| スペック情報 |
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大きい順小さい順 |
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59位 |
49位 |
4.00 (16件) |
107件 |
2019/6/19 |
2019/6/21 |
ATX MicroATX Extended ATX(最大12インチx10.7インチまで) Mini-ITX |
別売 |
標準ATX |
7 |
224x506x493mm |
51.5L |
【スペック】対応グラフィックボード:410mm(スタビライザーなし)/350mm(スタビライザーあり)/280mm(スタビライザー + ドライブケージあり) 対応CPUクーラー:171mm 対応電源ユニット:276mm(ドライブケージがリアポジションの場合160mmまで) ドライブベイ:5.25インチ x2、2.5インチ/3.5インチ(combo) x6(ドライブケージ x3)、2.5インチ x8(専用ブラケット x2 + combo x6) 水冷対応:○ サイドパネル:強化ガラス 前面インターフェイス:USB3.1 Type-C x1、USB3.0 x2、3.5mmヘッドセットジャック(オーディオ+マイク) x1 ファンコントローラー:なし 重量:10.4kg カラー:ブラック
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5当方の要求に唯一無二で適合したPCケース
ANTEC P110 Luce を利用して来ましたが、以下の点があり
利便性の向上と改善のため本ケースを入手してみました。
@ USB Type-C フロントパネル設置
A 2台の光学ドライブをUSB接続から内蔵へ変更
B 360mm簡易水冷ユニットを上面へ移設
※条件としてP110同様、筺体内の状態を監視する為
正面から左側のサイドパネルが強化ガラスである事です。
GPUの縦置きですが、P110ではM/Bの多くが隠れて
しまうので結局利用しませんでした。
C ガラスパネル側にストレージスロットが配置
(使わない時はHDDの電源ケーブルを外してオフ状態にします。)
現状販売されているケースとの選定で以下の点についても抑えました。
D 電源ユニットにカバーが付帯
E E-ATXまでのマザー搭載が可能
ATXケースは廃棄も含めて厄介な作業ですので、極力入替えは
控えておりましたが、意を決してのリプレースです。
重要なデータはモバイルも併用したポータブルSSDがあり、
デバイス接続において@は大変重宝しました。
5インチ外付け光学ドライブは設置にかなりのスペースを
占有してましたが、コレがPCケース内に内蔵され
ACアダプタやUSBケーブル含めてかなりのスペース改善が出来ました。
P110の場合、前面に360mmラジエターを配置した関係上
筺体内のエアフローが温暖化してしまい、M/B・GPU・SSDなど冷却が不十分でした。
(かと言ってラジエター容量を減らして240mmをに変更
するとなるとCPUの冷却能力が著しく低下します。)
実際トップフロー(上面)へ移設した為、物理的に
暖かいエアーは上面に逃げるので、筺体内の冷却性が著しく向上しました。
(詳しい計測はしていませんが、ガラス面のパネルを
外して筺体内の体感温度が明らかに低下しました。)
ラジエターが無くフレッシュエアー全開の前面パネルには
SCYTHE KAZE FLEX 140を採用しました。
風量も強く良いのですが、120mm穴による固定仕様なので
片方のファンは両面テープで固定しました。(要注意)
同時にマイナス点ですが・・・
◆水冷ユニットトップフローに伴い上面が物置にならない。
→上面に8cm位のスペースを作り、廃熱に影響が出ない
形でテーブルを設置する。
ariamaru h05-39060-bk をチョイス
◆防塵性がP110より劣る。
→エアコンフィルターを敷設する。(掲載写真参考)
・・・と言った改善を行いましたが、物置スタンドは若干サイズが合わないし
埃がまあまあ結構筺体内にも入ってきますね。
まあこのケースをチョイスした時点で仕方が無いとは思いますが、
この辺りが最大のマイナス点です。
5見た目は○ 5インチベイがあと1つ欲しい
【デザイン】
しっかり感があって形もいいです。
ガラスは初めてですが、アクリルより高級に見えます。
【拡張性】
5インチベイがもう1つ欲しいです。
光学ドライブ、取り外し用のHDDマウント、カードリーダーが付けたかったのですが、カードリーダーを諦めました。
水冷に対応しなければならないので仕方無いかとは思いますが、20センチファン1つで5インチベイ3つに対応して欲しいなとは思いました。
【メンテナンス性】
ガラスを外した時の置き場に困ります。
3.5インチベイの上2つは要らないです。
グラボが長いと外すことになりますから。
【静音性】
ファンを14センチに換えましたが、回転数を上げるとうるさいです。
HDDの音はあまり聞こえないと思います。
【総評】
5インチベイが無くなりつつあり選択肢が少ない中、他にいい物が見当たらなかったのでこれを買いました。
693も他のパソコンで使っていますが、こちらのほうが見た目がいいです。
ガラスは他の人からも高評価です。
とにかく、5インチベイがあと1つ欲しかったですね。
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87位 |
104位 |
4.32 (10件) |
58件 |
2019/6/19 |
2019/6/21 |
ATX MicroATX Extended ATX(最大12インチx10.7インチまで) Mini-ITX |
別売 |
標準ATX |
7 |
220x506x493mm |
50.6L |
