AVR-X1100W スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 7.2 ch

入力端子

• HDMI端子入力: 入力×6(フロント×1)
• オーディオ入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 2 系統

出力端子

• HDMI端子出力: 出力×1

基本仕様

• 周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: Audyssey MultEQ XT
• USB: USB端子×1
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: Bluetoothバージョン 2.1 + EDR
• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: WAV・FLAC・ALAC・AIFF：16、24bit
• サンプリング周波数: WMA・MP3・MPEG-4 AAC：32、44.1、48kHz; WAV・FLAC・AIFF：32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz; ALAC：32、44.1、48、88.2、96kHz
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 434x151x339 mm
• 重量: 8.6 kg

新製品ニュース　デノン、DSD再生や4K/60pに対応した7.2ch AVアンプ2機種

2014年6月13日　13:04掲載

デノンは、AVアンプの新モデルとして、7.2chに対応した「AVR-X2100W」「AVR-X1100W」の2機種を発表。7月中旬より発売する。

いずれも、7chディスクリート構成のパワーアンプを搭載したエントリーモデル。電源部のブロックコンデンサーには、同社カスタム品を採用する。上位モデル「AVR-X2100W」は、パワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスターを採用するなど、より高い音質設計となっている。

機能面では、DLNA 1.5準拠のネットワークオーディオプレーヤー機能と、USBメモリーでの再生機能を搭載。再生可能なフォーマットは、AIFF、WAV、FLACが最大192kHz/24bit、Apple Losslessが最大96kHz/24bitまで。新たにDSDとAIFFのファイル再生にも対応している。

さらに、Wi-FiとBluetooth機能を内蔵。スマートフォンやタブレットを接続し、ワイヤレス再生が可能。アップルのワイヤレスストリーミング技術「AirPlay」や「インターネットラジオ」機能も搭載する。iPhoneやAndroidで、本機をコントロールすることが可能な専用アプリ「Denon Remote App」を用意する。

このほか、音量に合わせて自動的に消費電力を低減するエコモードを搭載。HDMI端子は、4K/60pの入出力が可能で、SD/HD規格の映像信号を4K（3840×2160ドット）解像度にアップさせる4Kアップスケーリングや、4K映像入力信号のパススルーに対応する。

■「AVR-X2100W」

定格出力95W×7chで、実用最大出力185Wの上位モデル。HDMI端子は、入力×8、出力×2。アナログ映像入力端子は、コンポジット×2、コンポーネント×1。音声入出力端子は、アナログ音声入力×4、光デジタル入力×2、SWプリアウト×2、ヘッドホン出力×1。

本体サイズは434（幅）×167（高さ）×339（奥行）mm。重量は9.7kg。消費電力は500W。ボディカラーはブラック。

価格は81,000円（税抜）。

■「AVR-X1100W」

定格出力80W×7chで、実用最大出力175Wの下位モデル。HDMI端子は、入力×6、出力×1。映像入力出力端子は、コンポジット入力×2、コンポジット出力×1。音声入出力端子は、アナログ音声入力×2、光デジタル入力×2、SWプリアウト×2、ヘッドホン出力×1。

本体サイズは434（幅）×151（高さ）×339（奥行）mm。重量は8.6kg。消費電力は430W。ボディカラーはブラック。

価格は57,500円。