DLA-X7-B [ブラック] スペック・仕様・特長

基本スペック

• パネルタイプ: LCOS(反射型3LCD)
• 光源: 水銀ランプ光源

詳細スペック

• 最大輝度: 1300 ルーメン
• アスペクト比*1: 16:9
• パネル画素数: 1920x1080
• パネルサイズ: 0.7 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜WUXGA
• 騒音レベル: 20 dB

機能

• 3D対応: ○

映像入力端子

• HDMI端子: ○
• RGB(VGA端子): ○
• コンポーネント: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 455x179x472 mm
• 重量: 15.1 kg

投影距離

• 60インチワイド: 1.78〜3.66 m
• 80インチワイド: 2.4〜4.89 m
• 100インチワイド: 3.01〜6.13 m

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　ビクター、3D映像対応のD-ILAプロジェクター2機種

2010年10月25日　12:51掲載

日本ビクターは、プロジェクターの新モデルとして「DLA-X7」と「DLA-X3」の2機種を発表。12月上旬より発売する。

いずれも、0.7型D-ILAデバイスを3枚搭載したフルハイビジョン対応のプロジェクター。高効率220W超の高圧水銀ランプを採用した新光学エンジンを搭載し、輝度1300ルーメンの明るさを実現。さらに、新しいワイヤーグリッドを採用することで、「DLA-X7」では70000:1、「DLA-X3」では50000:1のネイティブコントラストを達成している。また、新たに、黒挿入技術と独自の映像フレーム補間技術を進化させた倍速技術「新クリア・モーション・ドライブ」を搭載。動きの速いスポーツシーンなどに発生する残像感を低減し、映像を鮮明に再現することが可能だ。

機能面では、オプションの3Dメガネとシンクロエミッターを利用することで3D表示に対応。左目、右目用の映像を交互に表示する「フレームシーケンシャル方式」を採用し、ブルーレイ3Dの「フレームパッキング」、デジタル放送などで採用されている「サイドバイサイド」「トップアンドボトム」などの3Dフォーマットに対応する。

上位モデル「DLA-X7」は、オリジナルフィルムをより忠実に再現する独自の色再現技術「Real Color Imaging Technology」を搭載。新カラーフィルターの採用により、Adobe RGBを100%カバーする色再現領域を実現。色再現領域は、従来モデル「DLA-HD950」と比較して、約120%に拡大している。さらに、映画館で使用されているキセノンランプの特性を生かした色温度設定を追加。高効率の超高圧水銀ランプを使用しながらも、映画館で観るフィルム上映と同様の発色を楽しむことができる。

入力インターフェイスは、「DLA-X7」がHDMI 1.4a×2、コンポーネント×1、アナログRGB×1で、「DLA-X3」がHDMI 1.4a×2、コンポーネント×1。両機種とも、本体サイズは455（幅）×179（高さ）×472（奥行）mm。重量は、「DLA-X7」が15.1kg、「DLA-X3」が14.7kgとなる。ボディカラーは、「DLA-X7」がブラックのみ、「DLA-X3」がブラックとホワイトの2色。

価格は、「DLA-X7」が840,000円、「DLA-X3」がオープン。