FiiO X1 スペック・仕様・特長

• コンパクトサイズのボディを採用し、ハイレゾ音源に対応したデジタルオーディオプレーヤーのエントリーモデル。
• DACチップにはTexas Instruments製「PCM5142」を採用。オペアンプバッファーには「IntersilISL28291」を採用し、ハイコストパフォーマンスを実現する。
• 再生ファイルの音質を周波数帯域ごとに細かく調整可能な「7バンド・グラフィックEQ」を搭載。ユーザーカスタムと合わせて8個のプリセットが使用できる。

基本スペック

• 記憶媒体: microSDカード
• インターフェイス: microUSB2.0
• 再生時間: 12 時間
• 電池タイプ: 内蔵
• 量子化ビット数: 24bit
• サンプリング周波数: 192kHz

オーディオ機能

• ハイレゾ: ○

画面性能

• パネル種類: TFT colour LCD
• 液晶サイズ: 2 型(インチ)
• 液晶画面解像度: 320x240

対応フォーマット

• MP3: ○
• FLAC: ○
• AAC: ○
• ALAC: ○
• WAV: ○
• WMA: ○
• OggVorbis: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 56.7x96.7x14.1 mm
• 重量: 106 g

カラー

• カラー: シルバー; シャンパンゴールド; Blue; Black

新製品ニュース　FiiO、ハイレゾプレーヤー「FiiO X1」に新色を追加

2015年11月27日　17:37掲載

小柳出電気商会は、「FiiO」ブランドのポータブルオーディオプレーヤー「FiiO X1」の新色として、ブラックとブルーの2色を追加。12月4日より発売する。

「FiiO X1」は、2014年12月発売のハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「FiiO X」シリーズのエントリーモデル。最大24bit/192KHzのハイレゾ音源再生に対応し、再生可能なフォーマットがAPE、WAV、FLAC、ALAC、WMA、MP2、MP3、AAC、OGGなど。内蔵ストレージは非搭載で、最大128GBに対応したmicroSDXCカードスロットを1基備えており、8GBのmicroSDカードが付属する。

また、X型に配置されたボタンレイアウトは上位モデル「FiiO X5」を継承。機能面では、メモリー再生、ギャップレス再生、キーロック、自動シャットダウン、スリープタイマーなどを備える。

音質面では、DACチップにTexas Instruments製の「PCM5142」を使用。オペアンプバッファーには、新規採用となるIntersil製の「ISL28291」を搭載する。出力端子は、1つの端子でヘッドホン出力とライン出力の2系統を共有。それぞれの出力はシステム設定での切替式となっており、ライン出力ではポータブルヘッドホンアンプとの組み合わせも可能だ。

主な仕様は、ヘッドホン出力が100mW（16Ω）/65mW（32Ω）/8mW（300Ω）、推奨インピーダンスが16Ω〜100Ω、周波数帯域が20Hz〜20KHz、S/N比が110dB。

このほか、バッテリー駆動時間は約12時間。本体サイズは57（幅）×96.6（高さ）×14（奥行）mm。重量は106g。ボディカラーは、発売中のゴールドとシルバーに加えて、今回のブルーとブラックの計4色を用意する。

市場想定価格は23,000円前後（税別）。