VSX-S500 スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC II x; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY PRO LOGIC II z
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.1 ch

入力端子

• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 1 系統
• 同軸デジタル入力: 1 系統

基本仕様

• 周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: 専用レシーバー対応(別売り)
• DLNA: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: MP3：16bit; WAV：16、20、24bit; WMA：16bit; AAC：16bit; FLAC：16、24bit
• サンプリング周波数: MP3：44.1、48KHz; WAV：44.1、48、96kHz; WMA：44.1、48kHz; AAC：44.1、48kHZ; FLAC：44.1、48、96kHz
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x85x317 mm
• 重量: 4.3 kg

新製品ニュース　パイオニア、ネットワーク対応の5.1ch AVアンプ

2011年9月16日　11:11掲載

パイオニアは、5.1ch対応AVアンプの新モデル「VSX-S500」を10月下旬より発売する。

ネットワークに対応した5.1ch AVアンプ。上位モデルに搭載している高効率Class Dアンプと電源を採用しており、ノイズの少ない応答性のよい音を実現。また、高効率特性を活かして消費電力を従来機種「VSA-C301」と比べて約52%低減しているのもポイント。マルチチャンネル信号の2.1chへの変換の際に、使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードに比べて最大35%低減させる省エネ機能「Eco mode」も搭載している。

さらに、DLNA1.5に準拠しており、ホームネットワーク内にあるPCやNAS（DLNA対応サーバー）のさまざまな音楽ファイルをイーサネット経由で再生することが可能。インターネットラジオも搭載する（利用には別途プロバイダーとの契約が必要）。また、MP3やMPEG4-AAC、WMA、WAV 96Hz/24bit、FLAC 96kHz/24bitなど、さまざまな高音質ファイルフォーマットにも対応している。

このほか、「Made for iPod」プログラムに対応。iPodやiPhoneを本機と接続することで、各端末に保存した音楽をデジタル再生で楽しむことができる。また、音響補正技術「SOUND WINGモード」を搭載。同日発表のスピーカーシステム「S-HV500-LR」と組み合わせることで、音の広がりをさらに増やすことができるという。

定格出力は100W/ch、65W/ch。実用最大出力は120W/ch。インターフェイスとして、HDMI入力×4、HDMI出力×1（ビデオコンバーター内蔵によりアナログ入力もHDMI出力可）などを装備する。

価格は68,500円。