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最近は、プロゴルファーの練習をフィードバックしたものや、著名なレッスンプロが開発に携わったゴルフ練習器具が増えています。振るだけで、理想的なスイングの形とリズム(テンポ)を身につけることができる｢スイング(リズム)練習｣用の器具や、自宅でも手軽にスイングスピードや推定飛距離、ミート率などを測定できる電子機器を使った「スイング分析(測定)」器具など様々です。
ゴルフ初心者の方はもちろんですが、ゴルフ理論は完璧なのにスコアが伸び悩むベテランの方、「パターマット」や「スポンジボール」、「ゴルフネット」などの定番とあわせて、進化したゴルフ練習器具もお試しください。
スイング測定
器具の近くでクラブを振ることで、ヘッドスピードや推定飛距離、ミート率などを測定し、自分のスイングの状態を測定・確認することができます。
スイングトレーナー
振るだけで理想的なオンプレーンのスイングやスイングリズムが身につきます。工夫をこらしたさまざまなタイプがあり、“飛距離アップ”も期待大！
グリップ矯正
さまざまなタイプの商品がありますが、いずれも握るだけで正しいグリップがマスターできます。理想的なスイングは正確なグリップから始まります。
ゴルフネット
ネットにボールを打つことで、スイングやアプローチの練習ができます。庭に設置する大型のものから、部屋用のコンパクトなものまで多種多様です。
パターマット
スコアアップにはパッティングのレベルアップが欠かせません。パターマットを使って繰り返し練習すれば、自信を持って本番にチャレンジできます。
映像を使って自分のスイングを分析
ゴルフ練習器具を使った成果をチェックするには、自分のスイングを映像にとって分析するのが一番です。デジタルカメラの動画撮影機能やビデオカメラで、以下のようなポイントに気をつけて撮影すれば、スイング分析に役立ちます。なお、ゴルフ練習場で撮影する場合は、周りの方の迷惑にならないことは当然ですが、他の方のスイングにも注意しながら撮影してください。
【ポイント1】撮影は毎回同じ位置で。可能なら正面と後方から行なう
撮影のたびに撮影位置が変わっていては、スイングを比較したり分析が行ないにくくなります。三脚などを使用してカメラを固定し、毎回同じ位置で正面と後方から撮影できればベストです。クラブヘッドの向きもチェックポイントのひとつなので、スイング中のクラブ全体が映るようにセッティングをしましょう。
【ポイント2】カメラの高さは、おへそとグリップにあわせる
ビデオカメラ・デジタルカメラの高さも毎回決めておく必要があります。正面から撮影する場合は、カメラをおへその高さに合わせれば、上下左右ともほぼ真ん中にセットされます。後方からの撮影の場合は、身体やボールの後方ではなく、つま先とボールの真ん中あたりの後方にカメラを置くのがベストです。高さはグリップの位置に合わせます。
なお、自分のスイングを映像で見たとき、「頭の中にあるスイングのイメージ」と「実際のスイング」のあまりの違いにびっくりされる方も多いので、ご注意ください!?
正面から撮影する場合
おへその辺りが中心になるようにセッティングします。スイング全体が写るように、少し引き気味のアングルにしましょう。
後方から撮影する場合
つま先とボールの真ん中あたりが、最適なカメラ位置です。高さは、グリップが中心となるように合わせましょう。
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