VSX-S300 スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS
• DOLBY DIGITAL: DOLBY PRO LOGIC II x; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY DIGITAL EX; DOLBY DIGITAL; DOLBY PRO LOGIC II z
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.1 ch

入力端子

• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 1 系統
• 同軸デジタル入力: 1 系統

基本仕様

• 周波数帯域: 10Hz〜20kHz
• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: MCACC
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: 専用レシーバー対応(別売り)

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: DTS:24bit
• サンプリング周波数: デジタル(光/同軸)：32、44.1、48、88.2、96kHz; HDMI：32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x85x317 mm
• 重量: 4.2 kg

新製品ニュース　パイオニア、最新HDMI規格対応の薄型AVアンプ

2011年6月15日　22:15掲載

パイオニアは、「Smart theater」から、AVアンプの新モデル「VSX-S300」を発表。7月中旬より発売する。

薄型デザインを採用する5.1ch AVアンプ。HDMIは、3D映像伝送やARCなどの最新規格に対応している。音質面では、上位モデルに搭載している高効率Class Dアンプと新開発の電源の採用により、ノイズの少ない応答性のよい音を実現。また、高効率特性を活かして消費電力を従来機種に比べ低減。マルチ信号の2.1chへの変換を行い、使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードに比べて最大35%低減する省エネ機能「Eco mode」も搭載している。

さらに、Bluetoothアダプター「AS-BT200」（別売）を接続することで、携帯電話やPC、携帯音楽プレーヤーなどのBluetooth無線技術搭載機器に収録された音楽をワイヤレスで再生することも可能。Bluetooth搭載機器からワイヤレス伝送された音声の音質を補正し、ノイズ除去を行う「S.R AIR」（サウンドレトリバーエアー）も備えている。

このほか、マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消し、より臨場感あふれるサラウンド空間を実現する「フェイズコントロール技術」を搭載。無操作状態（2時間･4時間･6時間の選択が可能）が続くと自動的に電源が切れる「オートパワーダウン」機能やFM/AMチューナーも備えている。また、HDMIコントロール機能に対応したテレビのリモコンで、ホームシアターの電源ON/OFFや音声切換、音量調整など基本機能の連動操作が可能となっている。

主な仕様は、実用最大出力が120W/ch（1kHz、10%、4Ω、1ch駆動時）、スピーカー出力保証インピーダンスが4Ω〜16Ω、周波数特性10Hz〜20kHz（＋0dB/-3dB）、ライン入力S/N比が90dB（IHF-A）。入力インターフェイスが、入力インターフェイスは、HDMI×4、アナログ音声×１、アナログ映像×1、光デジタル×2、同軸デジタル×1。出力インターフェイスは、HDMI×1、コンポジット×1、ADAPTER PORT×1などを装備する。本体サイズは、435（幅）×85（高さ）×317（奥行）�oで、重量は4.2kg。

価格は43,500円。