にこなしてしまう。
【フィット感】【外音遮断性】
ラムスキンイヤーパッドはしっとりとべとつき無くフィット、HIFIMANのウィンドーシェード形状楕円ハウジングを持ったヘッドホンに比べて大きさを持て余す事もない。
ケーブルを除いた重量は427gの仕様で手に持った感じは確かに重いが幅広ヘッドバンドで上手い事分散される。アジャスターはラッチ式の調整になり、固めの設定なので簡単にずれる事はない。
【機能性】【携帯性】
3.5mm2極の着脱式ケーブルを採用、ヘッドホンのジャックは奥まっていて簡単にガタつかないようになっている。そのケーブルは布巻き4x21AWGと太くてゴツく、4.4mmバランスプラグで6.3mmアンバランスとXLRには付属の変換プラグを用いる。
携帯性に関してFT7はホームユースで持ち運びを前提にしていないのでスイーベルも折り畳みも対応していない。ヘッドホン収納ケースは付属している。
【デザイン】
オープンバックは木目のペイントが施されたメタルのようで広いオープンバックからゴールドに輝くコイルメッキが見える。ヘッドバンドのテクスチャはハウジング周囲と合わせた幾何学的な繰り返し模様でやや単調かなとは思う。
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160位 |
265位 |
4.34 (7件) |
0件 |
2024/7/ 1 |
2024/7/ 5 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ マイク:○ リモコン:○ 重量:7g
【特長】- 豊かな低音を再現する10mm径液晶ポリマー(LCP)ダイナミックドライバーを搭載したインイヤーモニター型有線イヤホン。
- ダイナミックドライバーをパワフルかつ繊細に駆動する「内外磁気回路設計」を採用。鼓膜への圧力軽減と豊かな低音再生を両立する筐体構造となっている。
- 互換性を拡大する0.78mm 2ピンコネクタを採用している。ハイレゾオーディオ認証を取得。
- この製品をおすすめするレビュー
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5PCゲーム専用として選定
【デザイン】
ブラックを買うつもりが、酔っ払ってポチった結果、シルバーを入手
共通と思われるスケルトンはカッコいいー
ケーブルもスケルトンタイプ
【高音の音質】
この価格帯として満足
【低音の音質】
この価格帯として満足
【フィット感】
ここについては価格帯とは別問題だと考えても最高ー!
ケーブルで耳の周りを半周させるタイプなので安定感ハンパない
【外音遮断性】
カナル型なので、ジャグラーのガコッにも対応済みσ(^_^;)
【音漏れ防止】
カナル型はどれも一緒!?
【携帯性】
標準で3.5mmイヤホンジャックのケーブル1.2m、リケーブル(本体からケーブルを外せる)タイプということで、長さ、状況やニーズ(type-CやLightning)に合わせて接続ケーブルを変えれば、アダプターを持ち歩く必要はないでしょう
【総評】
PCゲームのハマり具合がヤバく、Bluetoothイヤホンだと途中充電が面倒なので、10年ぶりに有線イヤホンを物色。音質にこだわりはそれほどないけど、没入感は重要でさらに、どうせならリモコン、マイク機能があったほうがい良いかー、程度で調べるとこの商品に行き当たった。ハイレゾとかよくわからないけど対応してるならそれもヨシ!
なお、購入時点で、本体はブラックの方が安いのに送料込みだとシルバーの方が送料が掛からずトータルでは得した気分になった!?
5入門用に最適かな
FIIOのエントリーモデルながらハイレゾ対応の上音質が良いです
FIIOのプレイヤーJM21と合わせて聴いていますが相性も良くコスパも良いのでセットで購入するのも良いかも
基本全域でしっかりしているので低音もボーカルも高音も心地よく聴こえます
ただハイエンドにこだわる方には不満は出ると思いますがあくまでコスパの良いJM21などと合わせるならの話になると思います
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206位 |
279位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2025/5/26 |
2025/5/30 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ハイレゾ:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ 重量:55g
- この製品をおすすめするレビュー
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4楽しさを求めるならこれ!
【デザイン】
レトロ感がシャレオツ、外に持って行きたくなるデザイン。
【高音の音質】
クリア、流石fiio
【低音の音質】
思ったより出てる。
【フィット感】
尋常じゃなく軽い、オンイヤーなのに長時間付けても耳が全く痛くならない。
【外音遮断性】
半開放なので膜が一枚あるだけで、普通に聞こえます。
【音漏れ防止】
半開放なので普通に漏れていると思われ。
【携帯性】
これがこの商品の売りでしょう。
【総評】
値段も見た目もおもちゃですが、音は思ったより現代的で普通に良いです。HiFi。なにより軽くてずっと付けていたくなる。同ブランドのBluetoothアンプ「Snowsky RETRO NANO」(カセットテープの見た目)と組み合わせるとレトロ感あるお洒落なアイテムに。このアンプで音質が更にアップ。Android専用アプリでは、他の人が作ったイコライザーをダウンロードできる魅力的なサービスもあり。勿論無料。(iPhoneは無いので注意)
この商品を一言で言うなら「楽しい、只管に楽しい。」音楽を楽しむ事を思い出させてくれる、素晴らしい商品。
ゼンハイザーやソニー、オーテク、ベイヤー、BOSE、Technics、Apple、ビーツなど色々買ったけど、この楽しさは久しぶりだった。
音楽を手軽に聴きたい、街中でフラフラ散歩して聴きたい、そんな他愛もない日常に楽しさをくれる。
ひとつ心配なのは耐久度、繊細に扱わないと壊れそう。特にコードは異常な細さ。どこまで待つか…
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218位 |
299位 |
- (0件) |
0件 |
2025/11/14 |
2025/11/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス/XLR インピーダンス:32Ω 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:60mm コード長:1.5m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ 重量:356g
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332位 |
382位 |
- (0件) |
0件 |
2025/11/10 |
2025/11/14 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:14.5mm コード長:1.2m リケーブル:○ 重量:6.5g
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-位 |
416位 |
- (1件) |
0件 |
2023/8/ 4 |
2023/8/11 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:静電型ドライバー+バランスドアーマチュアドライバー+ダイナミックドライバー プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:ブラック系 重量:6g
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276位 |
523位 |
- (0件) |
0件 |
2025/7/25 |
2025/8/ 1 |
ヘッドホン |
ワイヤレス |
○ |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:ボタン ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.4 充電時間:約2時間 対応コーデック:SBC、AAC マルチポイント対応:○ 連続再生時間:約58時間(ANCオフ)、約35時間(ANCオン) 充電端子:USB リモコン:○ 折りたたみ:○ 重量:155g
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242位 |
523位 |
4.00 (2件) |
3件 |
2025/2/14 |
2025/2/21 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:36Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:14.5mm コード長:1.2m リケーブル:○ 重量:6.5g
- この製品をおすすめするレビュー
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4イヤーピースで化けます
見た目と平面駆動に魅かれて購入してみました。
この価格帯のイヤホン事情に詳しくありませんが、値段の割にとても良い音かと思います。
純正イヤーピースでの感想を書くと
すっきり明瞭に、開放感のある音、低音域は意外と下まで伸びている。
という印象です。
初期についているイヤーピースのサイズが「S」なので私には小さく
最初そのまま聞いたときは音がスカスカでビックリしましたが「M~L」をつけると良い感じに
一般的にカナル型は密閉度が増すと低音がしっかり出る反面、高音域が少し引っ込むと思います。
このあたりの塩梅で好みだったのが私としてはMでした。
Lだと低音が出る反面、音がダマになりやすく、ウッドベースの音が聞き分けづらく同じ音がボンボンなっているように聞こえてしまう。
Mだとそのあたりがうまくすっきりし、低音域はいいものの、少し中高音域が張り切りすぎてやや煩い。
とりあえずイヤーピースを変えてみたくて
「SpinFitのW1」を買ってみたところかなり化けました。
低音の伸びがさらにもうひと段階あがり、低音の分解能もあがり
ウッドベースがより本物らしく鳴るように
中高音域の張り出しも少し抑えられ落ち着いた印象に
このイヤホンは「イヤーピース」を変えてからが本領発揮のようです。
装着感もかなり向上し、なかなかいい選択だったと思います。傘が柔らかいのにピタッと密着するので耳に入れてる異物感は薄いのに密閉度が高く外れにくいという印象です。
ただ、低音が増した分、曲によっては量感がありすぎて「邪魔」と感じることもあり、
この低音の質感のまま量感をもう少し減らせればパーフェクトかなと思います。
このイヤホン、どんな人に合うか?と考えてみましたが
1万円台のイヤホンでも「低音」をしっかり鳴らして聞きたい人
明瞭感がありクリアで明るい音が欲しい人
主旋律が前に出てきてほしい人(ボーカル、ピアノ、管楽器など)
ジャズであれば「ピアノトリオ」とか小編成のコンボは特に相性がいいように感じます。
ピアノの硬質な音色をうまく表現できていると思います。
この価格帯としては、とても出来のいいイヤホンかと思います。
音色の傾向が好みに合えばコストパフォーマンスは相当高いかと
アンプの依存、鳴らしにくさはあまり気にしなくてよさそうです。