【スペック】対応グラフィックボード:410mm(スタビライザーなし)/350mm(スタビライザーあり)/280mm(スタビライザー + ドライブケージあり) 対応CPUクーラー:171mm 対応電源ユニット:276mm(ドライブケージがリアポジションの場合160mmまで) ドライブベイ:5.25インチ x2、2.5インチ/3.5インチ(combo) x6(ドライブケージ x3)、2.5インチ x8(専用ブラケット x2 + combo x6) 水冷対応:○ サイドパネル:スチール 前面インターフェイス:USB3.1 Type-C x1、USB3.0 x2、3.5mmヘッドセットジャック(オーディオ+マイク) x1 ファンコントローラー:なし 重量:9.4kg カラー:ブラック
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5ほぼフルタワー寄りのATX 5インチベイありの大型メッシュケース
NZXT Source530のメッシュフルタワーを今まで使っていました。
安価ながらフルタワーサイズで余裕がありメッシュでエアフローも良く気に入っていたのですがフロントUSBがとうとうダメになったため似たサイズのメッシュケースで5インチベイもあり見た目も似ていたのでチョイスしました。
エアフローも以前のと同じでメッシュのためエアフローはいいです。
5インチベイも前の物よりも1個少ないですがBD/DVDドライブ1個+αで必要十分。
ケースファンもフロントに120mm3個又は140mm2個、トップに120mm3個又は140mm2個、リアは120mm1個でフロントに120mm2個とリアに120mm1個は標準で搭載されています。
付属ファンそのままでトップのファンを追加するもよし、すべて手持ちのハイエンドなファンに交換、などいろいろカスタマイズできます。
自分は前と上部にNoctuaの140mmファンを、後ろはnoctuaの120mmを付けて静かに回していて良く冷えています。
CPUクーラーもケース幅があるため171mmまで対応とよほどの物でない限りは問題ありません。
使い勝手は良く、フロントカバーとトップカバーは爪のかかってる部分を緩めれば簡単に脱着できて掃除も楽です。
個人的には足元に置くため上側に電源スイッチやUSBポートもあるため分かりやすいです。左右のケースのフタも手回しネジで外せるし紛失防止で完全に抜けないような工夫もされています。
もちろんホコリが入らないように底面は簡単に脱着できるフィルターなども装備しています。
中もストレージのマウント数も多く、不要な方は取り外せば大型のビデオカードが入るスペースが確保できます。
大型ビデオカード用のサポートもあらかじめ付いており3連ファンの大型の物に対しても余裕がある造りになっています。
色んなパターンでの組み立てが出来て拡張性は高いと思います。
配線の取り回しも悪くないですが電源によっては少し長さが足りなくなる場合があるかも?自分の場合は大丈夫でしたが人によってはCPUへの電源ケーブルのアクセスなどがちょっと気になるかも?
総じて大半の方の要求に応える良いケースだと思います。
エアフロー重視の方にも中の容積が大きいためパーツへの負担を減らせると思いますしハイエンドの大型のビデオカードも入りますから性能重視の方にもおすすめです。
価格は若干高いのがネックですが長く使えるケースになると思います。
向かって左のフタが中を見せられる強化ガラスのタイプもありますので好みで選べるのもいいですね。
個人的には結構大きいため清掃などで運ぶ際などのハンドル部分がどこかにあれば100点でしたがさすがにそれは贅沢ですねw
55.25インチオープンベイが欲しい方これ
【デザイン】
CM 690 IIIを使用していたので後継モデルのこの製品を購入しました。
CM 690 IIIの不満点が改良されておりシンプルなデザインで良いと思います。
サイドパネルが強化ガラス製とスチール製がありますがガラスは嫌だったのでこちらを選択しました。
【拡張性】
ドライブベイが多数ありますので困らないと思います。
最近のPCケースには無い5.25インチオープンベイが2個あるのもポイントです。
【メンテナンス性】
内部は広々としているのでメンテナンスが楽です。
専用トレイとモジュラー型ドライブケージのおかげでHDD、SSDの増設、交換が簡単です。
【作りのよさ】
特に目立った不具合も無く頑丈な作りです。
標準でグラフィックスカードスタビライザーが付いていますのでグラボの歪みを抑えることができます。
【静音性】
正面と上部のパネルはメッシュなので普通に音は貫通します。
【総評】
絶滅寸前の5.25インチオープンベイがある希少PCケースです。
デザインにこだわりがなければコレを購入しておけば問題ないと思います。
発売は6年前ですがフロントアクセスポートにUSB Type-Cがあるのもポイント高いです。
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310位 |
255位 |
5.00 (3件) |
35件 |
2021/7/19 |
2021/7/22 |
ATX MicroATX Extended ATX(305mmx277mm) Mini-ITX |
別売 |
ATX |
8+3 |
248x600x550mm |
81.8L |
【スペック】対応グラフィックボード:最大450mm 対応CPUクーラー:最大190mm 対応電源ユニット:225mmまで(3.5インチシャドウベイを取外した場合) ドライブベイ:3.5/2.5インチシャドウベイ×6、2.5インチ専用シャドウベイ×4 水冷対応:○ サイドパネル:強化ガラス 前面インターフェイス:1×USB 3.1 Type-C、4×USB 3.0、1×Audio in/out ファンコントローラー:なし 重量:18.7kg
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5男のケース
【デザイン】
大きくて組み立てやすい
【拡張性】
充分
【メンテナンス性】
良い
【作りのよさ】
普通
【静音性】
ファンを増やせばうるさい
【総評】
大きくて組みやすいが重い
思ったより冷えないのは自作のエアフローが良くないのか?
