UHP-M21B [ブラック] スペック・仕様・特長

ヒーター機能

• 設置タイプ: 据え置き
• ヒーター*1: 2口
• ロースター*2: 両面

本体仕様

• 電源: 200 V
• 電気容量: 20 A
• 消費電力: 4 kW
• トッププレート色: ブラック系

その他機能

• 左右フリー: ○
• タイマー: ○
• チャイルドロック: ○
• 水無ロースター: ○
• 揚げ物温度調整: ○

サイズ・重量

• 寸法: 幅590x高さ180x奥行480
• 重量: 18.5 kg

※IHクッキングヒーター項目解説

*1　ヒーター
本体のヒーター部の数を表示しています

*2　ロースター
魚などを焼くことができる部分で、両面焼きのものは、裏返すことなく全体を焼き上げることができます

*3　最大火力
最大のヒーター出力数で、W数が高いほど、のせた鍋を早くあたためることができます

新製品ニュース　東芝、DSPインバーターを採用した据置型IH調理器

2011年2月1日　19:57掲載

東芝ホームアプライアンスは、IHクッキングヒーターの新モデルとして、「UHP-V31S」と「UHP-M21B」を発表した。

いずれも、コンロ台にそのまま置くことのできる据置タイプのIHクッキングヒーター。火力コントロールが速いDSPインバーターを採用し、フライパンをあおっても、トッププレートに戻すと加熱を瞬時に再開して高温キープすることができる。コンロ出力は、左右ともに3.0kW（10段階）の高火力を実現する。

また、上面吸気レスで、食材や水分のこぼれ落ちがないほか、調理中の油煙や蒸気を吸い込まず、手入れも簡単に済ませることができる。操作ボタンは全て上面に配置し、ボタンや文字も大きく表示されている。さらに、予熱や魚の裏返しがいらない、手間なしオートの両面自動魚焼きが行えるグリルを搭載。出し入れがスムーズなレール式を採用し、受け皿の水あり、水なしも自動で判別可能。グリル有効寸法は、29（幅）×5（高さ）×35（奥行）cmとなる。

機能面では、設定した温度（140度〜200度）に自動調整する揚げ物温度調整機能を搭載。また、冷却ファンによって低騒音化を実現し、長時間使用することの多いとろ火の使用時でも25dBと、加熱中の音を抑えることができる。また、「UHP-V31S」は、焼き魚などの調理中に出るニオイや煙を二酸化炭素と水に分解し、抑えることができる脱臭・脱煙システムを装備する。

このほか、てんぷら油200〜800gを自動判別する油量自動判別機能や、2重のIHコイルで、鍋全体を均一に加熱するダブル加熱コイル機能などを搭載。また、切り忘れ自動OFF機能、鍋なし自動的視機能、温度過昇防止機能など計9種類の安全機能も備えている。

本体サイズは、いずれも590（幅）×180（高さ）×480（奥行）mm（グリル取手含まず）。重量は、「UHP-V31S」が約19.0kg、「UHP-M21B」が約18.5kg。ボディカラーは、「UHP-V31S」がシルバー、「UHP-M21B」がブラック。

価格はいずれもオープン。