iphoneでもしっかりなります。K9 AKMも持っていますが、大きく依存している感じはしません。
平面駆動だから鳴らしにくいみたいなのはないと思います。
追記====
fiioのFD3がとても評判がいいので試しに購入してみた
感想としてはFP3とは真逆に近い音作り
中低音や中音域の厚みがとてもあり、音場は狭め(広いと書いてる方が多いですがFP3と比べると圧倒的に狭くいわゆるイヤホン感がとてもある)
繊細さよりは音をハッキリ、しっかり聞かせてくれる、中音域の音圧を感じさせる
FP3とFD3を並べると好みが分かれそうなキャラの違い
売れ行きから察するに一般的にはFD3の方が圧倒的にウケが良さそう
ただ個人的にはFP3の方が好きで
理由としては、音場の作りがピュアオーディオや開放型のヘッドフォンに近い感じであること
音の繊細さでは圧倒的にFP3の方が優れていること
中低音域のフラット感(FD3は悪く言えば極低域ではない中音域に近い低音がブーストされてイコライザでいじった時と同じようなバランスの悪さを感じる)
楽器の生々しさと言う点でも明らかにFP3の方が生の楽器に近い鳴りをしている事
以上をまとめると
FP3は原音再生方向で少しモニターライク
FD3は聴きやすい音域、主となる楽器やボーカル音域がハッキリ聞こえるリスニングライク
そう言う音作りに感じました
あくまでもこの価格帯でという前提があるので
モニターライクに振り切ってたりリスニングライクに振り切ってたりはしてませんので、その点でどちらを選んだ方がいいかと言う基準にはならないと思う
かく言う私もモニターライクよりもリスニングライクの方が好きなので
生楽器をよく聴く人には圧倒的にFP3がお勧めです
楽器の質感、繊細さが段違いです
ジャズやクラシック聴く人はFP3選んだ方が良いかと
逆にポップスやロックその他電子音楽系を聴く人は
音がハッキリしつつ暖かみがある音がするFD3がお勧めです
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![JT1 FIO-JT1-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001633814.jpg) |
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-位 |
702位 |
4.00 (3件) |
0件 |
2024/6/14 |
2024/6/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:15Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.5m リケーブル:○ マイク:○ カラー:Black 重量:355g
- この製品をおすすめするレビュー
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4寒色密閉型ヘッドホン
【デザイン】
AKGタイプのデザインで金属部がシルバーのままなのでAKGとは微妙に印象は違う
【高音の音質】
ややドライで乾いた印象
女性ボーカルがエージング前にはやや刺さる感じがあったが、今はギリ刺さらず
空間は左右上下に伸びる感じであるが、奥行き感は薄く平面的に感じる
【低音の音質】
密閉型としては低音に重苦しさはなく、まるで開放型の様でThieaudio ghostに似たヌケの良い低音という印象
【フィット感】
アジャスターが付いている為フィット感は良好
【外音遮断性】
一応密閉型なので程々の遮断性はあるが、密閉感は薄い
【音漏れ防止】
これも程々
【携帯性】
普通
【総評】
最初思っていた密閉型のイメージが、実際聴くとこれ本当に密閉型? 半開放型ではと思った。ゼンハイザーのHD599より開放感を感じる。全体的にghostとよく似た程々の重低音、ヌケの良い中高音でドライで寒色系のヘッドホンと感じる
手持ち品で多分唯一の密閉型寒色ヘッドホン
4高音の解像感を保ちつつ適度に広がる音場と分離感の良い低音
【デザイン】
ヘッドバンドからアームにかけてステンレス剥き出しだが、綺麗に打ち抜かれた後は丁寧に面取りされていて雑な感じがしない。ハウジングは開放型のようなパンチングメタル仕上げだが、JT1は密閉型である。
【低音の音質】【高音の音質】
表題にも書いたように高音の解像感は十分にあって楽器の分離を楽しむ事が出来るが、刺激は抑え気味でやや俯瞰したような聞き心地となり音場は前面に広がる。
低音は制動されているのとは違うがベースの低音とバスドラの極低音が量感を持ちつつちゃんと分離して聞こえる。全体として出力のあまり取れないアンプでも無理なく鳴っている感じはある。
【フィット感】
JT1はAKGのヘッドホンで採用例が多いフリーアジャスト構造で良い具合のポジションに収まる。重量は程々あるもののイヤーパッドも含めて全体的な付け心地はソフトである。
【外音遮断性】
密閉型なので相応に遮音するが、フィット感の当たりの柔らかさや音場の広がりに比例するようにガッツリ遮断するタイプではないので緊張感は緩く気楽に聞ける。
【携帯性】
折り畳みやスイーベルなどの可搬的な機構は備えてなく、室内のある一定の場所に留まっての使用を想定しているようである。ただ、収納ポーチは付属している。
【機能性】
ヘッドホン側の着脱式プラグは3.5mm3極で機器側は4極となり、ケーブルはインラインマイクとリモコンが装備されている。ケーブルは両出しなのでそこが気になる人は注意した方が良い。
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![FF3S FIO-IEM-FF3S-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001584193.jpg) |
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-位 |
702位 |
3.29 (3件) |
0件 |
2023/11/13 |
2023/11/17 |
インナーイヤー |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:45Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:14.2mm コード長:1.2m 最大入力:100mW リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:3.9g
- この製品をおすすめするレビュー
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5低音寄りの音作り
低音寄りの音作りで高音をかなり抑えているので好みは分かれそうな音。
高音のシャリシャリ感が苦手な人には特にオススメです。
装着感が自分の耳にピッタリで、ここまで自然に聴けるのはこれが初めてかも。
付属品が多いのも嬉しい。
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-位 |
702位 |
4.29 (3件) |
0件 |
2023/1/13 |
2023/1/20 |
インナーイヤー |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:45Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:14.2mm コード長:1.2m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:3.4g
- この製品をおすすめするレビュー
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5鮮やかで美麗な響きが素敵です。
fiioのイントラコンカ型製品の上位機種です。FF3同様に開放型でありながら低音域がちゃんと出て厚く深みのある低音も楽しめます。fiio3に比べて鮮やかさが増してクッキリとした音粒感があります。カナル型ではないので密着による詰まり感が無く付け心地と聴き心地が良いです。解像度が高く響きが良いので音楽を楽しめるイヤホンだと思います。なお、付属でスポンジ3種、シリコンの円形パーツ2種、ケースなどが付いてきます。また、ケーブル端子は3.5mmアンバランス、4.4mmバランスを換えられます。更にMMCXなのでリケーブルすることも可能です。国内販売店では2.3万円ですが、購入はAliExpressからでしたので1.6万円でした。ただし、納期に2週間程度掛かっています。
●結論
閉塞感や詰まりが無く、鮮やかな響きが楽しめます。室内でじっくりと聴く場面では特にお勧めです。カナル型ではないので耳が痛くなりません。
●環境
音源はDAP、或いはBTR7です。端子を付属の4.4mmバランス端子に換えています。ドーナツ型スポンジを付けています。
【デザイン】
シンプルです。また、フェイス部分が無いのでFF3より小さ目です。
【音質】
鮮やかで美しい音が開放的に展開します。濁りや曇り、詰まりは感じません。ちゃんと低音域が響くのでバランスも良いと思います。
【フィット感】
FF3と大きさは変わりませんがより軽く、シュア掛けでは無く普通に嵌めて安定しています。
【遮音性、音漏れ】
構造的に遮音性はありません。また、音量を上げれば音漏れもあるでしょう。
【携帯性】
FF3と同様にプラスチックのハードケースが付属していますが嵩張るのでFF5も100均の円形ケースに入れています。特に持ち運びに難はありません。
【感想】
懐かしい形状のイントラコンカ型です。鮮やかで美しい抜け感が良い美音です。圧迫感が無く着け心地が良いので、自宅や散歩など音漏れが気にならない場面で使いたいイヤホンです。
3かなり人(曲)を選ぶタイプです
Fiioのインナーイヤー(イントラコンカ)における上位モデルということで、購入前はある程度オールマイティに使用できるイヤホンかなと思っていたのですが、商品説明の「FF5のチューニングでは、女性ボーカルをより魅力的に際立たせることに主眼を置きました」が想像以上に徹底されているイヤホンでした。
ボーカル曲であれば、1-2段下の価格帯の「鶯」や同価格帯の「PolarNight」よりも好ましく聴ける曲が多いと感じましたが、インスト曲ではその2機種を上回ると感じる曲はほとんどありませんでした。
購入を考えている場合、試聴可能なお店でよく聞くジャンルのものを何曲か聞いてみてからが良いかもしれません。
■音_長所
・ボーカル曲に強い。曲によっては「鶯」や「PolarNight」より断然上と感じるものもあり。
■音_短所
・インスト曲に弱い。
・歌声以外の会話がやや不自然に聞こえる場合もあり、動画視聴などの普段使いの用途にはあまり向かないと思います。
■フィット感・聞き疲れ
個人差はあると思いますが、付属のプラスチック型イヤパッド、市販のドーナツイヤパッドのどちらを使用した場合も耳に少々圧迫感があり、長時間の使用はしんどく感じました。
■付属品
付属ケーブルは固くて妙にクセがあり、取り回しの悪さが装着感に影響する場合があります。また、個体の問題かもしれませんが、3.5mmと4.4mmのプラグの両方で、イヤホンジャックの奥まで差し込んでも片側しか聞こえないことが頻繁にありました。
(イヤホン延長ケーブルを挟むと問題が出なくなるためシンプルにプラグ部分の問題と思われます)
気になる場合は早めにケーブルを交換するのが良いかもしれません。
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196位 |
702位 |
5.00 (3件) |
1件 |
2024/7/ 8 |
