| スペック情報 |
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大きい順小さい順 |
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178位 |
121位 |
4.83 (10件) |
31件 |
2014/5/30 |
- |
MicroATX Mini-ITX |
別売 |
ATX 12V |
5 |
344x307x389mm |
40.3L |
【スペック】対応グラフィックボード:フルサイズ(最大320mm) 対応CPUクーラー:全高160mm 対応電源ユニット:奥行き260mmまで ドライブベイ:内部3.5インチ×8、内部3.5/2.5インチ共用×2、内部2.5インチ×2、スリム型 光学式ドライブ×1(スロットインタイプ) 水冷対応:○ サイドパネル:アクリル 前面インターフェイス:USB 3.0x2、オーディオ入出力 ファンコントローラー:あり 重量:6kg カラー:黒
- この製品をおすすめするレビュー
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5用途が限定されるが、考えられて作られたいいケース
MicroATX/Mini-ITXでHDDをいっぱい搭載したいなら、唯一無二となるPCケース
maximus vi geneのPCケースを、PHENOM-M Black BFC-PHM-300-KKXKK-RPからPHENOM-M Black BFC-PHM-300-KKXKK-RPに入れ替え。ケースはほぼメタルで質感高い。これで12千円は安い。MicroATX/Mini-ITXのPCケースだが、電源やHDDとマザーが2部屋に分かれていて、ちょっとしたサーバーのような構造をしている。ふつうのPCケースより幅が約1.5倍となるので接地先には注意されたい。
HDDは3.5がx9(8+1)、2.5がx3(2+1)、これにスロットローディング型ドライブx1が取り付けできる。3PIN-12センチファンx1、3PIN-14インチファンx1がビルドイン。L/M/Sの切り替え式ファンコンが背面にあって、SATA電源で3PINの3分岐ケーブルが付属している。下面にはファン設置スペースはない。
MB側部屋のファンは全面120x2、背面120x1、上面120/140x2。HDD側部屋のファンは背面のみ120/140x1以外は構成は同じとなる。上面/背面ファンのクリアランスに余裕がないので、簡易水冷取り付けの際はラジエーターを全面配置の方がいろいろ楽。上部配置の場合は低い高さのメモリでないと干渉することがあるし、ケーブルのとりまわしも不便。前面にラジエーター配置するとビデオカードの取り付け可能長さが変わるので事前にマニュアルで確認のこと。RTX30x0から一気に大きくなったビデオカードだが、奥行きかあるのでよほど長いのでないと問題にならないことが多い。
中央が鉄板で仕切られた右側はHDDと電源の配置スペースとなり、HDDは吊り下げ式金具で4x2が設置できる。ただ、これをつけてしまうと上面ファンx2が取り付けられなくなるのでエアフローは最悪。背面ファンは廃棄より吸気の方がHDDが冷える傾向が確認される。
また、奥側の配置スペースは電源の真上に配置され、SATAケーブルのL字コネクタ必須。HDDは発熱が酷いのでファンの回転数/風量は高いものをチョイスしたい。ぜんぶつけるとファンの数とMBのコネクタ数があわなくなるので、ファンHUBかコントローラ必須。
microATXケースとしてはミドルタワーばりの大きさだが、内部スペースはゆとりがなく、メンテナンスは大変。キレイにみせるには工夫が必要で、パーツ交換はけっこうな時間がかかるので注意されたい。
5初めての自作で使用
外付けHDDケース(Logitec製LGB-EKU3)やNAS(QNAP製TS-731P)でやり繰りしてきましたが、PC本体がDELLのInspiron3470ではやれることが限られているので思い切って初の自作に挑戦。
【デザイン】
かわいい。インテリアとしても十分。最初に購入した部品がケースというくらい。ただ、フロントパネルはヘアライン加工なので傷が付きやすいところは難点。
【拡張性】
3.5HDDは最大10台、2.5SSDは2台、12.7mm厚スロットイン式の光学ドライブ1台搭載可能。光学ドライブは選択肢が少ないので検討中。
拡張スロットは5箇所のうち、SATA拡張ボード(2ポート)3枚、USB3.0増設ボード1枚で計4箇所使用。
【メンテナンス性】
上と左右から作業ができるので便利。ただし、左チャンバー側にHDDを取り付ける場合はひっくり返す必要あり。空重量で6kgでも最終的には10kgオーバーなので机のワゴンの上に置いて作業してます。
このケースは裏配線という概念がないのでケーブルを綺麗に張り回しするのは熟練度が必要かも。スペース自体は余裕がありますので、初心者でも組み付けるだけなら難しくありませんでした(何回も配線し直してはいますが)。
