デントヘルスR 10g
製品紹介
デントヘルスRは歯ぐきが腫れるなどつらい時に,指で患部に塗り込む塗布タイプの歯肉炎・歯槽膿漏薬です。
●4つの有効成分が歯ぐきの痛み・腫れ・出血といった歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状を緩和。
口内炎にも効きめがあります。
●有効成分がだ液に流されにくい滞留処方で,患部にしっかり留まり,すぐれた効果を発揮します。
●患部に塗りやすく,爽やかな使用感のゲルタイプです。
※塗布後,しばらくは飲食・すすぎを控えることをおすすめします。
製品情報
デントヘルスR 10g の詳細情報
特徴
デントヘルスRは歯ぐきが腫れるなどつらい時に,指で患部に塗り込む塗布タイプの歯肉炎・歯槽膿漏薬です。●4つの有効成分が歯ぐきの痛み・腫れ・出血といった歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状を緩和。口内炎にも効きめがあります。●有効成分がだ液に流されにくい滞留処方で,患部にしっかり留まり,すぐれた効果を発揮します。●患部に塗りやすく,爽やかな使用感のゲルタイプです。※塗布後,しばらくは飲食・すすぎを控えることをおすすめします。
規格
100g中
成分分量
グリチルリチン酸二カリウム 0.4gアラントイン 0.3gヒノキチオール 0.1gセチルピリジニウム塩化物水和物 0.05g
添加物
カルボキシビニルポリマー,ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース),ポビドン,アルギン酸ナトリウム,pH調節剤,グリセリン,エタノール,ポリソルベート60,ステアリン酸ソルビタン,ショ糖脂肪酸エステル,流動パラフィン,香料,l-メントール
効能・効果
歯肉炎・歯槽膿漏における諸症状(歯ぐきの出血・発赤・はれ・うみ・痛み・むずがゆさ,口のねばり,口臭)の緩和,口内炎
用法(添付文書記載内容)
歯肉炎・歯槽膿漏:1日2回(朝・晩)ブラッシング後,適量(約0.3g,約1.5cm)を指にのせ,歯ぐきに塗り込んでください。
口内炎:1日2〜4回,適量を患部に塗ってください。
用法・用量
歯肉炎・歯槽膿漏:1日2回(朝・晩)ブラッシング後,適量(約0.3g,約1.5cm)を指にのせ,歯ぐきに塗擦。
口内炎:1日2〜4回塗布
用法関連注意
(1)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)歯科用にのみ使用してください。
使用上の注意:03
■相談すること
使用上の注意:04
1.次の人は使用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
その他:味覚異常3.しばらく使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)使用期限が過ぎた製品は使用しないでください。
問い合わせ先
ライオン株式会社
お客様センター
0120-813-752
9:00〜17:00(土,日,祝日を除く)
製造販売元住所等
ライオン株式会社
〒111-8644 東京都台東区蔵前1-3-28
その他(添文内容)
今ある歯を1本でも多く守る
■歯肉炎・歯槽膿漏薬
歯槽膿漏は,はっきりとした自覚症状の少ない歯ぐきの病気で,歯を失う原因になります。症状に気づかずに,そのままほうっておくと歯ぐきが退縮し,最後には歯が抜けてしまうこともあります。
〈歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状〉
●歯ぐきが腫れている
●歯をみがいたときに出血しやすい
●疲れたときに歯ぐきがうずく(痛む)
●朝,口の中がねばつく
●うみが出て口臭が強い
こんな症状に気づいたら大切な歯のためにデントヘルスRで早めのお手当を。
■◎歯ぐきの状態と歯槽膿漏の進行
(健康な歯ぐき)
色:薄いピンク色
感触:ひきしまり弾力がある
形:歯と歯の間にしっかり入りこんでいる
歯と歯ぐきの間には健康な状態でも1〜2mmの溝があり,ここに汚れや細菌が溜まりやすい。
(歯肉炎)
色:赤みを帯びる
感触:腫れてブヨブヨしている
形:まるく厚みをもってふくらんでいる
症状:出血しやすい,口臭
歯と歯ぐきの間のプラークが歯ぐきに炎症をおこし,歯周ポケットができる。
(歯槽膿漏)
色:赤紫色になる
形:退縮して歯が長く見える 歯と歯の間にすき間ができる
症状:血やうみがでる,強い口臭
歯周ポケットが深くなり,歯を支えている骨も溶け出し,歯ぐきは下がっていく。歯がグラグラし,最後には歯が抜ける。
■◎歯肉炎・歯槽膿漏の予防法
●プラーク(歯垢)がたまらないように,毎日の丁寧なブラッシングや歯間ブラシ等を使用し歯間のケアをしましょう。
●歯科医院で定期的に歯石除去,ブラッシング指導などを受けましょう。
●歯肉炎・歯槽膿漏は,食事や歯みがき,疲労,喫煙などの生活習慣と密接に関わりのある生活習慣病です。生活習慣を見直すことも予防には大切です。
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