CMT-V70B (S) [ダークシルバー] スペック・仕様・特長

• 開閉式の「ウォークマン」専用ドックを搭載したドックコンポ。Bluetoothによりポータブルオーディオやスマホ、携帯電話の音楽をワイヤレスで送受信可能。
• 高音質デジタルアンプ「S-Master」により、音のひずみを抑制。中高域をクリアに再生できる「Magnetic Fluid Speaker」を採用している。
• CD、ラジオ番組、外部入力機器の曲を「ウォークマン」に録音できる。就寝前に便利なスリープタイマー、目覚まし機能として使える再生タイマーを搭載。

基本仕様

• 対応メディア: CD; CD-R/RW
• MP3再生: ○

ネットワーク

• Bluetooth: Ver.2.1+EDR、A2DP/AVRCP

本体

• 最大出力: 40 W
• 幅x高さx奥行き: 449x212x137 mm

新製品ニュース　ソニー、Bluetooth搭載モデルなど薄型ドックコンポ2機種

2012年5月14日　15:40掲載

ソニーは、ウォークマン接続用の「WM-PORT」を備えたドックコンポの新モデルとして、「CMT-V70B」と「CMT-V50」の2機種を発表。6月9日より発売する。

いずれも、奥行137�oの薄型フォルム採用したドックコンポ。天面に2種類の異なる素材を使っており、より一層の薄さを表現している。また、一体感を持たせるために凹凸の無いデザインを採用しているほか、表面にはパンチングメタルを使用している。

音質面では、65mm径フルレンジスピーカー×2を搭載。スピーカーからダンパーを無くし、ボイスコイルの駆動する磁気ギャップ部に独自開発の「磁性流体（Magnetic Fluid）サスペンション構造」を採用しているのが特徴だ。これにより、ボイスコイルから振動板への振動伝達ロスを低減し、音の歪みを抑えた高音質で伸びのあるボーカルを再生できるという。さらに、高音質デジタルアンプ「S-Master」も搭載（実用最大出力は20W+20W）。音声信号をデジタル処理することで、音の歪みを抑え、小音量から大音量までクリアで臨場感あるサウンドを実現できるという。

上位モデル「CMT-V70B」は、Bluetooth機能を搭載。ウォークマンを本機にセットしなくても、手元で操作しながらワイヤレスで音楽を楽しめる。また、ウォークマンだけでなく、タブレット端末やスマートフォンに保存してある音楽もワイヤレス操作することが可能だ。

このほか、両モデルともCDからウォークマンへのダイレクト録音が可能。「CDワンタッチ録音」ボタンを押すだけで、CDコレクションやCDアルバムなどをウォークマンに約2.5倍速で録音することができる。また、FM/AMラジオチューナーも内蔵。ラジオ放送を楽しめるほか、ウォークマンに録音することも可能となっている。

本体サイズは449（幅）×212（高さ）×137（奥行）�oで、重量約2.8�s（両モデル共通）。ボディカラーは、「CMT-V70B」がゴールドとダークシルバーの2色、「CMT-V50」がブラック、ライトシルバー、ピンクの3色を用意する。

価格はいずれもオープン。