Let's note J9 CF-J9NYABHR スペック・仕様・特長

基本スペック

• CPU: Core i3 370M; 2.4GHz/2コア
• 画面サイズ: 10.1 型(インチ)
• 解像度: WXGA (1366x768)
• ワイド画面: ○
• メモリ容量: 2GB
• メモリ規格: DDR3 PC3-6400
• メモリスロット（空き）: 1(1)
• ビデオチップ: Intel HD Graphics
• ビデオメモリ: 763MB

詳細スペック

• OS: Windows 7 Home Premium 32/64bit
• その他: HDMI端子

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a (54Mbps); IEEE802.11b (11Mbps); IEEE802.11g (54Mbps); IEEE802.11n
• LAN: 10/100/1000Mbps

サイズ･重量

• 重量: 1.185 kg
• 幅x高さx奥行: 259x48x185 mm

カラー

• カラー: シフォンホワイト

新製品ニュース　パナソニック、Core i5/i3搭載「Let'snote CF-J9」

2010年9月28日　19:06掲載

パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」の新シリーズ「CF-J9」を発表。ハイパフォーマンスモデル「CF-J9LY1AHR」「CF-J9LY1NHR」と、スタンダードモデル「CF-J9NYABHR」「CF-J9NYAPHR」の計4機種を10月15日より順次発売する。

いずれのモデルも、独自の放熱設計により、軽量・コンパクトボディに10.1型液晶（1366×768ドット表示対応）を搭載しながらも、CPUに、標準電圧版の「Core i」シリーズを採用したのが特徴。メイン基板の面積を従来の「CF-R9K」と比較して約76%に削減することで、12.1型液晶搭載の「CF-S9」と同等の放熱構造を実現している。また、従来は独自のボンネット構造を採用していたが、新シリーズ「CF-J9」は新しい筐体を採用。付属の専用ジャケットを装着することで高い堅牢性を実現しており、専用ジャケット非装着時は「30cm落下試験」に対応し、専用ジャケット装着時は「76cm（底面）動作落下」や「天面全体で100kgf加圧振動」に対応する。

機能面では、高速起動を実現するユーティリティソフト「クイックブートマネージャー」を新たに搭載。同ソフトを利用すれば、BIOSの初期化やOS起動プロセスの最適化を行うことで、電源オンからOS起動までの時間を短縮することが可能だ。ハイパフォーマンスモデル「CF-J9L」では、従来モデル「CF-R9K」に搭載した「Fast Bootモード」と比べて、最大で約半分の時間（15秒）での起動が可能となっている。

ハイパフォーマンスモデル「CF-J9LY1AHR」「CF-J9LY1NHR」は、CPUに「Core i5 460M」を、ストレージに128GB SSDを搭載。バッテリーは、6セルのLバッテリーを標準装備し、約12時間の長時間駆動が可能だ。メモリーは2GB（DDR3）。本体サイズは、259（幅）×48（高さ・最厚部）×185（奥行）mmで重量1.205kg（ジャケット非装着時は約990g）。「CF-J9LY1NHR」には、オフィス統合ソフト「Office Home and Business 2010」が付属する。

スタンダードモデル「CF-J9NYABHR」「CF-J9NYAPHR」は、CPUに「Core i3 370M」、ストレージに160GB HDDを搭載。バッテリーは、Sバッテリーを標準装備し、約7.5時間の駆動を実現。メモリーは2GB（DDR3）。本体サイズは、259（幅）×48（高さ・最厚部）×185（奥行）mmで重量1.185kg（ジャケット非装着時は約970g）。「CF-J9NYAPHR」には、オフィス統合ソフト「Office Home and Business 2010」が付属する。

両モデルとも、インターフェイスとして、HDMI出力、アナログRGB出力のほか、USB2.0×3、、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、WiMAX、ギガビットLAN、SDXC対応メモリカードスロットなどを装備。OSは32bit版「Windows 7 Home Premium」を採用。ハードディスクリカバリー機能を利用することで、64bit版を選択することもできる。

価格はいずれもオープン。