DAS-303W スペック・仕様・特長

基本仕様

• 最大適用床面積: 20畳
• 集じん方式: ファン式

清潔

• 脱臭機能: ○

主な機能

• 加湿機能: ○
• その他機能: プラズマイオン&UV

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 290x440x270 mm
• 重さ: 7.4 kg

カラー

• カラー: ホワイト; ブラック

新製品ニュース　富士通ゼネラル、プラズマイオンUV加湿脱臭機

2010年8月11日　15:48掲載

富士通ゼネラルは、脱臭機の新モデルとして「PLAZION DAS-303W」を発表。8月21日より発売する。

金属酸化触媒ハニカムフィルターの「高濃度臭気の脱臭」、UVランプの紫外線が生成するオゾンの「低濃度臭気の脱臭」、低濃度オゾンを部屋に放出する「染みついたニオイの脱臭」による、独自の「トリプル脱臭」が特徴。8畳の部屋でタバコ1本を吸ったときの残り香を、3分でニオイが分からないレベルまで脱臭することが可能だ。

また、脱臭フィルターの触媒の高密度化など、構造を見直し、290（幅）×440（高さ）×270（奥行）mmと、小型化を実現。従来モデル「DAS-301V」よりも高さを30%カットしている。独自のヒーターユニットを採用し、脱臭フィルターを約24時間（累積運転時間）ごとに加熱することで、脱臭性能を自動的に再生させる「脱臭フィルターオートクリーン」機能を搭載。フィルターに付着した油成分も分解するとともに、交換・掃除せずに10年間使用しても性能を90%以上維持することが可能だ。

除菌機能では、放出除菌と吸引除菌を兼ね備えた「ツイン除菌」機能を装備。プラズマイオン発生器からプラズマイオンと、UVデオドラントユニットから低濃度オゾンを同時に放出し、空気中の浮遊ウイルスや布繊維などに付着した菌を抑制。さらに、本体に吸い込んだ空気に対して、UVデオドラントユニット内のUVランプで紫外線照射を行うことで、ウイルスや菌を抑制する。

新モデルは、室内の乾燥を防ぐため、気化式の加湿機能を新たに搭載。水車で水を汲み上げ加湿フィルターに浸透させる独自の水車給水構造を開発し、加湿フィルターの清潔性を実現。加湿フィルターをトレイの水から離し、さらにUVデオドラントユニット内で生成したオゾンを直接吹きかけるとともに、加湿フィルターに抗菌材を採用することで、清潔に保てる。

このほか、適用床面積は、脱臭が20畳まで、加湿が12畳まで（プレハブ住宅）対応。加湿量は430ml/hとなる。価格はオープン。