2024/7/12 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ハイブリッド型(BAドライバー+ダイナミックドライバー) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:13Ω 音圧感度:111dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ 重量:7.6g
【特長】- 片側4基のBAドライバーと1基のダイナミックドライバーによるハイブリッド構成のカナル型インイヤーモニター有線イヤホン。
- 10mm径のダイナミックドライバーには、カーボンベースダイヤフラムを採用し、歯切れよくクリアなサウンド再生を実現。
- 互換性を拡大する0.78mm・2ピンコネクターを搭載し、高品位な伝送を可能にする合計392芯線の高純度銀メッキ銅線ケーブルが標準付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5高コスパで本格的音質を楽しめます
FIIOのDAP、JM21 を購入しましたがちょっと良い音で聴いてみたくて購入しました。
片側1DD、4BAの構成で圧のある低音とスピード感のあるクリアなボーカルから抜ける高音が心地よいコスパの非常に高いハイブリッドイヤホンです。
FIIO のイヤホンって今こんな路線もあるんだと驚きを隠せません。
音質も個人的にですがJM21 に合っていてFIIO の組み合わせが非常に気に入りました。
5一聴してハッとなる素晴らしい音
【デザイン】
スケルトンの美しいボディが所有欲を満たしてくれます。
【高音の音質】
恐らくノーブランド品のBAですが、聴きやすいマイルドな高音です。高音が主張することはないですが、非常にクリアです。中音との繋がりはやや悪いですが、不快になるレベルではなく、多BAならではの個性として流せるレベルで、むしろ、DD(ダイナミック型)では味わえない情報量を再生してくれます。ワイヤレスイヤホンに慣れている人が使ったらびっくりされると思います。
(追記)
fiio BTR15にてバランス接続済
↑
イヤホンのスペックだけ見るとスマホ直挿しでもパワー不足になることは無いのですが、DACを挟むと変わりますね。
スマホ直挿しでは各ユニットがバラバラに鳴っていたので、中高音で音の繋がりが悪く感じていましたが、それが整いました。さユりさんの「花の塔」ではサビでボーカルが破綻していましたが、それが抑えられました(無くなったわけではない)。逆に言うと、多ドラの個性である華やかさは無くなったように思います。各ユニットが制動されているので、落ち着いた音になりました。
【低音の音質】
解像度が高いですね。量はありますが、階調が潰れたり篭ったりすることはありません。中高音を殺さないチューニングで、音の傾向はフラット寄りの蒲鉾です。
(追記)
fiio BTR15にてバランス接続済
↑
明らかに中低音が増えました。質の良い音なので籠もりはありませんが、シャリ感の無くなった高音と相まってやや暗めの音です。しかし、柔らかい音ではなく、あくまでも中華特有のカッチリとした固い音なので、スピード感のあるPOP系の音が得意ですね。また、BOSEのような沈み込む深い低音というよりは中低音が弾むような音ですね。中音が引っ込んでいる印象も無く、中低音よりフラットな音作りです。
YOASOBIさん「勇者」のような電子音の表現が上手いですね。
【フィット感】
めちゃくちゃ良いです。落ちそうになることもありませんでした。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリングに慣れているので、どうしても見劣りしてしまいます。
しかし、有線イヤホンとしては普通のレベルに遮音はしてくれます。
【音漏れ防止】
一人で聴いているので無評価。
【携帯性】
完全ワイヤレスと比べると苦しいです。本体やケーブルもやや大きい(太い)ので、携帯性は落ちます。
【総評】
2万円以下のベストバイですね。この価格ですが、完全ワイヤレスがたどり着けない領域に入っていると思います。
また、Xperia5Wでもパワー不足感はありません。ドライブしやすいイヤホンです。
(追記)
BTR15にてバランス接続済
↑
パワー自体はいらないのでローゲインで鳴らせます。ハイゲインになると明らかに破綻気味な荒削りになるので、ローゲインで聴いた方が良かったです。空間は狭めで生音に艶があるわけでは無いので、アコギやJAZZを聴いても感動はないので、あくまでもPOP系の音楽で使うのが良さそうですね。
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![FT5 FIO-FT5-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001587791.jpg) |
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-位 |
702位 |
4.73 (5件) |
0件 |
2023/11/28 |
2023/12/ 1 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス/XLR4ピン インピーダンス:36Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:90mm コード長:1.5m 最大入力:2000mW リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:456g
- この製品をおすすめするレビュー
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5いい意味で平面駆動らしさがないところもあり万人向け。
FiiO K17と手持ちの8コア銀コートケーブルにて評価。
あえてK17のPEQ(Gain 2-3)は無しで、Gain 4(5段階中)のみにて。
同じFiio同士ということで相性は高めだと思います。
30時間以上音量高めで慣らしてからの評価です。
【デザイン】評価4〜5
5〜6万円台で売られている平面駆動タイプとしてはしっかりしてる質感で個性もある。
マグネシウム・アルミニウム合金のハウジングが特に良く、扱いやすさもある。
ヘッドバンドの構造が毎回馴染ませるタイプですが徐々に気にならなくで悪くない。
プロテインレザーパッド装着時の重量実測468gでさほど重量は感じないのも〇。
本革キャリングケースなども含めて満足度高いです。
【高音の音質】評価 4.5〜5
クセは少なくキラキラもしている。
値段を考えると十分よく5まで評価を上げる。
【中音の音質】評価 4.5〜5
ボーカルは聴きやすく普通に高バランスで完成度高い。
メリハリ感がこのHPの個性と実用音質をグッと引き上げてる。
【低音の音質】評価 4.5〜5
深く振動感ある質感でキレもあり量も適度にある。
クリアさもあってボーカルを邪魔しない。
マグネシウム・アルミニウム合金のハウジングがしっかり支えているかなと。
同じFiio同士でもありK17の特性にもハマり全域安定して良い印象。
低音濃厚でもありコンパクトな音場感ですが、K17では問題なくPEQでより開放的にもできる。
とりあえずボーカルもの特化型感あるほど日常使いにはお勧め。
メリハリあり低域も含めて質感高いので、この値段でよくぞという個性もある。
欲張らず売りを絞った設計と調整が良い方向に出ている印象で万人向け。
【フィット感】評価5
フィット感はかなり高くまったく申し分がない。ただし装着は一癖ありそう。
ヘッドバンドを頭頂部に押し付けて伸ばして装着するのでやや頭頂部に圧感ある。
側圧はやや緩めだが、しっかり広げて微妙に下目になるつもりで装着する前は側圧を感じる場合もありヘッドバンドとのバランス感がよい感じに装着できると緩めに転じる感ある。
【外音遮断性】
どの音域もまったく遮断してくれない。
ただ音は低音も含めてしっかりしているので外音だらけでも問題感じにくい。
【音漏れ防止】
いい音全域的にそのまま上品に漏れている。
【携帯性】
平面駆動としてはややコンパクトでやや重量も控えめ。
DAPでも音量は取り易そう。
本革のキャリングケースが付属してもいるのでこの手の割には。
【総評】評価 5
いい意味で平面駆動らしさがないような完成度高く万人向けで良い。
メリハリ個性もあり全域十分質感が高いので使い分けにも。
FiioはK17で下克上要素を感じるほど良かったので、このKT5も買ってみましたがこちらも同じ印象があり、中古では程度が良いものでも3万円台もあったりでよりその感が強いですね。
コストパフォーマンス商品価値が高いですね。
5かっこいいです。音はやや密閉よりかも
【デザイン】
かっこいいです。
スリットのデザインが個性的でいい感じです。
軸回りが金属でしっかりしているのもいいです。
寝ホンで寝返り打っても折れるとかはないと思います。
【高音の音質】
超高音まで伸びてる感はあります。
シンバル、チューブラベルなど金属系の音もきれいに聞こえます。
【低音の音質】
平面駆動の割にはややパンチのある低音だと思います。
【フィット感】
イヤーパッドの径が大きめで耳がすっぽり入ります。
伸縮機構ありのヘッドバンドが内側にあり、
付け心地もいいです。
長時間視聴でも問題ないと思います。
【外音遮断性】
開放型では普通だと思います。
【音漏れ防止】
開放の中でも盛大に漏れる感じです。
【携帯性】
外に持ち出す系ではないと思います。
一応ケースが付属しているので、ケースに入れてカバンにいれて
持ち出すことはできなくはないです。
【総評】
音はフラットに近い弱ドンシャリだと思います。
低音は密閉よりではないでしょうか。
抜け感、繊細というよりは、やや太目な音で
迫力あります。
逆にSTAXなどと比べると分離感は劣ると感じるかも
しれません。
EDM、ロックとかボーカルものとかあいそうな感じです。
発売:2023年
感度:110dB(1Vrms)@1kHz
周波数:7Hz ~ 40kHz
インピーダンス:36Ω
発売時価格:79,200円前後
イヤーパッドサイズ:105mm
イヤーパッド固定方法:イヤーパッド裏にプレートがありはめ込み式
リケーブル:可能
ジャック:3.5mm2極両だし
バランス化:可能
ジャック周りかなりにゆとりがあるのでリケーブルはしやすい
と思います。
低インピーダンス高感度なのでDAPやスマホでも問題ないです。
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309位 |
702位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2025/7/11 |
2025/7/18 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ハイブリッド型(1DD+4BA+8EST) プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス/USB Type-C インピーダンス:16Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:8Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:シルバー系 重量:12.2g
- この製品をおすすめするレビュー
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5広々した音場かつディテールの表現が素晴らしくクリーンでもある
【低音の音質】【高音の音質】
音場が広いイヤホン=響きで表現のイメージはあるかもしれないがFX17は音場の広さと精緻感を両立している点が特筆もの。片側13基(1DD+4BA+8EST)でも重量級ハイブリッド構成にありがちな付帯音を耳に付かせないクリーンさも素晴らしい。
