MC-PA21G スペック・仕様・特長

基本仕様

• 集じん方式: 紙パック
• ヘッド種類: モーター式(自走式)
• 吸込仕事率: 640 W
• 騒音値: 57〜63 dB
• 集じん容積: 1.6 L

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 270x222x375 mm

カラー

• カラー: クリスタルシルバー; クリスタルピンク; クリスタルブルー

新製品ニュース　パナソニック、Y字形状ブラシ採用紙パック掃除機

2011年2月24日　19:18掲載

パナソニックは、紙パック式掃除機の新モデルとして、「MC-PA310GX」「MC-PA210GX」「MC-PA21G」「MC-PA11G」の4機種発表。「MC-PA310GX」を5月25日、「MC-PA210GX」「MC-PA21G」「MC-PA11G」の3機種を4月15日より発売する。

いずれも、Y字形状の新ブラシを搭載したのがポイント。新ブラシは、従来モデル「MC-PA200」シリーズと比べて、接触点を1点から2点に増やすことで、フローリング上の微細なゴミをしっかり取ることが可能。また、ブラシ1条あたりの本数が1500本から15000本へ増えており、運転音や消費電力を抑えてふき掃除を行う「ひかえめモード」でも、フローリングの菌や微細塵までふき掃除が行えるようになった。

「MC-PA310GX」「MC-PA210GX」「MC-PA21G」の3機種は、より進化した「エコナビ」を搭載。「ハウスダスト発見センサー」「床面検知センサー」に加えて、ゴミ量に応じてブラシ回転を制御し、省エネ運転が可能。ハウスダストの量や床面の種類を見分けて、パワーコントロールすることで、同社ハウスダスト発見センサー非搭載機種と比べて、消費電力量を約55%削減することが可能だ。さらに、床面にやさしく、走行音を抑える「ソフトローラー&キャスター」も備えている。

また、「MC-PA310GX」と「MC-PA210GX」は、独自の微粒子イオン「ナノイー」発生ユニットを本体後部に配置。掃除機の運転中に「ナノイー」を室内に放出する。立体3層構造を採用した抗菌加工の紙パック「逃がさんパック」により、0.5μm以上の微細なハウスダストを約99.9%キャッチすることが可能だ。

このほか、最上位機種「MC-PA310GX」は、吸い込みに加えて、空気を吹き出して掃除できるアタッチメント「ブロアアタッチメント」が付属。砂汚れが多い玄関や、サッシの溝、届きにくい家具のすき間など、掃除しにくい場所も掃除することができる。

共通する主な仕様は、集じん容量が1.6L、運転音が63〜約57dB。本体サイズは、270（幅）×222（高さ）×375（奥行）mm。ボディカラーは、「MC-PA310GX」がプレミアムレッド、「MC-PA210GX」がシャイニーゴールド、「MC-PA21G」がクリスタルシルバー、クリスタルピンク、クリスタルブルーの3色、「MC-PA11G」がクリスタルシルバーとなる。

価格はいずれもオープン。