EC-LX600 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: キャニスター
• 集じん方式: サイクロン
• ヘッド種類: モーター式(自走式)
• 吸込仕事率: 210 W
• 騒音値: 61〜65 dB
• 集じん容積: 0.25 L

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 215x229x350 mm

カラー

• カラー: レッド系; ゴールド系

新製品ニュース　シャープ、パワーヘッドを洗えるサイクロン掃除機

2014年8月26日　11:13掲載

シャープは、プラズマクラスターサイクロン掃除機の新モデル「EC-VX600」「EC-LX600」を発表。9月18日より発売する。

パワーヘッド内蔵のモーターユニットを取り外せる構造を採用した掃除機。モーターユニットを掃除で汚れたパワーヘッドから取り外し、丸ごと水洗いすることが可能だ。ヘッドの内部に溜まったハウスダストや細かい食べこぼしなどをきれいに洗い落とすことで、掃除の際に床面に接するヘッドをいつも清潔に保つことができるという。

また、モーターユニットを、同梱している「ふとんパワーヘッド」（「EC-LX600」は別売り）に取り付けることで、モーターの力による強力な振動でふとんを叩いてホコリやダニの糞・死がいをしっかり吸引することが可能。さらに、「ふとんパワーヘッド」も水洗いが行える。

このほか、「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載。静電気抑制効果で、ダストカップ内部へのごみの付着を抑える。

「EC-VX600」の独自機能として、従来のサイクロン構造と、微細なホコリまで分離する8つの小型サイクロンを搭載した「2段階遠心分離サイクロン」を採用。2段階のサイクロンで分離性能を高めることで、手入れの手間がかかるプリーツフィルターが不要となっている。また、「スクリューフィン」が吸い込んだごみを約1/15に圧縮することが可能。運転音では、音を低減する独自の「ハイブリッドサイレンサーシステム」を採用し、54dBを実現。夜間でも周囲に気兼ねなく掃除することができるという。

「EC-VX600」の主な仕様は、吸込仕事率が260W〜約45W、運転音が54dB〜約49dB、消費電力が850W〜約270W。集じん容積は0.35L。本体サイズは257（幅）×293（高さ）×308（奥行）mm。重量は3.4kg（本体のみ）/4.9kg（本体、ホース、パイプ、吸込口の合計）。ボディカラーはゴールド系。

「EC-LX600」の主な仕様は、吸込仕事率が210W〜約45W、運転音が65dB〜約61dB、消費電力が850W〜約300W。集じん容積は0.25L。本体サイズは215（幅）×229（高さ）×350（奥行）mm。重量は3.4kg（本体のみ）/4.5kg（本体、ホース、パイプ、吸込口の合計）。ボディカラーは、レッド系とゴールド系の2色。

価格はいずれもオープン。