KC-D70 スペック・仕様・特長

• 独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」や、室内に浮遊する微小な粒子を素早く集める「スピード除電気流」を備えた加湿空気清浄機。
• 夏の高温・高湿状態や、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態になると知らせる「みはり機能」を備える。
• カビが発育しやすい湿度70％以上になるとプラズマクラスターと集じんを強化する「梅雨モード5」を搭載する。

基本仕様

• タイプ: 加湿空気清浄機
• 最大適用床面積: 31畳
• 集じん方式: ファン式
• フィルター種類: HEPA
• フィルター寿命: 10 年

清潔

• 脱臭機能: ○
• PM2.5除去率: 0.1μm〜2.5μmの粒子を99％除去

主な機能

• 加湿機能: ○
• タイマー機能: ○
• 対応センサー: ニオイセンサー/ホコリセンサー/温度センサー/湿度センサー
• その他機能: 高濃度プラズマクラスター7000

運転モード

• 花粉モード: ○

加湿機能

• 適用畳数(木造和室): 10畳
• 適用畳数(プレハブ洋室): 17畳
• タンク容量: 3 L
• 加湿量/h: 600 mL

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 420x637x242 mm
• 重さ: 8.6 kg

カラー

• カラー: ホワイト系; ブラック系

製品特長

[メーカー情報]

高濃度プラズマクラスター7000搭載

シャープ独自の空気浄化技術、プラズマクラスター7000を搭載しています。

＊ 当技術マークの数字は、加湿空気清浄機/空気清浄機を壁際に置いて、風量「中」運転時に高濃度プラズマクラスター7000適用床面積の部屋の中央付近（床上から高さ1.2m）の地点で測定した空中に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。

「スピード除電気流」により微小な粒子の壁などへの付着を抑え、約1.5倍（※1）の量を吸じん

浮遊しているホコリや微小な粒子は、静電気を帯びると壁などに付着（※2）しやすくなります。プラズマクラスターの特長である「＋」と「−」のイオンには静電気を除去(除電)する効果があり、壁などへの粒子の付着を抑えます。

※1 約26m3(約7畳相当)の試験空間で、商品を壁際に置いて、対面する壁際付近で微小な粒子を発生させ、本体吸込口付近で測定した量をプラズマクラスターイオン入/切で比較。日本電機工業会規格(JEM1467)の集じん性能とは異なります。当社独自の試験条件による評価であり、数値はあくまでも目安です。使用場所の状況(温度・湿度・広さ・形状・壁などの素材・商品の設置場所など)や、使いかた(運転モード・運転時間など)によって効果は異なります。
※2 静電気の帯電状況は、季節・周囲環境(温度・湿度・風の流れなど)や壁などの素材により変わります。

みはり機能

●乾燥・低温みはり
ウイルスが生存しやすい乾燥・低温の環境になると、光と音声でお知らせ、風量を強めてプラズマクラスターと加湿を強化します。

●高温・高湿みはり
お部屋が高温・高湿の環境になると、光と音声でお知らせします。

季節に応じてご使用頂ける運転モードを搭載

カビが発育しやすい湿度70％以上になるとプラズマクラスターと集じんを強化する、梅雨時期におすすめの「梅雨モード（※3）」を搭載。自動的にホコリセンサーの感度を上げて、花粉やホコリなどを素早く検知する「新・花粉モード」も搭載しました。

※3 除湿することはできません。

スリムデザインを実現

高濃度プラズマクラスター7000と高性能フィルターを搭載しながら、奥行24.2cmのスリムデザインを実現しました。省スペース設計なので、リビングはもちろん寝室や子供部屋などでもお使い頂けます。

新製品ニュース　シャープ、「スピード除電気流」を搭載した加湿空気清浄機

2013年8月27日　15:44掲載

シャープは、加湿空気清浄機の新モデルとして、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」「KC-D70」「KC-D50」「KC-D40」の6機種を発表。9月20日より発売する。

プラズマクラスターを放出しないときと比べ、微小な粒子を約1.5倍吸じんする「スピード除電気流」を搭載したプラズマクラスター加湿空気清浄機。プラズマクラスターの除電(静電気除去)効果が微小な粒子の壁などへの付着を抑えることで、浮遊している微小な粒子を素早く集めることができるという。高濃度プラズマクラスターは、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」が「プラズマクラスター25000」を、「KC-D70」「KC-D50」「KC-D40」が「プラズマクラスター7000」を搭載する。

また、「KC-D40」以外のモデルでは、部屋の温度・湿度をセンサーで検知して、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態や夏の高温・高湿状態を光と音でお知らせする「みはり機能」を搭載した。乾燥・低温時は自動でプラズマクラスターと加湿の運転を強化してくれる。

さらに、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」には、目に見えない空気の状態や使い方のコツをわかりやすく教える「ココロエンジン」を搭載。「空気の汚れ見つけました。急いできれいにしますね」「お部屋が乾燥しています。急いで加湿しますね」などの音声で教えてくれるという。

加湿空気清浄の適用床面積は、「KI-DX85」が22畳、「KI-DX70」が19畳、「KI-DX50」が14畳、「KC-D70」が17畳、「KC-D50」が13畳、「KC-D40」が11畳。最大加湿量は、「KI-DX85」が800mL/h、「KI-DX70」が700mL/h、「KI-DX50」が500mL/h、「KC-D70」が600mL/h、「KC-D50」が450mL/h、「KC-D40」が400mL/hとなる。

ボディカラーは、「KI-DX85」と「KC-D40」がホワイト系のみ、「KI-DX70」「KI-DX50」はホワイト系とブラウン系、「KC-D70」「KC-D50」はホワイト系とブラック系をそれぞれ用意する。

価格はいずれもオープン。