【作りのよさ】
全体的に満足のいく作りです。安いケースでよくあるネジのタップ不良や筐体の歪みはありません。
【静音性】
静音型のケースではないので音漏れはそれなり。使用しているHDDやファンに依存すると思います。
私の場合はWDのHDDを9台(5,400rpm)とSEAGATEのHDDを1台(7,200rpm)の計10台。
PCファンは前面吸気12cmを2台、後面排気14cmと12cmを各1台(付属)、上側排気12cmを2台の計6台。付属のファンコンはLoにしてますが、通常使用時で空気清浄器くらいの音がします。
【総評】
ファイルサーバ用途であればNASなどに投資せず、初めからこのケースで自作していれば良かったと思います。
【システム構成】
CPU : Core i5 9400
MB : ASRock Z390M Pro4
CPU COOLER : SCBYK-2000I
MEMORY : CMK32GX4M2A2666C16
SSD : WDS250G2B0A
HDD1-4 : WD60EZAZ-RT
HDD5-9 : WD40EZRZ-RT2
HDD10 : ST2000DX002
GPU : CPU内蔵
PSU : CORSAIR RM750 CP-9020195-JP
OS : Windows 10 Pro 64bit
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![Node 202 Black w/ Anode SFX Bronze 450W FD-MCA-NODE-202-AB [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001620565.jpg) |
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298位 |
318位 |
- (0件) |
0件 |
2024/4/18 |
2024/3/29 |
Mini-ITX |
付属 |
搭載電源:80PLUS BRONZE 450W(Anode SFX Bronze 450W) |
2 |
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10.3L |
【スペック】対応グラフィックボード:最大310×145×47mm(付属ライザーカードを使用) 対応CPUクーラー:全高56mm ドライブベイ:内部2.5インチ×2 前面インターフェイス:USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 ファンコントローラー:なし 重量:3.5kg カラー:ブラック
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449位 |
-位 |
4.51 (4件) |
1件 |
2013/10/17 |
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Mini-ITX |
別売 |
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250x210x374mm |
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【スペック】 重量:4.9kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5小型キューブPCを自作するにはデザイン・機能面から最適なケース
【デザイン】
なんといってもデザインが一番秀逸なのがポイントです。
シンプルかつシックなスカンジナビアデザインで
見た目の良さとともに機能性まで考慮された素晴らしいものです◎
【拡張性】
Mini-ITXに特化しているため拡張性に多くは望みませんが
電源ユニットとの干渉をクリアすれば大型グラフィックボードも搭載だし
このサイズ感でHDDを6基搭載可能な点は特筆すべき点です◎
【メンテナンス性】
これもよく考えられていてケースの分解など頗る良好です。
細かい点ですが、電源ユニットのビスにアクセスし易いように
フレームに切り欠きがあったりする点も好感が持てます◎
【作りのよさ】
この商品に限らず、フラクタルデザインの商品は
総じて作りがよくて頑丈なイメージがあります。
安っぽくなくしっかりしているので安定感があると思います〇
【静音性】
独自の静音剤がカバー裏に付けられているので良好です〇
【総評】
見た目がシンプルで格好良く、なおかつ機能的で文句なし。
Mini-ITXマザーボードを使用した小型PCを構築するには最適かなと。
同社の製品で後発のNode804もありますが、あちらはやや大振りなので
キューブ型で小型で…という事を優先したらNode304ですね!
良い商品なのに生産終了で入手困難なのが残念なところです。
5自宅NASサーバに最適!!