低域は膨らませるような印象が無く、それでいながら固くならずスムースな瞬発力と極低音までの伸びが実感出来、聞き込めばバスドラやベースは共振を抑えつつ存在感を持って鳴らすのが分かる。
中域は明瞭でありながら耳障りにならずディテールをちゃんと表現しながら分析的に寄り過ぎず特にボーカルや弦楽器に関しリスニングイヤホンとして完成度が高い。
高域はFX17の特長的な部分で自然な煌めきがあるのは勿論だが、最も印象的なのは高音の減衰が聞き取れる事でこれは他のイヤホンでは中々無いのではと思う。
beyerdynamicのテスラドライバーヘッドホンのようなカーンとした音が好みの人にとってFX17の鳴りは比較すれば暖色寄りと感じる部分があるとは思うが細かい音の再現性に注目して聞いてみるのが良いと思う。
【フィット感】【外音遮断性】
片側13基(1DD+4BA+8EST)の重量級ハイブリッドだけあって厚みはあるもののフィット感はユニバーサル機そのものと言った感じ。この大きさなので耳の小さい人にとってはきつい部分があるかもしれない。
遮音性は並以上に高いと思うがエアダンピングの均整を取る通気口があるため、多少なりともその影響は考えられる。
【機能性】【携帯性】
ケーブルのイヤホン側コネクタはMMCXだがバネ拡張構造で嵌め込む感覚はきつくスナップ感はあまりない。金属同士の摩擦でしっかりと抑え込んでクルクル回る事もない。MMCXの派生としてより信頼をおけるものだと思う。
ケーブルの送出側のコネクタは4.4mmバランス、3.5mmアンバランス、USB Type-C DACに付け替え可能なもので様々なポータブル機器に対応可能。
同梱ケーブル概要は大変凝っている。360撚線×8編組で今まで聞いた事がないような金銀銅ハイブリッド、絶縁体は比誘電率が2.1と大変低いPFA。4×21 AWGと太いがしなやかさは保っていてゴワゴワ感は少ない。
【デザイン】
最近はフェイスプレートが凝った製品も多いがFX17はシェルも含めてチタニウムで覆われたシンプルなものでシルバーの輝きを放つ。ケーブルのイヤホン側コネクタのアングルドも印象的。
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260位 |
828位 |
5.00 (3件) |
6件 |
2024/7/ 8 |
2024/7/12 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:112dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:13.8mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ 重量:12g
- この製品をおすすめするレビュー
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5価格を圧倒的に超える繊細な中音域
今までいろんなオーディオ機器に触れてきましたが、ここまで「価格に対してのパフォーマンス」が優れた製品は出会ったことがなかったかもしれません。
これ本当に実売2万円台のイヤホン???と驚愕します。
とにかく音の質、繊細さ、解像感、音場の広さ
どれをとっても価格よりもはるかに上のクラスの音
このイヤホンがあまり評価されていない(認知されていないという意味も含め)のは不思議で仕方ない。
このイヤホンの優れているところは、「低音がどうとか」とか「高音域がどうとか」とかそういう話ではない。
オーディオマニアにはしばし「音」を聞いて「音楽」を聴かない人が多いが、そういった人にはあまり刺さらない製品かもしれない。
別の方がレビューしているように突出した何かはない
ただただ、全体的なクオリティが高く、変にとがってもないしナチュラルでフラット
この価格帯だと あれもこれも求めるのはなかなか難しいもので、どこかに突出させて魅力を出しがちだし、ユーザー目線としてもどこか自分の好きなポイントに絞ってそこが優れている製品を選びがちである
それは単純に、この価格だと全体的なクオリティを上げることが難しいから。コストの面でそれはなかなかできない。
ただ、それを価格以上のクオリティで出しているのがこの製品だと思う。
変にどこかを強調していない点がさらに好感を持てる。安い製品でどこか魅力を出そうとするとたいていの場合バランスが崩れる。それがない。
これは最大の魅力であるのに対して、「そこに魅力を感じない」人には確かに刺さらないかもしれない。
普段から生楽器に触れている人、音よりも音楽を聴く人にはとても良い製品だと思う。
とにかく楽器の音を流していて違和感がない。この価格帯では驚くべきこと。
もちろんもっと高い製品と比べたら、高音の伸び、低音の沈み込み、温かみや空気感
かなわない点はあるが、この製品は2万円代
比べるほうが間違いである。
メインでAUDEZEのヘッドフォンも持ってる
この製品に比べて10倍以上の値段がする
もちろんAUDEZEのほうがはるかにいい音がする
でも、値段に換算すると 10倍違いがあるか?
もちろんそんな差はないし、価格に対してのクオリティの驚きははるかにこのイヤホンのほうが上だった
AUDEZEの場合「まあ、こんだけ高ければ当たり前か」という感じ
このイヤホンは「この値段でこのクオリティはあり得ない!!!!」という感じ
Fiioの製品はDACもそうだけど価格に対して本当にパフォーマンスがすごいし
音作りが実直で誠実な感じがします。
真面目にいいものを作ろうとしたらこうなりました。っていうお手本のような感じ。
この機種はもっと広まってほしいなぁ。話題にならないのが不思議すぎる。
5FiiOらしい堅実で自然な音のイヤホン
FD5の後継機とのこと。ただ、FD5で特徴的だったセミオープン構造は継承されず、普通の密閉型になりました。ドライバーは、振動板もボイスコイルも大型化しています。装着感や形状もFD5譲りといった感じでよく似ています。
音質は、ダイナミックドライバー一発のイヤホンならではの、自然で聴きやすい音です。それでいて音場の広がり、解像度に優れ、どんな音源も過不足なく鳴らしてくれる印象です。FiiOは何を作っても堅実な音を出してくるなあという印象がありますね。
帯域バランスとしては、よくある弱ドンシャリに該当するのだろうと思いますが、恣意的な強調感を感じさせず、伸びやかで心地の良い音を出してくれます。高域は刺さらず、それでいてシンバルなどの歯切れの良さはしっかり出ています。
低域は、サブベースまでしっかり出ていて、EDMを鳴らすと迫力と歯切れの良さが両立できていて見事です。ただ、その上の帯域、ジャズのウッドベースなどを鳴らすと、わずかに大人しい印象もあります。ブーミーさの原因となりやすい帯域は少し引っ込めてあるのかもしれません。
円安の割に、FD5の初出時より価格を大幅に下げているのはありがたいところ。どこかしらコストダウンは図っているのでしょうけれど、音質もビルドクオリティも、格下感はまったくありません。コスパも含めてかなり魅力的なイヤホンになっていると感じました。
【追記】
私のレビューの後に投稿された、鴻池賢三氏の「プロフェッショナルレビュー」があまりにもひどいので、私の方で補足訂正しておきます。
氏は交換式のノズル(音導管)に関して、「貸出機に取り付けられていた「黒色/低域強調」のみだった」と記述していますが、黒いノズルは、「高音域を強調し、より繊細で明瞭度の高い特性」(公式サイトより)を持ったノズルです。低域を強調するのは赤いノズルの方です。
そもそも、サンプル機に付属品がすべて付属していない状態なのに、メーカー側に確認も取らずレビューを書いてしまう、裏取りもしないで適当なことを書く、オーディオ評論家というのは実に気楽な商売ですね。
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-位 |
1292位 |
3.50 (3件) |
0件 |
2023/9/11 |
2023/9/15 |
インナーイヤー |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/USB Type-C インピーダンス:45Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:14.2mm コード長:1.2m リケーブル:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ 重量:3.2g
- この製品をおすすめするレビュー
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4耳次第
aliexpressで約2000円で購入。
同価格帯のNICEHCK EB2Sと比較します。
【デザイン】
EB2Sのややレトロな見た目も捨てがたいですが、こちらのほうがスタイリッシュで好みです。
【音質】
音質に関してはこちらのFF1が好みでした。
EB2Sはイヤーパッドを装着してちょうどいいバランスでしたが、FF1はイヤーパッドを装着すると音が結構こもり気味になるうえ低音が過剰になるため、何もつけない状態のほうがバランスが良く感じました。
EB2Sはスピード感のある低音、FF1はウォーム感のある低音という感じで、EB2Sはパッドなしだと低音が響かずシャカシャカ感が強かったが、FF1はしっかりと響く低音で、パッド無しでも音全体がチープにならず良い感じでした。
【フィット感】
EB2Sはパッド無しでもいい感じにフィットしましたが、FF1は本体が小さいのか形状の問題なのか自分の耳には合わず、常に落ちそうな感覚がある(けど落ちない)のが気になってしまい、結局のところそれが理由で今は使用していません。装着感は大事。
【総評】
装着感が合えばオススメ。
3イントラコンカ型らしくないサウンド
【デザイン】
イントラコンカ型としてオーソドックスな外観
価格に照らしても少々安っぽい
また本機はイントラコンカ型にしては珍しくリケーブルも可能だが、他社のケーブルは刺さらない形状とのことで注意が必要
【高音の音質】
本機は14.2mmダイナミックドライバーを搭載するイントラコンカ型
ウォームで柔らかい質
エッジは丸くキレはないが音の起伏は感じられ、ある程度メリハリが効いている
やや反響音のような余計な響きが常に付きまとい、空間を濁らせ見通しが悪い
音線が太く、繊細なディティール表現に欠ける
ボーカルは近く、肉感的にも感じるがフォーカスが甘く輪郭が滲み大口
全体に団子気味の鳴りだが、籠り感がある割には伸びを感じるものの抜けは悪い
音場は固まり感が強く窮屈
【低音の音質】
低域増強のための音響抵抗管なるものを採用ということで開放型らしくない豊かな量感に驚く
ややボンつき気味のチープ感があり、塊り団子のような質感
少し無理やり感がある
分解能は価格並み〜やや下
【フィット感】
イヤーパッドを装着すればフィット感は良好
【外音遮断性】【音漏れ防止】
イヤーパットがしっかり密着し意外に遮音性がある
【総評】
本機には二種類のイヤーパッド(ドーナッツ型と穴なし)が付属します。
上の感想はドーナッツ型を装着してのものです。
因みに、
穴無し:豊かなボーカル
穴空き:クリアな高域
ということのようです。
イントラコンカ型を聴くのは何年ぶりでしょうか。
一聴してイントラコンカ型にしては量感のある低域が印象的ですが、全体に籠り感があり、一音一音の分離も悪く混濁気味のサウンドに感じます。
反響音のような余計な響きが常に付きまとうことも影響してか空間に濁りを感じ見通しが宜しくありません。
低域増強のための音響抵抗管なるものを採用ということでイントラコンカ型に似つかわしくない低域ですが、やや過度なブースト感があり、それが悪い意味で全体の質感を損ねることに一役買っているようです。
低音を増強することと引き換えに開放型本来の抜けの良い開放的な音を失してしまっているようですが、それでは本末転倒です。
