真空圧力IH RC-18VSN スペック・仕様・特長

• 「合わせ炊き」搭載のジャー炊飯器。真空で米の空気を抜き芯まで吸水する一気ひたしと、高温で米の芯まで熱を通す圧力炊飯でごはんのうまみを引き出す。
• 好みに合わせて選べる食感炊き分け機能「本かまど 炊き分け」を搭載し、真空技術で炊飯時間も短縮。冷めてもふっくらおいしい「お弁当コース」付き。
• 容量自動判定機能で火力を細かく調整し1膳分でもふっくら炊き上げる「少量コース」、玄米と白米を混ぜて炊き上げる「玄米・白米混合コース」も搭載。

基本仕様

• 炊飯量: 10 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 鍛造かまど銅釜
• 内釜の厚さ: 5 mm
• 保温時間: 真空保温：40時間(白米); エコ炊飯・玄米・白米混合・麦ご飯・雑穀米：12時間

炊飯機能

• 食感炊き分け: ○
• 早炊き: ○
• 少量炊き: ○
• エコ炊き: ○
• 炊飯メニュー: 炊き込みごはん; おかゆ; おこげ
• 炊飯材料: 無洗米; 玄米; 雑穀米; 麦ごはん

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○
• クリーニング機能: ○

調理機能

• 温泉卵・ゆで卵: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1400 W
• 年間電気代: 3566.7 円
• 炊飯時消費電力量/回: 273.9 Wh
• 保温時消費電力量/h: 19.2 Wh
• 省エネ基準達成率: 107%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 300x264x364 mm
• 重さ: 6.6 kg

カラー

• カラー: グランホワイト; インディゴブルー

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　東芝、約38分で3合炊飯する真空圧力IHジャー炊飯器2機種など

2019年5月9日　15:45掲載

東芝ホームテクノは、真空圧力IHジャー炊飯器の新機種として、最大炊飯容量1.0L（約5.5合）モデル「RC-10VXN」、1.8L（約1升）モデル「RC-18VXN」を発表。7月上旬より発売する。

いずれも、真空と圧力の性能を強化したことにより、同社の従来モデル「RC-10VXM」と比較して、「本かまど」コースの炊飯時間を12％短縮したというモデル。また、液晶画面のサイズも約1.7倍大型化し、見やすさにも配慮したという。

さらに、玄米3合を約53分で炊く玄米「そくうま」コース、ご飯が冷めた状態も考慮した「お弁当」コース、一膳分にも対応する「少量」コースと、3つの炊飯コースを新たに搭載。これに加えて、蒸気の力で汚れを取りやすくする「お手入れ」コースも備えた。

本体サイズおよび重量は、「RC-10VXN」が269（幅）×226（高さ）×330（奥行）mm、約5.8kg。「RC-18VXN」が300（幅）×264（高さ）×364（奥行）mm、約7.1kg。ボディカラーは、グランホワイト、インディゴブルーの2色を用意する。

なお、同モデルと同等の機能を備えながら、液晶の大型化のみを省いた「RC-10VSN」「RC-18VSN」（いずれもグランホワイト、インディゴブルー）を6月中旬より、液晶の大型化に加えて「少量」コースおよび玄米「そくうま」コースの2機能を省いた真空IHジャー炊飯器「RC-10VRN」「RC-18VRN」（いずれもグランホワイト、シャインレッド）を6月上旬より発売する予定だ。

価格はいずれもオープン。