5台以上のHDDが入り、かつHDDへの冷却が十分なケースを探してこのケースにたどり着きました。
Mini-ITXケースで複数の3.5 inch HDDが入るケースはいくつかあったのですが、
HDDへの十分な冷却を考慮されているのは、これとLian LiのPC-Q35の2つしかなさそうです。
過去にMini-ITXで自作して、HDDの冷却の大切さを実感しましたので、今回そこを重視しました。
Node 304とPC-Q35で迷いましたが、筐体のコンパクトさと、独特の内部デザインに惹かれてこちらを選びました。
構成は以下の通りです。
M/B: ASUS H87I-PLUS
CPU: Core i3 4130T
CPUクーラー: Cooler Master 風神スリム
電源: 玄人志向 KRPW-G3-400W/90+
メモリ: CFD 2GB x2
【デザイン】
外からの見た目はこれ以上ないほどシンプルで洗練されています。
HDDのアクセスランプは白LEDで筐体の隙間から下に向けて発光してかっこいいです。
ただ、それなりに強く発光するので設置環境によってはピンを外した方がいいかもしれません。
【拡張性】
3.5 inch HDDが6個も入るMini-ITXは他にはあまりないでしょう。
将来HDDが増える可能性がある方にもおすすめです。
ビデオカードについては試していませんのでノーコメントとします。
【メンテナンス性】
HDDは2台1組のマウンタでセットするようになっていて、このマウンタ自体はとても扱いやすいです。
小さいケースですので最初のセットアップは苦労するかもしれませんが、
後からのHDDの換装はこの狭さを考慮すると非常に楽です。
エアーダクトはフィルター or 取り外し可能となっているので、ほこりの掃除も楽かと思います。
電源も特別小さいものではないですが、全く問題ありません。
ただ、ひとつだけ不満です。
電源とマザーボードの間隔が非常に狭いです。後からHDDを足したくなっとき、マザーボードの形状によってはSATAケーブルを挿すのは難しいかと思います。私の使用したマザーがまさにそうでした。この場合、電源まで外さないとケーブルを刺せません。
コンパクトな筐体なので仕方ない部分もあると思いますので、☆は5としています。
【作りのよさ】
出荷時のネジ(特にHDDマウンタ)がかなりきつい。
結局ペンチを使うはめになり、ネジに少し傷がついてしまいました。
大したことではありませんが、女性だとペンチでも回らないかもしれません。。
それ以外、ネジ穴やカバーの取り付けなどは完璧です。
堅いネジを外したあとは、作業で問題を感じるところはありませんでした。
ネジがあまりにも堅くビックリした驚きも込めて☆4つにしてます。
【静音性】
最初から付いている3つのファンはもともと静かですが、簡易ファンコン(弱・中・強)もありますのでよくケアされています。
私の環境ではエアコンの方がずっとうるさいので、強でも全く気になりません。
ただケース両面に排気用のエアダクトがついているため、置き方によっては他のケースよりも音が通りやすいかと思い、☆4つとしています。
静音性を重視するよりは冷却性重視のケースですので、仕方ないと思います。
【総評】
今までMicro ATXケース+ HDD4台ケースで実現していた自宅のサーバ構成を、まさかこの小ささで実現できるとは思いませんでした。
何より大切なのは、冷却が十分考慮されていることです。
おしゃれでかっこいいケースは他にもあるかもしれませんが、デザインと現実的な機能性が見事なバランスで融合しているケースだと思います。
以下エンコードをかけた時の温度です。
ファンコンは中にしています。
HDD x6 (写真から1台追加してます):最大32℃ (夏場に10℃あがっても42℃なので安心)
CPU (*リテールクーラー): 最大55℃、おおむね53℃
最後におまけの注意点を:
- 上に書いた通り3台のファンが付いてきますが、これらへの電源供給はケース後部でIDE HDD用の4ピン x1でまかなわれています。そのため、ファン用の電源コネクタは不要です。私はこれを知らずSATA電源を4又ファン電源にするケーブルを買ってしまいました。。
- 上記の構成で使用できるのですが、CPUクーラーの風神スリムはかなりギリギリです。ギリギリ背面ファンとの干渉は避けられましたが、とてもおすすめできません。今はリテールクーラーで運用しています。
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