あまりに大きくて猫が上に乗ってしまう
ガラスのサイドパルは重量がありそう
大きい、武骨、重い
でも、かなりの大型パーツがすんなり入るのは魅力
スイッチ類が上なのは床に置くように出来ている?
5冷却重視ケースの一つの頂点
(2024年5月現在の構成に合わせてレビュー内容を多少書き換えました。)
5000Dと見た目もコンセプトもほとんど同じですが、細部が異なっていますので5000Dとの比較でレビューします。
現環境で今レビューに関係あるパーツのみ以下記載します。
CPU:Ryzen9 7950X3D
GPU:GIGABYTE GeForce RTX 4090 AERO
Cooler:Arctic Liquid Freezer V 420
FAN:Thermalright TL-B14B EXTREM×7(ラジエータ周り、リア)|Thermalright TL-B12-W×4(サイド)|SCYTHE KAZE FLEX II 120 SILM PWM 1800RPM WHITE
PSU:Super Flower Leadex Z 1300W Gold White
【デザイン】
ビジュアルデザイン自体は5000Dとほぼ変わりません。唯一、電源シュラウド部に穴があり、光る電源や、側面に液晶などが付いている電源の場合には重宝しますが、ほとんどの電源は当てはまりません。ASUSのTHORシリーズなどを購入した際は利点になるかも。
【拡張性】
E-ATXも余裕で入り、当然RTX4090なども無理なく入れることができますので、パーツで何らかの制約を受けることはないと思います。また、5000Dで唯一不満が出そうな点であったHDDの装着と電源の干渉も、空間が広くなったことによってほぼ問題なくなっています。
このぐらいの大きさであればむしろ本格水冷を視野に入れた拡張性を言うべきなのでしょうが、残念ながら私自身は本格水冷をやったことがないのでそこまで使い勝手があるかどうかは判断の難しいところがあります。
ただ、本格水冷にも役に立ちそうな情報としては、
・他のケースに比べて天井方面の空間がかなり広い(5000Dも同様)
・フロントとマザーボードの間に、側面120mmを装着できる分の空間があるため、リザーバーなどを置きやすい
・グラボ縦置き用のスロットが用意されているが、そこを利用すればラジエーターを外付けにするための管を出すことができそう
ぐらいです。特に天井方面の広さは、簡易水冷のラジエーターを天面配置しても余裕があるぐらいのものなので、取り回しは随一です。
【メンテナンス性】
上記空間の広さと比例して高いです。ただ、5000Dと違ってサイドパネルの開き方が扉方式となっています。そのため、PCワゴンに積む際には、場合によってはサイドが開けなくなったりする可能性もあります(バウヒュッテの製品は横方向の補強材があり開けない)。
重さも重さなので、いったんPCワゴンなどに載せたらなかなか気軽に載せ替えるなどができなくなりますので、その点だけはしっかりと把握して、メンテナンスに支障が出ないような設置場所を事前に考えておく必要があります。
【作りのよさ】
頑健です。
いまのところHDDは積まずファンのみの振動で判断しますが、筐体の足元にはほとんど振動が伝わってきません。また、サイドパネルの扉のヒンジも特に問題なくスムーズに動きますし、正面のパネルも特に取り外し、装着に苦労しません。
もっとも、現在の値段であれば当たり前、というより、それが標準の品質だと言えるかもしれません。
【静音性】
筐体の問題というよりはむしろ、ファンの性能のほうが静音性に関わってくると思います。
ただ、140mmファンが中心となりますので、緩く回す場合には比較的静かだと思います。
【冷却性】
エアフロー特化型の製品なのとサイドにもファンを設置できるので、5000D、7000Dとも非常に高いと言えます。
私個人の環境で420mmラジエーターを設置しつつ排熱性能を実験しましたが、前面吸気と天面排気の場合、天面排気の方が高負荷時に2-3℃ほど高い数値が出ました。意外なことに、GPUからの廃熱よりもむしろ天面に近いマザーボードのVRM部からの熱の影響を受けている感じです。
それを受けて、現状ラジエーターは前面吸気配置としているのですが、前面にファンを設置すると吸気方向からの空気の流れが弱くなってしまい今度はマザーボード各部の温度が少々高くなってしまったので、現状ラジエーターの前後に140mmファンを3基ずつ配置してサンドイッチしています。
また、恐らくこのケースを使う人に多いと思うのでついでに書いておきますが、4090などの大型GPUを設置すると、その分厚い筐体によって上下の空間の空気の流れが遮られ、特にグラボ下の空間に熱がこもりやすくなり、結果チップセット部分や下部のM.2などの熱が逃げにくくなります。
写真の通り、現状長尾さんの製品を購入してグラボ下に120mmファン×2を追加設置しています。設置前と設置後でチップセット温度が最大5℃ほど違うので、その点が気になる方は設置をお勧めします。
【総評】
5000Dより、特に高さ方向が広がったので非常に大きい印象です(520mm→600mm)。また、それに伴って重さも増し(13.5kg→18.7kg)、サイドパネルも扉となっているため、事前に公表されている寸法を元に、部屋のどこの場所に設置するかをよく考える必要があります。
ただ、そこさえクリアできてしまえば、420mm簡易水冷を搭載することのできるケースとしては非常に質の良いものだと言えます。最近は140mmファンのバリエーションも増えてきたので、7000Dの冷却性能をフルに活かしたい場合には(側面以外は)基本的に140mmファンを用意することをお勧めします。
