Phenom II X6 1055T BOX スペック・仕様・特長

2010年 4月27日 登録

Phenom II X6 1055T BOX

AM3パッケージを採用した6コアCPU(2.8GHz)

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プロセッサ名:Phenom II X6 1055T クロック周波数:2.8GHz ソケット形状:Socket AM3 二次キャッシュ:3MB Phenom II X6 1055T BOXのスペック・仕様

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Phenom II X6 1055T BOXAMD

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 登録日:2010年 4月27日

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Phenom II X6 1055T BOX のスペック・仕様・特長



スペック
プロセッサ名Phenom II X6 1055T 世代・シリーズ 
ソケット形状 Socket AM3 コア数 
TDP・PBP 125 W MTP 
クロック周波数2.8GHz 最大動作クロック周波数 
スレッド数  マルチスレッド 
三次キャッシュ6 MB 二次キャッシュ3MB
グラフィックス  NPU 
 
 
 
 
 
 
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新製品ニュース AMD、6コアCPU「Phenom II X6」シリーズを発表
2010年4月27日 15:40掲載
[Phenom II X6シリーズ] [Phenom II X6シリーズダイ画像]

日本AMDは、開発コードネーム名「Thuban(トゥバン)」と呼ばれてきたデスクトップPC向け6コアCPU「Phenom II X6」シリーズを正式に発表した。今回発表したラインアップは、動作クロック3.2GHzの「1090T Black Edition」と、動作クロック2.8GHzの「1055T」の2モデル。4月29日より発売を開始する。

同社初のコンシューマー向け6コアCPU。CPU内部のマイクロアーキテクチャに、従来のクアッドコアCPU「Phenom II X4」シリーズと同じ「K10マイクロアーキテクチャ」を採用。製造プロセスは「Phenom II X4」シリーズと同じ45nmとなる。

CPUパッケージには、従来のAM2+と互換性を持つAM3パッケージを採用。一部のマザーボードでは、BIOSをアップグレードすることで本製品を利用することが可能となっている。キャッシュ構成は、L2キャッシュが各コア512KBの合計3MB、L3が共有6MB。発熱量を示すTDPは、ともに125Wだ。

機能面での最大の特徴は、「Turbo Core Technology」と呼ばれる自動オーバークロック機能が搭載されたこと。内蔵する6つのCPUコアのうち、3つ以上がアイドル状態のときに、アイドル状態の3コアの動作クロックを800MHzまでダウンクロックするとともに、チップ全体の電圧を上げ、負荷のかかる稼働中の3コアに対しては、400MHzのクロックアップを実施することで、パフォーマンス向上を実現している。

このほか、「Phenom II X6 1090T Black Edition」のみ、倍率可変仕様を採用。クロック倍率が解除されており、柔軟なオーバークロックが可能となっている。

市場想定価格は、「Phenom II X6 1090T Black Edition」が36,000円前後、「Phenom II X6 1055T」が22,000円前後。

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