2014年3月20日 18:00掲載
東芝ホームアプライアンスは、扇風機の新モデルとして、「F-DLS1000」「F-DPS20」「F-DLS75」「F-DLS65」「F-DTS50X」「F-ALS70」「F-ALS60」「F-ALS50」「F-AWS80」の9機種を発表。4月上旬より順次発売する。
いずれも「弱」より風量を抑えた微風モードの「ふわり風」を搭載。信州の上高地に吹く実際の風の風速を計測して、自然の風に近いパターンを再現した「ランダム風」なども備える。ボディカラーはグランホワイト。
■「F-DLS1000」「F-DPS20」
DCインバーターモーター搭載の扇風機。7枚羽根とその内側に設けた「斜流ファン」により、きめこまやかに広がる滑らかな風を生み出せるという。
「F-DLS1000」は、室内の温度と湿度を2つのセンサーで検知して風量を自動調節する「デュアルセンサー」機能を搭載。左右最大90度、上下最大20度の「立体首振り」機能も備える。本体サイズは370(幅)×370(奥行)×799〜1089(高さ)mm、重量は約5.7kg。
「F-DPS20」は、左右最大180度、上下最大100度の「立体ワイド首振り」機能を搭載し、扇風機としてもサーキュレーターとしても活用できる。コンパクトなのも特徴で、本体サイズは270(幅)×270(奥行)×532〜647(高さ)mm、重量は約2.8kg。
■「F-DLS75」「F-DLS65」
DCインバーターモーター搭載の扇風機。静かで省電力なのが特徴。風量レベル1(最小)では1dB、風量レベル5(最大)では43dBの低騒音を実現した。最大消費電力は15W、最小消費電力は1.7Wで、従来機種に比べて最大で約6%、最小で約15%省電力化を図った。
ハイポジションタイプの「F-DLS75」は、90度、75度、50度の3段階で首振り角度(左右)を切り替えられる。本体サイズは352(幅)×350(奥行)×815〜1092(高さ)mm、重量は約3.8kg。「F-DLS65」の本体サイズは352(幅)×350(奥行)×740〜936(高さ)mm、重量は約3.7kg。
■「F-DTS50X」
DCインバーターモーター搭載のタワー型扇風機。従来機種と比べて風量が20%アップしたのが特徴。風量は6m立方メートル/分。「ピコイオン」発生ユニットや運転状況が見やすいLEDパネルなどを搭載する。本体サイズは300(幅)×300(奥行)×891(高さ)mm、重量は約5.4kg。
■「F-ALS70」「F-ALS60」「F-ALS50」
AC(交流)モーター搭載の扇風機。羽根にはひねりの深い7枚羽根を備える。ハイポジションの「F-ALS70」の本体サイズは352(幅)×350(奥行)×815〜1092(高さ)mm、重量は約4.0kg。「F-ALS60」の本体サイズは352(幅)×350(奥行)×740〜936(高さ)mm、重量は約3.9kg。「F-ALS50」は首振り角度(左右)を100度、75度、50度の3段階で切り替えられる。本体サイズは352(幅)×350(奥行)×740〜936(高さ)mm、重量は約3.6kg。
■「F-AWS80」
AC(交流)モーター搭載の壁掛け扇風機。ひねりの深い7枚羽根を備え、付属のカード型リモコンで風量を4段階で切り替えられる。本体サイズは375(幅)×330(奥行)×463(高さ)mm、重量は約3.2kg。
いずれも価格はオープン。