お香 人気商品ランキング
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- ※掲載情報は、2025年10月5日 の情報です
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お香とは
「お香」とは、もとは、伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)などの天然香木の香りのことを指していましたが、最近は線香、焼香などの総称となっています。
お香の歴史は古く、紀元前のエジプトがはじまりと言われ、日本の歴史に登場したのは、聖徳太子がいた頃の1500年ほど前です。以前は、仏事など宗教的な意味合いの場でお香は使われていましたが、現在は、お部屋でリラクゼーションのために焚くなど、用途の幅が広がっています。リラクゼーション向けのフレグランス等の香りのお香は「インセンス」ともよばれています。
最近は香りの種類も多いので、いろいろな香りを試して、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

伽羅(きゃら)を探す 沈香(じんこう)を探す 白檀(びゃくだん)を探す 線香を探す 焼香を探す
代表的なお香の種類
スティックタイプ

スティックタイプは文字通り棒状のお香です。燃え尽きる時間は種類によりますが10〜20分くらいで、コーンタイプよりも持続時間が長いです。芯の部分が木なので火をつけると煙が多く出ます。
コーンタイプ

コーンタイプは円すい形のお香で、燃え尽きるまでの時間は約5〜10分くらいです。 スティックタイプより煙は少ないですが、その分香りの持続時間も短いのが特徴です。
コイルタイプ

うずまき状のお香です。燃焼時間が長いので、長時間使用する時や、広い部屋で使うならこのタイプが良いでしょう。蚊取り線香が有名ですが、実は香りの種類が豊富です。
パウダータイプ

パウダー状のお香。芯がないので、お香本来の香りを楽しめます。熱した香炭の上からパウダーをかけて使いましょう。
匂い袋・サシェ

常温でも香る香料を詰めた袋。火を使わないのでクローゼットや靴箱など、どんな場所でも楽しめます。ギフトとして贈っても◎。
練香

粉末にした香料と炭の粉に蜂蜜や梅肉を加えて練り上げ、壺の中で熟成させた丸薬状のお香。独特の深みのある香りです。
印香

粉末にした香料を花や蝶の型に入れて固めたものです。空薫(そらだき)を使い、熱した灰の上で焚いてお楽しみください。
香り別にお香を探す
お香のアイテム
お香たて

スタンダードな平型タイプや中にお香を入れて焚くボックスタイプ、おしゃれなオブジェタイプ、ガラス製のセンドアップなど種類が豊富!
香皿

灰を受け止める耐熱皿。お香立てを置いて使用します。陶器製やガラス製が主流です。お香立てが付属されているものもあります。
香炉

香炉には、2種類の焚き方があります。直接灰を温める空薫用(そらだき)と、香炭団で灰を温めて使う聞香用(ききこう)があります。
蚊取り線香用

コンパクトで持ち運びに便利な携帯用、本格派の南部鉄器製、おなじみの「ブタ」モチーフなど、バリエーションが豊富です。
その他のアイテム
- 電気香炉(電気式の香炉)
- 香炭団(こうたどん)(聞香用の炭)
- 香炭(お焼香の火種)
- 香炉灰(お香専用の灰)
- 塗香入(塗香専用の容器)
お香の保存法
お香を保存する時は、直射日光を避け、湿度、温度共に高くない場所に保管しましょう。香りの成分が蒸発してしまう恐れがあるので、ビニール袋または、インセンスケースなどの密閉できる容器に入れて保存することをおすすめします。
また、保管の際はなるべく香りごとに分類してください。練香は乾燥してしまわないように注意しましょう。
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