アナログ放送終了まであとわずか!受信用アンテナや、地デジ対応テレビの準備ができている方は多いと思いますが、テレビの準備だけで終わっている方も多いのではないでしょうか?
対応を忘れやすい「レコーダー」であったり、意外に見落しがちな「カーナビ」、2台目用としても活躍する地デジ対応の「パソコン」などもあわせてご紹介!
地デジ放送の特徴であるハイビジョン放送を楽しむための高機能テレビをご紹介! 高画質の映像を、長時間録画したいという方のためにHDD搭載のブルーレイレコーダーもピックアップしました。
カーナビの地デジ対応忘れていませんか? カーナビもテレビ同様、デジタル放送に対応したものでなければ、放送を見ることが出来なくなります。ここでは地デジ対応のカーナビ、車載用地デジチューナーをご紹介!車用の地デジ機器をいますぐチェック!!
テレビだけでなく、パソコンでも地デジチューナー内蔵のタイプであれば、簡単に地デジの放送を楽しむことができます。録画ソフトを使用すれば、レコーダー代わりにも!ディスプレイの買い替えだけで対応できるものもあるで、ぜひ検討してみてください。
地デジ(地上デジタル放送)はこれまでのアナログ放送とどこが変わるのでしょうか?デジタル化によって大きく変わるのは、画質や音質が向上すること。デジタル放送は、ハイビジョン放送などの高画質と高音質が特徴で、アナログ放送にありがちな電波干渉による劣化が起こりづらい、質の高い放送を楽しむことができるようになります。
また、データ放送が利用できるのも大きなメリットの1つです。天気予報や交通情報、番組表などの一般情報や、ドラマのあらすじ、スポーツの選手紹介など番組に付随した情報を見ることができるようになっています。
地デジ放送を受信するためには、VHFアンテナではなく、UHFアンテナを設置する必要があります。
戸建て住宅にお住まいの方は、自宅のアンテナがUHFアンテナになっているか、集合住宅にお住まいの方は、建物の共同アンテナがUHFアンテナになっているかご確認ください。(UHFアンテナでも地デジ放送の受信に対応していない場合があります)
- 1.戸建て住宅にお住まいの方
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新たに地デジ放送を受信するためのUHFアンテナを設置する必要があります。
設置用アンテナには、屋外用、屋内用、屋内・屋外兼用があります。屋外用 受信感度がもっとも高いアンテナになります。屋根に設置する場合には、一般的には工事業者に設置依頼をします。 屋内用 地デジの中継局が近くにある場合は、室内に小型のアンテナを設置するだけで地デジを受信することができます。現在、屋内専用のタイプは少なくなっており、屋内・屋外兼用タイプが増えています。 屋内・屋外兼用 屋内やベランダにも設置できるタイプ。屋外用よりも受信感度が低くなりますが、設置場所がより広くなり、サイズもコンパクトになります。
- 2.集合住宅にお住まいの方
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新たに地デジ放送を受信用のUHFアンテナを設置する必要があります。設置・改修については管理組合や保守管理業者などにご相談ください。
アンテナの設置が完了したら、あとは地上デジタルテレビチューナーを搭載したテレビを用意すれば、地デジを楽しむことができます。
- 1.新たに地デジ対応テレビを購入する
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ここ数年のうちに発売されたテレビであれば、ほとんどの機種が地デジ放送に対応しています。
購入後、アンテナコネクタとテレビとをケーブルで繋ぐだけで地デジ放送を視聴することができます。
あとは用途や金額などと相談して、液晶テレビかプラズマテレビを買うかを考えましょう!
- 2.すでに持っているアナログテレビで地デジを見たい
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アナログテレビをお使いであっても、地デジ対応のデジタルテレビチューナーを用意することで、地デジの視聴可能です。(解像度は低くなります)
接続方法は、お使いのテレビのビデオ端子にデジタルテレビチューナーを接続し、アンテナを接続するだけ。これで地デジ放送の視聴が可能になります。地デジチューナー搭載のDVD/ブルーレイレコーダーなどでも同様の利用ができます。