VC-PG210 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 集じん方式: 紙パック
• ヘッド種類: モーター式(自走式)
• 吸込仕事率: 630 W
• 騒音値: 59〜65 dB
• 集じん容積: 1.7 L

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 266x269x377 mm

カラー

• カラー: メタリックピンク; メタリックシルバー

新製品ニュース　東芝、吸込仕事率630Wの紙パック式クリーナー

2010年7月13日　15:00掲載

東芝ホームアプライアンスは、紙パック式掃除機の新モデルとして「VC-PG210」を発表。7月21日より発売する。

新開発の高効率モーターを搭載し、本体内の風路の最適化を行うことで630Wという高い吸込仕事率を実現。また、自然な手首の角度で握りやすい「らくわざグリップ」や、軽量330gの「らくわざ延長管」により、使いやすさも向上している。

機能面では、本体吸込み口先端に「ゴミ残しまセンサー」（赤外線方式）を新たに搭載。目に見えないゴミまで検知し、延長管を光らせてゴミの有無を知らせてくれる。同時に手元スイッチの「ゴミ残しまセンサーランプ」も点灯し、感知するゴミがなくなると消灯するため、目に見えないゴミやホコリもランプで確認しながら掃除することが可能だ。

省エネ機能として、消費電力量を最大約50%削減する「エコモード」を搭載。ヘッドが絨毯とフローリングとを識別して床面に合せた最適なパワー制御を行い、さらに「ゴミ残しまセンサー」が感知するゴミの有無に合わせてパワーを自動で制御する。床ブラシを床から浮かしたときは、自動で吸引力をダウンさせ、無駄な電力消費を抑えることができる。

このほか、フィルターは、抗菌効果やウイルスを抑制する「フラボノイドフィルター（イチョウ葉エキス入り）」を搭載。紙パックには、脱臭効果の高い「ゼオライト脱臭」機能を備えており、0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵する。本体は直径約18cmの大型タイヤを本体中央の左右に配置した「メガホイールデザイン」を採用し、狭い場所でも簡単に方向転換できる。

本体サイズは、266（幅）×269（高さ）×377（奥行）mmで重量4.5kg。集塵容積が1.7L、消費電力が1000Wとなる。ボディカラーは、メタリックピンクとメタリックシルバーの2色を用意。市場想定価格は45,000円前後。