Wおどり炊き SR-SPX106 スペック・仕様・特長

• 炊飯中の水分量に合わせて加圧・減圧を調整する「圧力コントロール」を採用した、「スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器」。
• 高温スチームで余分な水分を飛ばし、表面のベタ付きを従来機種から約54％低減したハリのあるごはんを炊き上げる。
• 新開発の「赤飯」「おこわ」専用コースは、従来品から約40％の時間短縮と蒸したような弾力のある食感を実現している。

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: ダイヤモンド竈釜
• 内釜の厚さ: 2.5 mm

炊飯機能

• スチーム炊き: ○
• 炊飯材料: 無洗米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1210 W
• 年間電気代: 2160 円
• 炊飯時消費電力量/回: 161 Wh
• 保温時消費電力量/h: 14.4 Wh
• 省エネ基準達成率: 109%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 266x233x338 mm
• 重さ: 6.9 kg

カラー

• カラー: ルージュブラック; スノークリスタルホワイト

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

製品特長

[メーカー情報]

Ｗおどり炊き

圧力コントロールが加わっておどり総パワーがアップ！より甘みを感じる炊き上がりに！！

圧力コントロールで沸騰維持工程にもゆっくり減圧。粒表面を崩すことなくお米をおどらせることを可能にしました。

220℃IHスチーム

圧力コントロールとの合わせ技でスチーム効果が増してハリ感がアップ！！

高温スチームをよりまんべんなく行きわたらせ、米粒の間の空気層がアップして、ベタつきを低減しました。

ダイヤモンド竈釜

耐久性がアップして、5年保証（※2）も実現！！

ダイヤモンドプレミアムコート トップコートを2倍に厚くし、ダイヤモンドを増量したことで、より強度が増し、最上位機種は5年保証を実現しました。

※1 トップコート膜厚は当社従来品SR-SPX105(2015年発売):5μm 新製品SR-SPX106:10μm
※2 保証期間：本体お買い上げ日から ●本体1年間 ●内釜内面被膜（ダイヤモンドプレミアムコート）5年間／（ダイヤモンドハードコート）３年間 ＊ただし次の場合には保証期間内でも「有料」とさせていただきます。 ○一般家庭用以外に使用したとき○取扱説明書に記載した用途以外に使用したとき○取扱説明書の記載事項を守らなかったとき

銀シャリ10種類炊き分け

さらに細かく炊き分け可能に！幅広いお客さまのご要望にお応えできます。

※1 少量コース：1.0Lタイプは1.5カップまで、1.8Lタイプは2.5カップまで対応。
＊メニューは一例です。＊SR-SPA6シリーズは6種類（銀シャリ・かため・やわらか・もちもち・しゃっきり・少量）、SR-PW6シリーズは5種類（銀シャリ・かため・やわらか・もちもち・少量）。

「赤飯」「おこわ（※）」コース

蒸した場合、下準備（浸水やざる上げ）を含め約13時間かかる赤飯の炊飯時間を、わずか46分に短縮。加熱パワーと時間の最適化を図り、スチーム温度をアップすることで、蒸し器で作ったようなもちもちした弾力のある赤飯・おこわが炊けます。

※ 「おこわ」コースは栗おこわ、山菜おこわ、白米を混ぜた赤飯などで使います(48〜58分）。

新製品ニュース　パナソニック、水分量に合わせる「圧力コントロール」採用のIHジャー炊飯器

2016年3月17日　15:53掲載

パナソニックは、スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器「SR-SPX6シリーズ」を発表。炊飯容量（白米）が0.09〜1.0Lの「SR-SPX106」、0.18〜1.8Lの「SR-SPX186」を6月1日より発売する。

お米一粒ずつに、均一に熱を伝える「Wおどり炊き」を進化させ、炊飯中の水分量に合わせて加圧・減圧を調整する「圧力コントロール」を採用した炊飯器。水分量が少なくなる沸騰維持工程の後半で、ゆっくりと減圧して、お米をふんわりと立ち上げられるようになった。この時にできた米粒の間の空気層に、「焼き効果」のある高温スチームを行きわたらせることで、余分な水分を飛ばし、ごはん表面のベタ付きを約54％低減（従来機種「SR-SPX105」との比較）。ハリのあるごはんを炊き上げる。

また、もち米100％やもち米に白米を混ぜた場合で、それぞれに適した火加減で炊き上げる「赤飯」「おこわ」の各専用コースを搭載。これにより、炊飯時間を約40％短縮（従来機種「SR-SPX105」との比較）し、「赤飯」では白米並みの46分、「おこわ」では48分〜58分で炊き上げられる。加えて、IHスチームの温度をそれぞれ220度と150度に高め、もちもちした弾力感が向上し、蒸したような食感を得られるという。

「SR-SPX106」の主な仕様は、消費電力（炊飯時）が1210W、本体サイズは26.6（幅）×23.3（高さ）×33.8（奥行）mm、重量は6.9kg。「SR-SPX186」の主な仕様は、消費電力（炊飯時）が1400W、本体サイズは29.2（幅）×36.5（高さ）×26.7（奥行）mm、重量は8.2kg。いずれもボディカラーは、ルージュブラック、スノークリスタルホワイトの2色を用意した。

価格はいずれもオープン。