DTV-X900 スペック・仕様・特長

搭載チューナー

• 地上デジタル: ○
• BSデジタル: ○
• 110度CSデジタル: ○

搭載端子

• HDMI端子: ○
• D端子: D4
• 光デジタル音声端子: ○

新製品ニュース　バッファロー、録画＆DTCP-IP対応3波チューナー

2010年10月6日　18:54掲載

バッファローは、地上・BS・110度CSデジタル対応チューナーの新モデル「DTV-X900」を発表。10月下旬より発売する。

外付けUSB HDDと接続してデジタル放送を録画できる簡易レコーダー機能を搭載し、地上・BS・110度CSデジタル放送の録画に対応。100Base-TX/10Base-T対応のLANポートを備え、新たに、デジタル著作権保護「DTCP-IP」に対応したメディアサーバー機能を搭載したのがポイントで、録画番組を、ネットワーク経由で「DTCP-IP」対応TVや、同社のリンクシアターなどの機器で再生することができる。

また、DLNAのクライアント機能も備えており、ネットワーク経由でPCやNASなどに保存した映像、写真、音楽データの再生することも可能。再生可能なフィーマットは、映像がMPEG1/2、MPEG4（H.264）、WMV、Xvid、WMV9、画像がJPEG、BMP、PNG、GIF、音楽がMP3、WAV、WMA、AACとなっている。

このほか、「アクトビラ」「TSUTAYA TV」「NHKオンデマンド」といったビデオオンデマンドサービスに対応。USB端子を2基搭載し、USBメモリーやポータブルHDD内の映像や写真、音楽データの再生も可能だ。さらに、光デジタル端子を搭載しており、DolbyDigital（パススルー）方式の5.1chサラウンド音声にも対応。日本語入力に対応したWebブラウザーも搭載している。

本体サイズは210（幅）×55（高さ）×215（奥行）mmで重量1250g。市場想定価格は3万円前後。