PM641(L) [ブラック] スペック・仕様・特長

• 16cmウーハー/10cmミッド/19mmツイーターの3ウェイスピーカー。それぞれ独立した50W/18W/18Wのアンプで駆動し、パワフルかつ充実のミッドレンジを実現。
• 内蔵チャンネルデバイダーにより理想的な周波数のクロスを実現することで、スピーカーユニットの持つすぐれた周波数帯域をスムーズにつなぐことに成功。
• 入力端子はTRSフォーン・ジャックとXLRジャックの2つのバランス入力を装備（TRSフォーン・ジャック優先）。

基本スペック

• タイプ: その他
• 電源: AC
• 再生周波数帯域(低): 55 Hz
• 再生周波数帯域(高): 25 KHz

入出力端子

• その他入力: XLR/TRSフォーンジャック

メインスピーカー

• 重量: 11400 g

新製品ニュース　フォステクス、3Wayタイプのプロ向けモニタースピーカー「PM641」

2012年9月12日　17:50掲載

フォステクスは、スタジオ・モニタースピーカー「PM」シリーズの新製品として、プロフェッショナル向けのアクティブスピーカー「PM641」を発表。9月20日より発売する。なお、本製品は左右別仕様となっており、Lチャンネル専用「PM641（L）」とRチャンネル専用「PM641（R）」をそれぞれ単独で販売する。また通常の使用においては、「PM641（L）」と「PM641（R）」の2台が必要となる。

専用設計の16cm径ウーハー・10cm径ミッドレンジ・19cm径ツィーターを備えた3Wayタイプのモニタースピーカー。各スピーカーを出力50W・18W・18Wのアンプで駆動することで、3Wayならではの中抜けのない力強い中音域を再現するという。

また、内蔵チャンネルデバイダーにより理想的な周波数のクロスオーバーを実現。各スピーカーユニットの持つ最もすぐれた周波数帯域をスムーズにつなぐことに成功しているという。

左右スピーカーは、スピーカー設置時にミッドレンジとツィーターがシンメトリック配置なるよう、それぞれが別々の仕様を採用。これにより、回折効果を抑えつつエンクロージャーボックスのサイズを最小化している。また、ウーハーとミッドレンジ+ツィーターをエンクロージャー内でそれぞれ空間的に独立させることで、ユニット間の干渉を防いでいる。

このほか、HIGHとLOWそれぞれに3段階のレベル調整スイッチ（HIGH FREQ：+1/0/-1dB、LOW FREQ：+3/0/-3dB）を装備。部屋の特性や設置場所などに応じた細やかな補正が可能となっている。

本体サイズは294（幅）×376（高さ）×290（奥行）mm（ヒートシンク含む）。ACケーブル（2m）が付属する。価格は39,900円（1台）。