Core i7 4770K BOX のスペック・仕様・特長

スペック | |||
---|---|---|---|
プロセッサ名 | Core i7 4770K (Haswell) |
世代・シリーズ | |
ソケット形状 ![]() | LGA1150 | コア数 | |
TDP・PBP ![]() | 84 W | MTP | |
クロック周波数 | 3.5GHz | 最大動作クロック周波数 | |
スレッド数 | マルチスレッド | ||
三次キャッシュ | 8 MB | 二次キャッシュ | |
グラフィックス | NPU |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
インテルは、“Haswell”の開発コードで呼ばれてきたメインストリーム向け最新CPU「第4世代インテル Core プロセッサー」を発売した。
今回の“Haswell”では、前世代の“Ivy Bridge”と同じ22nmの製造プロセスルールを採用しつつ、マイクロアーキテクチャーを刷新。新たに、拡張命令セットの「AVX 2」をサポートし、浮動小数点演算性能を最大2倍まで引き上げた。また、電圧レギュレーターをCPUに統合したのもポイント。従来よりも、よりきめ細かな電力制御が可能となった。
また、統合GPUも“Ivy Bridge”から強化されている。“Haswell”では、大きく「GT1」「GT2」「GT3」の3つに区分されており、「GT3」の一部には、eDRAMを統合した「GT3e」というモデルも用意される。なお、「GT1」は「Intel HD Graphics」、「GT2」は「Intel HD Graphics 4200/4400/4600」、「GT3」は「Iris Graphics 5000/5100」、「GT3e」は「Intel Iris Pro Graphics 5200」という名称で展開される。
デスクトップ向けCPUは、Core i7シリーズが「Core i7 4770K」「Core i7 4770」「Core i7 4770S」「Core i7 4770T」「Core i7 4765T」の5モデル、Core i5シリーズが「Core i5 4670K」「Core i5 4670」「Core i5 4670S」「Core i5 4670T」「Core i5 4570」「Core i5 4570S」「Core i5 4570T」「Core i5 4430」「Core i5 4430S」の9モデルをラインアップ。Core i7は、いずれも4コア/8スレッド、Core i5は、「Core i5 4570T」のみ2コア/4スレッドで、のこりは4コア/4スレッドとなる。GPUには「Intel HD Graphics 4600」を統合。型番末尾にKがつくモデルは倍率可変可能なアンロックモデルだ。なお、パッケージは新型の「LGA1150」となる。
このほか、モバイル向けの「Core i7 4930MX」「Core i7 4900MQ」「Core i7 4800MQ」「Core i7 4702MQ」「Core i7 4702HQ」「Core i7 4700MQ」「Core i7 4700HQ」も合わせて発表された。いずれも4コア/8スレッドで、GPUには「Intel HD Graphics 4600」が統合されている。
- 価格.com 新製品ニュース
インテル、“Haswell”こと第4世代Core プロセッサーを発売2013年6月2日 14:00掲載