形状に基づく装着感の違いや好みはあるにしても、この音質であれば態々イントラコンカ型を使用するメリットがあるとは言えず、安価なカナル型で十分でしょう。
近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い
柔い☆ー★ー☆ー☆ー☆硬質
温い★ー☆ー☆ー☆ー☆冷い
繊細☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力
暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい
解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場
楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル
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-位 |
1292位 |
4.00 (2件) |
1件 |
2020/9/ 4 |
2020/9/11 |
カナル型 |
完全ワイヤレス(左右分離型) |
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【スペック】駆動方式:バランスド・アーマチュア型 本体操作スイッチ:タッチセンサー 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 充電時間:2時間以下 対応コーデック:SBC、AAC、aptX TWS Plus対応:○ 連続再生時間:約7時間 充電端子:充電ケース:USB Type-C マイク:○ 自動電源ON機能:○ 自動電源OFF機能:○ リモコン:○ カラー:ブラック系 重量:4.3g
- この製品をおすすめするレビュー
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45000円以下で買えました
【デザイン】ボテッとしていてカッコ良いとは思えません。
【高音の音質】BAなので期待していましたが、思ったほどではないです。
【低音の音質】ソコソコ出ていると思いますが重低音ではないです。
【フィット感】悪くありません。頭を振っても落下することはないです。
【外音遮断性】イヤーピースがあっていればノイズキャンセル必要ないかも!?
【音漏れ防止】問題ありません。
【携帯性】ケースが小さくないのでポケットに入れると気になるレベルです。
【総評】ワイヤレスはWF-1000XM5、ZE3000、SE215SPE-W+BT2-Aも持っていますが、通勤用の落としても被害が少ない?ものを探していたところ、BAで5000円以下だったので、購入しました。Fiioは過去に使用したこともあったので信頼して
購入後、数日で5000円以上値上がりしてびっくりです。
上記のソニー、ファイナルに比べれば音が劣るのは仕方ありませんが、比べなければ悪くないです。5000円以下だったら迷わず買いの一品だと思いますが、今は値上がりしていますので微妙です。
イヤーピースはソニー製に変更したところバッチリでノイズキャンセル必要ないレベル?です。安く買えたので満足しています。
4一万円以下でBA機
フルワイヤレスでBA機って事で購入。
低音はやや物足りなく感じますが、まあこんなもんではないでしょうか?
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-位 |
1292位 |
- (0件) |
0件 |
2020/9/30 |
2020/10/ 9 |
インナーイヤー |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/2.5mm(4極)/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:10Hz〜20kHz ドライバサイズ:14.2mm コード長:1.2m 最大入力:100mW 音質調整:○ カラー:Black 重量:23.9g
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-位 |
1292位 |
5.00 (2件) |
6件 |
2022/1/14 |
2022/1/21 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:バランスド・アーマチュア型 プラグ形状:ミニプラグ/2.5mm(4極)/4.4mmバランス インピーダンス:18Ω 音圧感度:111dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz コード長:1.2m 最大入力:100mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:シルバー系 重量:8.4g
- この製品をおすすめするレビュー
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5FiiO流、マルチBAへの回答
(2023/4/10追記:使い込むごとに、また、エージングが進むごとに印象の良くなっていくイヤホンで、大幅にレビューを書き換えました。)
FiiOのイヤホンでは、FD7を長らく愛用してきており、フルBA機のこちらも気になり購入してみました。音質評価に際しては、FiiO M11 Plus ESSを使用。ポップス、ジャズ、クラシックなど一通り、付属ケーブルを使い、4.4mmバランス接続で聴いています。
【デザイン】
ありふれた円筒形、シンプルな背面の装飾と、1万円未満の廉価な中華イヤホンを思わせますが、実機を手にすると、表面の仕上げの美しさなどで価格相応の満足感はあります。良くも悪くも実用本位な、いつものFiiOデザインです。
【音質全般】
FD7の高みを、BA機の側から目指した、という感じの音作りです。量感がありつつも、引き締まって弾力感のある低域、刺さりはないものの自然さときらびやかさのある高域、全体の元気の良さと明確さなど、FiiOらしさに溢れたイヤホンです。
もちろん、BA機ゆえの特色は強く表れており、すべての音がパキッとした解像度を伴って浮かび上がってくる感じ、音の艶っぽさ、濃密感などはマルチBAならではのものです。音場の自然さに関しては1DD機に譲る感はありますが、これはトレードオフの部分なので仕方ないと思います。
バランス的には弱ドンシャリ、または低域がやや強めのフラット傾向。フラットといっても濃密な音なので、モニター系とはまったく違った方向性のキャラクターです。
ボーカルが明確かつ自然に浮かび上がり、歌モノを聴いている際の安定感、安心感が大きいです。オケが激しい音を出してもボーカルが引っ込んだ感じになることが一切ないのは、マルチBAならではの強みだと思います。
上述した要素は、マルチBA機全般に言える特徴ではありますが、製品によっては帯域感のつながりが悪かったり、音像が極端に大きくなったり、低域に締まりがなかったりと、欠点が出てしまいがちです。が、この製品はその点がまったく抜かりなく、FiiOらしい手堅さでまとめられています。マルチBA機の楽しさだけが前面に出てくる、実に魅惑的な音作りです。
【エージングについて】
購入直後は、高域が出ず、全体の音が団子状態でした。通常の音楽を通常の音量で再生して、100時間くらいを超えたところでようやく音がほぐれてきて、本来のパフォーマンスが出せるようになったと感じます。当方は過度に長時間のエージングには懐疑的な方ですが、この製品に関しては最低100時間は必須であるように思います。
【フィット感】
FD7やFD5の装着感とよく似ています。やや重めですが、重心が耳穴側に近いので、特に問題なくフィットします。
【外音遮断性】
6機のBAドライバーからの音導管がノズルに直結されており、実質的に密閉型となっています。外音もかなり遮断されます。
【音漏れ防止】
背面の装飾の部分に小さな開口部があり、ここからわずかに音が漏れます(FD7やFD5ほどには漏れないです)。上述の通り、耳穴側はドライバー直結で塞がれていますので、この開口部から周りの音が入ってくることはありません。
【総評】
とにかくマルチBAならではの楽しさがよく出ている製品です。それでいて、FD7などの良質な1DD機の音に慣れている人間が聴いても違和感を感じさせません。自分の環境はFD7とFA7Sの2本体制となりましたが、無敵感が半端ないです。
イヤホン業界全体のラインナップの中では少数派となったマルチBA機ですが、まだまだ可能性があるなと思わせます。
マルチBA機では、ロングセラーとなっているSeeAudioのBraveryシリーズとの比較が気になる方もいらっしゃるかもしれません。長くなるので端的にまとめると、爽やかさと抜けの良さがあって高域重視なのがBravery、フラットないしやや低域重視傾向で、濃密感に溢れるのがFA7S、といった感じになるかと思います。
5高音のクリアさが素晴らしい良品
【デザイン】
シルバーの印象的なデザインがクールで、質感も高級感もあり、気に入っております。
【高音の音質】
綺麗で伸びのある音質で、サス感じもなく、良音質です。
【低音の音質】
バランスがとれた迫力もある音質ですが、ドンドンくる感じはありません。
高音とのバランスが取れていると思います。
【フィット感】
問題無いです。耳に回してかけれますので安定性も良好です。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
パットを合わせれば、特に問題はりません。
【携帯性】
本体は問題ないですが、付属ケースが大きいので、
代わりに柔らかいペンケースを使っています。
【総評】
高音のクリアさが素晴らしい良品です。
価格はそれなりにしますが、本体も高級感があり大事に使いたい一品となりました。
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-位 |
-位 |
3.00 (3件) |
0件 |
2023/7/21 |
2023/7/28 |
カナル型 |
完全ワイヤレス(左右分離型) |
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IPX4 |
【スペック】駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:32Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:約1時間40分 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、LDAC、LHDC 連続再生時間:最大約7時間 充電端子:充電ケース:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ AIアシスタント呼び出し機能:○ 重量:6g
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4伸び良く鮮度の高いサウンドはほぼ有線‥だがLDAC接続は難あり
【デザイン】
上位機種FW5を踏襲
質感は少しチープ
【高音の音質】
柔らかく円やかで伸びが良い
音線は細くも太くもなく音源のままに再現するイメージ
柔らかいがウオーム系ということはなくどちらかと言うとややクール
エッジは丸くキレやメリハリ感はないが有線に遜色ない鮮度
伸び詰まる感じがなくある程度繊細な抜け方をする
自然な輪郭のボーカルは演奏を纏いながら最適な距離感で唄う
FW5に比して有機的な風味がある
刺さりや刺激は極めて抑えめ
【低音の音質】
量感は適度で中高音域同様柔らかく伸びの良い質。あまり主張はしない
キレやメリハリは弱くなだらかで平坦な鳴り方
全体にダイナミクスがあまり感じられず大人しく上品な音調
とは言え全ての音域を過不足なく鳴らす好バランスで何を聴いても不満はない
ボリュームを上げるとある程度主張してくるが破綻しない
【フィット感】
個人的にはややホールド感が心もとない感じ
【外音遮断性】【音漏れ防止】
あまり遮音性は良い部類ではない
(当機種はノイキャン非搭載)
【総評】
デザイン的には上位機種を踏襲していてイヤホン本体で0.4g、ケースは0.2g当機種が軽いということでほぼ同じと思っていただいて良いかと思います。
FiiOらしくナチュラルで伸び伸びとした広がり感のあるサウンドとなっています。
帯域も何処かに偏るわけでなくとてもバランスが良いです。
全体的に柔らかく優しい音調でキレや力感は弱いですが、粒立ち良く鮮度の高い音は有線にも遜色ない気がします。
解像感等は上位機種に比べて若干の落差は感じますが、当機種にはFW5には感じなかった有機的な味があります。
低域もFW5より量感があるようで質量ともに十分なレベルに感じます。
ノイキャン、外音取り込みといった機能を捨て音質に全振りしたという本機ですが、そのことがはっきり感じられ、この価格帯のTWSとしては個人的に不満のない高音質です。
アプリによる音質調整や細かい設定も可能です。
素の音質自体素晴らしい本機ですが、イコライザーは変化幅が大きく自分好みのバランスに調整しやすいので積極的に使いたい機能です。
当機種はFW5ではなかったLDACに対応しています。
ですがこれがちょっと問題ありです。
LDAC接続では音がかなりおかしくなり音楽として全く聴ける状態にありません。(eイヤホン試聴機において)
勿論他のコーデックでは問題ありません。
後で分かったのですがメーカー説明によると、
「LDACコーデックへの対応は試験的なものとなります。」
だそうです。
と言うことでコーデックに拘る方はLDACにはあまり期待しない方が良さそうです。
あと、片耳当たり2つ、左右合計で4つの物理ボタンは誤操作しにくく慣れれば結構快適だと思います。
近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い
柔い☆ー★ー☆ー☆ー☆硬質
繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力
暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい
解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場
楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル
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-位 |
-位 |
4.00 (2件) |
0件 |
2023/1/13 |
2023/1/20 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ダイナミック型 インピーダンス:32Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ カラー:シルバー系 重量:8.3g
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4個性は薄いがオールマイティーな優等生
【デザイン】
ステンレス製のボディーは価格的に標準レベルのクオリティー
【高音の音質】
ダイナックドライバーらしい朗々とした鳴りで穂先が丸くならず抜け感も良好
硬くも柔らかくもなく中庸
音離れが良く細かいディティール表現や音の強弱、遠近感よく表現されている
エッジ感は適度だがクリアでキレはある
癖が無く素直な反面特段目立つ特徴もない
ボーカルは音像がくっきりとしフォーカスに優れるがやや無機質
刺さりそうで刺さらない絶妙なチューニングは好印象
【低音の音質】
付属のイヤピースは密着度が悪く低域の音圧減衰、全体の薄さが際立つ
スパイラルドット++に換装ししっかり密着させることでダイナックドライバーらしい厚みとメリハリが感じられるようになる
量感は若干多めで楽曲によっては若干膨らみ気味
ふっくらした柔らかい質だが特にもたつく印象はない
分解能は価格並み〜やや悪い
全帯域を通して癖が無くナチュラルな音調は悪くないが、個性が薄くアピールポイントには欠ける
【フィット感】
上述の通り付属のイヤピースは密着度が低く、本来の音圧や厚みが低下する印象
スパイラルドット++に換装後は良好な装着感と音圧が得られた
【外音遮断性】【音漏れ防止】
一般的な部類
【総評】
イヤーピースはスパイラルドット++に換装しての感想になります。
一言でいうと上手く纏まったオールラウンダーな優等生といったところでしょう。
全音域で癖が無く素直で苦手な楽曲も無さそうな音調ですが、逆に言えばこれといった特色が無く、面白みに少し欠けます。
まあ、癖が皆無の自然なサウンドが持ち味と言えばそうでしょうか。
高音域はダイナミックドライバーらしい朗々とした伸びがあり抜けも良好ですが少しドライです。
中音域には拡張性、厚みもあり、楽器帯の美味しい音域が充実した構築力のある鳴らし方をします。
ボーカルも引っ込むことはなく適度に前に出てきて邪魔される感はありません。
フォーカス良く音像の輪郭も滲みません。
ただ、やや淡白で素っ気ない気はします。
低音域は音源によっては膨らみ気味な気はするもののBAドライバーでは出せないレンジ感、躍動感があります。
ただし、これらはイヤーピースをスパイラルドット++に換装した場合の個人的な印象です。
付属のイヤピースは素材がさらっとし過ぎていて密着感に乏しく、圧が抜けている感覚があります。
ですので、低域はもとより中高域までも薄っぺらく、全体的に音質が価格の標準にも満たないレベルに低下する印象です。
本機のスキルを十分引き出すにはイヤピースの選定は重要に感じます。
とはいえ、ここは個人差の出る部分ですので各々に合わせて適切なイヤーピースを選択するべきでしょう。
総じて全方位で平均レベルで価格を鑑みれば十分なクオリティーだと思います。
近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い
柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質
温い☆ー☆ー★ー☆ー☆冷い
繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力
暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい
解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場
楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル
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-位 |
-位 |
5.00 (4件) |
1件 |
2021/5/28 |
2021/5/28 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ハイブリッド型(2BA+2DD) プラグ形状:ミニプラグ/2.5mm(4極)/4.4mmバランス インピーダンス:40Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:12mm コード長:1.2m 最大入力:100mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:8.8g
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5聴き心地良し。ボーカル明瞭、低音ビシッ、クリアーで鮮明。
●環境
音源はDAP(shanling M6 ver.21)、ケーブルは付属ケーブルに4.4mm端子を付けてバランス接続し、イヤーピースはspiral dot++MLサイズを使用しています。スイッチはALLオフにしています。
【デザイン】
ブラックにゴールドがあしらわれた美しいイヤホンです。国内販売されていないシルバータイプの光沢感も良いのですが、黒系のシックなカラーリングは落ち着いた印象でお気に入りです。
【音質】
明瞭にして澄んだ美音が拡がります。クリアーなボーカルが頑張りますが、低音もしっかりしており 締まった響きが美しく 充分な厚みを感じます。高域も伸びやかで丁寧に鳴っており刺さりは感じません。全体的に 濁りや篭り、詰まりを感じることは無く、各音域のバランスも優れています。
【遮音性、音漏れ】
セミオープン型ですので期待してはいけません。遮音性はイヤーピース次第ですが並レベルで外音はかなり聞こえます。音漏れは音を絞らなければ周りの方に聞こえるでしょう。
【携帯性】
問題ありません。立派なケースが付いています。充分に使えるケースですが、多少嵩張るので個人的には100均の円形ケースを使います。
【総評】
美しい音が拡がり聴き心地が良いイヤホンです。濁りや篭りは無くクリアーで伸びやかな音が楽しめます。
●追記
接続端子を3.5mmアンバランス、2.5mm或いは4.4mmバランスに替えられる仕様です。バランス接続したい自分には有り難いです。なお、音質について記載致しましたが、音源としてDAP(shanling M6 ver.21)を使い4.4mmバランス接続していますので、スマホ直挿し(3.5mmアンバランス接続)とは印象が違うかもしれません。ご了承願います。
5最高のイヤホンの一つです
M11 Plus LTD(AA)を購入したので、同じFiioのこのイヤホンを購入しました。
結果は大正解でした。
今まではSHANLING M3Xを使用しており、近年の中華イヤホンの品質向上を確かめるべく、KZのZAX、CCAのC12、TRNのVX、BQEYZのSummer、TFZのNo.3、DUNUのDM480等で楽しんでいました。これはこれで各メーカーの特色が分かって面白かったし、音質にも満足していました。(そんなに高いものでもないので)
ところがM11 Plus LTDとFH5sの組み合わせを聴いた途端、今までの世界とは別次元の世界があると言うことに驚愕し、もう元には戻れない感じになりました。
当然M11 Plus LTDと他のイヤホンとの組み合わせも確認しましたが、FH5s以上にM11 Plus LTDの性能を引き出せるものはないと思い知らされました。それほど圧倒的な音質の差が存在します。(同一メーカーなので開発段階で自社イヤホンをリファレンスとして調整しているとは思いますが・・・)やはり値段は嘘つかないと言うことでしょうか。もちろんM3Xとの相性もばっちりです。(M3Xが一段上のDAPに感じました)
素晴らしい点はクリアで解像度の高い高音と息遣いまで忠実な中音、必要十分で迫力はあるがボワつかない低音が実現する空間表現だと思います。買って損なし。自分にとっては目から鱗のイヤホンでした。(次はFD5を試したい)
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-位 |
-位 |
4.00 (2件) |
0件 |
2023/1/20 |
2023/1/27 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ハイブリッド型(3BA+1DD) プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:16Ω 音圧感度:112dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:ブラック系 重量:6.6g