個人的にですが、140mmファンの利点はCPU、GPUなどのわかりやすい部分の冷却以上に、マザーボード各部へエアフローが行き届きやすい点にあると思っていますので、サイドの120mm×4を吸気にしてケース内を正圧とし、各部分にくまなく外気がいきわたるように配置しています。
また、サイドのファンはGPUとの重なりがないので、サイドに360mmラジエターを配置してGPUとのエアフローを分けることも可能です。
何を重視したいかによってある程度の配置の自由があります。
総合的に見れば、どの配置であっても各パーツの冷却性の向上が見込め、耐久性の向上にもつながっていると思いますので、部屋にある程度の余裕がある、冷却を重視する方にはぜひお勧めしたい製品です。
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418位 |
413位 |
4.00 (2件) |
1件 |
2020/11/25 |
2020/11/20 |
ATX MicroATX Extended ATX Mini-ITX EE-ATX SSI-CEB SSI-EEB |
別売 |
ATX |
9(ブリッジレス)、3(垂直) |
240x566x600mm |
77.2L |
【スペック】対応グラフィックボード:最大549mm(ストレージレイアウト時:最大359mm) 対応CPUクーラー:全高185mm 対応電源ユニット:ドライブケージ搭載時:最大250mm ドライブベイ:内部3.5/2.5インチ共用×6、内部2.5インチ×2、(ストレージレイアウト時:内部3.5/2.5インチ共用×8、内部2.5インチ×2) 水冷対応:○ サイドパネル:強化ガラス 前面インターフェイス:USB3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 ファンコントローラー:なし 重量:14.1kg
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4とてもいい製品ですが、取り扱いい説明書が分かりづらい
現在のミドルタワーケースでは3連ファンのGPUが入らないことがわかったので入れ替えで購入しました。
【デザイン】
デザインはザ・ゲーミングみたいなスタイリッシュな形をしていたり、ほぼ全面ガラスケースみたいなものとは異なり、どちらかといえばシンプルなビジネスユースに近いようなケースです。
純正のファンは光るものではなく、光るものは殆どありません。
唯一光るのは全面のトップにある小さなランプだけです。
しかしながら、サイドはガラス製で中は見え、全面とトップはメッシュになっていて程よくかっこよいいですね。
通気性も良いと思います。
【拡張性】
フルタワーなので言わずもがなだと思いますが、拡張性は抜群です。
公式ページや仕様にも書いてありますが、オープンレイアウトとストレージレイアウトの2パターンが用意されています。
通常はオープンレイアウトで3.5インチベイはほどほどに色々なものが置けます。
ストレージレイアウトでは最大18台もHDDなどを搭載することができるのでサーバーユースも可能です。(マウントパーツが2つ同封されるので6台まで)
私はストレージレイアウトで構成しました。
また、GPUサイズはストレージレイアウトでも359mmまで搭載可能とのことで、今回購入したRTX 3070 Ti(305mm)のGPUは余裕で入りました。
調べてみたところ、ストレージレイアウトでさえでかいと言われているRTX 4090でも入るくらいの余裕さがあります。(幅とか見てないので実際のサイズ等はちゃんと調べてくださいね)
【メンテナンス性】
ケースが大きいのでその分メンテナンスはし易いと思います。
手を入れるスペースが結構あるので、GPUとCPUファンの隙間などは除いて、SATAコネクタを接続したりするのは容易だと思います。
特に個人的に良かったのは、サイドパネルがネジ止めではなくカチッと引っ掛けるタイプなのでネジを無くしたり、はまらなくてイライラする事がありません。
また、HDDを格納するスペースはマザーボードと逆側にあるのでSATAケーブルでごった返すことも少なくなるのではないかと思います。
ただし、電源を入れる箇所が狭くてかなり配線しづらいです。
電源ケーブルによると硬かったり、長さがギリギリだったりと場合によってはかなり苦戦することになると思います。
電源のネジ止めも苦戦したので個人的には一時的でも良いので、左右両側から電源にアクセスできたら良かったなと思います。
奥まった場所にある電源側のPCIeコネクタなんて見えないし繋ぐのかなりつらいですよ。
対策としては下部の3.5インチベイを一度取り外して配線をすると良いと思います。
これがかなり邪魔してくるのでかなりやりやすくなるのではないかと思います。
また、取説は図で示されていますが、説明はほぼなく英語でチョロっと書いてある程度でどうやって取り付けるのか、外すのかが全くわからないことが多々ありました。
実際に組む時は考えながらやらないといけません。
【作りのよさ】
どのパーツもオプションを取り付けようと思ったらズレてるですとか、一度外すと取り付けられないみたいなのは一切なく作りの精度はとても良いです。
しかしながら、汎用性重視にしたのかストレージレイアウト時の追加マウントの取り付けが若干癖があって付けにくいです。
【静音性】
純正ファンで運用していますが、全く音は気になりません。
