LP-WTC500L(W) スペック・仕様・特長

基本スペック

• パネルタイプ: 液晶(透過型3LCD)

詳細スペック

• 最大輝度: 5000 ルーメン
• アスペクト比*1: 16:10
• パネル画素数: 1280x800
• パネルサイズ: 0.95 インチ
• 対応解像度規格: 〜UXGA
• 最大表示色: 1677万色

映像入力端子

• HDMI端子: ○
• RGB(VGA端子): ○
• S端子: ○
• コンポジット: ○
• BNC端子: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 451x175x550.1 mm
• 重量: 14.7 kg

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　三洋電機、高解像度・高輝度プロジェクター2機種

2009年6月17日　15:29掲載

三洋電機は、プロジェクターの新製品として、DLPプロジェクター「PDG−DET100JL（K）」と、液晶プロジェクター「LP−WTC500L」を7月1日より順次発売する。

いずれも、2つの映像を同時に投映することができる「ピクチャーインピクチャー機能」と「ピクチャーバイピクチャー機能」を搭載。「ピクチャーインピクチャー機能」は、メイン画面の一部に、サブ画面を表示することができ、サブ画面のサイズや位置を細かく設定することができる。「ピクチャーバイピクチャー機能」では、ひとつの画面に2つの映像を並べて表示可能だ。

DLPプロジェクター「PDG−DET100JL」は、SXGA+の高解像度表示に対応。高出力330Wランプを2灯使用した「ツインカラーホイールシステム」を採用し、光の利用効率を大幅に高め、クラス最高輝度の7500ルーメンを実現している。

また、映像設定機能のひとつとして、医療用画像の標準規格である「DICOM part14」（グレースケール標準表示関数）に近似した映像に設定する「DICOMシミュレーションモード」を搭載。医療の教育現場で、レントゲン映像などを投映する場合に、より正確に見やすく表示することができる。

液晶プロジェクター「LP−WTC500L」は、ワイドXGA表示対応の無機パネルを採用した新光学エンジンにより、1灯投映で輝度5000ルーメン、コントラスト比3000:1を実現。2つのランプ光のどちらかを自動で選択することができる「ツインランプシステム」を搭載し、従来の1灯モデルの2倍となる約6000時間の投映が可能だ。「ツインランプシステム」では、両方のランプを交互に点灯させる「交互切換えモード」と、片方のランプを交換推奨時間まで使用後、もう片方のランプに切り換え投映させる　「順次切換えモード」の2つの使い方を選択可能だ。

価格は、「LP-WTC500L(W)」が1,050,000円（税込）。「PDG-DET100JL（K）」はオープン。