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4バランス良く卒のないサウンド
【デザイン】
龍の鱗をモチーフにしたというアルミニウム合金製の筐体
好き嫌いは別にして中華メーカーらしいデザイン性
【高音〜低音の質】
当機種は3種類のサウンドフィルターが用意されていて、好みに応じて交換して音色の違いを楽しむというギミックを備える
メーカー曰く
赤色のフィルターでは力強い低音域が感じられるダイナミックなサウンド
黒色のフィルターでは全体のバランスが取れ透明感のあるサウンド
緑色のフィルターでは高音域が煌びやかでハッキリとしたサウンド
というものらしい
それぞれ交換して試してみたが極端に変化するものではなく、素の音を尊重しながらほのかに演出を施すといった感で安っぽいイコライザー機能のようなやり過ぎ感はない
基本的に複数のBAドライバーを積んでいる割には音に柔らかみがあり、情報量の多さ、解像感、抜けの良さ等全てに卒が無い印象
緑のフィルターではより繊細感が増し、赤色では低域が増え全体にややウォーム傾向となり、ベースの温かみや、ボーカルの艶も感じられるようになる
黒色ではこの機種本来の素の音といった印象で、中庸的で良い意味で特徴がないサウンド
【フィット感】
付属のイヤーピースは密着感が乏しく筐体の重さも相まってフィットし難いがSpinFit CP100+に換装すると良くなる
【外音遮断性】【音漏れ防止】
しっかりフィットすれば良好に感じる
【総評】
試聴の際はイヤーピースをSpinFit CP100+に換装しております。
当機種は高域用に2基、中域様に1基、合計3基の製BAドライバーと、低域用に10mm径のダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド構成となっています。
FIIO らしく癖のない音ですが、そこそこ高次元のサウンドを奏でます。
全体としてはフラット傾向で一音一音が凛としていて輪郭が明瞭。
音同士が相互に干渉し合う様子がなくナチュラルかつ分離も自然です。
低域の量感は程よい感じで、どちらかというと柔らかめでゆったりと広がる質。
情報量も多いですが、異種を含めてこれだけのドライバーを搭載しながら帯域繋がりに違和感が無く滑らかな質感です。
逆に言えば、もう少しハイブリッドらしさを前面に出しても良かったのかとも思います。
上で書いていますが、当機種は3種類のサウンドフィルターによって好みに応じて交換して音色の違いを楽しむというギミックを備えています。
全て試しましたが、素の音を尊重しながらわずかに変調を加えるというさじ加減が絶妙です。
ただ、この小さい交換式のフィルターはネジで取り外しする仕様になっています。
交換するのがかなり面倒臭いということが難点ではあります。
総じて全方位で一定のレベル以上には感じますが、現行の並み居る強豪中華イヤホン等と比べると若干の割高感は否めません。
この機種本来の素の音に最も感じられた黒色のフィルターでのサウンドバランスを指標にしてみます。
近い☆ー★ー☆ー☆ー☆遠い
柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質
温い☆ー☆ー★ー☆ー☆冷い
繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力
暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい
解像☆ー★ー☆ー☆ー☆音場
楽器☆ー☆ー☆ー★ー☆ボーカル
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-位 |
-位 |
4.00 (7件) |
0件 |
2018/7/10 |
2018/7/中旬 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:19Ω 音圧感度:112dB 再生周波数帯域:15Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック 重量:8g
- この製品をおすすめするレビュー
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5「Fiioって、イヤホンづくりが上手だな」と感心しました。
透明感のあるクリアな音。ひとつひとつの音がやたら明瞭。このあたりの価格帯から、イヤホンの性能は高次元になることを認識しました。
【デザイン】
価格相応の高級感。よろしいんじゃないでしょうか。
ノズルが少し長めなので、フィットするかどうかはイヤーピース次第。イヤーピース選びが大切になります。
【音質】
中高音域は、情報量が多くても、音の分離が良い。自然な滑らかさがあり、繊細で綺麗い。
低音域は、芯があり、弾んでからフワッと広がり消えていくイメージ。
高音から低音まで、クリアな音を明るく鳴らしてくれます。
音量が取りやすく、他のイヤホンよりプレイヤーのボリュームを下げることになります。
【ケーブル】
付属のケーブルは、少し残念な品質です。
銅の含有量が少ないのか、少し硬めの音。銀メッキなのに、高音はやや落ち込み気味。また、立体感はあるものの、その空間は狭く、ボーカルは不自然に近いです。
例えば、銀メッキケーブルで手ごろなものなら、UNCOMMON 3D-OFC Hybrid。音の硬さが解消され、高音が自然に持ち上がります。空間も広がり立体感が顕著になり、ボーカルは適度な距離感になります。当機の本来の力を発揮させることができます。
【総評】
個人的には、リケーブルをお勧めしますが、厳しい耳で聞かなければ、付属のケーブルでそれなりに音楽を楽しめると思います。
また、ドライバーとしての実力はかなり高いです。3万円ぐらいのイヤホンを買うのなら、4万円で当機を購入した方が満足度は確実に高いです。
4充実の中低-低域
N6ii R01 / ADI2 DAC FS使用
聞くジャンルは主にメタル、たまにアニソン
【デザイン】
結構好みです。
若干バリというか加工跡が残っていて
ビルドクオリティはまぁまぁ。
【高音の音質】【低音の音質】
中域、低域の量感がすごいです。
音色の傾向的にはプレゼンスが削られてるEX800STとか
qdc Uranusみたいな感じのウォーム一歩手前の感じ。
FH3でも感じたが分離感はかなり良い。
神経質な人はBA/Hybrid特有のつながりの悪さと感じるかも。
高域は良くあるBAっぽい繊細系の音。
低音は締りのあるキレっキレで重いタイプではなく
ちょっと緩めの量感重視。ベースラインも結構主張が激しい。
メタルベーシストでもEQ不要で耳コピできそうです。
音場は少し狭く感じたので普段はしないバランス接続で聞いています。
【フィット感】
ちょっと重くて長時間の装着で耳穴が痛くなる。
それ以外は純正イヤピのSもしくはAET07のSでフィット
AET07だと開口が広くなり高域の量感が少し増える。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
室内で使う分には特に問題なし。
【携帯性】
いまいちよくわからない項目。
【総評】
FH3がよかったので上位互換っぽい感じのこれを購入しましたが
結構もこもこして外したかなと思いましたがリケーブル(onso 03)で
多少スッキリし見事FH3の上級機という感じになりました。
高域よりでクリアで開放感のある音が好みのため
ついついそういった評価の機種を買ってしまうので
あまり持ってないタイプゆえ残留決定です。
設計は古いですが2万前半なら検討の価値ありです。
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![FT3 FIO-FT3-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001544053.jpg) |
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-位 |
-位 |
4.79 (9件) |
34件 |
2023/6/12 |
2023/6/ 9 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス/XLR4ピン インピーダンス:350Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:60mm コード長:3m リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:391g
【特長】- 60mm径大型ダイナミックドライバーを搭載し、力強いサウンドと広大な音場感を実現する開放型有線ヘッドホン。
- 「DLC(Diamond-like Carbon)振動版」+「ベリリウムコーティングエッジ」を採用している。自然で透明感のある音を実現する開放型設計。
- 古河電工製単結晶銅ケーブルを導体に採用した高品質ケーブル、2種類のイヤーパッド、レザー製の収納ケースが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5エージングが進んでますますいい音に
100時間まではいってませんがやはりエージングが必要ですね、同時に買ったK9AKMもエージングがまだまだ必要ですが、最初の音質よりはよくなりましたウォークマンも、100時間のエージングが推奨されてますからね、最初は買って損したかもと思いましたが50時間過ぎたころから、中々いい音になりましたね女性ヴォーカルは、FT3に合うかもしれませんねまあ男性でも、中々いい音ですが試しにAmazonMusicアンリミテッドで、クラシックを聞いたらさすがに60ミリドライバーが、いい仕事しますねゼンハイザーとfiioFT3で、迷いましたがさすがにゼンハイザーには勝てないと思いますが、FT3に賭けてみるかと買ってみましたが、自分的にはFT3で良かったと思っていますこれからのエージングでまた音質か変わると、思うと楽しみですK9AKMもエージング次第でまだ、音質が変わるから好きな音楽を聞いて、根気よく待ちますねあとはボリュームが突然大きくしても、変わらない事案がありましたが、背面のスイッチでリセットになりますから、やってみたら直りましたK9AKMと、FT3を同時に買った方は不具合があればまず、スイッチを切って10分くらい放置すれば、直りますからやってみて下さいね、とりあえずFT3オーナーはクラシックも聞いてみて下さいね。
5こんなに付いててこの値段!!レビュー+最安値店で迷ってる方へ
以前はローランドのRH-A30を使っていました。
現在本品と併せて、ヘッドホンアンプK9 FIO-K9-BをPCに光デジタルケーブルで接続してAIMP PLAYER(イコライザー調整あり)で再生して使用してます。
視聴音楽JPOP、jazz、ゲームBGMで上記条件で3か月使用しレビュー。
【デザイン】
見た目かなり良いです。
100均フックに掛けて置いてても絵になります。
【高音の音質】
アンプの特徴もあってなのかモニター調で、ヘッドホン単体だけでもよく音出てる方だと思います。
ヘッドホン単体使用で歯列音、破裂音はあまり刺さらないです。
刺る時は刺さりますが、刺さってもそこまで苦にならないです。
RH-A30使用時は、イコライザーのチューニングに音の鳴り方で限界を感じる部分(音の歪みなど)がありましたが、本品は今のところイコライザーのチューニングで限界を感じるところは無いです。さらにもっと詰められそうです。
楽器音はよく聞こえますが、曲によってはボーカルとごちゃつくかもしれません。
因みにボーカルの声位置は近く感じです。
音の鳴り方で特化した特徴は無いと思います。
【低音の音質】
ヘッドホン単体の低音はドン!ドン!っとズシンとくるような感じではなく、しかし軽すぎて物足りないとも感じません。ちょうどいい!
