ニッパー 人気商品ランキング
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- ※掲載情報は、2025年10月5日 の情報です
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ニッパーは鋭利な刃先で挟み、素材を切断する工具です。硬く太い金属が切断できる強力ニッパーや、細かい作業に適した精密ニッパーなどがあります。また、刃先の角度によって斜ニッパーやエンドニッパーと呼ばれます。
汎用ニッパー

全長125〜150o程度が主流で、電線や細い釘などをはじめ、あまり切断する物を選ばずに使うことができます。
精密ニッパー

汎用ニッパーよりも小型で全長100o前後が一般的です。刃先が小さいため、細かい作業に適しています。
プラスチックニッパー

樹脂やプラスチックが割れないように刃が薄く鋭利なのが特長で、金属は切断できないものが多くあります。
強力ニッパー

硬線ニッパーともいいます。硬いステンレスやピアノ線を切断できます。厚い刃先と長いグリップが特長です。
斜ニッパー

グリップに対して刃先を大きく傾斜(35〜45度)させており、狭い場所での作業に適しています。
エンドニッパー

刃先を90度傾斜させたエンドニッパーは、グリップが素材と平行になるので、奥まった場所でも使えます。
切断できる材質の目安
切断能力は素材の「材質」と「太さ」で表され、家庭工具で見かける汎用ニッパーは軟鉄1.6o/銅2o程度が一般的です。ステンレスやピアノ線のような硬い材質には強力ニッパー、樹脂やプラスチックのような割れやすい材質にはプラスチックニッパーが最適です。切断能力を超えた太さや対象外の素材に使用すると、刃こぼれの原因となりますので注意してください。
タイプ・材質 | 樹脂/プラスチック | 軟鉄 | 銅 | ステンレス ピアノ線 |
---|---|---|---|---|
強力ニッパー | 2.0〜3.0o | 3.0〜3.5o | 1.0〜1.2o | |
汎用ニッパー | 1.6〜2.0o | 2.0〜3.0o | ||
精密ニッパー | 0.8〜1.0o | 1.0〜1.2o | ||
プラスチックニッパー | 5.0o |
ニッパーの選び方ポイント

硬い素材が切断できるものは刃が厚く鈍角になり、柔らかい素材が切れにくくなる傾向があります。また、てこの原理で大きな力を得られるようにグリップが長いものが多く、250〜300グラムと、一般的な汎用ニッパーの2倍ほど重くなります。必要以上に大きなニッパーを選ぶと、細かい作業がしにくかったり、長時間の作業で疲れやすくなりますので注意してください。
電気工事には、感電防止のためにグリップを厚い樹脂で覆った絶縁ニッパーや、電線の被膜をむくストリップ穴付が便利です。
曲面の突起物を切断する場合はストレート刃を、平面の場合はラウンド刃を使用すると、面に傷をつけることなく短く切り詰めることができます。
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