おたっくす KX-PD601DL-W [ホワイト] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 電話機能: ○
• スキャナタイプ: 本体
• 記録紙サイズ: A4
• 読取紙サイズ: A4

電話機能

• DECT方式: ○

その他機能

• コピー機能: ○
• ペーパーレス機能: ○
• SDメモリーカード対応: ○

新製品ニュース　パナソニック、「簡易停電通話」対応のファクス「KX-PD601」

2012年5月30日　13:55掲載

パナソニックは、ファクス「おたっくす」シリーズの新モデルとして、デジタルコードレス・普通紙タイプのパーソナルファクス「KX-PD601」シリーズを発表。親機および子機1台タイプ「KX-PD601DL」と親機および子機2台タイプ「KX-PD601DW」の2種類をラインアップし、6月21日より発売する。

親機に4.7型のホワイトバックライト液晶、子機に2.1型のホワイトバックライト液晶を採用したエントリーモデル。視認性を向上させているほか、見やすい漢字表示にも対応している。

機能面では、受信したファクスの内容を親機の液晶画面で確認できる「見てから印刷」機能を搭載。必要な内容だけ印刷できるため、紙やインクフィルムのムダを省くことができる。さらに、SD/SDHCメモリーカードを使って、パソコンで作成した文書など、紙を使わずにファクス送信することが可能だ。なお、データ送信には同社のファクス送信用変換ソフト（無料）が必要となっている。

また、停電時に親機の電池パックを使って、親機の受話器や子機で電話をかけたり、受けたりすることができる「簡易停電通話」に対応。停電時に親機のみ動作させる場合、待受時間の目安は約24時間、連続通話時間の目安は約1時間となる。

無線方式はDECT準拠方式を採用。同社製の窓センサー（「KX-FSD10」「KX-FSD10W」）との連携も可能で、本製品1台につき最大20台まで窓センサーを登録することができる。このほか、電話の着信を着信音だけでなく光でも告知する「光るLEDアンテナ」を親機に装備している。

ボディカラーはホワイトとシャンパンゴールドの2色。価格はいずれもオープン。