当方低音なりすぎると聞き疲れてシンドクなるタイプですが、ちょうどいい低音なので聞き疲れないです。
低音のイコライザー調整幅も広いです
【フィット感】
本品のセールスポイント3軸稼働デザインのおかげでめちゃくちゃフィットします。
今までは最初にドライバーの位置調整する必要がありましたがそれが無くなりました。
締め付けも軽く、耳周りが痛くなることが無いです。
当方は、音に合わせて軽く首ふりますがズレません。
【外音遮断性】・【音漏れ防止】
開放型なので音の遮断性はありません。しかし耳にあてると少し閉塞感があります。
【携帯性】
専用ケースが付きますが大きいのとインピーダンス300Ωなので携帯性には優れてません。
他所の施設等に持っていくぶんにはいいですが、開放型なので出先で使用するにも場所が限られるでしょう。
【総評】
以前の環境ではホワイトノイズやイコライザーの調整幅が狭いこと、音量管理がやりにくいことに悩んでました。それが無くなり満足してます。
本品最大の利点は、付属品の多さです。
単結晶銅ヘッドホンケーブル
3.5mm交換式プラグ※標準装着済み
4.4mm交換式プラグ
3.5mm to 6.35mm変換アダプター
4.4mmメス to 4ピンXLRオス変換アダプター
レザー製収納ケース
スエードイヤーパッド
プロテインレザーイヤーパッド
クイックスタートガイド
収納ポーチ
上記が付属品ですが、明らかに他社製品と比べてここまで付いてるものはなかなか見つからないです。
変換プラグなんていい物なら値がはります。それがこの円安時代に本体含めて5万円台で売ってるのはかなりコスパ良いと思います。(※2024/2/1現在最安値3万円台突入)
最近低インピーダンスverも出たので、ADPやアンプなしで使いたい方はそっちをオススメします。
後、新カラーも発売したそうです。
FIIO社初のヘッドホンですが、近い値段の他社製品に負けないと感じました。
本品のレビューは以上です。
ここより下記は最安値店で購入するか迷ってる方は、店のレビューと併せて見た方がいいです。
【2024/2/1現在最安値のAudio Oneについて】
当方は最安値店のAudio Oneで購入、中国の正規代理店より直輸入してる(並行輸入品)ので他の店より安いとのこと、エミライを経由してないので不良等あった場合Audio Oneしか対応できない欠点もありますが、本物ならそうそう壊れるようなものでもないので安さを選択しました。
物は届き、箱等の損傷もなかったです。
国内配送はヤマト運輸で届きました。
家電量販店でスマホ音源で事前視聴して聞いた音と変わりなかったので粗悪品、偽物をつかまされたということもなかったです。
付属品の欠品も無かったです。
因みにその後K9 FIO-K9-Bも同じ店で購入しました。
こちらは事前視聴はしてませんが今のところヘッドホン同様特に問題ないと思ってます。
株式会社コペックジャパン(平成4年3月から存在)という企業が管理してる店みたいです。
Audio One
特定商取引法に基づく表記
https://www.audioone.jp/?mode=sk
Audio One
SNS:X
https://twitter.com/audio_one_jp
株式会社コペックジャパン
CompanyOverview
https://kopekjapan.co.jp/about.html
因みにエミライ経由は5万台します。
サポートに頼るか頼らないか、偽物をつかまされる可能性がある等(無いとも言い切れない、そのお店が気がつかず仕入れてる場合もある、他所の店で知り合いが利用して犠牲になった話も聞く)心配な方はエミライ経由品を買っとけばまず間違いはないです。
いざという時、自力でカバーできる能力がある方は、マニアックなお店で購入する選択もありだと思います。
Audio Oneはまったく売れない時期があるといくらか値引きする可能性があります。
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-位 |
-位 |
- (1件) |
0件 |
2022/10/14 |
2022/10/21 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ハイブリッド型(4BA+1DD) プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:18Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:13.6mm コード長:1.2m リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:ブラック系 重量:9g
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403位 |
-位 |
5.00 (2件) |
0件 |
2024/9/ 2 |
2024/9/ 6 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ハイブリッド型(6BA+2DD) プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:16Ω 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:8Hz〜40kHz ドライバサイズ:13mm コード長:1.2m リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:ブラック系 重量:12g
- この製品をおすすめするレビュー
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5臨場感重視のイヤホン
標準の緑フィルターと、付属の純銀ケーブルでの評価です。
リケーブルすることが多いですが、
このイヤホンは付属ケーブルで帯域バランスはほぼ満足しました。
個人的に10kHzより上の帯域が多めのイヤホンを好むので、
その私がちょうど良いと感じる上記の組合せだと、
高音過多と感じる人もいるかも知れません。
また、10kHz以上は多いものの、3〜8kHzあたりは少な目です。
個人的には聴き疲れしづらく、ちょうどいいです。
これは、JM-1ターゲットというらしいです。
【デザイン】
ドイツ製品を意識したかのような、
ちょっとぼってりしていてブラウンっぽいかな。
個人的にはラメを散らしてキラキラしているようなイヤホンよりも
こういった、インダストリアルデザインのものの方が好みです。
MMCXは、付属ケーブルだとクルクル回るタイプで、
ちょっと耐久性が気になります。
【得意ジャンル】
全体として、ゆったりとした曲と相性がいいです。
ジャズ、フォーク、R&B、ヒップホップと相性がいいと思います。
メタルやJPOPは、もっと合うイヤホンがあると思います。
とくに、JPOPはマスタリングの問題で、
ボーカルは綺麗に聴こえるものの
低音がボワつき気味、高音が後ろに下がり過ぎで、
このイヤホン特有の空間の広がりと臨場感を感じづらいです。
普段聴かないですが、KPOPは綺麗に鳴るが面白いところです。
【音場】
かなり広いです。奥行もあり臨場感が高いですが、
定位の正確性に欠けます。
1つの楽器が音域によって前にいったり端にいったりと、
ブレがあります。
とはいえ、音数が少なければそこまで気になりません。
【高音の音質】
3〜8kHzあたりは少し少な目で、
10kHz以上の超高音はノウルズのカーブと同等に多めに出ていています。
反響音が綺麗で、聞き疲れしづらいです。
【中音の音質】
声が重なっている部分はしっかり分かれて聞き取れつつも、
コーラスなどの反響音は少し長めで、
分離が良いけどウェットで上質です。
【低音の音質】
低音は鳴り始めが近く少し厚手ですが、
全体に響き渡る感じの鳴り方で圧迫感が少なくヌケが良いです。
個人的には40Hzより下がもう少しだけクイックだとベストですが
なかなか良いです。
【フィット感】
良いです。
金属製ですが、チタンなので耳に入れた時ヒンヤリしないので、
冬場は良さそうです。
【外音遮断性】
見た目通り、あまり良くないです。
FD7と比較すると、耳に入りやすい帯域が若干違いますが、
どっちもどっちというところ。
【音漏れ防止】
所持しているイヤホンの中では一番漏れます。
漏れる量的にはFD7とそんなに変わらないと思いますが、
FD7は低音と高音が漏れる音の主成分だったので、
隣にならんでも、シャリシャリ音が聞こえる程度だったのですが、
FH19はボーカルを含めて漏れているのがわかる感じです。
【総評】
良いイヤホンですが国内価格が高すぎます。
リスクはありますが11.11にAliExpressで買えば
円高の流れも考慮すると
2024年の11月には6万円台で買えそうな予感がします。
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![FA19 FIO-IEM-FA19-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001630433.jpg) |
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-位 |
-位 |
- (1件) |
0件 |
2024/6/ 7 |
2024/6/14 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:バランスド・アーマチュア型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:10Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz コード長:1.2m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:7g
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