Lily 2 Sport スペック・仕様・特長

• 独自の機能「Body Battery」を搭載したスマートファッションウォッチ。身体的エネルギーの残量を測定でき、数値は5-100で表示される。
• タッチ操作対応のディスプレイを採用し、一度の充電で約5日間稼働。睡眠段階の分析に加え睡眠中の心拍数や血中酸素レベル、呼吸数をトラッキングできる。
• ウォーキング、ランニング、ヨガなどのスポーツアプリを内蔵。身に着けるだけでステップ数（歩数）、週間運動量、消費カロリーなどを記録できる。

基本スペック

• タイプ: スマートウォッチ
• 対応OS: Android・iOS
• ケース形状: 円形(ラウンド)
• ケースサイズ: 35.4 mm
• ディスプレイ解像度: 240x201
• ディスプレイ: モノクロLCD; タッチスクリーン
• レンズ素材: Corning Gorilla Glass 3
• 駆動時間: 約5日間
• 電源: 充電式リチウムイオンバッテリー
• バンド・ベルト素材: シリコン
• 防水・防塵性能: 防水等級：5 ATM
• 時間表示: ○
• 文字盤タイプ: デジタル

用途・機能

• 用途: ランニング; サイクリング; スイム; ジム&フィットネス; ヨガ; ピラティス; カーディオ; 筋トレ; HIIT
• 測定機能: 心拍センサー; 消費カロリー; 睡眠; 移動距離; 歩数計機能; 血中酸素レベル; ストレスチェック
• 搭載センサー: 加速度センサー; 環境光センサー

通話・通知機能

• 着信通知機能: ○
• メール通知機能: ○

ネットワーク

• Bluetooth: ○
• NFC: ○

サイズ・重量

• サイズ: 35.4x35.4x10.1mm; 手首周り：110〜175mm; バンド幅：14mm
• 重量: 24.4 g

カラー

• カラー: Coconut/Cream Gold; Lilac/Metallic Lilac

新製品ニュース　ガーミン、ブレスワーク機能搭載のスマートウォッチ「Lily 2」シリーズを本日1/18発売

2024年1月18日　06:30掲載

ガーミンジャパンは、女性向けスマートファッションウォッチ「Lily」シリーズより、「Lily 2」シリーズを本日1月18日に発売する。

ラインアップ（カッコ内はボディカラー）は、「Lily 2 Classic」レザーバンドモデル（Tan Leather/Cream Gold、Mulberry Leather/Dark Bronze）、ナイロンバンドモデル（Coffee Nylon/Cream Gold、Sage Gray Nylon/Silver）、「Lily 2 Sport」シリコンバンドモデル（Coconut/Cream Gold、Lilac/Metallic Lilac）を展開する。

いずれも、「Garmin最小ボディ」をうたう、幅35.4mmのコンパクトサイズを採用したモデル。14mmの細いバンドを採用し、アクセサリーのようなフェミニンなシルエットに仕上げたという。

ヘルスモニタリング機能では、心拍数、ステップ数など定番の計測機能に加えて、血中酸素トラッキング（※）や、ストレスや睡眠、消費カロリーのトラッキングに対応。睡眠は、サイクルの分析に加えて、「睡眠スコア」機能により、100までの数値で睡眠を評価し、睡眠の質を解説するという。

同社独自の指標「Body Battery」により、体のエネルギー残量を5〜100の指数で可視化する。「フィットネス年齢」を測定することも可能だ。加えて、一定時間同じ体制でいると体を動かすようリマインドする「Moveアラート」も搭載した。フェムテック機能として、「生理周期トラッキング」と「妊娠トラッキング」も備えている。

フィットネスサポート機能では、ランニング、ウォーキング、自転車、筋トレ、カーディオ、ヨガ、ピラティスなどに加えて、「ブレスワーク」（呼吸法）機能も搭載。新機能「ダンスフィットネス」「瞑想」などとともに18種のアクティビティに対応する。

このほか、アクティビティ中の「事故検出機能」も追加。ウォーキング、ランニング、サイクリング時にウォッチが事故を自動検知すると、あらかじめ登録された連絡先に通知が届く。

共通の仕様として、表示部が25.4×21.3mm（240×201ドット）LCDタッチスクリーン、バッテリー駆動時間が約5日間（スマートウォッチモード）、ケース素材がアルミニウム。本体サイズは35.4（幅）×35.4（高さ）×10.1（奥行）mm。

価格は「Lily 2 Classic」レザーバンドモデルが47,800円、ナイロンバンドモデルが44,800円。「Lily 2 Sport」シリコンバンドモデルが39,800円。

（※）同社リリースより。「血中酸素トラッキングは、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです」