Core i7 980X Extreme Edition BOX のスペック・仕様・特長

スペック | |||
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プロセッサ名 | Core i7 980X Extreme Edition | 世代 | |
ソケット形状 ![]() | LGA1366 | コア数 | 6 コア |
TDP ![]() | 130 W | クロック周波数 | 3.33GHz |
最大動作クロック周波数 | スレッド数 | ||
マルチスレッド | 三次キャッシュ | 12 MB | |
二次キャッシュ | グラフィックス |
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新製品ニュース インテル、6コア内蔵の「Core i7 980X Extreme」
2010年3月17日 13:33掲載
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インテルは、“Gulftown(ガルフタウン)”のコードネームで開発が進められていたコンシューマー向けCPUの最上位モデル「Core i7 980X Extreme Edition」を正式に発表した。
最新の32nm製造プロセス技術を採用し、コンシューマー向けCPUとして初めて6基のCPUコアを内蔵したのが特徴。「ハイパースレッディング・テクノロジー」にも対応しており、12スレッド同時処理を実現している。
また、他の「Core i7」シリーズ同様、TDPに余裕がある際に、動作クロック数をダイナミックに引き上げる自動オーバークロック機能「ターボ・ブースト・テクノロジー」をサポートしており、定格で3.33GHzの動作クロック数を、単一コア動作時で最大3.6GHz、複数コア動作時で最大3.46GHzまで向上させることが可能だ。
さらに、L2キャッシュは256KB×6、L3キャッシュは共有12MBに増加。拡張命令セットには、AES暗号処理を高速化する「AES-NI」が新たに追加されている。
このほかの仕様は、従来モデル「Core i7 975 Extreme Edition」と同じで、CPUソケットはLGA1366、対応チップセットは「X58 Express」、CPUとチップセット間を結ぶ「QPI(QuickPath Interconnect)」は6.5GT/s、発熱量を表す最大TDPは130W。統合メモリー・コントローラーはトリプルチャンネルDDR3-1066に対応し、最大24GBまでの実装をサポートする。
OEM向けの出荷価格は90,760円(1千個受注時)。
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インテル、6コア内蔵の「Core i7 980X Extreme」2010年3月17日 13:33掲載