REGZA Tablet AT300/23C PA30023CNAS スペック・仕様・特長

基本スペック

• OS種類: Android 3.0
• ネット接続タイプ: Wi-Fiモデル
• ストレージ容量: 16GB
• メモリ容量: 1GB
• CPU: Tegra 2; 1GHz
• コア数: 2 コア
• 本体インターフェイス: USB
• バッテリー性能: 7時間
• その他機能: Google Play対応

画面性能

• 画面サイズ: 10.1 インチ
• パネル種類: TFT
• 画面解像度: 1280x800

ネットワーク

• Wi-Fi(無線LAN): IEEE802.11b; IEEE802.11g; IEEE802.11n
• Bluetooth: ○

カメラ

• 背面カメラ画素数: 500 万画素
• 前面カメラ画像数: 200 万画素

オーディオ

• マイク: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 177x15.8x273 mm

新製品ニュース　東芝、Android 3.0搭載「レグザタブレット AT300」

2011年4月20日　21:00掲載

東芝は、OSに「Android 3.0」を搭載した10.1型タブレット端末「レグザタブレット AT300」を発表。6月下旬より発売する。

タブレット向けに設計・最適化されたGoogleのモバイル向けOS「Android 3.0」（開発コードネーム名:Honeycomb）や、1GHzのデュアルCPUコアを内蔵するNVIDIAのSoC（System-on-a-chip）「Tegra 2」などを搭載したタブレット端末。ディスプレイは、1280×800ドット表示対応の10.1型ワイドサイズで、静電容量方式タッチパネルに対応。液晶テレビ「レグザ」の映像技術を応用した低解像度の映像を高精細にする高画質化技術「レゾリューションプラス」や、液晶ディスプレイの輝度や画面の色を周囲の環境にあわせ自動調整する「アダプティブ ディスプレイ」を搭載し、屋外などのさまざまな環境で快適に高画質な映像を視聴できるという。

また、HDMI端子やSDカードスロット、USB2.0ポートなどの豊富なインターフェースを搭載。HDMIを接続して液晶テレビ「レグザ」で映像を楽しんだり、SDカード、USB2.0ポートを利用しノートPCのコンテンツを本端末に移して楽しめる。

さらに、「レグザAppsコネクト」を標準搭載し、液晶テレビ「レグザ」やブルーレイレコーダー「レグザブルーレイ」を無線のタッチリモコンとして直感的に操作できるほか、クラウドコンピューティングを活用し、日本中のユーザーと録画番組情報等をシェアすることが可能。スピーカーの音質を向上させる「オーディオ エンハンサー」や、騒音の中でも聞き取りやすい音質に自動調整する「ノイズ エコライザー」、明瞭度の高い音声通話を実現する「SRS Premium Voice Pro」といった機能も備えている。

このほか、「Android マーケット」に加え、本日よりサービスを開始した電子書籍ストア「ブックプレイス」(Book Place)にも対応。「ブックプレイス」では、男性・女性の声の選択や読み上げスピードの調整ができる音声読み上げソフト「東芝スピーチ シンセシス」をダウンロードすることで、約6000冊の書籍コンテンツを音声で楽しむことができる。

本体サイズは、177（幅）×15.8（高さ）×273（奥行）mmで、重量は約765g（予定値）。バッテリーは、手軽に交換できるパック式バッテリーを採用し、駆動時間は連続動画再生で最大約7時間（予定値）。ストレージは16GB。Webカメラは、本体前面（有効画素数約200万画素）と本体背面（有効画素数約500万画素）に装備。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetoothを搭載する。

市場想定価格は6万円前後。