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先祖や大切な人、ペットの霊を祀るために使用する仏具・神具には、数多くの種類があります。どのような仏具・神具があるのか、また、宗派による選び方の違いなどをご紹介しましょう。
仏壇の基礎知識

仏具・神具の選び方
「仏具」とは仏教の、「神具」とは神道の道具を指します。日本の宗教観は「神仏習合」といって、古来より日本にあった民族信仰である「神道」と、大陸から伝わった「仏教」が融合した形で、今日まで伝わっています。厳密には、たとえば神社は「神道」、お寺は「仏教」、さらに仏教だと「宗派はどこか」といった具合に細分化していきます。しかし、先にも述べた通り「神仏習合」の思想があるため、大多数の家庭ではそこまで明確に区別しないまま、お葬式にお経を上げたり、お正月をお祝いしたりします。この寛容さが日本の宗教観のよいところであるといっていいでしょう。
そうした背景があるため、一番大切なのは「霊や神様を祀る心」であり、細かな宗派の違いを気にしすぎる必要はありません。下記にいくつかの仏具・神具を紹介しますが、仏教・神道・宗派ごとの違いについてもあわせて表記しますので、ご参照ください。
代表的な仏具・神具
数珠

珠の数が108個ある「本連数珠」を基本として、この他に珠の数が半分以下の「片手数珠」などがあります。数珠は仏教の宗派ごとに形が異なりますが、宗派などを気にしないで身につけられる略式の数珠もあり、女性用より男性用の方が、輪が一回り大きいのが一般的。
りん

漢字では「鈴」と書きます。仏具のひとつで、お椀のような形状をしており、「りん棒」で音を鳴らして使用します。正式にはりんの下に「りん布団」を敷き、これらを「りん台」という台に載せます。これら一式が「りん台セット」として販売されている場合も多いです。
阿弥陀如来像

主にお仏壇にお供えされる仏像です。阿弥陀如来は、仏教の浄土真宗では本尊とされ、素材には木や純金など、さまざまなものが用いられます。なお、念仏として有名な「ナムアミダブツ(南無阿弥陀仏)」は、この「私は阿弥陀如来に帰依します」という意味です。
位牌

仏壇に添える、死者の戒名などを表示する仏具の1つ。材質には合成漆、唐木(黒檀・紫檀)、本漆などがあります。用途によって内位牌・野位牌・本位牌・寺位牌があるほか、宗派ごとにより形や形式が異なります。
花立

お仏前やお墓にお供えする花を立てるための花瓶です。仏壇に供える基本的な仏具を「三具足」「五具足」といいますが、花立はそのうちの1つ。三具足の場合は花立を1つ、五具足の場合は花立を2つ使います。
観音菩薩像

古来より「観音(かんのん)さま」の名で、宗派を問わずに親しまれている仏教の菩薩です。広く深い慈悲を持つことで知られています。観音菩薩像には陶器製や木製など、さまざまな素材が用いられます。
香炭

主に葬式で行う焼香の際に使用される炭のことで、灰を入れた香炉(線香立て)の中に火種として設置し、上から焼香を被せて使います。焼香には、自らの心身を清め、謹んで供養するという意味があります。
神棚

神具に分類される、家などの屋内に設置するもので、家族の健康や商売繁盛を祈願するものなど、いくつかの種類があります。神棚に設置する代表的な神具に土器、注連縄、神鏡、榊立て、灯籠などがあります。
線香

三具足(五具足)の1つ「香炉」に使用するものです。線香を立てるための線香立てには、お墓参りに使用できる携帯用のものや、線香を横置きに寝かせて使用する火災の心配がより少ないものなどがあります。
納経帳

ほかに「朱印帳」などの呼び名があります。お寺や神社に参拝した際、参拝者に向けて「朱印」というハンコのようなものが押されますが、この「朱印」を収めておく手帳が「納経帳」です。
燭台

香炉・花立とともに三具足(五具足)の1つとされ、火立とも呼ばれます。電池で稼働するロウソクもあり、火災の心配がないことから人気。電気式ロウソクと燭台が一体になっているものもあります。
香炉

灯明(燭台)・花立とともに三具足(五具足)の1つとされます。最近では、火を使わない「電気式線香」もあり、お線香本体にはプラスチックなどの素材が用いられ、火災の心配がありません。
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