arrows hello AT01 スペック・仕様・特長

• 異なる言語間における「双方向翻訳」と、文字画像を読み取る「カメラ翻訳」を、オンライン・オフラインどちらでも使えるマルチ通訳機。
• Wi-Fiに接続しているオンライン時は28言語に対応し、長い会話や文章も素早く翻訳できる。オフライン時も日本語と英語・日本語と中国語での翻訳が可能。
• 屋外でも見やすい3.0型の液晶を搭載し、約101gと軽量でコンパクト。端末の側面に電源キーと翻訳キーを備え、確実でスムーズな操作ができる。

基本仕様

• 方向性: 双方向
• 対応言語数: オンライン：28言語; オフライン：3言語
• ディスプレイサイズ: 3インチ
• タッチパネル: ○
• 無線LAN: ○
• 無線LAN規格: IEEE802.11b/g/n
• インターネット接続: 複合型
• SIM: 非対応
• Bluetooth: Bluetooth 4.0/4.1
• 動作時間: 約9.7時間(オンライン); 約6.3時間(オフライン)
• 充電端子: USB Type-C
• 充電時間: 120 分
• カメラ翻訳(文字翻訳): ○

主な対応言語(アジア圏)

• 中国語: ○
• 韓国語: ○
• タイ語: ○
• ベトナム語: ○
• 台湾語: ○

主な対応言語(ヨーロッパ・中南米圏)

• 英語: ○
• フランス語: ○
• スペイン語: ○
• ドイツ語: ○
• ロシア語: ○
• ギリシャ語: ○
• ポルトガル語: ○
• トルコ語: ○
• ルーマニア語: ○

機能

• ノイズキャンセリング: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 50x118x13 mm
• 重量: 101 g

カラー

• カラー: 墨; レッド

新製品ニュース　富士通、シリーズ初のマルチ通訳機「arrows hello AT01」

2019年5月13日　15:38掲載

富士通コネクテッドテクノロジーズは、マルチ通訳機「arrows hello AT01（アローズ ハロー エイティーゼロイチ）」を発表。5月23日より順次発売する。

同社初となるマルチ通訳機。長年携帯電話の開発で培った通信技術と小型端末のノウハウを“翻訳”という新領域へ展開し、「arrows」シリーズとして製品を提供するという。

機能面では、異なる言語間における「双方向翻訳」と、文字画像を読み取る「カメラ翻訳」を、オンライン・オフラインのどちらでも使用することが可能だ。

また、Wi-Fiに接続しているオンライン時は28言語に対応し、長い会話や文章も素早く翻訳が可能。Wi-Fiに接続されていないオフライン時においても、日本語と英語・日本語と中国語（標準語/簡体字）での翻訳が行える。

翻訳エンジンには、中国大手ポータルサイトを運営するNetEase.Inc（ネットイース）の子会社youdao（ユー・ダウ）製の高性能翻訳エンジンを採用する。

さらに、タッチパネルに対応した3型カラー液晶を搭載。無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0/4.1に対応する。

このほか、バッテリー駆動時間は、連続待受が約280時間、音声翻訳が約9.7時間（オンライン）/約6.3時間（オフライン）。本体サイズは50（幅）×118（高さ）x13（奥行）mm。重量は約101g。

ボディカラーは、墨（SUMI）と紅（BENI）の2色を用意する。なお、紅（BENI）は6月の発売予定。

価格はオープン。