USB DOCK [キヤノン用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: USB DOCK

新製品ニュース　シグマ、ピント調整ができるUSB DOCKを4/26発売

2013年4月12日　18:35掲載

シグマは、USB接続で同社製レンズのピント調整などができるレンズアクセサリー「SIGMA USB DOCK」の発売日を決定。シグマ用レンズと、キヤノン用レンズ向けを4月26日より発売する。なお、ニコン用レンズ向けの発売日は未定となっている。

「SIGMA USB DOCK」は、パソコンにUSB接続をして、同社製レンズのファームウェアアップデートやピント調整ができるようにするレンズアクセサリー。同社が展開する「Contemporary」「Art」「Sports」シリーズ専用となっており、同日に発売する「Sports」ラインの「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」では、3つのオートフォーカス（AF）速度の選択やフォーカスリミッター（AFの駆動範囲）の調整、OS作動時のファインダーの見え方を調整することも可能だ。

ファームウェアのアップデートやピント調整などは、専用ソフトウェアの「SIGMA Optimization Pro」で行う。ピント調整については、ズームレンズの場合で、焦点距離4領域×撮影距離4領域の計16領域で任意に調整が可能。単焦点レンズについては、撮影距離4領域のみで調整できる。

2013年4月現在の対応レンズは、「Art」ラインの「35mm F1.4 DG HSM」と「30mm F1.4 DC HSM」、「Contemporary」ラインの「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」と「17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM」、「Sports」ラインの「120-300mm F2.8 DG OS HSM」となっている。対応するパソコンのOSは、Windows 8/7、Mac OS X 10.7/10.8となる。

価格は6,000円（税抜）。