STZ-D10S-L [ブルー] スペック・仕様・特長

• ダンスバトルを手軽に楽しめる「オートバトルモード」を搭載したストリートダンサー向けのポータブルミュージックシステム。
• 同じジャンルの楽曲を選曲してミックス再生する「DJ MIXモード」を搭載し、曲を途切れさせずにダンスの練習やダンスパフォーマンスを行える。
• 豊かな低域再生を実現するとともに、楽曲のビートをクリアに再生し、ダンスのテンポを取りやすくしている。

基本スペック

• タイプ: 2ch(一体型)スピーカー
• 総合出力: 5 W
• 電源: AC/単3×6本

入出力端子

• アナログ入力合計: 1
• ミニプラグ入力: 1
• USB音声入力: ○
• その他入力: iPod端子

メインスピーカー

• 幅x高さx奥行き: 319x89x94 mm
• 重量: 800 g

新製品ニュース　パイオニア、ダンサー向けオーディオ「STEEZ AUDIO」

2011年9月7日　12:20掲載

パイオニアは、ストリートダンサー向けポータブルミュージックシステム「STEEZ AUDIO」シリーズを発表。「STZ-D10S」「STZ-D10T」を10月中旬より、「STZ-D10Z」を11月中旬より発売する。

同社が新たに立ち上げたストリートダンサー向けのカルチャーブランド「STEEZ」の製品。持ち運びやすいコンパクトサイズの「STZ-D10S」、防滴構造で本体への衝撃を防ぐプロテクターを装備したストリートユース向けの「STZ-D10T」、防滴構造で大出力・大音量を実現した「STZ-D10Z」と、ダンスシーンに合わせて選べる3つのモデルをラインアップする。

いずれも、本体に4GBのメモリーを内蔵。MP3、WMA、AAC、WAVの再生に対応している。また、ストリートダンサー向けの機能として、同じジャンルの楽曲でダンスパフォーマンスを競う“ダンスバトル”を手軽に楽しめる、「オートバトルモード」を搭載。ヒップホップやブレイクなど、選択したダンスジャンルに合う楽曲を自動的に選曲してミックス再生する「DJ MIXモード」や、音程を変えることなく、再生スピードを調整できる「テンポコントロール」機能、あらかじめ設定したポイントから再生できる「ダンスCUE」機能などを備えている。

さらに、PC内に保存している楽曲を解析して、「STEEZ AUDIO」の内蔵メモリーに転送できる、PC用楽曲管理アプリケーション「MIXTRAX」に対応。楽曲の拍位置や曲調などの解析情報を「STEEZ AUDIO」に取り込むことで、「オートバトルモード」「DJ MIXモード」などのさまざまなダンサー向けの機能を実現するほか、楽曲のジャンルを自動的に識別したり、リズムシーケンスを作成することも可能だ。

このほか、「STZ-D10S」「STZ-D10T」は、2.4型QVGA液晶を、「STZ-D10Z」は、3.5型QVGA液晶を装備。内蔵メモリーのほかに、3種類の入力（USB、外部入力、iPodドック）に対応。電源は、AC電源と乾電池に対応しており、持ち運ぶことが可能だ。

ボディカラーは、「STZ-D10S」がブルー、ピンク、ホワイトの3色、「STZ-D10T」がグリーン、ブラック、レッドの3色、「STZ-D10Z」がレッド。価格はいずれもオープン。