Xeon E5-2690 BOX
PCI Express 3.0のI/Oコントローラーを統合したサーバー向けのCPU
Xeon E5-2690 BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | Xeon E5-2690 | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | LGA2011 | コア数 | |
| TDP・PBP | 135 W | MTP | |
| クロック周波数 | 2.9GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 20 MB | 二次キャッシュ | |
| グラフィックス | NPU | ||
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インテルは、“SandyBridge-EP”の開発コードネームで呼ばれていたサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5ファミリー」を発表した。「E5-2600」シリーズと「E5-1600」シリーズをラインアップする。
「E5-2600」シリーズは、プロセッサーあたり最大8コアおよび最大768GBのシステム・メモリーをサポートし、前世代の「5600」シリーズと比較して最大80%性能が向上。また、財務分析、メディア・コンテンツ作成、ハイパフォーマンス・コンピューティングなどの、演算処理能力を必要とするアプリケーションの性能を最大で2倍向上させる「インテル アドバンスド・ベクトル・エクステンション」(インテル AVX)をサポートしている。
さらに、PCI Express 3.0をサポートするI/OコントローラーをシリコンレベルでCPUに統合したことで、前世代と比較してI/Oレイテンシーを30%削減。PCI Express 3.0により、プロセッサーへのデータ転送能力も最大3倍にまで向上しているという。
「E5-2600」シリーズのラインアップは、8コア/16スレッドの「E5-2690」(2.90GHz)、「E5-2687W」(3.10GHz)、「E5-2680」(2.70GHz)、「E5-2670」(2.60GHz)、6コア/12スレッドの「E5-2667」(2.90GHz)、8コア/16スレッドの「E5-2665」(2.40GHz)、「E5-2660」(2.20GHz)、「E5-2650」(2GHz)、「E5-2650L」(1.80GHz)、4コア/8スレッドの「E5-2643」(3.30GHz)、6コア/12スレッドの「E5-2640」(2.50GHz)、2コア/4スレッドの「E5-2637」(3GHz)、6コア/12スレッドの「E5-2630」(2.30GHz)、「E5-2630L」(2GHz)、「E5-2620」(2GHz)、4コア/4スレッドの「E5-2609」(2.40GHz)、「E5-2603」(1.80GHz)の17製品。
「E5-1600」シリーズのラインアップは、6コア/12スレッドの「E5-1660」(3.30GHz)、「E5-1650」(3.20GHz)、4コア/8スレッドの「E5-1620」(3.60GHz)の3製品。
1千個受注時の単価は、「E5-2600」シリーズが15,690円〜162,960円、「E5-1600」シリーズが23,290円〜85,560円。
- 価格.com 新製品ニュース
インテル、最大8コアの「Xeon E5」シリーズを発表2012年3月7日 12:45掲載


