DCD-1650RE のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 周波数特性(最小) | 2 Hz | 周波数特性(最大) | 50 KHz |
| 再生可能ディスク | CD-R CD-RW |
対応ファイルフォーマット | |
| ハイレゾ | サンプリング周波数 | ||
| 量子化ビット数 | カラー | シルバー系 | |
| 対応オーディオ | |||
| SACD | ○ | ||
| 接続端子 | |||
| 光入力 | 光出力 | ○ | |
| 同軸入力 | 同軸出力 | ○ | |
| アナログ入力 | アナログ出力 | ||
| バランス入力 | バランス出力 | ||
| LAN端子 | ヘッドフォン出力 | ||
| USB端子 | |||
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | AirPlay | ||
| DLNA | Spotify | ||
| Bluetooth | |||
| サイズ・重量 | |||
| サイズ | 434x138x335 mm | 重量 | 13.7 kg |
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ディーアンドエムホールディングスは、SACDプレーヤーの新モデル「DCD-1650RE」を発表。10月中旬に発売する。
SACDプレーヤー「DCD-1650SE」(2009年7月発売)の後継機。新たにUSB DAC機能を塔載し、パソコンと接続して、各種オーディオファイルなどを再生することが可能だ。入力フォーマットは、最大192kHz/24bitの高音質ハイレゾリューション音源に対応する。また、前面パネルのUSB端子は、iPod/iPhoneの音声ファイルや、USBメモリー内のWMA/MP3ファイル、WAVファイルの再生が可能。第5世代以降のiPodについては、端末の充電に対応する。
PCM信号の再生では、CDなどの16〜24bitの信号を32bit化し、収録時に失われた微細な信号を再現する「Advanced AL32 Processing」を前機種に続き塔載。CDへの収録時にカットされた20kHz以上の高域信号を、独自のアルゴリズムによってデータ補完し、16倍にアップサンプリングをすることで、収録時のオリジナル音源に近い音を再現する。また、D/Aコンバーターには、S/Nやダイナミックレンジを向上させた新型の192kHz/32bit D/Aコンバーターを採用。片側のチャンネルに2つのD/Aコンバーターを使用し差動出力で伝送させることで、よりノイズの少ない音質での再生を実現している。さらに、広帯域音源再生時のジッター対策として、低ジッタータイプの発振回路モジュールを新たに採用し、より正確なD/A変換を実現。厚みのあるリアルな音場を形成するという。
ディスクトレイには、アルミダイキャストを用いたオリジナル・ドライブメカニズムを採用。SACD再生時の制振対策として、ドライブモーターをターンテーブルの近くに配置し、シャフト長を短く設計。高寿命のブラシレスモーターや異種素材を組み合わせて振動の発生を抑える「S.V.H.(Suppress Vibration Hybrid)ローダー」を塔載し、ディスクドライブの安定化を図っている。
本体は、底板3層、天板2層の防振構造で高い剛性を確保。サイドパネルも2層構造とし、異種素材を組み合わせて共振を抑制している。また、ドライブメカをセンターにマウントして重心を下げるなど、機器全体のバランスを最適化。さらに、デジタル系とアナログ系の電源をトランスから分離させることで、相互干渉を排除するツイントランス構造などを採用している。
このほか、インターフェイスとして、アナログ音声出力(L/R)×1、光デジタル出力×1、同軸デジタル出力×1、光デジタル入力×1、同軸デジタル入力×1、USB(Type B)×1、USB(Type A)×1などを装備。本体サイズは434(幅)×138(高さ)×335(奥行)mm、重量は13.7kg。
価格は189,000円。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、192kHz/24bit対応のUSB DAC機能搭載SACDプレーヤー2012年9月19日 13:00掲載