私は常時起動した状態で同じ部屋で寝ていますが、うるさくて寝られないことは一切ないのでかなり静かだと思います。(慣れてるのはあるけれど)
追加でファンをいくつか付けられるので増やすとファンによってはうるさくなるかもしれません。
【総評】
サイズが大きくてメンテナンス性もよく拡張性もかなりあって私の使用用途にはばっちりあっていてとても満足できるケースです。
お値段はそこそこしますが、ドライブを数多く使いたい方にはうってつけなのではないでしょうか。
ただ、横がガラスなのでケースが重くて掃除のときの出し入れがとても苦労するところが難点です。
ただ、追加のドライブマウントがメーカー公式には「ドライブトレイキット - Type B」の掲載がなく、掲載されているType Aは非対応なので注意してください。
Amaoznには執筆当時あったのは確認していますが、いつなくなるかわからないのがとても不安です。
また、販売数がすごく少ないんですが、生産終了近いんでしょうか?と少し不安が残っています。
4久しぶりのフルタワー。進化を感じた。
【デザイン】フロントパネルの特徴的な凹凸フィルターが格好良いです。そこにあるロゴはフィルターを開ける取っ手になっていますが、開けても中のフィルターは取り外せません。
丸ごと取り外す必要があります。
ガラスパネルは重厚でダークガラスなので中が見えすぎると言うことも無く、丁度良い塩梅です。
【拡張性】フルタワーなので拡張性は抜群です。HDDを沢山搭載するような使い方にも対応していますし、最大480mmの大型ラジエーターにも対応しています。本格水冷を組むのにも良いと思います。
Define7もそうですが、グラフィックボードの縦置きにも対応しています。別途縦置き用ライザーケーブルキットが必要ですが、ライザーケーブルだけさらに別途買った方が良いかもしれません。
ケースの大型化に伴って私の環境では使っていたライザーケーブルが届かず、ひとまず縦置きは断念しました。Define7と違って縦置きスペースは3スロット分あります。
【メンテナンス性】各パネルはワンタッチ(というには少し固いが)で外せます。メンテナンスはしやすい作りになっています。ただし、重いので設置場所から引っ張り出すのは大変です。
【作りのよさ】嵌め合いは良い感じです。正面から見て右サイドのソリッドパネルの中、ケーブル隠しがあるのですが、これの嵌め方は慣れが必要です。Define7も持っていましたが同じ構造です。
ラジエーターやファンの取り付け部分の鉄板は若干薄い気がします。これ以上の重量増を防ぎたかったのかもしれません。
【静音性】フロントメッシュ、天板も穴あきなので静音性には期待しない方が良いです。とはいえCore i9 12900KとGeforce RTX3060Tiの組み合わせでも普段は静かです。Liquid freezerU420使用時です。
【総評】今回、CPUクーラーを交換するにあたって購入しました。
フルタワーということもあり非常に大きいケースです。梱包の段ボールを見たときは正直びっくりしました。それくらい大きいです。そしてかなり重量があります。
ですが420mm簡易水冷CPUクーラーを組み付けるにあたり、選択肢が少ない中、この商品を選んで良かったと満足しています。
ラジエーターやファンの部分の鉄板が若干薄い気がすると上で書きましたが、ネジ止めの時に強く締め付けすぎないように気をつければ問題ないレベルです。
以前使っていたDefine7はクリアーを選んだのですが、今回はダークにしました。
同じく以前使っていた簡易水冷CPUクーラーが光るタイプだったためそうしていましたが、今回は光らないのでこちらで良いかと。
マザーボードも若干光っていますがあまり目立ちません。
光り物を沢山付けて派手にしたい方はクリアーを選んだ方が良いと思います。
長年自作PCをやっておりますが、進化を感じました。作りもよくなりましたし、デザインも素晴らしいです。
拡張性も上がっており、大容量を求めるユーザーを満足させるに十分なケースだと想います。
ただし、かなり大きいケースですので置く場所はよく考えた方が良いと思います。
私は机下の床に台車を置いてそこにケースを置きましたが、机とのクリアランスは割とギリギリです(写真参照)。
机の上に置く人は居ないでしょうけれど、どこに置いても場所は取りますね。
1点注意点があり、正面から見て右側面のパネル内壁面にHDDを設置する場合、予め付いているフロントファンを外して、化粧パネルを外さないとマウンターを取り外すことが出来ません。
その場所にHDD等を付ける方はご注意ください。私は1度組んでから気付いて外しました。
組むときの最初の方の段階で外し、HDD等を設置した方が良いと思います。
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282位 |
413位 |
5.00 (1件) |
7件 |
2017/4/17 |
2017/4/28 |
ATX MicroATX Extended ATX Mini-ITX |
別売 |
ATX 12V |
8 |
423x752x483mm |
153.6L |
【スペック】対応グラフィックボード:最大400mm 対応CPUクーラー:全高260mm 対応電源ユニット:最大220mm ドライブベイ:外部5.25インチ×1、内部3.5/2.5インチ共用×6(HDDケージ)、内部2.5インチ×2(HDDトレイ) 水冷対応:○ サイドパネル:強化ガラス(前面および両側面) 前面インターフェイス:USB 3.0×4、マイク×1、ヘッドフォン×1 ファンコントローラー:なし 重量:24.5kg
