M5A88-V EVO スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: AMD; 880G+SB850
• CPUソケット: SocketAM3+
• フォームファクタ: ATX
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 16GB
• 幅x奥行き: 305x244 mm

拡張スロット

• PCIスロット: 3 本

ストレージ

• Serial ATA: SATA6.0G

その他機能

• CrossFire: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC892
• オンボードグラフィック: RADEON HD 4250

新製品ニュース　ASUS、Socket AM3+対応マザーボードなど2機種

2011年6月13日　18:10掲載

ASUSTekは、マザーボードの新モデル「M5A88-V EVO」「P8H61-V」の2機種を発売した。

■M5A88-V EVO

「AMD 880G」チップセットを搭載したATXマザーボード。Socket AM3+をサポートしており、AMDの次世代CPU「AMD FX」シリーズも使用できる。最近のマザーボードでは珍しいUltra ATA/133ポートを備えているのもポイントだ。

さらに、CPUの負荷をリアルタイムに監視し、電源回路全体の電力出力制御を行う独自の電力管理プロセッサー「EPU」を塔載。CPUをより安定して動作させられるほか、オーバークロック時の安定性が向上している。オーバークロックでは、各種クロックや電圧の変更を行える専用チップの「TPU」を装備し、安定したオーバークロックを実現。さらに、ハードウェア構成を自動で診断し、安全な動作範囲の上限クロックを求める「Auto Tuning機能」も備える。

このほか、ロックがかかったCPUコアやL3キャッシュを有効化する「Core Unlocker」機能や、メモリーの相性問題を解決する「MemOK!」機能も備えている。

拡張スロットは、PCI Express 2.0x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3。メモリーは、デュアルチャンネル対応DDR3-2000（OC）メモリーを、4基合計で最大16GBまで実装可能。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA×1、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1、光デジタル×1、オーディオ入出力などを備える。

市場想定価格は14,000円前後。

■P8H61-V

インテルの「H61 Express」チップセットを搭載したATXマザーボード。対応CPUは、LGA1155 CPU。付属の「GPU Boost」ソフトを使用することで、CPU内蔵GPUのパフォーマンスアップも行える。

このほか、CPUの負荷をリアルタイムに監視し、電源回路全体の電力出力制御を行う独自の電力管理プロセッサー「EPU」も塔載する。

拡張スロットは、PCI Express 2.0x16×1、PCI Express x1×2、PCIスロット×3。メモリーは、デュアルチャンネル対応DDR3-1333メモリーを、2基合計で最大16GBまで実装可能。リアパネルのインターフェイスは、USB 2.0×4、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1、光デジタル×1、オーディオ入出力などを備える。

市場想定価格は10,000円前後。