真空圧力IH保温釜 RC-10VPH(W) [パールホワイト] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 備長炭本丸鉄釜
• 内釜の厚さ: 7 mm
• その他機能: 遠赤外線; 蒸気セーブ

炊飯機能

• 炊飯材料: 無洗米

調理機能

• パン: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1420 W
• 年間電気代: 2238.3 円
• 炊飯時消費電力量/回: 181.2 Wh
• 保温時消費電力量/h: 12 Wh
• 省エネ基準達成率: 108%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 270x229x360 mm
• 重さ: 6.5 kg

カラー

• カラー: パールホワイト

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　東芝、備長炭本丸鉄釜を採用した「真空圧力IH保温釜」など

2014年5月19日　16:37掲載

東芝ライフスタイルは、IH炊飯器の新製品として、「真空圧力IH保温釜 RC-10VPH」「RC-18VPH」を発表。7月中旬より発売する。

遠赤効果の高い備長炭入りコーティングと、発熱効率の高い鉄を使用した「備長炭本丸鉄釜」を内釜に採用したIH炊飯器。内釜内を均一に高温にし米を芯からふっくら炊き上げる形状で、発熱効率の高い「鉄」を使用したことで、大火力の熱を素早く起こし釜内に伝える。また、釜底の厚みを5mmから7mmに増したことで、蓄熱効果もさらに高まるという。「備長炭本丸鉄釜」は、プレス成型ではできない形状で、1品ずつ内面と外面を削り出して丸釜の形状に仕上げている。

機能面では、最大圧力1.2気圧105度の高温沸騰が可能。米の芯までしっかり熱を伝え、米の種類、量、食感に合わせて細かく圧力を制御する。さらに、じっくり強火でおいしく炊き上げる「かまど名人」コースは、「もちもち」「やわらか」「しゃっきり」の炊きわけに対応し、米の特性や好みに合わせた炊き上がりが選べる。

このほか、同社独自の真空機能で、ひたし時間内での短時間吸水が可能。釜内の酸素濃度を下げ、ごはんの黄ばみ、においの発生を防ぎ、ぱさつきも抑える。白米は最長40時間の保温が可能。吸水しにくい古米もふっくらと炊き上げる「ふっくら古米コース」、約26分で炊き上げる「そくうまコース」、消費電力量を削減して炊き上げる「ecoモード」のほか、調理コースとして、パン発酵、パン焼き、温泉卵もできるという。

「RC-10VPH」の本体サイズは270（幅）×229（高さ）×360（奥行）mm、重量は約6.5kg。最大炊飯容量は1.0L。「RC-18VPH」の本体サイズは297（幅）×267（高さ）×387（奥行）mm、重量は約8.0kg。最大炊飯容量は1.8L。ボディカラーは、パールホワイトとグランレッド。

市場想定価格は、「RC-10VPH」が100,000円前後、「RC-18VPH」が105,000円前後。

なお、内釜に「鍛造かまど本丸釜」を採用した「RC-10VXH」「RC-18VXH」を7月中旬より、「鍛造かまど銅釜」を採用した「RC-10VSH」「RC-18VSH」、「RC-10VRH」「RC-18VRH」（真空IH方式）も6月中旬より発売する。