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5本格水冷に適した大型フルタワーケース
下記構成による本格水冷マシン用として、メンテナンス性含め検討した結果、安値で購入できる選択肢に残ったことから、このケースを選びました。
現在は簡単なMOD加える準備中なので仮運用による再レビュー。
CPU:Ryzen Threadripper 3970X(水冷)
GPU:Quadro RTX4000(水冷)
マザーボード:TRX40 Taichi
MEM:Ballistix BLS2K16G4D32AEST×2(水冷)
PSU(電源ユニット):Toughpower DPS G RGB 1500W TITANIUM PS-TPG-1500DPCTJP-T
SSD:CSSD-M2B1TPG3VNF(水冷)、DC P3700 1.6TB
クーラー関連:alphacool製ラジエター以外に、EKWBやBarrowなど他社の水冷ブロック含めて、多数のパーツにより構成している事から省略。
【デザイン】
「オメー達に俺様が組んだパーツ拝ませてやんよ」と言わんばかりの自己主張。
その様な感じに見えてしまう、ショーケース的なデザイン。
光物を加え過ぎて、フィッティングを全てクロムメッキパーツにデコってしまうと、下品に見える様相も伺えることから要注意な印象を受けます。
海外ではMOD用ケースとして多く使われ、画像検索されるとアレンジを見て楽しめます。
【拡張性】
本格水冷の利用を前提に、560mmラジエターも大丈夫。
しかし、480mmラジエター用のラジエターガードを使う場合に限り、ラジエターに排水用ボールバルブを付けること前提でしたら480mmまで。
大型ラジエターを2枚使い水路を2系統に増やしてしまうと、架装可能なドライブベイは必然と減ってしまいますが、表側(見える方)にドライブベイも有ることから、SSDやHDDを必要以上の架装目的としていない限り充分に足ります。
ポンプ仮組(参考画像)の様に表側引き出しタイプのドライブベイ上に、120〜140mm小型のラジエターを増設される場合、取り付け可能なマザーボードの最大サイズはATXが限度。
溶接などを使いDIYなMODを施してしまうと、リザーバー等も多く増設できるみたいですが、基本構造は参考画像の縦置きリザーバー兼ポンプを2台が前提となる造りになっています。
拡張性とは言い切りませんが、マグネット脱着可能な棒状アドレサブルRGBのLEDストリップを使い、表側から分かり難い位置に光物を配置する事も可能。
ケース内照明として天井と表側の柱の裏側に、【40cm×2本、27cm×2本】のアドレサブルRGBなLEDストリップを使いました。
【メンテナンス性】
このケースに対応するキャスター(※)は、カインズやDCM系列など売り場面積広いホームセンターに足運び、自力で探してください。
汎用キャスター(ネジとナットは別売り)の中から、取付穴に合うものは見つかると思います。
利用したキャスターは参考画像のサイズを選択。
部屋を掃除したい時には、フローリング床でしたらこの作業は欠かせません。
このケースのトップカバー取外し作業では結構面倒な造りなので、無理矢理外そうとしてしまうと爪部分を刃損してしまいます。
トップカバー取外しの際に用意した工具は、【ラジオペンチとノートPC&スマートフォン用オープナー】を駆使して外しました。
ラジエター用ファン配置のサイド後方側は、ワンタッチ式で外せる構造なのに、相当癖が強いケースなのでとても面倒な造り。
裏配線は広く奥行きも有る事から楽でした。
肝心なマザーのバックパネルにアクセスは面倒です。
強化ガラス部分はワンタッチ開閉できない事から、メンテナンス性は大きく下げたい気持ちもありました。
しかし、大きいケースで作業が容易となる事から、評価は大きく下げていません。
※〈キャスター取り付け作業時の注意事項〉
お布団またはベッドの上に当ケースを寝かせ、その上でキャスター取付けされるとケースの破損防止になります。
エアーベッド上で作業行う場合、エアーベッドに穴を開けてしまう危険性伴う事から、布団や柔らかいマットを先にエアーベッド上に敷いて作業してください。
【作りのよさ】
搬送時のダメージも含めて、個体差について無いとは言い切れない事から、多少の歪みは仕方ないのでしょう。
海外レビューを拝見する限り、運送中の破損等も書かれていましたが、私の手元にある個体は目立つ不具合は無い状態。
【静音性】
ノートPCと比較してしまうと、流石に静穏性では負けます。
ファンの使用数が合計14個、静音寄りとはいえDCポンプが2台の組み合わせなので・・・
【総評】
大型ラジエターを要した本格水冷マシンですが、とても使い勝手は良いですよ。
完成後のPC総重量も想定していた事から、キャスター付き床置き以外は選択が無かったとも言えますけどね。
実際に使ってみて分かる事は、購入されたユーザーが自らのアイディアで工夫できる場合、その懐深い部分を見る事も出来るケースです。
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901位 |
487位 |
- (0件) |
0件 |
2024/7/30 |
2024/6/21 |
ATX MicroATX Extended ATX Mini-ITX SSI-CEB SSI-EEB |
別売 |
プライマリPSUスロット:PS2(ATX)/Mini Redundant/2U Redundant セカンダリPSUスロット:PS2(ATX) |
8 |
