Core i7 970 BOX
LGA 1366対応デスクトップ向け6コアCPU(3.2GHz)
Core i7 970 BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | Core i7 970 | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | LGA1366 | コア数 | |
| TDP・PBP | 130 W | MTP | |
| クロック周波数 | 3.2GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 12 MB | 二次キャッシュ | |
| グラフィックス | NPU | ||
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インテルは、デスクトップ向けCPUのラインアップに、「Core i7 970」「Core i7 870S」「Core i5 760」の3モデルを新たに追加した。
LGA 1366パッケージを採用する「Core i7 970」は、4月に発売されたデスクトップ向けCPU最上位モデル「Core i7 980X Extreme Edition」の下位モデルに当たる製品。「Core i7 980X Extreme Edition」同様、6基のCPUコアを内蔵し、「ハイパースレッディング・テクノロジー」により、最大12スレッド同時処理を実現している。主な仕様は、動作クロックが定格で3.2GHz、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時で最大3.46GHz。製造プロセスは32nm、L3キャッシュは共有12MB、QPIは4.8GT/s、TDPは130Wとなっている。
LGA 1156パッケージを採用する「Core i7 870S」は、モデルナンバー末尾に“S”が付いたクアッドコアCPU「Core i7 870」の省電力モデルだ。「Core i7 870」と比べると、定格動作クロックが2.93GHzから2.66GHzに低下しているものの、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時の最大動作クロックは3.6GHzと同じで、発熱量を示すTDPは、95Wから82Wに引き下げられている。その他の主な仕様は「Core i7 870」と共通で、製造プロセスは45nm、L3キャッシュは共有8MBとなっている。
LGA 1156パッケージを採用する「Core i5 760」は、従来モデル「Core i5 750」の上位モデルに当たる製品。45nmプロセスで製造される“Lynnfield”コアを採用した「Core i5」シリーズで最上位モデルとなる。主な仕様は、動作クロックが定格で2.8GHz、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時で最大3.33GHz、L3キャッシュが共有8MB、TDPが95Wとなっている。
なお、3モデルとも、7月18日より販売が開始されている。
- 価格.com 新製品ニュース
インテル、6コアCPU「Core i7 970」など3製品2010年7月21日 10:12掲載


![[Core i7]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2010072/T20100720191948_874_.jpg)
![[Core i5]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2010072/T20100720191954_446_.jpg)