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【スペック】対応グラフィックボード:長さ:340mm、幅:156mm 対応CPUクーラー:拡張カードリテーナー付きの高さ: 132mm/拡張カードリテーナーなしの高さ: 150mm ドライブベイ:内部3.5インチ x 6、内部2.5インチ x 4 水冷対応:○ 前面インターフェイス:USB Type-C x 1、USB 3.0 x 2 ファンコントローラー:なし 重量:16.04kg カラー:ブラック系
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435位 |
-位 |
4.51 (4件) |
1件 |
2013/10/17 |
- |
Mini-ITX |
別売 |
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250x210x374mm |
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【スペック】 重量:4.9kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5小型キューブPCを自作するにはデザイン・機能面から最適なケース
【デザイン】
なんといってもデザインが一番秀逸なのがポイントです。
シンプルかつシックなスカンジナビアデザインで
見た目の良さとともに機能性まで考慮された素晴らしいものです◎
【拡張性】
Mini-ITXに特化しているため拡張性に多くは望みませんが
電源ユニットとの干渉をクリアすれば大型グラフィックボードも搭載だし
このサイズ感でHDDを6基搭載可能な点は特筆すべき点です◎
【メンテナンス性】
これもよく考えられていてケースの分解など頗る良好です。
細かい点ですが、電源ユニットのビスにアクセスし易いように
フレームに切り欠きがあったりする点も好感が持てます◎
【作りのよさ】
この商品に限らず、フラクタルデザインの商品は
総じて作りがよくて頑丈なイメージがあります。
安っぽくなくしっかりしているので安定感があると思います〇
【静音性】
独自の静音剤がカバー裏に付けられているので良好です〇
【総評】
見た目がシンプルで格好良く、なおかつ機能的で文句なし。
Mini-ITXマザーボードを使用した小型PCを構築するには最適かなと。
同社の製品で後発のNode804もありますが、あちらはやや大振りなので
キューブ型で小型で…という事を優先したらNode304ですね!
良い商品なのに生産終了で入手困難なのが残念なところです。
5自宅NASサーバに最適!!
5台以上のHDDが入り、かつHDDへの冷却が十分なケースを探してこのケースにたどり着きました。
Mini-ITXケースで複数の3.5 inch HDDが入るケースはいくつかあったのですが、
HDDへの十分な冷却を考慮されているのは、これとLian LiのPC-Q35の2つしかなさそうです。
過去にMini-ITXで自作して、HDDの冷却の大切さを実感しましたので、今回そこを重視しました。
Node 304とPC-Q35で迷いましたが、筐体のコンパクトさと、独特の内部デザインに惹かれてこちらを選びました。
構成は以下の通りです。
M/B: ASUS H87I-PLUS
CPU: Core i3 4130T
CPUクーラー: Cooler Master 風神スリム
電源: 玄人志向 KRPW-G3-400W/90+
メモリ: CFD 2GB x2
【デザイン】
外からの見た目はこれ以上ないほどシンプルで洗練されています。
HDDのアクセスランプは白LEDで筐体の隙間から下に向けて発光してかっこいいです。
ただ、それなりに強く発光するので設置環境によってはピンを外した方がいいかもしれません。
【拡張性】
3.5 inch HDDが6個も入るMini-ITXは他にはあまりないでしょう。
将来HDDが増える可能性がある方にもおすすめです。
ビデオカードについては試していませんのでノーコメントとします。
【メンテナンス性】
HDDは2台1組のマウンタでセットするようになっていて、このマウンタ自体はとても扱いやすいです。
小さいケースですので最初のセットアップは苦労するかもしれませんが、
後からのHDDの換装はこの狭さを考慮すると非常に楽です。
エアーダクトはフィルター or 取り外し可能となっているので、ほこりの掃除も楽かと思います。
電源も特別小さいものではないですが、全く問題ありません。
ただ、ひとつだけ不満です。
電源とマザーボードの間隔が非常に狭いです。後からHDDを足したくなっとき、マザーボードの形状によってはSATAケーブルを挿すのは難しいかと思います。私の使用したマザーがまさにそうでした。この場合、電源まで外さないとケーブルを刺せません。
コンパクトな筐体なので仕方ない部分もあると思いますので、☆は5としています。
【作りのよさ】
出荷時のネジ(特にHDDマウンタ)がかなりきつい。
結局ペンチを使うはめになり、ネジに少し傷がついてしまいました。
大したことではありませんが、女性だとペンチでも回らないかもしれません。。
それ以外、ネジ穴やカバーの取り付けなどは完璧です。
堅いネジを外したあとは、作業で問題を感じるところはありませんでした。
ネジがあまりにも堅くビックリした驚きも込めて☆4つにしてます。
【静音性】
最初から付いている3つのファンはもともと静かですが、簡易ファンコン(弱・中・強)もありますのでよくケアされています。
私の環境ではエアコンの方がずっとうるさいので、強でも全く気になりません。
ただケース両面に排気用のエアダクトがついているため、置き方によっては他のケースよりも音が通りやすいかと思い、☆4つとしています。
静音性を重視するよりは冷却性重視のケースですので、仕方ないと思います。
【総評】
今までMicro ATXケース+ HDD4台ケースで実現していた自宅のサーバ構成を、まさかこの小ささで実現できるとは思いませんでした。
何より大切なのは、冷却が十分考慮されていることです。
おしゃれでかっこいいケースは他にもあるかもしれませんが、デザインと現実的な機能性が見事なバランスで融合しているケースだと思います。
以下エンコードをかけた時の温度です。
ファンコンは中にしています。
HDD x6 (写真から1台追加してます):最大32℃ (夏場に10℃あがっても42℃なので安心)
CPU (*リテールクーラー): 最大55℃、おおむね53℃
最後におまけの注意点を:
- 上に書いた通り3台のファンが付いてきますが、これらへの電源供給はケース後部でIDE HDD用の4ピン x1でまかなわれています。そのため、ファン用の電源コネクタは不要です。私はこれを知らずSATA電源を4又ファン電源にするケーブルを買ってしまいました。。
- 上記の構成で使用できるのですが、CPUクーラーの風神スリムはかなりギリギリです。ギリギリ背面ファンとの干渉は避けられましたが、とてもおすすめできません。今はリテールクーラーで運用しています。
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573位 |
-位 |
3.71 (5件) |
1件 |
2021/7/19 |
2021/7/22 |
ATX MicroATX Extended ATX(305mmx277mm) Mini-ITX |
別売 |
ATX |
8+3 |
248x600x550mm |
81.8L |
【スペック】対応グラフィックボード:最大450mm 対応CPUクーラー:最大190mm 対応電源ユニット:225mmまで(3.5インチシャドウベイを取外した場合) ドライブベイ:3.5/2.5インチシャドウベイ×6、2.5インチ専用シャドウベイ×3 水冷対応:○ サイドパネル:強化ガラス(フロント、左サイド、トップの3面) 前面インターフェイス:1×USB 3.1 Type-C、4×USB 3.0、1×Audio in/out ファンコントローラー:あり 重量:19.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5重たい
【デザイン】
これが一番の理由です。
中身まで拘りがあり(例えばちょっとした所にCOSAIRのロゴがあったり)裏側もとても綺麗です。
【拡張性】
これはフルタワーだから当たり前ですが拡張性はほぼ満足です。
ただこれだけ重量があるのでサイドのファンのところもラジエーターとファンが設置できればいいなぁと思いましたが私は本格水冷ではないため問題はありません。
【メンテナンス性】
重量があるためサイドパネルやガラスパネルを予め外して設置箇所で組み立てるほうが良いです。
そのため一度組んでしまうと高い位置に設置している場合はパーツを外してからの移動がよいと思います。
【作りのよさ】
すごく良くできています。ある程度細い箇所(PCI)あたりで少々曲がりがありましたが普通に指で押すくらいで修正はできます。
たぶん、普通と思ってしまうのはとても良くできていることだと思います。
【静音性】
ファンが多いため0回転なら静かですが回せばうるさいですよ。
なのでサイドパネルに隙間があるため隙間テープなどで埋めるとそれなりに静かになります。
【総評】
重たい。でかい。設置箇所で移動できる(メタルラックでキャスター等)あると困らないけど降ろしたり上げたりはしたくはないです。
一番よかったのは内部が広いため今後は拡張していきたいと思えるような代物です。
5フルタワーならではの利便性と拡張性
【デザイン】
奇抜さは無く上品なデザイン。
ガラスは前面・上面・左側面の3面でスモークブラック。
完全透明では無いが内部LED照明を引き立ててくれる。
【拡張性】
フルタワーならではの拡張性。
流行りの5インチベイレスなので、
光ディスクを外付けしたくない場合には不適。
速度低下を気にしなければ、グラボをライザで垂直実装できる。
USB3.x端子は計4+C-type 1で、一時的な使用に便利。
オーディオ端子は4ピンのマイク・スピーカー兼用。
【メンテナンス性】
概ね同上。
両サイドのパネルを外せば、中を弄るのも楽にできる。
【作りのよさ】
当たり商品だったのかもしれないが、ネジの嵌め合いも問題無く。
様々なパーツがモジュール化されている。
日常のメンテナンス(中の掃除やケーブルルーティング見直し等)ならば、
ツールフリーで可能。
【静音性】
ファン回転数の調整でかなり静かになる。
背面ファン以外は、エアフィルタやガラスパネルがあるので、
積極的な空冷を望む場合は、ガラスパネルを外すほうが良い。
静音性とのトレードオフ。
【総評】
フルタワー&LEDファン(4基)&iCUE Commanderの組み合わせと考えれば、
リーズナブルな価格。
フルタワーの内容積の大きさをまざまざと見せつけてくれる商品。
欠点としては、フルタワーであるが故の設置場所、重量(約20kg)である。
キャスター付の台に乗せると良いだろう。
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